さとらぎカフェ -5ページ目

香港経由で日本帰り。

ご無沙汰してしまいました、小橋です。

こないだ小倉の記事をアップしたと思ったら…もう1か月経ってます?

早いですねぇ…。

 

と言うことで、

今回はこないだの福岡行きがシンガポールから香港経由でしたので、

その辺りを書いてみようかと思っています。

 

香港経由と言えば、キャセイパシフィック航空です(以後キャセイと省略)。

ジャカルタに住んでいた時も、インドに居た時も、お世話になりました。

深夜に出発する便が多いんです、キャセイは。

そこにどういうメリットが生まれるかと言うと、香港から朝に出発する

便への乗り継ぎが楽なんです。

また、個人的なメリットとしては、金曜日にちゃんと仕事をしている顔で

仕事をやり切って空港に向かえちゃうと言うこと…メリットか?(笑)

よって、時短トラベラーの血が騒ぎ、香港日帰りもしていました。

シンガポールも例外にもれず、AM1:50と結構な深夜ですが、香港行きの

キャセイ便があります。

 

そして、キャセイと言えば、ビジネスクラスが快適なので、

今回も奮発してビジネスクラスにしました。

シンガポールはチャンギー空港に、キャセイ専用のラウンジがあります。

キャセイのラウンジは、出る食事がおいしいと言うことと、スタッフの対応が良いこと。

シンガポールの名物、ラクサを注文しました。

量もちょうど小腹を満たす程度で、味も良かったです。

個人的にはガイドブックに載ってる、数字のついた

カトンラクサの店よりおいしかったかも。

しかしご注意を…まんまと飛んだ汁で服にシミが…。

紙エプロン要りますか?って聞いてくれてたと思います、

ちゃんともらえば良かった。

そして、機内に入ると機内エンターテインメントにゲームがまだ

残っていることに気付きました!

ゲームは他の航空会社は無くすか減らす傾向にありますよね…

あれは何ででしょうかね(例えばANA)。

僕の好きなBeJeweledがまだありました!おかげで眠れない(笑)

 

そして深夜出発の便なのに、ちゃんとした食事が出ました。

食べない、という選択肢もあったのですが、実は食事が出ることを

見込んで夕食をほとんど食べていませんでした(ラクサは食べたけど)。

ひと通りのワインとチーズ・フルーツのサービスはパスしましたが。

 

シンガポールからだと香港はすぐで、5:30頃に着きました。

ジャカルタは0時ちょうど発だったので、シンガポールとの時差1時間を

考えると、30分の違いくらいですね。

 

ここから一度香港入境して、次のフライトの11時までの間に

市内に行くことにしました。ネットの友人と朝食しましょうと約束していました。

コロナ前はこんな早朝着でも入境の人でごった返す香港。

ビジネス利用のメリットを活かしてダッシュで我先にとイミグレに向かいました。

でも…当時は6月初旬、まだイミグレは人が少なかったですね(今はわかりません)

それでも、15分は待ったでしょうか。

イミグレを出ると…いつもの景色が、嬉しいですね。

エアポートエクスプレスもいつもと同じく待ってくれていました。

日帰り往復の半額のチケットを買って(これはオクトパスでは割引にならない)、

九龍駅へ。

エスカレータが右立ちなのも関西人には嬉しいですね。

シンガポールはバンコク・台北・ソウルなどと違って左立ちなんですよ。

確かオーストラリアが左なので、オーストラリア寄りなんですかね。

 

で、無事に友達に会えました!リアルで会うのが初めて。

こういう時、ホテルロビー待ち合わせが一番ですね。涼しいし…(笑)

友達も出勤前と言うことで、早速朝食の店に連れて行ってくれました。

いわゆる、マカロニスープとトーストの朝食。

これにミルクティーが最高!と思っているのでミルクティーを

頼もうとすると、コーヒー紅茶なるモノがあると言うことで、

マレーシアで飲んだことある、って言いたかったけど前のめりで

勧めてきたので、それにしました…。

ま、ミルクコーヒーに紅茶を混ぜた味ですね…以上の相乗効果なし。

ゴメン…そんなおいしくなかった…ので、気を取り直して

ミルクプリンを食べたいです!とお願いし、冷たいのんを注文。

あれ、黄色いプリンが登場。まぁいっか…。

真っ白しろなプリンも周囲では見たのですが、結構な量で

追加で白は、これからキャセイの食事もあるしで諦めました。

ま、また来るし!

…と言うことで、せわしなかったのですが、色々と自己紹介、

今の仕事のこととかを話して、お店を出た時に

また逢おうと分かれたのでした。

おごってもらったので今度行ったときは僕が払おうっと。

香港の景色は、シンガポールとは違って香港のそれで、

変に取り繕わない、まんまの姿をさらけ出す感じで潔いです。

空港には9時過ぎに戻ってきました。

エアポートエクスプレスは20分で九龍から空港に戻れるので

本当に早い。駅からの移動を考えても30分弱。

感覚としては、梅田から三宮に行って戻ってくるような。

香港空港のラウンジではキャセイがホームグラウンドなのでたくさんあります。

今までは搭乗口1番付近のラウンジでシャワーが空いてて定番でしたが、

シャワーを浴びられるラウンジが限られているので注意!

短い時間でしたが、シャワーを浴びて着替えてジンジャーエールで休憩していました。

本当はここでもおいしいものが食べられますが…機内でも食べるし。

無事搭乗時間に間に合いました。

ビジネスクラスは独立した席の感じがして快適です。

中央にちょっとした絵が飾られていて、

そのセンスも個人的には好きです。

お昼から前菜スタートの機内食で…、今回もワインは飲まずに

チーズ・フルーツはパス。

いつも新鮮な野菜と、おいしいメインはありがたいです。

ビジネスクラスに居ることを実感できます。

日本便あるあるは冷菜にざるそばが付くのですが、今回はそうめん。

いつもアイスはハーゲンダッツ。シンガポール航空で2000年初期に

話題になりましたが、今はあまり珍しくないですね…

だけどキャセイは選べる味で、味もひとひねりあります。

…という感じで、香港経由で日本に帰るときは、日本に着くまでに

色々食べてしまうので、これは注意が必要です!!

メタバリアで食べたものの吸収を抑えつつ食事を楽しんだ方が良いのかも。

 

帰りはさすがに香港→シンガポールは食事は摂らないことにしました。

日本でおいしいものを食べましたので…食べ過ぎになってしまいます。

 

香港も次第に中国っぽくなってくるのだと思いますが、

広東語とあの街の雰囲気は残っていて欲しいですね…近いうちにまた行きます!

 

それでは、引き続き良い日曜日を…!

コバシっ!

(香港の朝食の場所、名前忘れました。思い出したら更新しhます)

 

弾丸帰国で小倉非日常旅。

こんにちは、コバシです。

もう6月も後半、気付けば2023年も半年過ぎようとしていますね…。

 

こちらシンガポールは妙に日差しがきつかったり

はたまた突然雨が降り出して、

という大波ぶりの天気が続きます…。

日本は梅雨入り?もう梅雨明け?早いですよね~。

 

コバシはタイトルの通り、弾丸帰国していました。

今回は福岡へ。キャセイパシフィック航空で香港経由で

福岡に向かいました。

 

今回のテーマは非日常。

航空券も奮発してビジネスで取りまして、

乗り継ぎの合間に香港も市内まで行ったりと

ありましたが、それは次回に。

 

今回は博多から小倉まで新幹線で行きまして、

小倉でフレンチなぞを食べて、小倉で泊まると言う、

ちょっと非日常な旅に行ってきました。

一応、気付いているかと思いますが独身コバシ。

身は軽いのであります…てへっ。

 

福岡空港国際線ターミナルに着きまして。

すぐ地下鉄に乗って博多まで…と思ったら、

国内線ターミナルへの連絡バスに乗る必要があるんですね、

横にちらっと博多行きのバスが見えたのですが…。

それにすれば良かったですね、連絡バスがとんでもなく大回りして

その間に博多駅に着けたのではないかと思いました。

 

博多~小倉は新幹線で移動しました。

土産物屋さんの通りに鈴懸がありましたので、

和菓子を一通り買って車内で食べました(早速・笑)

小さいどら焼きが好きなのですが、これってどら焼きじゃなくて

○餅って書いてえんもちって読むんですね。

どら焼きの皮に相当する部分がもちっとしています。

日本に帰って来たわ~って感じがします、緑茶と。

宿泊は、リーガロイヤル小倉にしました!

上階にはラウンジ的に使えるライブラリーがあって

ここで好きにコーヒーやソフトドリンクが飲めます。

景色も、27階からの景色で、北九州の製鉄所の工場が見えたり、

これは部屋からの景色だったか、北九州市街を見ることができて

落ち着く場所でした。

 

そして今回のメインイベントは!

シンガポールから予約して行ったフレンチレストランへ。

ランチじゃなくてディナーですよ、ディナー。

店の担当の方と話をして、おまかせのメニューで、

しかも和を感じられる食材でとお願いしてみました。

 

ホテルから少し距離はありましたが散歩的がてら

歩いて行きました。

入り口は、少しうす暗くなっていて、おそらく予約で満席、

飛び入りのお客さんは受けられないと言うことでしょう。

ミシェラン君が小さく立っていました。

案内された部屋には、かなりの数のナイフ&フォークが。

今日の料理たちの数の多さを物語っています!

気持ちが高ぶってきます!

小さな花が飾られていました。写真で見えにくいですが、

紫の霞がかかったように見える花が印象的で、

名前を聞いたところ、教えていただいたのですが忘れてしまいました。

僕たちを担当してくれた方は何でもよく知っていて、

つい色々聞いてしまいました…。

部屋の壁に飾られた額縁には、お店の名前の由来となる

ワインで有名な地域のラベルが飾られていました。

(確かそう記憶しています、間違っていたらすみません)

まず始めに出たのが、小さい料理たち。

シュー皮に入ったもの、植木鉢を模したタルトなど、

中に入っていたものは説明を受けながら忘れてしまいましたが…。

こんな小さな料理にも手が込んでいて既にこれで満足しました。

グリーンピースのムースで、下に何か入っていて、

プレッツエルな棒で混ぜていただく…素材の味が濃厚に

伝わってきます。

はまぐり。これもソースがハマグリの味をまとっていて

中のハマグリの身と相まってハマグリを5個くらい食べたような

気分になりました。ハマグリ以上にハマグリでした。

ホワイトアスパラの一品。黄色い粉はからすみだそうで…

アスパラはフランスの、からすみは日本の、で和と洋の融合。

アスパラをしっかり味わえました。

クルマエビのあぶり。奥の野菜の刻んだものもおいしくて

濃厚な海老にさっぱりした爽やかさを与えています。

来れには後で頭の部分を焼いたものが出て来て…これまた

美味しかったです。

 

これらがアミューズらしく、まだまだ序盤で…、

ここで出された自家製パンも適度な温度で出て来て、割ると

小麦の香りがして、おいしいと言うより、もう快感です。

玄海産ヤリイカにキャビア。イカスミの焼きチーズを乗せて…。

イカですが味はフレンチですね…キャビアとイカが合います。

萩産アマダイのソテー。添えられている野菜と合わせて食べました。

皮がパリッと身はしっかりと…量もこのくらいがちょうど良かったです。

実はワインが苦手なのですが、これから来る料理に合う

白ワインをお願いしていて、おいしくいただきました。

そしてこれ!アワビなのですが、今までにない柔らかさ。

もちろん歯に当たる弾力があるのですが、しつこく歯に訴えない。

これまた結構手が込んでいるのだろうなと、素人な僕も思いました…。

ナッツのソースもおいしかったですね。アワビは壱岐の物だそうです。

ここで、お口直しのシャーベットが…すでにこれがデザートで

良い位の料理の数でしたが…この後にメインが控えています。

メインはこれ!大体牛肉とかになりがちですが、今回は違うものを

食べてみたいと話したら、仔羊はいかがでしょうか、ということで

そうしていただきました。赤身が楽しめる柔らかめの焼き加減で、

ソースも味わい深く…肉のみならず、野菜にもつけながら

おそらく時間をかけて作られたソースを堪能しました。

そら豆のソルベと言うことで、こんなかわいい器に入って出て来ました。

ここのお料理は料理の盛りつけもさることながら器も素晴らしいです。

どうやって探してくるんでしょうね…。

普段からアンテナを張ってないと出会えませんね。

ソルベとは言いながら甘いものではなく、

オリーブオイルのかかった塩味系のソルベでした…デザートはおあずけ。

 

そして…デザートは、

鮮やかな色の涼しげなガラスプレートで出て来ました。

アーモンドのプチケーキ、アイスクリームとダークチェリーのソース添え。

パンも2度ほどお代わりしたので、

デザートとしてはこのくらいの量が適量だったのかもしれません。

食後に紅茶を頼んだのですが、サイフォンのような器にて

サーブしていただきました。

下のポットには上向きの取っ手が付いていて、

上に入っているお茶がラムネのビー玉のように線をされているのですが

取っ手に着いたマグネットで動いて下のポットに流れると言う仕組み。

中国の物だそうで、欲しいな~って思いました。

お茶菓子と一緒に食後の余韻に浸っていました…。

 

料理もさることながら、提供されるスタッフの方の知識の豊富なこと!

何を聞いても返事があると言うのは、素晴らしいことだなと思いました。

料理は文化も伴っているし、レストランに関わる装飾や花など、

色々知識を携えてお客さんに臨んでいらっしゃるのだと感心しました。

 

さとらぎカフェらしからぬ、言葉が少しお上品になってしまいましたが…、

このためだけに帰国しても価値がある!と思える経験でした。

またお邪魔したいと思います…。

 

食べ物の写真が多い回でしたが、皆様にこの幸せが伝われば…。

フランス料理屋さんはなかなか行けないけど、良い体験になりますね。

あれ…過去の記事を見たら割と行っていますね、もう10年以上書いてますしね(笑)

 

では、残りの日曜日も良い時間を過ごせますように…!

 

コバシっ!

 

(サンテミリオン@堺町・小倉北区・北九州市 にて)

 

濃い週末ジャカルタ旅(2)

おはようございます、小橋です。

 

今日は久しぶりにゆっくりできる日曜日。

早く土曜日も大手を振って休めるようになりたい~。

 

…てなわけで。

ジャカルタ旅のDay2紹介していきます。

 

濃い週末ジャカルタ旅(1)では、

ゴージャス寄りなジャカルタを巡りました。

今回の2日目は結構地元の古き良き寄りでした。

 

まずは昨日のフレンチレストランで、スッポンの話が出て、

スッポンスープ飲んだことないの?じゃ明日朝8時ホテルロビーで。

と言われたコバシ、

それはつまり荷物をまとめてチェックアウトが8時まで

と言うことを意味し、慌てて起きたのでした。

(帰りの飛行機が15時前だったのでホテルに戻ってられない)

 

そうは言っても、まずはジャカルタ名物、日曜のホコ天を

見て行きたい!と午前中目抜き通りが歩行者天国になるという、

カーフリーデーの様子を見にホテルを出たのでした。

ホテルメリディアンはホコ天となっているスディルマン通りの

ちょうど真ん中あたりに位置し、見学スポットとしては申し分ないです。

奥の建物がホテルメリディアン、手前の陸橋が新しくできた

観光者向け陸橋。スディルマン通りを上から見下ろすことができます。

道路の真ん中が展望台になっていて、平日だとすごい量の

車が走っている写真が撮れます。

今日も思い思いにたくさんの人が走ったり歩いたりしていて、

たまに飲み物屋さんとかアイスクリーム屋さんとかも通ります。

そんなに人が走っていないように見えますが…この時7時ちょっと前?

9時前後には人であふれかえっています。

陸橋の展望エリアでは皆思い思いに写真を撮っています。

ジャカルタではここ数年、いわゆる東京見物みたいな

「おのぼりさん」が増えている模様。

地下鉄も珍しそうに写真を撮る人が多いです。

 

…そして、チェックアウト。

スッポンスープに連れて行ってくれるのは、

華僑系インドネシア人の元同僚の女子。

ボーイッシュな風貌の彼女、年下ですが

以下姐さんと呼ばせていただきます。

 

グロドックという、旧市街の中華系の人が多く住むエリアに来ました。

いつもマッサージとかに来るところでした。

それ以外はどうしようもなく古い街で、衛生的にもどうか…という感じで

用事が無いと思っていたのですが。

姐さんは颯爽と車を降りて僕も降りるよう促します。

ここはあまり行く目的地じゃないのかも…と躊躇していたら、

乾物屋の前をずかずか入っている姐さん。

今日は乾物買わないんだけど…と思っていると、中はなんと!屋台街。

ずっと住んでいましたが知りませんでした。

屋根があって半分屋内にこういう感じであると、屋外の屋台より少し安心する。

こういう店を横に見ながらどんどん入って行って、

姐さん「ここ」とご案内~。同じような店ばっかりの中でよくわかったね。

看板の文字が既に’60年代風なのが味があって宜しい。

こないだパダンに行ったときに気になった、サイのロゴのサイダー

要はサイのサイダーとダジャレを言わせたくさせるジャンクな飲み物、

(前回も言っていました・笑) 

姐さんも安心できる氷が入ったガラスコップに注ぐと、

…あまり知らないけどドクターペッパーってこんな味?的な

少し薬品的な味だけど、コーラっぽいような、ルートビアっぽいような。

突き出しのかまぼこ。Otak-Otakって言うんでしたっけ。

結構しっとりもっちりしたバージョンのオタオタ。

で、来ました~スッポンスープ。

ん?…意外とあっさりしている。何の身かわからないけど(笑)、

身も弾力があり、食べやすい。

揚げパンも合せて、写真にないですがご飯も頼んで

スープと合わせながら食べる…ウマい!

僕はサンバルは要らなかったかな…でも最後入れてみると

味変に。同じ味が続くなと思ったら足してみるべし。

 

そして姐さん、豚のナシチャンプルも食べるべしと

ナシチャンプルの店にも連れてってくれて。

あれ、同じような店?

違う店で食べたかどうかもわからないくらい同じ店が並んでて

デジャブ的ですが、確かにテーブルの色が違ってる。

ここではアイスコーヒーと合わせて食べたかな。

それぞれ僕からしたら量が少なめなので、両方食べてやっと

まともな朝食な感じ…。

 

そして、ちょっとここら辺を散策しません?と姐さん。

このエリアはどうしようもなく古い建物が並んでいて、

用事が無ければわざわざ来ない、散策する気も起きない(笑)のですが

いつも行ってたマッサージ屋さんの隣がちょっと改装されて

新しいモールみたいになってる、と言うことで行きました。

おー、何かこの辺の柄になくこぎれいな感じになってるやん~

って声が出てしまいました。

日本語分かる人いないと思うので怒られませんでしたが。

こういうところの屋台はきれいになり過ぎてちょっとな…と

思ったりするのですが、姐さん行きつけの店が改装されて

入っていたりと、それぞれに思い入れのある店が再出店しているみたいですね。

何というか、大阪で言うと梅田のイカ焼きみたいな感じですか。

そしてこのこぎれいな改装モールと、どうしようもなく古びた

Graha Chandraという建物にある、行きつけのマッサージ屋さんが

通路でつながっていて行ってみました。

どうやらマッサージ店は移転したみたいです。

でも本当に日本人の間でしか有名でないらしく、姐さんも

ここにこんなマッサージ屋さんあったんやって感じで感心していました。

 

その下に降りると、これまた姐さん思い入れのドーナツ屋さんがある、

と言うことでついて行きました(と言うか、付いていくしか選択肢はないw)

あ、マッサージが終わって通り過ぎてたと思われるこの店、

結構古くからやってて有名だったんだと改めて知る。

ドーナツのわっかに棒を通して揚がったドーナツが上げられ、

そこに砂糖がまぶされていく…おいしそう!

ちゃんと2つ買ってくれた姐さんでした。

そしてその建物を出ると、隣の建物との隙間に細い路地が…

ここでは出店が連なっていて、ちょっとした国内の人の観光スポットのようです。

これまた知らなかった…まぁ知ってる日本人の方もいると思いますが。

戦後の闇市とまではいいませんが、カメラで撮って明るめに

出力しているから若干爽やか感が出ていますが、

実際はガード下な照度です…バナナがひたすら売られている店。

かつての神戸のモトコーを彷彿とさせる金物屋が積まれてたり。

さらに奥へとずんずん姐さん…どこに連れてってくれるのかと

不安が募るばかり。

 

…そこに!

ちょっとパリジャンなガラスドアにレトロな店名文字。

わざとレトロ感なのか、昔からあるのかはつゆ知らず。

まぁ、なんということでしょう!(ビフォーアフター的に)

こんなかわいらしいペストリー屋さんがあるとは!

パイ生地系のお菓子がずらりと…、そして側面ガラスケースには、

ここの売りであるらしいティラミスとか、ショートケーキとか。

ドーナツを買っておきながら、ここで何か買ってコーヒーでも飲もう!と

なって、チョコクロワッサンとフラットホワイトを頼んだのでした。

お茶目なお兄ちゃんがバリスタとばかりに淹れてくれました。

ハート形にしてくれたのですが、敢えて反対で写真。

あまのじゃくなんです…と言う話を姐さんとしてたら、

結構盛り上がって、スマホもSonyのXperiaを使ってるし、

と言う話から、

僕がジャカルタの日本語タウン誌に載った話をして、

上司がタウン誌に載ったことを羨ましがって2か月後くらいに

載せてもらってたと言う話をして盛り上がりました。

 

その後はPIKという、新しい方の中華系の人が多いエリアに行って

ぶらぶらして、ちょうど空港も近いので空港まで送ってもらったのでした。

 

ドーナツは結局2つともくれて、ひとつは機内で食べて、

もう一つはシンガポールの家に帰ってから食べたのでした。

...やはりジャカルタ楽しいわ。

 

案内してくれる人がいると言うのと、移動で車に乗せてくれた、

と言うのが大きいですね。

シンガポールでもそういう人がいたらいいのに。

 

と言うことで、またジャカルタに戻ってきます!

んなわけで、ステキな日曜日を。

 

コバシっ!!!