ジャカルタのチョコレート屋さんとエスチャンプル。 | さとらぎカフェ

ジャカルタのチョコレート屋さんとエスチャンプル。

こんにちは、コバシです。

こないだに引き続き、ジャカルタのことを書こうかと思います。

 

久し振りにジャカルタに出張になったのが4月でラマダン時期。

その後もう一度ジャカルタに出張する機会に恵まれまして、

食事関係が充実したので、その辺を書いて行こうかと思います。

…といいながら、今回は甘味…食事じゃなくてすみません。

ちょっと入れました(笑)

 

まずは、おみやげに買えるチョコレート屋さんがMidPlaza横の

(と言ってDaVinci素通りしていますが)Grand Sahid Jayaホテル内に

出来たと言うことで、早速行ってきました。

ぶっちゃけインドネシア土産でのチョコレートはいままで

Monggoと言われていて、個人的にはそれよりはコーヒー豆の方が

いいかな…という感じでした。

(ちゃんと自分でおいしいと思うものを渡しますので…と書くと語弊あるか)

 

今回も紹介を受けながら大丈夫かな(上から目線ですが)…と心配になりつつ

行ってきたと言うこともあります。

四の五の言わず、まずは実際に食べてミィ!と言うのがコバシ主義。

まずは外観、良いんでないかい…?

目に飛び込んできたのは、美しい色合いのケーキや、

ちーよーこーれーいーと、の数々。

これこれ、コバちゃん、階段上ってる場合ちゃうねんでっ!

ぐーりーこ…って私もやってまうやないの…ん?

久し振りにマダムコヴァ登場!!

 

ま、置いといて。(放置かい!)

 

1回目は小さいチョコレートのパック(土産物の試食のために)と

ケーキを買って帰ったのでした。

パックの方は不二家LOOKチョコレートみたいに、チョコレートの中に

いろんな味が練り込まれたチョコで、10個入り。

この3つの中ではSeaSaltが良かったです。

他の2つは中身がパッケージの写真のようにたくさんは入っておらず

その味を感じるにはもう少しだけ多く欲しい、と言った感じ。

どれも、チョコレートはおいしいです。

パッケージデザインも、Rの文字が少し溶けてるロゴもかわいくてよろしい。

…と言うわけでおみやげにはこのシリーズをぜひ!

一方、ケーキの方は、ムースのこちらはおいしかったです。

やはりチョコでコーティングされているムースはしっとり感がキープされていて

上のカカオ豆の所にチョコが充填されていたら評価が高かったですが(笑)

でも、これまたブラックコーヒーに合う、濃厚なチョコレート。

オペラも購入しましたが、側面にフィルムが張られているにも関わらず

なぜかしっとり感が薄れていました。

そもそもスポンジ部分のしっとり感が日本ほど重視されてない感?

これはもう少し改善の余地ありかも…なコバシ的感想でした。

 

2回目は、夕食に来ました。

実はこの店遅くまで開いていて、食事ができるところが限られたので

消去法的に行きましたが…意外と良かった。

申し遅れましtが、店内もリラックスできる良い感じです。

ジャカルタでありがちなダラダラでもなく、少し凛とした

緊張感のある店内、しかしながらスタッフは笑顔で良い対応。

パンプキンスープを頼みました。

なにがしかのチョコレートが入れ込まれているのか?と

思いましたが、ここは食事は無理にチョコレートを絡めた

メニューではなく、ちゃんと食事のようです。

裏ごしされたスープの中に、カットされたパンプキンも入っていて

塩加減もちょうどいい感じ。うん、おいしい。

メインはカルボナーラにしました。

写真を見て今頃気付いたのですが、生卵がのってる!

インドネシアで生卵をのせるとは鮮度に自信があると言うこと、

素晴らしいですね。これも味はしつこく無く、かといって

スカスカ感もなくおいしかったです…素晴らしい。

食事だけで来てもいいかもしれませんね。

ちなみに店内でチョコレートをショーケースで選んで

コーヒーと一緒に頂くことも可能です。

 

良いおみやげになりますが、荷物に入れて車の中に入れたままなど

溶けてしまうことの無いようにだけ配慮をしてくださいね!

 

さて、次はローカルの甘味。

PIK(パンタイインダーカプック)という地区がありまして。

そこにFoodPlazaというシンガポールにありそうなフードコートが

あるんですね…実は赴任時代知らなかったのです…あぁ後悔(笑)

こんな感じで。さすがにコロナなので、人が少なめでしたが、

ここに24時間営業の飲茶の店があるんです。

コロナだからか?営業時間は短縮されたみたいですが、

それでもいわゆるセブンイレブン的(7-23時)くらいは開いていたと思います。

ウィンヘンでございます~(中島知子風)

カウンターで注文して会計して、その横で食べる感じ。

ここは中華系の方々が多いので豚肉使用は当たり前、味も

そういう方々に鍛えられて何食べてもおいしいです。

2人でいろいろ食べて2000円位だったかな。

このFoodPlazaの大屋根の下は、以前は結構人が入っていて

にぎにぎしかったのですが、今回はコロナだから仕方ないか…と

思っていたのです。

しかし外に出てみると人がいっぱい!

外の方が感染リスクが少ないと思っているのか、

いっぱい人がいましたね…何か元気なジャカルタを見るようで

少し嬉しくなりました。

 

そんななか、飲茶の後の甘味を探していましたよ…。

やっぱり!のマルタバ(マニス)屋さん。バンドンの名前を

付けたらおいしいマルタバに思えるのか、バンドンの名前を

冠するマルタバ屋さんは多いですね。

(日本で言うと京都とかそういう感じ?)

 

ま、今回はパスして(パスかい!)、暑いので

冷たい甘味で…、と言うことで。

エスチャンプルでしょう~!タイトルにも書いちゃってますし(笑)

あーこれこれ!皆さん懐かしいですよね、この毒々しいピンクのかき氷。

食べていくとこんなのが入ってて混ぜ混ぜして食べます。

インドネシアっぽいと言えば、アボカドがポイントですね。

アボカドはジュースになったりしてフルーツ的位置づけです。

 

氷が解けるにしたがって甘みもマイルドになって、これらの具材と

併せて食べるとおいしいんですよね~。

 

そんなこんなで甘味を2つほど紹介しました。

日曜日まだ少し残ってますね…良い週末を。

 

コバシっ!!!

(RR Chocolate@MRT Setia Budi駅近く、FoodPlaza@PIK ジャカルタ・インドネシア にて)