「家族なんだから〇〇しなきゃ」はいらない | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

「家族」という集団の
捉え方ってさまざまですけど
「家族」に対して
大きく期待を抱きすぎて
・家族なんだから〇〇しなきゃ
・家族はこうあるべき
みたいになってくると
自分も家族のみんなも
どんどんしんどくなっていきます。

 



家族って
そんなに縛りあう関係性では
ないはずです。

家族である前に
みんなそれぞれ
ひとりの人ですからね。

自分も含めて
みんなが精神的に自立していくことが
大事です。

それがないと
お互いに依存しあったり
することになりますから。

だからね
昨日も書いたように
家族って
ルームメイトとか
シェアハウスの住民くらいに
思っていたほうがいいのです。

 

 





もちろん
子どもが小さいうちは
保護者としての責任は
出てきます。

親としての役割は
ある程度果たさなくてはなりません。

けれど
その中で出てくる
様々なことを
「家族なんだから」といって
むりやり押し付けてはいけないし
勝手に期待してもいけないのです。

 







いい距離感で
いい家族でいたいと思うのであれば
まずは自分自身が
精神的に自立し
ひとりででも生きられる人に
なってください。

〇〇がいないと・・・
ってなってしまうと
それは依存心になります。

家族の誰かに依存してしまうと
相手を縛ることになりますから
自分はもちろん
依存する家族をも
しんどくさせてしまうのです。

子どもを育てると同時に
自分自身も育てていきましょ。

お互いを思いやることと
依存することは
違いますからね。





依存しないためにも
・自分のことは自分で認めること
・自分のことは自分で満たすこと
・自分を大切な存在として扱うこと

「一人の人」として
しっかり自立していきましょ。

経済的な部分は
子育てをしていると
どうしても不利になったりしがちですが
それ以外の部分
精神的な部分での自立は
自分で育てていけますからね。

まずはそこから。

 







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ありがとうございます。

 

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