● 息子の不登校時代のゲーム中毒が現在の英語学習に生かされている理由
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
多くの学校で夏休みに入りましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
息子の大学でも、前期のほとんどの授業のテストや課題が終わったようで、
知らない間に夏休みになっていました。
先週末は、新居の引き渡しでした。
家づくりは、実際に建てていると
事前打ち合わせや図面通りにはいかない想定外のことが
色々と起こりました。
外壁からの電気の引き込み線がベランダから手の届く高さになってしまい、
ベランダの軒先に移動させたり、
展示場で見た無垢床を自宅で採用してみると、
梅雨の湿気で毛羽だっていたりなど…
その都度、自分は専門家ではないし、この方がいいのかな…とか、
こんな仕上がりでも、後から自分で手直しすればいいのかな…
などと思ったりもしました。
最初の頃は、しばらく迷った後に、どうにかならないですか…
なんて言ったこともありましたが、
その間に工事が進んでしまい、
大きく手直しすることは難しいタイミングになったりしていました。
やはり、ちょっとした違和感も見逃さずに。その都度相手に伝える
というのは大事だな…
というのは家づくりでも実感しました。
何も言わなければ、そのままになってしまいますが、
ダメ元でいいので、どうにかなりませんかね…と伝えれば、
ハウスメーカーの担当者の方も、出来る範囲で対応してくれました。
仕上がりが完全に希望通りになっていなかったとしても、
自分の気持ちを伝えて、それを受け取ってもらえて、
自分のできることはやったと思えれば、
後悔や違和感を引きずることはないというのは、再確認できました。
結局、家づくりをしていても、家と向き合っているようで、
自分と向き合って居る感じですね^^
さて、今日の本題です。
不登校になって、男の子はゲームにハマることが多いと思います。
そんな様子を親御さんから見ると、
ずっとゲームやYouTubeばかりで、何も将来に役立つことをしていない…
人との関わりもなくなったり、外で身体を動かしたりしないで、
心と身体がどんどん不健康になるのでは…
ゲーム中毒になるのでは…
などと心配している方も多いのではないでしょうか。
私が不登校の親御さんとお話してきて感じるのは、
そのような心配をされている親御さんほど、
お子さんがどんなゲームや動画を見ているか、
何に関心をもっているか
あまり知らない方が多いように思います。
そんな不登校の心配トップ3に入るゲームですが、
わが家の息子も小4から中3までガッツリゲームをやっていました。
その時々でやっているゲームは違いましたが、
プロゲーマーのように上手くなりたい、強くなりたいということで、
プロゲーマーのゲーム動画を繰り返し見て、研究していました。
どのゲームだったかは忘れましたが、
プレイ時間は3000時間は超えていたようです。
そんな息子が、大学卒業後は
ワーホリや海外の専門学校に行きたいということで、
TOEICからIELTSの勉強に切り替えてコツコツやっています。
高3の春から英検3級を取るために、中学英語の復習を始めて
早くも3年が過ぎました。
高校時代は下宿で勉強していましたが、
周りの子も勉強するような環境ではなかったことと、
勉強する習慣や分からないことを解決する術がなかったので、
中学時代にお世話になった坪田塾の先生に
オンラインでお世話になりながら勉強を続けていました。
英検3級に合格してからは、英検2級の本や苦手な文法を
大学受験用の文法の本に取り組んでいました。
大学に入ったばかりの頃は大学に慣れることや、
運転免許の取得に忙しかったこともあり、あまりやっていなかったようですが、
落ち着いてからは、TOEICの本をメインにやっていました。
この頃からチャットGPTの有料版を契約して、
分からない問題の説明をしてもらったり、
苦手な問題の練習問題を作ってもらったりと
家庭教師の代わりをしてもらっていたようです。
やはり英検3級から海外留学に必要なIELTS6.0あたりを目指すとなると、
1000時間単位の時間が必要で、
コツコツとマイペースに継続していくことが必要なようです。
息子もゲームが英語の勉強になっただけで、
ゲームも1000時間単位でやっていたんだから、
言語を習得しようと思ったら、1000時間単位で
ゲームと同じようにやっていくしかないんだよな
と言っていました。
大学になると小中学校のように、常に友達と一緒という感じではなくなり、
自分の自由時間が多くなり、その時間の使い方はその人次第になります。
わが家の息子も、授業のない日が週に2日あり
(自由時間を増やすように時間割を組んでいるようです)、
土日も合わせると、週4日も1日フリーの日があります。
2日ほどバイトをして、2日はジムに行ったり、
お気に入りのカレー屋さんでランチしたり、
図書館や家で英語の勉強をしているそうです。
息子の友達で、半年の交換留学から帰ってきた子がいますが、
元々英検準一級の友達が、
IELTS6.0を取るために、猛勉強をしている姿を見て、
自分にはこういう勉強の仕方は無理だなと思ったそうです。
ついつい私達は、海外の大学の学費がかからない
交換留学に行けるように英語の勉強を間に合わせなければ
と思ってしまいがちですが、
大学の授業内容には興味がなくて、外国人と仲良くなりたい
と思っている息子にとっては、
他の方法で海外の人と共同生活をする方法はありますし、
負担になり過ぎて英語の勉強が嫌いになってしまっては、
本末転倒かもしれません。
そして、自分に合わないことややり方、ペースのせいで、
ストレスを溜めて不登校になっているケースも多いですよね。
小中学校までは、みんなと一緒に遊んだり、
勉強していれば安心できたかもしれませんが、
その先は、自分がどうしたいか、
どんなペースで、何を選択するのが自分にとっていいのかを
自分で決めることが必要になってきます。
一見、家からも出ず、人と関わらずにゲームをしているだけで、
何も成長していないように見えるかもしれませんが、
周りからの刺激を一時的に遮断して、
自分の本当に好きなことややりたいことを探していたり、
それをやるのに自分なりに試行錯誤している時間だと捉えると、
不登校で人と関わらない時間の見え方が変わってくると思いますよ^^







