再び週末ジャカルタ。 | さとらぎカフェ

再び週末ジャカルタ。

小橋です、こんばんは。

 

7月もあっという間に下旬ですね…。

何となくバタバタしていつの間にか1週間が過ぎ。

大事に一日一日を過ごさないと…過ごしているつもりですが。

 

さて、タイトルの通りです、またジャカルタ行っちゃいました。

一番の目的は、バティックを仕立てたのでそれを取りに行くこと、

そしてまたインドネシア時代の元会社の人に会うこと。

 

今回はシャングリラ泊にしました。

シャングリラのジム会員だったコバシ。

泊まることは数回ですが、ホテル自体は良く来ていました

SilverbirdやGrabで市内に移動しても良かったのですが、

時間を有効に使うためにホテルの送迎サービスを利用しました。

 

なんと!イミグレを出たところで

ホテルスタッフが僕の名前を表示して待ってくれていました…。

税関はどうやって抜けてきたのか、

たまにそういうスタッフが居ますが今回が初めて。

 

で、シャングリラに着いたら旅館のようにスタッフが数名、

並んで迎えてくれて口々に名前を呼んで

Welcome back, Mr. コバシ~みたいに言ってくれたんです。

なんだろ?コロナ以後あまり日本人が来ないのかな?

大歓迎で嬉しさ半分、恥ずかしさ半分で思わず他の

在住日本人に見られていないかキョロキョロしましたね。

ジャカルタにお住まいの方なら

シャングリラの建物を見たことがあるでしょうか、

ホテル建物のトップがが階段状になっていて、

その段々がオープンテラスみたいになっているのです。

今回はその段々の所に泊まりました。

(この部屋に泊まる場合、メールなどでテラスのある部屋、

と確認したほうが良いです)

ウェルカムフルーツは、ジャカルタあるあるではなく、

(もう今はそうではないですかね)

ちゃんと食べられる新鮮なものが置いてあり、現地のお菓子も…。

書斎付きリビングゾーンと、

広いベッドに…、

小さいテレビのついたバスタブ。防水のリモコンで快適に

チャンネルを変えたり音量調節ができます。

テラスはこんな感じです。

他の人に見られないと言うのもいいですね。

 

で、昼ごはんですが

たまに見させていただいているジャカルタ在住ブロガーさんが

お勧めしていた飲茶レストランへ…。

エレベーターでシャングリラの人に昼はどこに行くんですか?

と聞かれて飲茶を…と言ったら、このホテルでも飲茶ありますよ、

とガンガン勧めてきた。

そういやそうでした…でも今回はみんなで集まるので…と

逃げるように出て来ました(笑)。

 

そして、その飲茶レストランは、ホテルボロブドゥールにあります。

名前こそボロブドゥールですが、ジャカルタ市内のホテルです。

たまに勘違いされて、週末にボロブドゥールですか!と言われたりしました。

 

ジャカルタで言うと北の方にあるホテルです。モナスの北側?

ここのイタリア料理店は何度か行ったのですが、

飲茶があるとは思いもしませんでした。

Grabでホテル正面玄関に向かったのでした。

時間的には余裕だったのですが…、

飲茶のレストランはここから結構歩きます。

分かる人にしかわかりませんが、

サヒッドジャヤホテルの武士道みたいな感じです。

予約をすると 09:30~、11:30~、13:30~と選べます。

WhatsAppでやり取りすると会話でどぎまぎしなくて済みますw

宴会場の部屋が並ぶところを通り過ぎて、行き止まりにトイレ?と

諦めそうになったとき、右に以下の景色が見えます。

到着でごわす~。

2枚の紙を渡されます、個数を書いて渡してと。

友人がかなり遅れそうで、先に頼みました。

あ…バビ(豚肉)無いのね…と気付きましたが、

まぁ鶏肉とエビで結構おいしいところまで持ってきています。

ただ…大勢で行くべきでした。ちまちま1個とか2個では

ビジュアル的にわびしい時がありました。

ほぼすべて頼んだような気がします(笑)

個人的には…少人数ならWing Hengをお勧めします

レストランじゃなくてフードコートですが。

あとはボロブドゥールホテルを出てぶらぶら散歩。

こういうでかい像があったんですね。

スディルマン通りの南端の炎が載った円盤を持ち上げている、

「あちちの像」に似ているのですが、それよりデカそうでした。

みんな写真撮るの好っきゃね~そういうとこ好きよーw

 

で、バティックを取りに行って、

夜はクマンのイタリアンへ。

クマンと言えばジャカルタの南青山と言われる場所、西洋人多い、

イタリアンと言えば太ったイタリアンおばちゃんロゴで有名な

「マンマロージー」かと思いましたが、その近くにある

ピザ屋さんと言うことで、後輩が予約してくれていました。

2階のテラス席は屋外ですが、涼しめでした。

新鮮なモッツァレラとハム。チーズにナイフを入れるとトロッと…

ビジュアル的にもうまし。

パスタのピザ包み。イタリアンのイタリアンかぶせ、みたいなメニュー(笑)

上のパン生地を切ると、湯気がいっぱいのパスタが出て来ましたよ~。

ビジュアルもさることながら、おいしい。

海鮮の入ったパスタは味が染みていて味わい深い。

ここには赤ワインのスパークリングが置いてあるんですよ、

と後輩。色々知ってるなぁ~面白そうやん。

始めはハビス(もう売り切れ)って無下に店員が言っていましたが

他の店員に聞くと、ありまっせと。

ファンタグレープみたいに飲みやすくて、酒に弱い小橋も

ついつい飲んじゃいました…。

エンタメ系料理の次なるメニューは、

チーズの器に熱したワインを入れて、

チーズを溶かしながら絡めて食べるカルボナーラ。

これはウマいに決まってる!

出来立てを食べることに専念し、写真を撮るの忘れていますが…

これも間違いなくのうまさでした、チーズ濃いカルボ。

夜が更けると若干ムーディーに。

ただ、そのころにはお腹がパンパンで、

優雅にデザート何しよう?って言ってた序盤が懐かしく、

もういい、って感じで退散しました…。

看板だけ見ると…大丈夫なん?って感じですが、

色々と間違いなく美味しかったです!

シャングリラに戻って、カエルの腹のようなお腹を湯船に漬けて

テレビを見ながら…シャングリラオリジナル?のロクシタン、

シャンプー・ボティーソープでジャスミンの香りで

甘い夢に落ちたのでした。

 

翌朝は冷蔵庫で冷やしたブドウとバナナを食べながら

テラスでジャカルタの景色を。

日曜日朝のスディルマン通り・カーフリーデー

人が溢れかえっているのが見えました。

シンガポールも都会ですが、ジャカルタも負けずに都会ですなぁ。

シャングリラのホライゾンクラブと言う、クラブラウンジでは、

一般的なビュッフェ朝食とは違い、落ち着いた感じで

料理もそれなりに揃っていて、優雅に食事ができます。

昔はがっつりビュッフェがいい、ラウンジは種類少ない、と

思っていましたが

今は結構ラウンジも充実していますね。

卵料理もエッグベネディクトを注文、応えてくれました!

そんな感じで日曜も食事をしたりで堪能してシンガポールに帰ったのでした。

 

また来月もジャカルタ行くぞ~!

長い記事になってしまいました…

長文お付き合いいただきありがとうございました。

 

コバシっ!!!!

(蓮teratai@ホテルボロブドゥール、Mike Pizza Asia@Jl. Kemang Selatan、

共に ジャカルタ・インドネシア にて)