中央区議会議員、青木かのです。
中央区の決算・予算特別委員会でも、たびたび話題になる「ふるさと納税」。
中央区も推進派ではありません。
総務省のHPでは
ふるさと納税には三つの大きな意義があると言っています
①第一に、納税者が寄附先を選択する制度であり、選択するからこそ、その使われ方を考えるきっかけとなる制度であること。
②第二に、生まれ故郷はもちろん、お世話になった地域に、これから応援したい地域へも力になれる制度であること。
③第三に、自治体が国民に取組をアピールすることでふるさとの良さをを呼びかけ、自治体間の競争が進むこと。
この③の“自治体間の競争が進む”というのは、いわゆる返礼品競争とは違います。
ここ数年、ふるさと納税の仲介サイトのCMがバンバン流れて気になっていましたが、こうしたサイトに支払う手数料が、寄付額の1割を超えているということがニュースになっています。
いずれかの自治体で公金として使われるはずであったものが仲介サイト事業者の収益となって流出しているのです。
中央区もふるさと納税による税の流出額は、毎年増え続け、令和6年度で約38億円でした。
これまでどちらかというと静観していた政府ですが、
今年のふるさと納税により仲介サイトに流れた手数料が、1379億円であることを明らかにし、林総務大臣も“強い問題意識をもっている”と発言しています。
そろそろふるさと納税の抜本的見直しが必要ではないでしょうか?







