寿福寺、海蔵寺と巡った後は
浄光明寺へ走る人
 
 
 
 
 
 
鎌倉三十三観音第25番
泉谷山 浄光明寺
 
 
鎌倉観音道場唯一の
真言宗泉涌寺派のお寺です
鎌倉幕府第6代執権北条長時公が建長三(1251)年に
真阿(真聖国師)を開山として創建
 
 
 
 
 
 
 
京都の泉涌寺より贈られた楊貴妃観音様
 
 
 
 
 
 

入ってすぐに見えてくる客殿
静かなたたずまいです照れ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここにも彼岸花がキラキラ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本堂の右側へ回ってみます
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まだ少し萩の花も咲いていましたニコニコ
浄光明寺も季節ごとに
お花を愛でることが出来るお寺です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
火灯窓」と呼ばれる
禅宗寺院によくみられる窓です
仏教において「火」は「灯り」を意味し
仏道を照らす意味もこめられているとか
 
 
 
 
 
 
 
この窓は別名「源氏窓」ともいわれています
滋賀県にある「石山寺」で
紫式部が「源氏物語」を執筆した部屋の窓を
「源氏窓」と呼んだそうですキラキラ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
非公開の「不動堂」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さらに奥には「阿弥陀堂」が
木造阿弥陀三尊像が祀られていますが
木、土、日、祝日以外は拝観できませんショボーン
 
 
 
 
 
 
 
こちらの阿弥陀如来像は
3mはある立派な仏像で
鎌倉独特の「土紋」と呼ばれる
技巧を施されており
なんと「爪」が長いそうなんですよびっくり
その昔「ブラタモリ」で放映されたみたいですね
 
 
 
 
 
藤原定家の孫である冷泉為相のお墓もあり
そこからは鎌倉市内が見渡せますもみじ
この冷泉為相さんのお母様は「十六夜日記」の
作者としても知られる阿仏尼さん
 
 
 
 
 
 
こちらに来る途中
お墓を見かけたので手を合わせてきましたお願い
阿仏尼さんは土地の訴訟問題で
息子の為相さんと鎌倉にやってきて
そのまま鎌倉で没したという説と
京都に帰ってから没した説があるようです
 
 
 
 
 
 
 
 
さてにやり
お腹をすかせた子供たちへのお土産に
八幡様の近く
若宮大路沿いにあるこちらへ
 
 
 
 
 
 
 
輪心(わこ)
 
 
バウムクーヘンが主力のこのお店
バウムクーヘン以外の商品もありますキラキラ
左から時計回りに
 
 
・ラズベリーのチョコブラウニー
・輪っかりん(かりんとう)
・輪心バウム(カットタイプ)
 
 
 
 
 
輪心バウム
原材料は国産にこだわり

中でも沖縄産原料糖のみを使用した

「本和香糖」(ほんわかとう)という砂糖を使用キラキラ

優しい甘さはこのお砂糖の特徴
 
 
 
 
 
 
 
このシャリシャリが良いねキラキラ
ホールタイプももちろんありますが
食べ過ぎ防止のためカットであせる
 
 
 
 
 
 
 
星輪心
鎌倉市雪ノ下1-8-34

営業時間

11:00~17:00

定休日:不定休

※ちなみに長谷に本店があります!