自分のやりたいことをやろうとすると罪悪感が出てくるのは、もしかしたら共依存なのかもしれない。 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

子どもが発達障害だったり
何かしらの特性があったり
それ以外の病気や障害があったりして
想定以上にお世話が必要な子どもだった場合
その関係がずるずると
子どもが大きくなっても続いていることがあります。

もう自分でできることも
たくさんあるのに。です。

 







本来子育ては
自分の人生で、ある一定期間
子どもの養育という責任を負う期間です。

特に子どもが小さいうちは
その世話にどうしても時間を取られ
自分の生活の大部分が子育て。
という状況になったりも
するものです。

けれどその割合は
いずれ減ってきます。

子どもは自分でできることが増え
親も子どもから手を放していくからです。





そこで子どもに対して
様々な要因で
手を離せないとか
私がいないとこの子はどうなるのだろう
と思い始めると
子どもの世話をすることが
自分の使命のように感じてしまい
子どもありきの生活に
なってしまいます。

そうなると
子どもから離れて
自分の好きなことに時間を使うのが
悪いことのように思ってしまったり
そう思うから
踏み出せなかったり
してしまうのです。

 







これは子育てだけではなく
仕事や親の介護など
さまざまな「頼られる」場面で
起こります。

相手はもちろん
あなたを頼ってくるでしょうけれど
あなた自身も頼られる自分でいることに
自分の存在価値を見出してしまって
そこから抜け出せなくなってしまう。

そんな状況です。





「私がいなくては」
そう思っていても
実際自分がいなくなっても
会社は回ります。

誰かが何とかしていくので
本当にあなたがいなくては
立ちゆかなくなることは
ありませんし、
万が一あなたがいなくて
立ちゆかないとしたら
それはあなたのせいではなく
あなたがいなければ
どうにもならない状況を作った
会社や上司の問題でもあるのです。

 







これは子育てでも言えることで
「私がいないと」と思って
子どもの世話をするあまり
子どもは子どもで
お母さんがいなければ何もできない状態に
なってしまい
そこから抜け出てくれなくなるのです。

それで安定してしまうと
親も子も
外からのサポートすら
拒絶してしまうこともあるので
注意が必要なのですよね。

親子という関係は
一生続きますが
親が子を世話するのは
子どもが成人になるまでで
いいのです。

もちろん
学校を卒業して
就職するまでは
経済的なサポートが
続くことはありますが
成人して自分で働ける子どもに
食事の世話から
身の回りの世話まで
あれこれ焼く必要は
ないのです。





成人に達したら
もはや同居人とか
ルームシェアくらいの感覚でいいし
成人に達していなくても
自分のことが自分で
ある程度できる年齢なら
親は徐々に
自分のことに時間を使い始めて
それでいいのです。

もしそこで
強い罪悪感を覚えてしまうのなら
子どもの世話をすることが
自分の役割だと認識していて
それを放棄すると捉えて
罪悪感を覚えている可能性があるので
そもそもの自分の立て直しに
取り組んだほうがよさそうです。

 







小さい頃から
親の言うことに
素直に従い続け
自分の意見を持たず
大人になってからは
家族や子どもの世話をすることが
自分の役割だと信じて
そこでも自分の意見を持たず
周りに合わせていると
本当に自分というものが
どこにもいなくなってしまいます。

取り戻すには
時間がかかりますが
それでも
自分の人生は自分のもので
自分は好きに生きていいのだから
もしも自分のやりたいことが
なにかわからない。
と感じていたり
やりたいことはあるのに
やろうとすると
罪悪感を覚えてしまうのなら
まずは一度立ち止まって
その状況を解消していきましょうね。





ここには
方眼ノートや
継続セッションがおすすめですが
自分と家族との
関係性を整理するには
気質診断アドバイスを受けてみるのも
いいかもしれません。

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・自分のやりたいことに取り組みたいが罪悪感を覚えてしまう

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せっかく生まれてきたのだから
自分のやりたいこともやって
家族ともいい関係性を築いて
もっと充実した人生を
自分が主役で歩いていきませんか?

 

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ありがとうございます。

 

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