長男が発達障害(ADHD)と
わかったのは
小学4年生のときでした。
それ以前から、
彼の行動に
いろいろ「?」と
思うことはあり、
この先大丈夫なのだろうか?
という
不安も感じていたので
診断結果は
「あぁやっぱり」
という感じでした。
もちろん
現実に宣告されたのは
ショックだったし、
それを自分の中で
きちんと受け止められるように
なるまでは、
「なんでうちの子が・・・」
って
何度も繰り返し
思っていました。
発達障害とわかる前も、
わかってからも、
それまでの子育てで感じていた
いろんな違和感や不安について、
自分の中だけに
抱えていられずに、
周りに話したことがあります。
そのたびに、
「大丈夫だよ」
「男の子はそんなものだよ」
と
慰められたのか、
励まされたのか、
よくはわかりませんが、
だいたいはこんな反応が
返ってくるのでした。
実はこれが地味に傷つくのですよね。
自分は
「大丈夫じゃないのでは?」
「発達障害だからなんじゃないの?」
「周りの子たちはこんなことしていないよね?」
という
不安いっぱいで
話しているのに、
そうではない子育てを
している人たちから
「大丈夫」と言われることの辛さ。
結局、
自分のこの不安や違和感は、
伝わらないんだな。
ということを
思い知らされました。
仕方ないのです。
相手の方は
悪気なく、
本当に心からそう言ってくださっているのです。
だからこれは、
自分側の受け止め方の問題で、
どちらが悪いわけでもありません。
でもね、
もやっと感は
消えないのでした。
共感や励ましは、
同じような経験をしている人からなら、
ちゃんと届きます。
けれど、
そうではない人からの
共感や励ましは
どうしても
口先だけに感じてしまう部分が
あるのです。
これは、
自分自身の心の歪みからかも
しれませんが、
自分にとっては
そう感じていたのは事実だし、
それで傷ついていたことも
事実です。
だからこそ、
同じ経験をした親として、
同じように悩んでいるお母さんを
支えたい。
そう思って
発達障害のある子を育てるお母さんを
サポートする子育てコーチに
なりました。
息子の発達障害は、
程度で言えば軽度です。
おそらく
グレーゾーンから
一歩くらい発達障害側に
はいったところではないかと
これは
素人考えですが、
感じています。
だからこそ、
自分の経験していない部分は
わからないところも
多いです。
同じ経験をしているから
寄り添える部分もあるけれど、
逆に
私であっても
伝わらない、
共感されていない。
と
感じられるかたも
いらっしゃるだろうとは
思っています。
でもこれは、
仕方のないこと。
すべてのお母さんを
私がサポートできる。なんていう
自信は持っておりません。
不可能なことは
誰にだってそうですが、
あるのです。
けれど、
少しでも寄り添いたい、
そうなりたいと思って
日々発信をし、
セッションをし、
講座をしています。
少し前に何かで読んだのですが、
我が子が発達障害とわかって、
親の会みたいなところに
入ったものの、
発達障害の程度によって
マウントを取り合う世界だったとわかり、
がっかりして退会した。
という方がいらっしゃいました。
同じ経験をした者同士でも、
やっぱりいろいろあるんだなぁ。
と気づかされました。
発達障害児の子育てで、
精神的にいっぱいになり、
我が子をかわいいと思えなくなったり、
この先を生きていくのが
しんどかったり。
どこかでいい方向に
転換したいけれど、
どうしていいかも
わからないし、
誰に相談すればいいかも
わからなかったり。
おかんが経験してきて、
良かったと思うのは、
結局
ママ友とか
家族とかの、
近い関係の中で相談するのではなく、
今自分にとって必要なことを
きちんと学んだり、
実績のある
プロのコーチやカウンセラーに
相談すること。
そしてできれば、
自分と同じような経験を
している人を探すこと。
安心して話せて、
気持が軽くなっていけば、
子育てのことも
前向きに捉えられるように
なったりしますし、
そうなるための学びの道も
開けています。
しっかり学んで実践していけば、
自分自身が
サポートする側にまわることだって
可能なのです。
今よりももっといい未来を
手に入れるためには、
結局行動しかありません。
これから
何をしていくのか。
それを考えるお手伝いも
しております。
まずはお試しのセッションから、
いかがですか?
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カウンセラーよりも、
前に進むことをサポートできる
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現状を変えるには
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今日もお読みくださり
ありがとうございます。
少しでも
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