さとらぎカフェ
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さとらぎ、原点に戻る?バンコクに…。

小橋です、おばんです。

 

ご無沙汰しています!

実はシンガポールから、タイはバンコクに移り住みました!

仕事です、仕事での赴任。

さとらぎカフェを書き始めた2010年、バンコクに4か月ほどいて

そこからインドネシアはジャカルタに移って愚痴を書いたところから

スタートしたものです

 

そしてあれから14年…海外に仕事で来た初めての国、タイに戻ってきました!

14年前はあれほど嫌いだったインドネシアも、8年の連続居住を経て好きに変わり、

他のアジアの国をうろうろして、

コロナ明けの赴任地・シンガポールではやっぱりジャカルタが勝手知ったる所でいいな

という結論に達していたところに…これですよ。ジャカルタから遠ざかる…気軽に行けない

シンガポールからバンコクに飛ぶ前日に、ポイントがたまっていたので

マ・メゾンのケーキをポイントで交換。カードにはタルトが1つタダ、と

書いてあったけど、僕がシンガポール最終日と言ったからか、

タルトじゃないケーキを選んでもCAN!って言ってくれた(笑)

そして、2時間半のフライトであっさりバンコクに到着。

 

タイは…特にバンコクは…久しぶりに来て、まずはじめの印象として、

シンガポールより豊かな生活をしているのではないかということ。

インフラとかは当然シンガポールに軍配が上がりますが、人々の表情とか暮らしぶりは

タイのほうが楽しそう。モールの活気と言い、売られているものと言い。

これは意外でした…当然金を持っている方がいろいろとモノがあって買えると思ってたのに。

 

活気という意味では、ジャカルタも負けていないけどね。

 

あとは、日本人という視点で言うと、バンコクはほとんど日本の地方都市。

日本食のレストランもふらっと立ち寄れるし、

日本食材店(フジスーパー、インドネシアで言うパパイヤ)も多くあって、

買いたいものが結構簡単に手に入る、あまり苦労することはない。

(意外とバンコクのドンキは買いたいものがない…同じ商品が繰り返し違う場所で置かれてたり)

ちなみに、シンガポールでも、バンコクでも、パパイヤのエコバッグ使っています(笑)

また、日本人が多い地域もあり、海外にいるのか?という錯覚を覚えたりする。

 

ま、そういう中でコバシはバンコク生活を始めています。

 

水は…東レの浄水器で一般の水道水を飲めるレベルまで浄化できる装置をレンタルしました。
ウォーターサーバーの水を買う必要はなくなりました…これは便利。

 

あと、シャワーに軟水器をつけました。これも効き目はわからないけど、肌にはよさそう。

ハンドシャワーのホースにつなげるだけ。レインシャワーは普通の水。

設置はこんな感じ。月一回中の金属球に付着したのもの取り除くため

塩1kgを混ぜて洗い流す必要があるらしい。使い始めだからか、少し軽油のにおいがする。

軟水なのでシャンプー・ボディソープの泡立ちが良い、弊害は排水溝に流れる泡の泡切れが良くない(笑)

そして…ぬめりがありすぎて、たまに切り替えて本来の硬水にして、泡を流してから

仕上げに軟水を浴びるようにしている。

 

あと、パン事情がよくわかっていなくて、15年前に行っていたカスタードナカムラで好きな

カツサンドを買いに行ったりしている。

最近はローカルとか日本人以外のお客さんも多い。

カツサンドのトンカツの存在感は昔と変わらずで、おいしい。

だけど…日々食べる用のお気に入りの食パンには出会えていないので、

シンガポールで買ったホームベーカリーを使い始めている。

やっぱりパンが焼ける匂いで目覚めるのっていいですね。

 

そろそろ街歩きも始めたく…今日はチャイナタウンに少し行って。

ツバメの巣のデザートを食べてみました。

ラインナップすごすぎ。赤いのと白いのがあって、赤いほうが良いらしい。

(ネット情報なので定かではないですが、実際赤いほうが高かったです)

アパホテルみたく女社長の存在感がすごい…いちいち写真に写ってる(笑)

これでね…税込み1150バーツしました。バーツも4.3円くらいになってるんですね。

だから?5000円くらい!効き目あるのだろうか…体には良さそうです。

 

こんな感じでバンコク生活を送っています。

ほかのバンコクの方々とできれば違った切り口でバンコクを紹介できればと思います!

でも、日本人多すぎて、僕と似たようなこと書いている方は多いんでしょうね…。

 

あ、そうそう、タイ語でさとらぎは「い~くぬん」っていうみたいです。

(さとらぎはインドネシア語でもう一回、おかわり、みたいな意味です)

間違ってたらコメントしてください~。

 

それでは!おやすみなさい。

コバシっ!

 

(カスタードナカムラ@スクンビット通り、JUMAMA@ヤワラート通り・バンコク・タイ にて)

週末弾丸マカッサル(2)

小橋です、こんばんは。

 

マカッサル旅、先ほどに引き続き書いちゃいます!

結構ブログを書くのって時間がかかるんですね。

僕の場合は、写真をセットするだけでも1時間ちょっとかかります。

容量が大きすぎるのと、写真の明るさを調節したりして…。

それでもブログを書くのは楽しいものです(時間があれば)

 

さて、週末弾丸マカッサル。

時短トラベラーコバシのお家芸です。

時短旅のポイントは、リスクをできるだけ減らすこと。

仕方ないのですが、お金もかかります。

時間に余裕のある方はゆっくり旅行してください。

 

まず、前回書きましたが、空港からホテルの移動は、

既に空港で運転手が待ってくれているホテルからの送迎がベストです。

勝手知ったる場所では公共交通機関がいいのですが、今回は未踏の地でしたので。

しかも、日本人の海外旅行者が少ないですね…ネット情報も少ない(もしくは古い)

 

気を取り直しまして、マカッサル。

髪を切ってさっぱりしたんですよ。そこから向かったのは、

マカッサルに来たもう一つのメインの目的。

「トアルコトラジャコーヒーを飲む!」でした。

トラジャと言うのは、マカッサルのあるスラウェシ島の地名で、

本当はコーヒー農園に行きたかったのですが…これまた時間がかかるということで…。

日本のキーコーヒーの関連会社がやっている、コーヒーショップに行きました。

日本で「トアルコトラジャコーヒー」を提供している店を見たことあるでしょうか。

僕は東京・大井町駅近くで見たことあります。そこと同じロゴマークですね。

店内もスッキリおしゃれです。落ち着きます。

写真左側に見える、奥の席に座りました。

奥の席の右側に扉があり、喫煙室になっているみたいで、

おっちゃん率が高かったです。

コーヒーの豆、コーヒー器具やグッズを売っている店もありました。

当然頼んだのは、トアルコトラジャコーヒー。

チーズケーキと合わせて。

サイフォン式の珈琲が選べるので、これもありがたい!

インドネシアではサイフォン式のコーヒー、飲めるところが少ないんですよね。

で…ケーキも日本的でおいしくて2つ目に行ってしまいました。

さとらぎっ!

アマンドのリングシュー的な(食べたことないですが…実は)

シュークリームを見つけて・・・下の写真の通り。

今度は別の豆でサイフォン式コーヒーを頼んだのでした。

リングシューは…クリームの香りづけにレモンを少し入れているみたいでしたが

少し酸味がきついような…でもおいしいです。

ほかのケーキも試したかったのですが胃袋は1つなので…断念。

このあと、トアルコトラジャコーヒーの豆と一杯淹れのパックを購入して

帰ったのでした。(豆を買うと炒りたてのものを出してくれます)

いったんホテルに戻り、少し仮眠をしていると、もう夕方になっていたのでした。

ケーキ食べすぎて眠くなったのかも…。

マカッサルは海が西側にあって夕日がきれいだと言うことで…大阪みたい。

悲しい色やねを聞きながら夕陽を見て…とかやってみたい。

次第に暮れ行き、ラマダンも終わりとなるのでした。

さて、後半戦。

髪を切ってもらった美容師と、その同僚の方々と

夕食に行ったのでした。マカッサルと言えば、シーフード。

このインドネシアっぽい?独特の揺らぎのある文字のロゴがいい感じ。

お客さんはすぐに埋まって満席に…。

マカッサルと言えばハコフグと聞いていたので、

店の前に置いてある魚を見ながら、一緒に来た同僚の女の子と

これとこれと…と頼んだのでした。

ハコフグ、ありました!右側のです。

あとはカニを…お値段大丈夫かなぁ。2匹を注文。

あとは焼き魚も注文したみたいで、来ました!

ふんわり柔らかくておいしい。

魚の練り物をバナナの葉?で包んだ、オタオタも来ました。

ジャカルタで食べるのと違うのは、何か野菜が入っていること。

野菜が入っていると言えば、右奥に見えるサンバル(ソース)も

単なるチリソースではなく、薬味が入っている。地元っぽい。

そして…、デーンと来ましたカニ!

シンガポールのチリソースでも、ペッパーソースでもない、

独特の味で甘辛い塩味。4人でカニ爪1個ずつ食べたのでした。

そして来ました、ハコフグ!

ハコフグの姿そのままの器に入って、中身のから揚げが入って

出てきました、kudu-kuduっていうみたいです。

これは…フグのから揚げの味!おいしいです。

そのままで(海の塩味がついているのか?)パクパク食べてしまいました。

ビジュアルが強烈ですよね。

お会計は…僕が一番年上みたいで、僕が払いました。

会計のお時間になると…みんな携帯に夢中になって敢えて

支払いのことを話題にしないので…わかりやすいというか(笑)

で、4人で合計8600円でした!

なんと安い…カニ2匹とフグですけど???

マカッサル住みやすそう。

食事の後は、市内を少しドライブしてくれました。

最近、こういう地名が書かれた写真スポットありますよね。

BE KOBEとか…マカッサルも例外ではありません。

そして…昼に見たモスクもライトアップされていました。

海に浮かぶモスク…幻想的ですね。

女の子が、マカッサルと言えば、ピサンエペが名物です、と

海岸沿いのスポットに行ったのでした。

露店とかも出ていて、「リマリブリマリブ…(5000ルピア・約50円)」

と連呼しているおっちゃんの声がBGMになって、それを聞きながら

ピサンエペを頼んだのでした。

出てきたのが、これ。

バナナをつぶして焼いて、ヤシ砂糖のシロップをかけたもの。

味は…みたらし団子のたれにバナナをつぶして焼いたものにかけている感じ。

あまりおいしくなかった…涙

土曜日の夜のお出かけスポットみたいですね。

船も見えて開放的で気持ちよかったです。

そんな感じでホテルに戻ってきたのでした。

美容師の方と同量の方に感謝!

 

そして日曜日…フライトは昼12時。

ホテルの朝食を食べて、土産物屋さんに行って

空港に向かったのでした。

(土産物屋さんへの移動はGrabを使いました。結構便利でした!)

買ったお土産はこの2種類。左の濃い色は、うまい棒みたいな形で、

軽い…ココナッツの繊維を揚げて甘い味をつけたもの。

優しい甘さで良かったですよ。

また、右のはクッキーみたいですがほろほろと崩れてボーロみたい。

コーヒーや紅茶に合いますよ~。これら2つは失敗なしでしたね。

シンガポールでローカルスタッフのお土産に買いましたが、すぐ無くなりました(笑)
マカッサルの空港を飛んだら、田んぼが…結構海抜が低いのか
海と田んぼの水で陸が水浸しみたいに見えました。
スマランもそうだったような。
さらに上空に上がると、島がたくさん見えて…
それぞれにちゃんと村があるのも見えました。
インドネシアは島が1万4千あると聞いたことがありますが
本当にそれくらいありそうですね。
ジャカルタの空港には丸亀製麺があり、久しぶりに食べました。
シンガポールにもあると思うんだけど、高いだろうと行ったことないですね。
肉うどんが好きでネギだくで食べました。
 
あーいい旅行でした。またマカッサル行きたいなぁ。
ラマダン月じゃないともっとにぎやかなんだろうなと思いながら…。
 
それでは、この辺で。
良い週末を~
コバシっ!
 
(RM APONG@Dipenegoro通り、マカッサル・インドネシア にて)
※RM…Rumah Makan, レストランという意味です。

週末弾丸マカッサル(1)

小橋です、こんにちは。

 

このところ忙しくて…更新できておらず4月に入ってしまいました。

実はコバシ…、シンガポールを離れるかもしれません。

ということで近くにあるインドネシアの行ってみたいところに

早く行ってみなければと…去年のスマトラ島パダンに続き、

今年は未踏の島に!行ってきました。

 

今回はスラウェシ島です、しかも週末だけで。

シンガポールからの直行便はないんですね、ということで

また今回もジャカルタ金曜深夜着、翌早朝便で向かうという

パダンと同じルートです。

目的地は、スラウェシ島最大の都市、マカッサルです!

 

今回はガルーダインドネシア航空で向かいました。

RRチョコレートのラマダン月によく見るひし形の飾りラウンジで見ました。

やっぱり成功しているんだな…この会社。

深夜着の朝7時発の飛行機だったのでビジネスにアップグレードしました。

ラマダン月だったのに、ちゃんと機内食出ましたね。

ちょっと心配でしたが…。

スマホで撮った写真で妙に縦長ですみません…

初上陸の島を見ると俄然気持ちが上がりますね。

眠いはずだけど眠気は飛んでいました。

 

マカッサルではジャカルタと同じくブルーバード(タクシー会社の名)がいるみたいです。

僕はホテルに空港送迎を頼みましたが、

実際はゴールデンバード(上記タクシー会社の高級版)が来まして…。

なんと言っても約24時間しか滞在しないので時間が貴重。待ち時間なしでの移動にしました。

ホテルは「The Rinra」、部屋は良い部屋のPavilionにしました。

プールが見えました…が今回はそんな時間はありません。

赤道に近いマカッサル、暑いです…。写真はホテル部屋から撮ったもの。

部屋は素晴らしく、クローゼットだけでこんなに広い。

ガラス張りのバスルームに、シャワーブース付き。

リビングルームと、ベッドルーム。

ベッドサイドにケーキが置いてあったw

ダイニングテーブルにも。

普通こういう時、フルーツ盛りなのですが、なぜかヨーグルトも。

これで朝食できちゃいますが…ヨーグルトは即冷蔵庫に入れましたw

部屋の窓からマカッサルを代表するモスクが見えます。

移動手段はGrabも使えますが、ちょっと心配だったので

空港から乗ったタクシーを待たせて、追加でこのモスクと

昼ごはんの場所に連れて行ってもらうことにしました。

(ちなみにそのあとGrabもジャカルタ同様普通に使えました)

Asmaul Husna 99 Domes Mosqueと言うそうです。

テーマパークのようなモスクです、空気がきれいだということもあり、

色がとても鮮やかに空に映えます。

内部もこのようにテーマパーク的。

暑いということと、ラマダン月の昼のお祈り時と言うことで

早めに退散しました。

モスク近くに止められていたトラック。

こういう初めての地でカタカナを見るとホッとしますね。

そして、機内食を食べたというのに(これは朝ごはん)、

昼ご飯を食べに行きました。

ジャカルタ在住経験のある方なら、こんなラマダン月に行くなんて!と

言われそうですが、マカッサルは結構キリスト教の方が多くて、

外から食べているところが見えない配慮にはなっていますが、

店はほとんど開いています。

タクシーの運転手に、昼に行こうとしている店の候補を言うと、

ここがいいんじゃない、というパルバサの店に行きました。

海外では生卵って珍しいですが、ここは人気店で生の黄身が

入ったものでも安心して食べられました。

ご飯は黙ってたら2皿来ました。妙に少ないので2皿ペロッと

食べましたね…ほかの人も2皿の人が多かったような。

…洗うの面倒くさくない?

ライムとケチャップマニス(照り焼きソース的な味)

地元っぽいデザインが嬉しい…微妙に印刷がずれている感も味かな。

飲み物は?と聞かれて無難に通じそうなTeh Botol(アイスティー)にしました。

パルバサは、東ジャワにあるスラバヤのラウォンに味が似ていました。

胡椒が入ったスープに肉が入っている。ご飯が進む。

 

その後、ジャカルタで昔髪を切ってもらっていた美容師が

地元マカッサルに戻っているということで、6年ぶりに尋ねると同時に

髪も切ってもらいました。ここ6年で一番短く切ってもらったかも(笑)

お値段はジャカルタ価格とは違ってマカッサル価格、1500円!

ちょっとおしゃれな店内で切ってもらって、1500円。安い!

この後、夕方に再度合流して夕食を一緒に食べる約束をしたのでした。

ちょっと長くなりそうなので、ここでいったん区切ります。

 

コバシ!

 

(Palubasa Serigala@Serigala通り, Chandra Gupta Salon@Haji Bau通り マカッサル・インドネシア にて)

 

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