● 産後に腱鞘炎になったり、爪が薄くなったり、イライラしたのは○○かもしれません
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
子どもが小さい頃から、あれこれ口うるさく言ったしまったり、
イライラしていたせいで、子どもの心のエネルギーが枯渇して
不登校やひきこもりになったと思っていませんか。
私もそのように思っていたのですが、
最近、心と身体と栄養の関係を調べる中で、
色々気づくことがありましたので、こちらでシェアさせていただきますね。
多くの本やネットの記事を読んでいると、
産後うつ、爪が薄くなったり、ヘラのような形になる
冷え性、イライラしやすい
という症状が出る場合は、鉄欠乏ということが書かれていました。
鉄欠乏と言われても、私のように献血で断られたり、
健康診断の貧血の検査にひっかかれば、分かりやすいですが、
指標になるのは一般的な健康診断の項目にはない、
貯蔵鉄のフェリチンという値なので、ピンと来ない方も多いと思います。
産後うつなど、ハッキリとした辛さを自覚できれば、分かりやすいかもしれませんが、
イライラしやすい、爪や髪に栄養がなくなったなどは、
出産後で疲れていたり、栄養が足りないのかな…
くらいにしか気づかず、身体のSOSをスルーしてしまうかと思います。
私自身も、産後は慣れない育児で、睡眠時間や自由になる時間が少なく、
ストレスが溜まっているから、多少の体調不良は仕方ないと思っていました。
当時の悩みは、神経質で、なかなか寝ない息子に困っていたことと、
産後に腱鞘炎になって、洗濯物を干すのに手が上がらないことでしたが、
鍼や整体に行っても改善することはなく、諦めていました。
マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ
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何度もご紹介しているこちらの本を読んでいると、
産後うつの方を診察しているマンガのページで、
あめ玉を舐めていられずに、噛んでしまうでしょう?
とか、
手首も腱鞘炎ではないですか?
という記述があって、私のことだ!と気づいたのですね。
お子さんが不登校になって爪を噛んだり、氷やアメを噛む時は○○かもしれません
以前に書いた、こちらの記事を読まれた方は、うちも同じ!と、
お子さんが鉄欠乏と気づいた方も、多くいらっしゃったようですが、
このような記事を見ると、お子さんの鉄欠乏を何とか改善しようとしたくなりますが、
実は、お母さんも鉄欠乏だったりするのですね。
お母さんの鉄分などの栄養素をもらって、お腹の中で成長しますし、
同じような食習慣だったりするので、体質は似やすいと思います。
こんな時は、まずはお母さんのイライラなどの心の不調や身体の不調の
原因となっている一つの栄養素不足は、
お子さんからではなく、お母さんから改善した方が改善が早いのですね。
子どもの好き嫌いをどうにかするよりも、
親御さんが、パンや麺類などの炭水化物中心の食事をしているなら、
タンパク質やビタミン、ミネラルを多めに摂れるように意識した食事に
無理のない範囲で取り組んでいった方が、
お子さんが好き嫌いをしていても、ご自分の栄養素不足でイライラしたり、
深刻になったり思い詰めたりしなくて済むようになるからです。
好きなパンや乳製品を辞めないといけない…
と思うとストレスになってしまうので、
タンパク質などの栄養が摂れるもので、
自分の美味しいと思えるもの、簡単に準備できるものを探してみることが、
最初の一歩かもしれません。
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お家生活をしているお子さんは、普段どんなものを食べていますか?
応援ありがとうございました^^