「教師力養成塾」その②


講師の千々布敏也先生によると
こども達の学びの効果には2種類あり

〇基礎問題を理解してから応用問題を理解する子。
〇応用問題を理解することによって、基礎力がつく子。

なるほど。
これって、社会問題を解決するヒントにもなりそうです。

また、小学校では早くからグループ学習を取り上げている
最適人数は4人位。
この中で、早く理解した児童が他の児童に教える「教え合い」
これこそ、アクティブ・ラーニングの基礎である。

佐賀県武雄市が取り入れたことで
注目を集めている「反転授業」も
アクティブ・ラーニングの方法の一つである。

要は、各教師(指導者)が
児童にふさわしい教材をさがし、指導の構想を練る。
授業のデザイン力の高さが授業研究の積み重ねの中で鍛えられる。

問題があるとすれば
・学校の経営目標を表面的な言葉で飾る校長
・学校の課題分析が不十分なまま研究テーマを策定する研究主任
・単元の目標を理解しないまま指導案を記述する教師。

以上、現場の先生方、保護者の皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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