発達障害の子どもだけではなく
自分とは性格が真反対な我が子や家族
そして
自分の周りにいる人たち
そういう「自分とは違う」人を
どう受け止めているか
その捉え方で
実は生きづらさも変わってきます。
「普通はこう」
「もっとこうしてほしいのに」
「どうしてこうしてくれないの」
そうやって
自分の物差しを他人にあてて
測ってみることで
他人を評価したり認識したり
していると
どうしても
「違う」ところに目がいきがちです。
そうでなくても人間は
違うところ
できていないところに敏感で
よりそこを見ようとするのですから
意識していないと
どんどんその「差」にばかり
注目してしまい
自分が思う「いい」状態に
ならないからと
イライラしたり
否定的に見たり
してしまいます。
自分の物差しは
他人を測るためにあるのではなく
自分自身を測るためだけに
あるのです。
他人のことに
とやかく言う権利は
親であっても持っていません。
違いは違いのままで
受け止めていく力を
自分の中につけていくのが
最優先です。
違うことを
ダメなことと認識しない。
違うことを
特別素晴らしいと
思い込む必要もない。
違うとは
ただ「違う」ということで
それだけのことなのです。
そうやって
違いを違いのままで認識し
相手の想いや考え、行動を
尊重することが大事です。
生きづらさを抱えている人は
この違いが許せなかったり
「違い」に何らかの感情を
くっつけて認識していることが
多いです。
自分が「違う」と言う事実に
どのような感情や捉え方を
くっつけて認識しているのか
それを自分で見つけて
整えていくことが
方眼ノートでは可能です。
そこから
自己理解が進んだり
自分で自分を整えることが
できていくので
セルフコーチングの方法が
うまくできない人
セルフコーチングのやり方が
わからない人でも
方眼ノートがあれば
セルフコーチングに近いことが
できるのでおススメです。
そして。
自分と他人の「違い」を
肯定的に認めるために
違いを認めるだけではなく
相手を尊重する。
という方法を使うことがあります。
これも
よりよいコミュニケーションにおいては
大切な方法ですが
それを実践するには
自分が自分をきちんと認めていることが
必須条件となります。
自分が自分を認めていないと
相手を尊重することが
自己犠牲とともに
行われることになるからです。
相手を尊重するとは
自分が我慢することでは
ありません。
相手のために
自分を変えることでも
ありません。
相手の言いなりになることでも
ありません。
そもそも
自分自身の本当の気持ちを
尊重できていない人が
自分以外の誰かを
尊重することなど
できないのです。
コミュニケーションの原点は
自分自身とのコミュニケーションです。
自分の思う理想の自分ではない自分を
そのまま認め
自分の本当の気持ちに
耳を傾け
そんな自分を尊重し
大切にする。
日々の生活の中で
しんどさや生きづらさを感じていたり
発達障害やその可能性のあるお子さんを
受け止められなくて
悩んでいたり
今自分がいる環境から
逃げ出したいと思っていたら
まずは自分と向き合い
自分を認めるところから
スタートしましょ。
子育てコーチングだけど
学べば子育てだけではなく
自分自身の人生までも
変える力を持つコーチングと
そのコーチングの実践が
ものすごくやりやすくなる
方眼ノート。
そして
自分と子ども
自分と家族の違いを
明確に理解し
どう接していくのかを
一緒に考えていく
気質診断アドバイス。
それらを学ぶ
ハンサムおかんの子育て塾で
まずは学ぶところから
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無料の定期フォローや
継続セッションで
常に自分を見つめ
整え続けていくこともできますよ。
今日もお読みくださり
ありがとうございます。