子どものやる気を
信じたいけれど
目の前の我が子は
どう見てもやる気を出しているように見えない。
そんなとき
ついつい厳しい言葉を
投げたくなったり
責めたくなったり
我慢したらしたで
自分がイライラしたりと
お母さんって
どうしても子どもの行動に
振り回されがち。
子どものやる気って
無理に引っ張り出すことは
出来ないものだけれど
信じて黙って待っていて
本当に出てくるのかどうかは
わからないから
つい不安を覚えてしまうことも
ありますよね。
このまま待ってて大丈夫?
そう思うと
心は勝手に焦っていってしまいます。
そうなると
逆効果だとわかっていても
ひとこと言いたくなるのは
誰でも持つ気持ち。
おかんだって
何度その葛藤と
戦ってきたことか。
ただね
これまでの経験から言って
焦ったり
イライラして言ったこと、やったことは
本当に後悔することになるから
やめた方がいいです。
だいたい喧嘩になります。
子どもがキレて
大変なことになったりもします。
思春期の子どもなら
盛大に反発されてしまうことだって
ありますからね。
自分も後味悪くて
嫌になります。
ではどうしたらいいのでしょう。
ポイントは3つ。
・工夫
・忍耐
・信じる気持ち
です。
工夫というのは
言い方や接し方を工夫するということ。
イライラをそのままぶつけてしまったら
その後の修羅場は目に見えています。
でも言いたいことを
無理に我慢すると
こっちのメンタルが
やられてしまう・・・。
であれば
傷つけないし
反発をくらったりもしないけれど
言いたいことは言う方向で
言い方、表情を探していくしかないのです。
おかんはだいたい
笑顔とキラキラしたまなざしで
本人が今やっていることを
肯定し、理解を示しつつ
「いつからやるの?(キラキラ)」
って
言いたかった一言を
伝えたりしてました。
そして
言ったからとて
すぐにやらないことで
再びイライラしないように
自分と約束をし
子どもの様子を観察しつつ
時々キラキラ作戦に出る。
そんなことを
繰り返していました。
どんな工夫もそうですが
特効薬にはなりませんし
即効性はなかったりします。
けれど
それでいいのです。
静かに
本人が嫌にならない程度に繰り返し
言葉をかけ続けるのです。
水滴が岩に穴をあけるには
とんでもない年数がかかりますよね。
そんなイメージです。
一気に穴をあけようとすると
岩が砕けたりするかもしれません。
けれど少しずつ
気づかないくらい少しずつ
いい方向に向けて
水滴を一つ。
くらいのイメージで
キラキラ作戦なのです。
そして
この接し方をしていくには
やはり本人の力を
とことん信じる気持ちが
必要になります。
「言ったってどうせやらない」
「この子には無理だろう」
そんな気持ちは
必ず伝わります。
どれだけ隠したつもりでも
咄嗟の一言や
わずかな表情として現れます。
だからこそ
信じるために
自分を整え
自分と向き合い
たくさん考えて
信じる気持ちを積み上げていくしかないのです。
ここも忍耐が
必要な部分かもしれませんね。
忍耐ってこんな階段を一段ずつ上がっていくイメージですよね。
(たまに上るつもりで下ってたり、立ち止まって振り返ったり)
心を整え
子どもに伝わる接し方を
一緒に考え工夫して
実践するその背中を
押したりねぎらったりしながら
あなたの子育てに伴走していきますよ。
おかんの子育てコーチング講座を
ご受講くださったお母さんを
おかんはその後もフォローし続けています。
子どもの成長とともに
悩みも変わってきますからね。
フォロー会や
継続セッション
単発セッション
そして
いつまでもLINEやメールでつながり
お話をお聴きしております。
ひとりで子育てしなくていい。
無理やり頑張らなくていい。
あなたらしく
お子さんの力を信じて伸ばせる子育て
一緒に取り組みませんか?
この子のお母さんに
なれてよかった。
そんな風に子育てを振り返れる日まで
一緒に歩いていきましょ!
➡ありのままの我が子を受け止め育てる!「カウンセリングつき子育てコーチング講座実践編」
今日もお読みくださり
ありがとうございます。