長谷寺
観音様が硬い台座に裸足で立たれることで
御慈悲をあらわしているといいます
四萬六千日の読経が続く中
観音様のお足に触れお慈悲を頂く
「御足参り祈願」ができます(有料)
せっかくですので
息子と二人「御足参り祈願」をさせていただきました
感染症予防のため
こちらの布を通して観音様のお足に触れます
金色に光る大きな大きな観音様のお足…
私は右のお足
息子は左のお足に触れ
無事祈願することが出来ました
二人で感無量
その後
観音ミュージアムを拝観しようと思ったら
まだ開いていませんでした(そりゃそうだね)
見応えありの観音ミュージアム
縁日ってそもそも何?
薬師如来・・・8日
金毘羅・・・10日
虚空蔵菩薩・・・13日
妙見・・・1日・15日
閻魔・・・16日
観音菩薩・・・18日
弘法大師・・・21日
地蔵菩薩・愛宕・・・24日
天神・・・25日
鬼子母神・・・8日・18日・28日
不動明王…2日・15日・28日
摩利支天…亥の日
大黒天…甲子の日
毘沙門天…寅の日
弁財天…己巳の日
稲荷…午の日
布袋様(弥勒菩薩様)は毎月8日
ちなみに出店のことを
「縁日」と呼ぶのは間違い
(ガンガン呼んでたわ)
というのも江戸時代になると
縁日が盛んに行われるようになり
多くの人が寺社を訪れ賑わいました
参詣者目当ての商人たちが市を立て
夜店や見世物小屋なども出るようになり
庶民の娯楽の場として変化していきます
次第に縁日にお祭りが催されるようになり
現代の出店が集まる縁日となっていきました
大功徳となる四萬六千日詣り
四萬六千日とは
観音様のご縁日の18日の他に
特に功徳があるとされる日のこと
境内より由比ヶ浜を望む
他に四萬六千日で有名なのが浅草寺
浅草寺では7月10日に行われます
「ほおずき市」が立つ日でもありますね
なぜ四萬六千かというと
一説には一升のお米が46,000粒あるからともいわれています
一粒一粒数えてたら意識失いそう
鎌倉では長谷寺の他に
杉本寺、安養院でも8月10日に
四萬六千日詣りが行われます
早朝詣りはとても気持ちのいいもの
来年も早起きしてお詣りしたいと思います
長谷フォトコンテスト2022
私事なのですが
長谷寺さんが開催されたフォトコンテスト
「hasephoto2022」に入賞いたしました(この絵文字で合ってるのか…?!)
というわけで、山門を入って左手に
入賞作品が展示されていますので
ご参詣される予定の方がいましたら
是非御覧くださいませ〜
(9月くらいまで展示するそう)
インスタからの応募だったので
@tekutoko_kamakura
のユーザー名で出ています
長谷寺さんの公式アカウントでも
入賞作品が順次紹介されるそうなので
そちらもチェックしてみて下さいね
それでは最後はおなじみフォトギャラリー
お時間のある方はどうぞ
(子連れなので駆け足スナップです)
Photo Gallery
オリジナルグッズ販売中