最近は
発達障害と診断される子どもが
増えている。
と報道されています。
落ち着きのなさや
ひどい癇癪に、
「もしかしたら」
と感じているお母さんも
いらっしゃるかもしれません。
ただ、
診断されている子どもの中には、
実際は発達障害ではない子どもも、
多数含まれているように
感じるのが現状です。
発達障害自体は、
育て方の問題ではなく、
生まれつきある、
脳の機能障害から
出てくるものですが、
育て方や
本人の持って生まれた性格から、
「発達障害かも」と
誤解されるケースは
たくさんあるからです。
なので、
焦って診断を受ける前に、
子どもの性格を理解し、
子どもが安心して過ごせる環境で、
子どもを肯定的に受け止め、
子どものペースで育てていくことも、
考えてほしいのです。
子育ては、
発達障害かそうでないか、
定型発達かそうでないか、
ではなく、
すべての子どもに対して、
適切な(子どもが求めるだけの)
スキンシップと、
肯定的なかかわりが大事なのです。
そのうち、
肯定的なかかわりの方法と、
親自身の心のあり方について
お伝えしているのが、
子育てコーチング講座になります。
・子どもの中に答えがある
・いつも味方になる
・無限の可能性を信じる
これを
親が自分自身と
子どもに対して
使っていけるように
自分の中に落とし込み、
実践していくこと。
日常会話とは違う、
子ども主体の対話のやり方として、
・聴く
・認める
・質問する
・フィードバックする
という、
子どもが安心して
自分で考えて、
行動できるまでを
サポートする方法を
学び、実践していくこと。
子育てを学ぶということは、
お母さんが
自分自身と向き合い、
自分を肯定し、
そのうえで
ありのままの我が子を
肯定して受け止めていく、
そのプロセスを学び、
実践していくことです。
おうちの中が、
お子さんが安心して過ごせる場に
なっていますか?
お子さんが今ここにいることを
無条件に肯定し、
大切な存在として
育てていますか?
もしそれが
出来ていないとすると、
それはまず、
お母さん自身の問題から
解決していく必要があり、
自分自身、
あるいは
自分自身の育てられ方と
向き合っていくことにもなります。
子育てや
自分自身の問題を
解決していくために、
何が必要で、
何から始めるのかは、
人それぞれで、
決まったルートはありません。
また、
学んだだけで
変われるほど
簡単なものでもありません。
もしかしたら、
自分自身の考え方から
大きく変えていく必要が
あるかもしれないのです。
それでも、
自分と子どものこれから先を
もっといいものにして、
幸せに生きる人生を手に入れたいと
考えていらっしゃるなら、
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