台湾三都市週末弾丸旅行 | さとらぎカフェ

台湾三都市週末弾丸旅行

こんにちは!小橋です。

 

もうクリスマスソングが聞こえてくるような(早い?)

そんなシンガポールです。

 

ここ1か月はいろんなところに出張とか旅行に行っていたコバシ。

今回は久しぶりの台湾についてをば。

まさに時短トラベラーのテーマにふさわしい旅行でした。

 

日本からは近い台湾、シンガポールからはほとんど日本に帰るような距離。

それを、何を血迷ったか1泊2日の旅行で計画してしまいました。

最終的にドタバタでしたが…。

シンガポールを朝8時に出て、午後1時に台北につく飛行機。

台北のイミグレでかなり並ぶ予測でしたが、

ほとんど待たずに出ることができました。

まぁ、時間によるのでしょうけど…、いつも1時間くらい待たされたコバシの

経験からは、かなりスカされた台湾旅行の滑り出しでした。

 

時間を有効に使うために台北では珈琲豆とローヤルゼリーを買う目的だけ

だったので、タクシーで西門の蜂大珈琲に向かいました…タイムイズマネー。

蜂大珈琲に到着!レトロな珈琲店はここで飲むお客さんで行列。

僕は単に豆を買うだけなのであっさり買えました!

蜂大ブレンドを買うのが目的でしたが阿里山珈琲もあったので

ラッキーと買い込みました。

既に袋に入っている右上のが阿里山珈琲。

残りが小3袋と大1袋しかなかったので買えて良かった!

ちなみにこの珈琲店は1956年からやっているからか、

豆はパウンド売りなんですね…(約450g)、ということで

大は450g、小は225g位と思います。

初めて買ったときに200gと言ったら、ん?って言われたのを思い出します。

西門駅前では一部道路が虹色に塗られていて、

LGBTQへの理解を示す象徴として皆さん写真を撮っていました。

色がきれいでインスタ映えというのもあると思います。

そのままMRTで台北駅へ。

この大きな台北駅の空間も懐かしい。

いうのを忘れていましたが、台北も5年ぶりの来訪。

あまり変わっていなかったのはありがたかったですね、

迷うかなって思っていましたが、体が覚えていました。

 

北二門のところに泉發蜂蜜という店があり、

そこで生ローヤルゼリーを買うのが常なので今回も購入。

そのまま高雄に向かう台湾新幹線(高鐵)に乗ったのでした。

ちなみに生ローヤルゼリー、冷凍しているものが発泡スチロールの

ケースにはいって24時間常温で持ち運びできます。

持って帰るときは預け荷物にする必要はあるものの、

無事持って帰ることができます。

 

さて、一通り欲しい物を購入の後は台北から高雄に向かいます。

高雄は一時期良く行きました。

新幹線のチケットはオンラインで購入していて、出発30分以内に

受け取る必要がありますが、なかなか便利です。

台湾新幹線のビジネスクラスは(グリーン車みたいな席)

小さいお菓子と珈琲またはお茶(とミネラルウォーター)がついてきますが、

ここの珈琲がおいしいのでついビジネスに乗ってしまいます。

そのコーヒーのあてに、既に蜂大珈琲でお菓子を買っていたのでした。

きな粉を固めたようなお菓子で、ほろっと崩れてほの甘い。

これがやっぱり台湾らしくて、これを食べつつ懐かしいを(頭の中で)連発。

 

左営駅(高雄)に着いたら、今回はUberでタクシーに乗ってみました。

シンガポールやインドネシアではGrabが使えるのですが、台湾では使えない

代わりに、Uberが使えます。

ホテルは駅から結構南にありますので、時間はかかりましたが

Uberでは既にアプリで行き先を入力して、

お金もアプリ上で払うのでトラブルが少なく安心。

ホテルに着いて、友人と食事でした。

台湾ビールの瓶さえ懐かしい…。

食事は特に台湾の料理というわけではなかったので省略(笑)

僕が泊まったホテルは、高雄ではここと決めています、寒軒国際大飯店。

いつも泊まるのはコーナーの部屋。高雄市内に浮かぶベッドのような部屋です。

寝るときはカーテンを閉めますが、テンションが上がります!

寒軒という名前は「ハンシェン」と読むらしいのですが、この後行った

「漢神百貨」も「ハンシン」と読むみたいなので、少し紛らわしい。

三越のライオンっぽく、ここでは狛犬?がお出迎え。

ここの百貨店、結構種類が豊富でいつもきれいな百貨店です。

ここでも買うものが決まっていたのですが、

日本にはないイギリスブランドのフレグランスは健在、

メンズファッションはナパピリというイタリア?のブランドは

冬物が(あまり台湾で売れないので)充実しているのですが

もう撤退してお店が内容でした。

お店が22時までやっているということで、食事の後に

買い物できるのは台湾などアジアの国の良さ!

 

よく朝目覚めると、高雄の市内がくっきりと!

もっと上階に泊まれば本当に雲の上にいるみたいな気分になれます。

これ、結構過去記事に書いていましたね…(笑)

そういえばまだ台湾の食を食べていない、と気付き、ホテル朝食に置いてあった

ルーローハンを。たくあんやネギ取り放題なのでおいしくいただきました!

で、朝の高雄を散歩…。

駁二芸術特区と言うところがありまして。

以前高雄に行ったときに地元の友人が連れて行ってくれたんです。

今は進化を続けていて、宇都宮で話題になっているLRTも

この辺りを通るようになって便利になっているとかで、行ってみました。

前はこういうのなかったような気がする。

左に見えるレールがLRTのレールです。

こんな感じで走ります。線路の際まで緑で環境に優しいイメージです。

この辺は高雄港の貨物列車が止まる駅だったようで、

もう今は使われていない感じですね…。大阪で言う北ヤードみたいな。

日本でも見かけるような往年の列車が置かれていて、

ノスタルジーを感じます。

 

で、このあたりからLRTに乗ってみました。

今は台北のEasyCardでも乗れるみたいです。

乗る際に一度タッチのみ、だったような。

変わった建物を通り抜けて…結構最近建った建物の横を通る

LRT、海岸沿いということもあって開放的で未来的です。

これは以前、写真を撮りに来たことのある凱旋駅です。

なんとなくのんびりしていたのですが、次に向かう台中の

高鐵に間に合わないのでは…と思い始めました。

慌ててUberでホテルに戻り、かつ高鐵の駅に向かう間に

チケット受け取り30分前を過ぎるはず、と焦って

コンビニに向かってチケットを受け取ったのでした。

 

チェックアウトして、タクシーの運転手に飛ばしてもらって

やっと出発10分前にタクシーを降りたのでした。

これは高鐵左営駅の構内図が頭に描けてなければパニクってたはず。

ここは何度も来ているコバシ、大丈夫でしたw

 

さて、最後の訪問地、台中。

高鐵台中駅を降りて、友人が待ち合わせに指定した

台中第二市場まではタクシーが待っていたので乗りました。

既に行列で待ってくれた友人が注文する3人前でギリギリ合流。

カメラの設定が変になっててぶれてますが、ルーローハンを食べました。

アサリスープや、野菜たちとともに…これで110元だったっけ。

500円しないのがさすがですね、円安とはいえまだ台湾も安いです。

ここの市場はいろいろ人気店が多いみたいで、いたるところで行列。

その後、コーヒースタンドの行列に並んでアイスミルクティー飲んで

歩きながら台中駅に向かったのでした。

それも…宮原眼科に向かうため。

 

友人が行ったことないというので、これはいかずに台中を去れない、

ということで向かいました。

 

昔眼科だったところを改修してスイーツ店にしている所。

当時眼科だったころの広告か…?が店内に展示されています。

服装も医療系を意識した制服で、かわいらしいです。

マスクはまだコロナ対策なのか、衛生上なのかわかりませんが、

マスクさえそれらしい感じです。

味は季節ごとに代わるみたいですが、このショーケースは以前と同じく

種類が豊富…以前までは3スクープで食べていましたが、

今回は控えめに2スクープで。マンゴーとシーソルトキャラメル。

受け取りも処方箋窓口みたいで番号で呼ばれます。

実はコバシ、受け取りの時に写真を撮って段差に気づかず

商品をこぼしてしまった!のですが、ここは元眼科、というより

サービスの良い台湾、再度作り直してくれました。

今回はこんな感じ!クマがアーモンドを抱えているクッキーの

かわいらしいこと!外側のワッフルを食べつつ完食しました。

そして、またこれも止めたらよかったのに店内を見ながら

お土産を購入していたら、丁寧に包装を初めて…時間が無くなってく…。

その間にいろいろとチョコレートなどの写真を撮りつつ待機。

店内もきれいです…。

 

そして、商品を受けたった時はもしかすると預け荷物の時間を

過ぎてしまうかも!とまたUberにて高鐵台中駅へと向かって

桃園駅で下車、そこから空港へはMRTが走っているのですが

それまた時間が足りないのでタクシーにて移動…して何とか

出発1時間前の預け荷物の時間に間に合ったのでした。

ちなみに日曜の台中→桃園に向かう新幹線はいわゆる「こだま」

みたいな感じで余裕で乗れると思ったら自由席は通勤ラッシュ状態。

デッキで立ちんぼで我慢しました。皆さんご注意を…。

 

ということで、シンガポールに帰って阿里山珈琲を飲んだコバシ。

旅の余韻に浸るのでした…。

ひとつ心残りは、蜂大珈琲のお菓子、高雄のホテルの冷蔵庫に

入れっぱなしで慌てて出たもんだから置き忘れてしまいました。

まだ6つくらいあったのに…残念。

蜂大珈琲さんの珈琲豆はなぜか日が経ってもあまり劣化しない。

でも日々暑いシンガポール、ま、日本でも冷蔵庫に入れて保存しています。

これが劣化が進まない保存の仕方。

 

時短トラベラーさんってお仲間いるのでしょうか。

ご参考になれば…ならんか(笑)

 

それでは、コバシっ!!!

(宮原眼科@台鐵台中駅前・台中市・台湾にて)