発達障害や不登校の親が今すべきことは、自分を責めることではなく前を向くために行動すること。 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

発達障害児の子育てや
不登校児の対応などは
親の方にとても大きなエネルギーが
必要となります。

想定外のことが多かったり
気遣うことや
周囲と子どもとの板挟みなど
さまざまな困難さが
考えられるからです。

そしてここは
誤解してほしくないのですが
「子どもが発達障害であっても
不登校であっても
それはただ事実であって
それがそのまま
親としての適格性につながるわけではない」

のです。

 







つまり
前回の記事でも書いたように
発達障害になるのは
親の育て方のせいでは
ないということ。

不登校になったりするのは
自分の育て方が悪かったのだ
と自分を責める必要は
ないのだということです。

まずは
今の現状がどうなのかを
客観的に見て把握することは
大事ですし
そのうえで
子どもにとって
できるだけいい環境を
整えていくために
今やるべきことを見つけ
実行していきましょう。

親のメインの仕事が
子への対応だけになっては
いけないのです。





自分自身を大切にして
枯れてしまいがちな
エネルギーを
きちんと補給して
本来自分がやりたいこと
自分の人生も
きちんと手当てしていく必要が
あるのです。

具体的にいくつか挙げてみますね。

・同じ悩みを抱えるお母さんたちと
つながって話すことで
さまざまな意見を聴いたり
視点や気づきを得る。

・自分の楽しみや趣味、仕事を見つけて
打ち込む時間を作る。

・生活リズムを整え
きちんと寝る、食べるを
実践する。

・子どもへの接し方や
自分の感情、思考の整理の仕方を
学んで手に入れ、実践する。








要は

・自分一人の考えにとらわれて
出口のない迷宮をさまようよりも
他人の視点を取り込むことで
視野を広げる。

・自分という個人を大切にすることを通して
子どものことも
大切にする感覚を養う。

・コミュニケーションや
感情コントロールの
スキルを学んで身につける。


ということです。





子どもがみんなと同じようにできるかどうか
子どもがみんなと同じように学校へ行けるかどうか

そこが問題なのでは
ありません。

みんなと同じように
できることが良くて
できないことがダメで
できない子の親である自分もダメだと
思わないこと。

同じようにできても
できなくても
お子さんはお子さんで
大切な存在だし
あなたはあなたで
大切な存在で
どちらの価値も
発達障害や不登校で
下がることはありません。

 







普通が一番とか
みんなと同じで当たり前とか
もうそんな価値観は
いらないのです。

まだそんなことを
言ってくる人がいたら
面と向かって言う必要はありませんが
「あぁ古い考えをひきずっているのだな」
と思っておけばいいのです。

それよりも
自分はどう生きたら幸せなのか
子どもはどう過ごせたら幸せなのか
他人基準ではなく
自分の中にある自分の基準を見つけて
それに沿って生きるように
していきましょ。





自分の中にある基準を見つけたり
お子さんが生きやすい状態を
見つけるきっかけになるのが
気質診断などの
性格診断と
自分や子どもを肯定するための
接し方と言葉がけのスキルです。

他人に規定された自分ではなく
本来自分が持って生まれてきた
自分らしさを知り
それが最大限活かせるような人生を
自分で作りましょ。

そして
お子さんが持って生まれた
その子らしさを
しっかり出せるような子育てが
できる親になっていきましょ。

 







自分を知り
子どもへの接し方を学び
自分の感情コントロールや
決断、行動力を養う
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