日本橋から京都の三条大橋までの東海道五十三次を踏破した思い出を忘れないために、、、
そして盟友Qさんとの想い出も思いだしながら・・・
という事で書き始めた旅歩きの記事。
東海道五十三次としては6日目になります。
2012年10月6日
で沼津宿に到着したQさんと私の二人。
歩き始めてまだ7キロ弱なのでまだまだ元気いっぱい!
休むことなくそのまま次の宿場町である原宿を目指します。
「東海道沼津宿 清水本陣跡」の石碑。
旧東海道は沼津市内を迂回しながら20分程歩くと、ここで千本街道(旧国道1号線)と交差します。
旧東海道(県道160号線)よりも千本街道(旧国道1号線:現県道380号線)の方が交通量も多くメイン道路になっているみたいです。
言い方は悪いかもしれませんが交通量の少ない旧東海道を歩く事になるのですが県道380号線の方が店も多そうでしたので、旧東海道踏破の道のりの真の厳しい局面を徐々に味わいつつ歩いて行きます。
※この先も頻繁にこういう事を体験します。
何がツライかというと、店が無い=食事が摂れないという事です。
自販機すら無い道を延々と歩く事もしばしばありました。
まだ沼津宿~原宿は距離が短いので試練に向けてのオープニング的なルートでしたね。
そんなこんなで原宿到着~。
「白隠禅師誕生地」の案内板。
「白隠禅師誕生地」の石碑。
白隠禅師とは臨済宗の高僧の一人。
原宿の問屋場跡の説明書き。
原宿の本陣跡。
原宿の西木戸(見付)跡の説明書き。
有名な高嶋酒造。
是非とも寄り道したかった・・・
何故寄り道しなかったかというと日本酒を買いたくなるから。
涙を飲んで店先だけ眺めてスルー
原宿の外れにある”原一本松一里塚”。
江戸日本橋から31里。
歩いたねぇ~
原宿に到着したので第13話はここまで。
沼津宿を9時50分に出て原一本松一里塚に12時10分着。
距離にして6.1kmの道のり。
2時間20分の行程でした。
まだお昼なのでこれからガンガン行きますヨ~!
次回の第14話は原宿~吉原宿までの9.0kmの話しになります。
東海道五十三次踏破のブログ記事も少しUPが遅れ気味になっているので今後は気合を入れていきたいと思います。
>>>第14話へ
<バックナンバー>
第1話 日本橋~品川宿 11.6km
第2話 品川宿~川崎宿 9.8km
第3話 川崎宿~神奈川宿 9.5km
第4話 神奈川宿~保土ヶ谷宿 4.4km
第5話 保土ヶ谷宿~戸塚宿 9.4km
第6話 戸塚宿~藤沢宿 7.7km
第7話 藤沢宿~平塚宿 12.7km
第8話 平塚宿~大磯宿 3.3km
第9話 大磯宿~小田原宿 15.8km
第10話 小田原宿~箱根宿 15.5km
第11話 箱根宿~三島宿 14.4km
第12話 三島宿~沼津宿 6.1km