発達障害児の子育てで、地味に傷ついていたこと | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

長男が発達障害(ADHD)と
わかったのは
小学4年生のときでした。

それ以前から、
彼の行動に
いろいろ「?」と
思うことはあり、
この先大丈夫なのだろうか?
という
不安も感じていたので
診断結果は
「あぁやっぱり」
という感じでした。

 



もちろん
現実に宣告されたのは
ショックだったし、
それを自分の中で
きちんと受け止められるように
なるまでは、
「なんでうちの子が・・・」
って
何度も繰り返し
思っていました。





発達障害とわかる前も、
わかってからも、
それまでの子育てで感じていた
いろんな違和感や不安について、
自分の中だけに
抱えていられずに、
周りに話したことがあります。

そのたびに、
「大丈夫だよ」
「男の子はそんなものだよ」

慰められたのか、
励まされたのか、
よくはわかりませんが、
だいたいはこんな反応が
返ってくるのでした。





実はこれが地味に傷つくのですよね。

自分は
「大丈夫じゃないのでは?」

「発達障害だからなんじゃないの?」

「周りの子たちはこんなことしていないよね?」

という
不安いっぱいで
話しているのに、
そうではない子育てを
している人たちから
「大丈夫」と言われることの辛さ。

結局、
自分のこの不安や違和感は、
伝わらないんだな。
ということを
思い知らされました。

仕方ないのです。

相手の方は
悪気なく、
本当に心からそう言ってくださっているのです。

だからこれは、
自分側の受け止め方の問題で、
どちらが悪いわけでもありません。

でもね、
もやっと感は
消えないのでした。

 







共感や励ましは、
同じような経験をしている人からなら、
ちゃんと届きます。

けれど、
そうではない人からの
共感や励ましは
どうしても
口先だけに感じてしまう部分が
あるのです。

これは、
自分自身の心の歪みからかも
しれませんが、
自分にとっては
そう感じていたのは事実だし、
それで傷ついていたことも
事実です。

だからこそ、
同じ経験をした親として、
同じように悩んでいるお母さんを
支えたい。

そう思って
発達障害のある子を育てるお母さんを
サポートする子育てコーチに
なりました。





息子の発達障害は、
程度で言えば軽度です。

おそらく
グレーゾーンから
一歩くらい発達障害側に
はいったところではないかと
これは
素人考えですが、
感じています。

だからこそ、
自分の経験していない部分は
わからないところも
多いです。

同じ経験をしているから
寄り添える部分もあるけれど、
逆に
私であっても
伝わらない、
共感されていない。

感じられるかたも
いらっしゃるだろうとは
思っています。

 







でもこれは、
仕方のないこと。

すべてのお母さんを
私がサポートできる。なんていう
自信は持っておりません。

不可能なことは
誰にだってそうですが、
あるのです。

けれど、
少しでも寄り添いたい、
そうなりたいと思って
日々発信をし、
セッションをし、
講座をしています。

少し前に何かで読んだのですが、
我が子が発達障害とわかって、
親の会みたいなところに
入ったものの、
発達障害の程度によって
マウントを取り合う世界だったとわかり、
がっかりして退会した。
という方がいらっしゃいました。

同じ経験をした者同士でも、
やっぱりいろいろあるんだなぁ。
と気づかされました。





発達障害児の子育てで、
精神的にいっぱいになり、
我が子をかわいいと思えなくなったり、
この先を生きていくのが
しんどかったり。

どこかでいい方向に
転換したいけれど、
どうしていいかも
わからないし、
誰に相談すればいいかも
わからなかったり。

おかんが経験してきて、
良かったと思うのは、
結局
ママ友とか
家族とかの、
近い関係の中で相談するのではなく、

今自分にとって必要なことを
きちんと学んだり、
実績のある
プロのコーチやカウンセラーに
相談すること。

 

image

そしてできれば、
自分と同じような経験を
している人を探すこと。

安心して話せて、
気持が軽くなっていけば、
子育てのことも
前向きに捉えられるように
なったりしますし、
そうなるための学びの道も
開けています。

しっかり学んで実践していけば、
自分自身が
サポートする側にまわることだって
可能なのです。





今よりももっといい未来を
手に入れるためには、
結局行動しかありません。

これから
何をしていくのか。

それを考えるお手伝いも
しております。

まずはお試しのセッションから、
いかがですか?

 

話せば心が軽くなる、ハンサムおかんの「絶対安心」子育て相談

ただお話を聴く
カウンセラーよりも、
前に進むことをサポートできる
コーチングセッションの方が
現状を変えるには
おススメです。

もちろん、
まだ前に進めるほど
エネルギーがないので、
まずは聴いてもらって
心を軽くしたい方には、
ひたすら聴くセッションも
ご提供しております。

・あなたの中にある答えに寄り添い
・いつもあなたの味方になり、
・あなたの可能性を信じて

サポートしていきます。

 






 

今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

おかんが今に至るまでの道のりと、発達障害児の子育て
おかんが子育てコーチになるまで
長男との16年間
子育てという真っ暗なトンネルからどうやっておかんは出てこれたのか
発達障害と診断された息子のその後
発達障害の子どもを育てるために大事なこと
発達障害もHSCもHSEがポイントだった!
発達障害とは、生まれつき能力が低い人のことではない
発達障害のある子どもを育てるということ
発達障害とか定型発達とか、いちいち分けなくてもいいと思うんだけど

 

これまでによく読まれた記事はこちら
我が子が「発達障害かもしれない」と思ったとき、こういう部分も考えてほしいのです
突然思い立って、ヘアドネーションしてきました!
このところ地震が多い
いい子育てをするために、まずは自分を整えよう!そのために、何から始める?
子どもへの暴力がやめられない。そう悩んでいるお母さんへ

 

各種講座等のご案内
 ➡ハンサムおかん☆きよみんのサービス一覧

お問い合わせ・受講に関するご相談はこちら
 お問い合わせフォーム

 

 

少しでも

たくさんのお母さんに届いてほしくて

ブログランキングに参加しています。

 

記事を読んで

応援したい!と思ってくださった方は、

↓↓この画像をクリックしてください。

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村

 

押してくださる方が多いと
めっちゃ励みになります!