自分を止めているのは、自分だってことに気づこう | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

おかんはどちらかというと
息子たちがまだ中学生くらいの頃から
泊りがけで出かけることが
時々ありました。

最初は母に応援を
お願いしていたのですが
長男が高校生になった時点で
彼らだけに留守番を任せて
出かけるようになりました。

そう
おかんは
息子たちが家を出て
身軽になったから
動いているのではなく
息子たちがいても
出たいときは出かけてきた人なのです。

 







なぜそれができるのかというと
まず最初に
「行く」と決めるから。

そして
「行くために」何をすべきかを
考えるからです。

全ては「行く」ことを前提に
考え、行動しています。





つまりね
そもそも「行けない」なんてこと
考えたことがないのです。

行きたい。
行くにはどうすればいいか。
じゃあこれを準備しよう。
あれもあった方がいいかな。

そこしか考えません。

だって心から「行きたい」のだから
それ以外のことを
考える必要なんて
ないのです。

 







「行けない」という人の
話を聴くと
「これが無理」
「あれが無理」と
行けない理由をあげているだけ。

そんなもの
言い出したらきりがありませんし
聞いているうちに
「あぁ行かない理由をあげているのね」
と感じてしまいます。

「行けない」のではなく
「行かない」のです。

行かない理由は
さまざまあるでしょうけど
「行けない」前提で
物事を捉えているんだな。
と思います。





あなたはどちらで
動いていますか?

 

2011011013040000.jpg





「行く」
「やる」
「やりたい」

この前提で動くと
本当に必要なタイミングなら
物事はスムースに動き
まるでみんなから
応援されているみたいに
やりたいことは実現します。

けれど
「行きたいけど無理」
「やりたいけど無理」
「だから行けない」
を連発しているうちは
いいこともめぐってきません。

だって本人が
「行きたくない」って
思っているのですから。

その自分に気づけないと
行ける人
動ける人がうらやましくなり
動けない自分を
否定してしまって
自己肯定感も下がり気味になります。





親自身がそうだと
やっぱり子どもの
「行きたい」
「やりたい」に
当然のように反論してしまうので
子どもからも反発されたりします。

どんなことも
やってみないことには
わかりません。

失敗も含めて
やって初めてそれは
経験となります。

失敗しないように
生きている人生に
どんな価値がありますか?

失敗してこそ人は
成長するというのに。

 


大事なのはココから!





やりたいことは
どんどんやっていきましょうね。

「まだ無理」
とか
「〇〇が」

できない理由を考え出したら
「あれ?私行きたくないのかな?」
と自分に問いかけてくださいね。

やりたいことは
やってみること。

実現する前提で
今すべき行動に落とし込み
実際にやっていくこと。

それがいつか
お子さんの行動を
応援する原点になります。





あなたのやりたいことは
何ですか?

 





 

 

今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

おかんが今に至るまでの道のりと、発達障害児の子育て
おかんが子育てコーチになるまで
長男との16年間
子育てという真っ暗なトンネルからどうやっておかんは出てこれたのか
発達障害と診断された息子のその後
発達障害の子どもを育てるために大事なこと
発達障害もHSCもHSEがポイントだった!
発達障害とは、生まれつき能力が低い人のことではない
発達障害のある子どもを育てるということ
発達障害とか定型発達とか、いちいち分けなくてもいいと思うんだけど
我が子が「発達障害かもしれない」と思ったとき、こういう部分も考えてほしいのです
発達障害児の子育てで、地味に傷ついていたこと
発達障害の特性による行動はプレッシャーがあると強くなり、受け入れられ安心できるとましになる

 

これまでによく読まれた記事はこちら
とうとう長男がコロナに感染しました
いつもは意外と気を遣っていることが判明した、おかんの一人旅@福岡博多①
どんな表情をお子さんに向けていますか?その表情だけで子どもの自己肯定が下がることもある。
たくさん歩いてお参り&あまおうイチゴを堪能した一日~おかんの一人旅@大宰府・博多②
これを言えばわかるだろう。はほとんど伝わっていないのが事実。1から10まできちんと説明しよう。