私のブログは…
発症した時からを…
⬇︎⬇︎そして…
6年前に旦那は天国に旅立ちました
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旦那の納棺を終え、
お通夜の会場のお寺に向かう際に
私は初めて、霊柩車というものに乗りました。
ナンバーが旦那の誕生日だった
奇跡の霊柩車です。
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霊柩車は助手席に1人しか乗れませんでした。
なので、娘2人は
義姉の車に乗せてもらいました
霊柩車の中は
運転手さんと私、
そして旦那の亡き骸だけ。
出発してすぐ、
自宅からすぐ近くの旦那の会社の前を通ったら…
沢山の旦那の同僚や先輩方が…
並んで待っていてくれました
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そして…
前を通り、
霊柩車のクラクションを鳴らすと…
皆さんが一斉に頭を下げて、
旦那を見送ってくれました。
私は…その光景を見て、
涙が溢れて来てしまいました。
でも…
ここで私が泣いたら
運転手さんが
気まずいだろうなぁ…
気を遣わせてしまうなぁ…
と思って、
必死に涙がこぼれ出るのを
堪えていたんです。
そしたら…
霊柩車の運転手さん
「奥さん、泣いていいんですよ
涙は…
我慢しないでくださいね
泣きたい時に
泣いてください!」
その言葉で…
私は涙腺が崩壊しました
それまで子どもとずっと一緒だったので
泣ける時間がありませんでした
そして…
旦那が好きだった海沿いの道を
通ってお寺に向かうまで…
その運転手さんは、
私に話しかけてくれました
霊柩車の運転手さん
「あんなに沢山の方が
お見送りしてくれるなんて、
旦那さん、
どんな方だったんですか?」
「サーフィンは
どこの海に
入っていたんですか?」
などなど…
旦那の話を、
沢山聞いてくれました
おかげで私は、お寺に着く頃には涙も収まり
少し、スッキリした気持ちになる事ができました
霊柩車の運転手さんみんながそうかはわかりませんが…
奇跡の霊柩車と
とっても優しい運転手さんに
巡り合う事が出来ました
これも旦那の人望ですかね
私のブログを読んでくださり
ありがとうございます
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