中央区議会議員、青木かのです。

 

これまでもブログでお知らせしてきました「ちゅうおう防災カタログギフト」

 

 

現在のところ、届いているのは

月島地域:83%

日本橋地域:78%

京橋地域 :48%

 

郵便局が手間取っているということで、予定よりずいぶん時間がかかっています。ただし、担当課に確認したところ年内には対象となる全世帯に届くということです。

 

①年末年始、皆さんが揃ったら是非、ご家族でこのカタログギフトを見て下さい。何が必要か知るために、まずは今備蓄しているものを確認。これが大事。

 

②防災用品と言っても、普段使いできるものもたくさんありますので、それぞれ欲しいものは違ってきます。ここで皆さんで、あれがいい、これがいいと話が弾みます。これが大事。

 

③他区では1世帯あたり5千円というところが多いですが、中央区は生まれたばかりの赤ちゃんからシニアまで区民等しく一人当たり5千円です。家族合算して高額用品に使うこともできます。

 

④申し込み期限は、来年の5月31日ですが、災害はいつ起こるかわかりません。できるだけ早くお申込みすることをお勧めします。

 

⑤掲載品の詳細や、申し込み方法についてはコールセンターにお尋ねください。

 

⑥それでも、お申し込みが難しい場合は、特設相談窓口も開設されますので、ご利用ください。

 

令和7年1月7日㈫から10日㈮までと

1月14日㈫から17日㈮まで。

午前9時~午後4時まで

 

場所は、

・中央区役所本庁舎1階

・日本橋区民センター1階

・月島区民センター1階

・晴海区民センター2階

 

この機会に、備蓄しているものをチェックし、足りないものをカタログギフトで申し込み、それでも足りないものはリストを作っておいて随時買い足していく。

 

みんなで楽しみながら備蓄していきましょう!

 

 

 

中央区議会議員、青木かのです。

 

12月2日、銀座と築地合同のまちづくり協議会が開催されました。

当日委員から出た意見等をまとめました。

もし、間違い、解釈の違いがありましたらご指摘下さい。

訂正、加筆いたします。

 

当日出された資料については「公開不可」ということでしたので、

以前出された「ONE PARK×ONE TOWN」から引用します。

 

①いわゆる「先行にぎわい施設」については、現在の場外市場が十分賑わっているので、現在の賑わいの継続に努めること。そのためには駐車場と荷捌き場が必須。その意味では「先行」ではなく「暫定」施設である。

 

②広域交通結節点について

 陸:環状2号線・首都高晴海線

 海:防災船着場・築地川船着場

 空:ヘリポート・空飛ぶ車のポート

 

③建築制限エリア内に整備予定の高速晴海線について。

 出口の位置など、道路計画に無理があるので都は早期に将来図を描いてほしい。

都:責任をもってやる。

 

④どのように歩者分離を図るのか?

 都:グラウンドレベルと人工地盤(デッキ)レベルで歩者分離を図る

 

※右側のタワーの足元に見えるのがデッキレベルらしきもの

 

⑤審査委員会に続くマネージメント会議に区の代表をいれてほしい。知事が変わるたびに区は振り回されてきた。

 

⑥工事中の物流は大丈夫なのか?工事車輛の渋滞に巻き込まれる心配はないか?

都:工事関係についてはできるだけ舟運を活用し、環状2号線や晴海通りの工事車輛を減らす。

 

 最後に発言された委員の意見が全てを表していると思うので、引用させていただきます。

 

今回は、市場跡地という‟限られた範囲”だけが対象となっているが、実際はその周りに築地があり銀座があり、新橋がある。

地域全体の発展、魅力向上になるような再整備にしてほしい。

 

中央区のHPで公開されている資料:

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

耐震フェア@月島区民センターに行ってきました。

 

目的は「耐震セミナー」

講師の和泉禮子先生は、女性防災リーダーの第一人者。

 

 

基本的なものを備蓄した上で「あると役立つ防災用品」が、中央区の防災カタログギフトに入っているかどうかチェックしてみました。

 

①安全スリッパ

 割れたガラスの破片や釘などから足裏を守る。

特に夜は、このスリッパを枕元に置いて寝ると安心。

カタログギフトには…

 

ありました!

 

②非常時には、野菜不足になりやすいので野菜ジュース。

 カタログギフトには?

 

ありました!

 

③備蓄用トイレ。

 一人1日5回分が基本。

 

もちろんありました!さらに

ベランダに置いたこのボックスに収納すれば臭いを抑制できます。

 

④スウィーツ

災害時のスウィーツは気持ちを落ち着けてくれる。

食欲がない時のカロリー源にもなる。

スウィーツか…カタログギフトにあったかな?

 

 

ありました!井村屋のようかん。

 

と、いうことで、和泉先生の‟あったら便利グッズ”はちゅうおうくカタログギフトに全て入っていました。

 

講習会終了後、参加者が集まって、このカタログギフトのことが話題になりました。もう届いている方々は、欲しいものがありすぎて迷っている、と大変好評でした。よかった。