週末パダン旅(2) | さとらぎカフェ

週末パダン旅(2)

おはようございます、コバシです。

結局前回の更新から1週間経ってしまいました…。

 

と言うわけで、週末にパダンの行った話の続きを。

今はシンガポールに居るコバシ、

ジャカルタを経由して土曜の朝にパダンに向かいました。

 

そうそう、今はプアサ(断食)が始まってラマダン月ですが、

それもあって、パダン旅はラマダン月始まる前の旅行としました!

 

パダンに着いて昼ご飯を食べて、海を見て、ホテルチェックイン。

ここまでが前回で、荷物を置いて夕食に向かいました。

夕食はやはり、パダン料理でしょう!と言うことで、

いわゆる色んな料理の皿が重なるスタイルのパダン料理屋さんに行きました。

 

過去のページを見ていたら、一度パダンに行ってて、しかもこの店に行ってた!

前回は昼間に行ったので、気付かなかったのかもしれない。

 

食事は、と言いますと、こんな感じで皿を重ねた状態まで

色々持ってきてくれて、食べた分だけお金を払うシステム。

 

夕方のカフェでピザを食べたこともあり、もうすでにお腹が…

でも食べる!のがさとらぎカフェのコバシ。

ビーフルンダンって言うんですかね、ココナッツで甘辛く煮た牛肉

少し硬いのですが、これとご飯が合いますね~。どんどん食べられる。

これはネットで見ていて知ったのですが、これもパダン名物らしい、

アヤムポップ。揚げて無くてゆでているチキン?

自信無げな書き方ですいません。

揚げ物の多いインドネシア料理の中で健康的で良かったです。

そして、これら2品はパダン料理の特徴である激辛では全然なく、

安心しました…が!それ以外のが結構辛く、

タイ料理とかでもあるあるですが、一度辛いのを食べると

その後食べるものすべて辛い、となってしまうので。

これらを先に食べて良かった…。

 

あまり食べなかったと言うのもありますが、3人で食べて1800円相当なり!

安いね~儲かるんだろうか。とりあえず多めに置いていて、お釣りは要らぬ!と

有り難られて店を出て行くのでした…それでも儲かってる?

 

その後、僕も友人もコーヒーが好きなので、

コーヒー豆を売っている店に連れて行ってくれました。

店の写真を撮るのは忘れたんだけど…、

豆はしっかり購入しました、もちろん豆のままで。

久し振りの酸味のある珈琲を飲みましたが、香りが良い!

そして、手前の緑はチョコレート。

コーヒー屋さんで買いましたが、その後行った土産物屋さんにも空港にも

置いていました。カカオの含有率が表示されていて、一番低いのを購入。

だいたいカカオ率の高いチョコレートは乳脂肪感が無く口が渇いてしまうので…。

インドネシアのおみやげのチョコでMonggoと言うのがありましたが、

ブランド名通り口がもごもごする感じのしっとり感ないチョコレートでした…。

(今はおみやげにしてもOKなインドネシアのチョコレートができました!)

今回のは48%のを買いましたので、適度なミルク感でコーヒーの友にちょうど良かったです。

 

ここの店はいわゆるルコ(2階が家・ルマで1階が店・トコの造語)、で

こじんまりと店内席と屋外席があってここで飲んでいきたかったのですが、

夜にコーヒーを飲むと眠れなくなると言うことで豆購入のみに留めました。

 

…その後パダンの旧市街をドライブしてくれて、もうお腹がパンパンだけど

エスドリアン(ドリアンのかき氷)なら入る!と店を探すべく車で色々回りましたが

時間が21時半で、22時に締める店が多くラストオーダー時間を過ぎていたので

何軒か断られて、まぁ明日会ったら行きましょう、ということで帰りました。

 

で、さっきのスイートルームに戻ってお風呂に入ってゆっくり寝ました…。

 

日曜日の朝!バルコニーからはパダンの街並みが見えてすがすがしい、そして晴れ!

やはりと言うか、パダンは空気がきれいですね、外にいても気持ちがいい。

翌朝は7時集合!だったのですが、車で案内してくれる彼が寝坊してしまい…、

当初予定していた7時半出発で朝食に行きました。

 

朝はロントンサユール(Lontong Sayur)を食べたい!と友人が言うので

ロントンサユールの店に向かいました。

半分屋台、半分店のような形態で、外には屋台のガラスケースが、

店内はそこで作ったものを持ってきてくれます。

台湾とかでもよくある形式ですね。

すがすがしい朝の朝食の店って感じで落ち着いた空気が流れています。

「静かな」、と書こうとしましたが、ちょうどこの時ダンドゥット

(日本で言う演歌的な内容、しかしリズムはアップテンポ)が流れていて、

インドネシアらしい感じです。

優しい味のスープに野菜ときりたんぽ的なお米でできたもちのような

物が入っている。出汁が効いてておいしい。

ジャカルタではあまり見ない(それとも最近出たのか?)じぇじぇと言う名前の水と、

(インドネシアではEをウと発音する単語が多いからジュジュ的な?

でもスマトラはEをエと発音しがちなので間違いじゃないかも)

手前のボトルはサイのマークのサイダー(駄洒落です)で、

ルートビアみたいな味だそうです…。

今気づいたけど液体の入っている高さが異なる…ので手作業で瓶詰めしている

商品かもしれません…飲んでみたらよかった。

 

…。

ちょっとーまたこの辺で小休止します!

すんません、ちょっとCMです!

コバシ!!!!