お家生活をしているお子さんは、普段どんなものを食べていますか? | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● お家生活をしているお子さんは、普段どんなものを食べていますか?

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

このところ、食べ物の栄養素と心や身体の関係について調べている私は、

 

カウンセリングや講座の際に、お子さんの体調や普段よく食べているものについて、

 

お聞きしています。

 

 

すると、よくお腹痛いとか言ったり、下痢(便秘)しています~

 

とか、

 

昼夜逆転したり、よく眠れないとか、

 

だるいとか、脚が痛いとか言います~

 

ちょっとしたことでも、面倒くさいと言ったり、不安感が強いです

 

などと言われます。

 

 

親御さんの体調についても伺うと、

 

貧血気味ですとか、疲れやすいですとか、

 

持病があるなどと言われます。(歳のせいと思ってスルーしがちですが。)

 

 

 

そして、食事の内容や好物などについてお聞きすると、

 

炭酸のジュースやエナジードリンクをよく飲むとか、

 

パンが好き、スナック菓子が好き、

 

食事も、ラーメンなどの炭水化物中心のメニューが好きとか、

 

ハンバーガーやカップラーメン、冷凍食品などのファーストフードを

 

よく食べる

 

と言われることが多いです。

 

 

 

お子さんがジュースやスナック菓子が好きでも、親御さんもそうとは限りませんが、

 

肉より野菜を食べるように、子どもに勧めていたとか、

 

親御さんもパンが好きというのは、過去の私も含めて、共通しているように思います。

 

 

 

このような食事と、お子さんや家族の体調と、どのような関係があるのでしょうか?

 

 

 

 

 

食べたものを消化し、エネルギーとして利用するには、

 

ビタミン類やアミノ酸、ミネラルなどが必要なのですが、

 

甘い飲み物やお菓子、パンや麺類によく使われる精製された小麦粉、

 

白米などには、ビタミン類やアミノ酸、ミネラルなどが足りないのですね。

 

 

野菜もビタミンやミネラルは含まれていますが、

 

たんぱく質が少なかったりと、野菜中心だと必要な栄養素が摂りにくかったりします。

 

 

すると、食べているのに、力がでない、だるい、調子が悪い

 

などという症状が出てしまいます。

 

 

パンやご飯、甘い飲み物が良くないから、やめましょう。

 

と言っているのではなくて、

 

バランスが崩れていますよ

 

必要な栄養素が摂れていませんよ

 

というお知らせだと思ってもらえるといいのかなと思います。

 

 

このような栄養の話はすでに知っていて、試したけれど上手くいかなかった

 

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

急に好きだった甘いものやパンなどを辞めるように言われると、

 

危機感を感じて、反発をしたり、

 

動物性タンパク質増やすようにと、言われたりすると、

 

食事を用意するお母さんも頑張り過ぎて、疲れてしまったり、

 

鉄やビタミンB群などのサプリを勧められても、

 

お子さんが食べ物のニオイに敏感で、サプリを嫌がるとか、

 

鉄分を摂ると、ムカつきや下痢や便秘などの副作用であきらめてしまった。

 

などとお聞きします。

 

 

過去の私もチャレンジしようとして、同じような理由で諦めてしまいましたが、

 

結果が欲しいなどの焦りがあると、

 

がっつりやるか、やらないかの、白黒ハッキリした選択しかできないのですね。

 

 

 

わが家の息子は、サプリが苦手で、甘い炭酸飲料が大好きで、

 

毎日飲んでいましたが、アイスティーにガムシロップも美味しいと気づいたようなので、

 

徐々にビタミンやミネラルが摂れるこちらの飲み物に切り替えていきました。

 

 

でも、甘い飲み物が全くなかったら、辛かった。

 

とも言っていました。

 

 

 

 

 

 

カップラーメンや冷凍食品のチャーハンが好きでしたが、

 

以下の本などを参考に、動物性たんぱく質を摂るために、

 

肉や魚の料理を1品増やすようにしました。

 

 

 

 

凝ったものを作るのは、お母さんの負担になると思うので、

 

刺身などを増やすとか、干物を焼くとか、

 

味付けやパン粉などがついて売っている鶏肉などでいいのかな…

 

と思います。

 

 

お菓子や、炭水化物を減らしなさいと言われると、お子さんも嫌がると思いますが、

 

肉などが好きなお子さんだったら、しっかり食べることで、

 

間食などが減るのかな…と思います。

 

 

 

わが家のように、サプリに抵抗感がある場合は、

 

食事の中に、必要な栄養素を摂れる粉末を使うのもありなのかな…

 

と思います。

 

 

わが家で使っているのは、

 

 

 

 

アミノ酸やビタミンB群が豊富です。

 

 

カレーやハンバーグ、味噌汁などに、少し入れるとコクが出ますが、

 

欲を出して入れすぎると、苦味が出てしまいます。

 

 

 

 

 

主人も息子も、ビタミンEを多く含むカボチャアボガドなどが苦手なので、

 

ビタミンEの補給のためにアーモンドと思いましたが、

 

豆類の食感が苦手な息子に合わせて、

 

アーモンドパウダーをムニエルなどの衣の小麦粉に混ぜて

 

使うことにしました。

 

 

ムニエルにすると、甘く香ばしい香りがして、結構美味しくなります。

 

 

 

息子が炭酸飲料や、カップラーメンや冷凍食品を頻繁に食べていた

 

夏前は、むずむず脚症候群の夜中に脚が痛くなって寝れないし、イライラする

 

という症状に悩まされていましたが、

 

夏の間は自然と食べなくなっていたので、

 

そういえば、夏の間はそれほどひどい症状に悩まされなかったかも

 

と言っていました。

 

 

食事を改善してからの、わが家の今後の体調の変化については、

 

またレポさせてもらいますね。

 

 

 

このような不登校改善方法は、身体ばかりに偏っても、

 

ストレスになってしまうので、心の声を聞いてあげて、

 

頭、心、身体のバランスを取ることも大切なのかな…

 

と思います。

 

 

 

 

 

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