中央区議会議員、青木かのです。
つい2~3年前、佃・月島周辺を人を乗せて、ゆっくり動いていた
「ラクロ」という自動運転のロボットがいつの間にか撤退していました。
今度はものを配達するロボットサービスが始まるそうです。こちらの運営主体は楽天グループ。
運べる量はスーパーの買い物かご1個分くらい。ウーバーではなくてロボット君が運んでくれるそうです。スマホで注文したら持ってきてくれる。さすがにマンションの中にまで入れませんので、指定された拠点場所までは取りにいく必要がありそうです。
ファミレスのロボットくん(どうしてもクンを付けたくなる…)は、すっかりお店になじんでいますが、これは屋外。
社会実験も見ていないし、突然7月24日の環境建設委員会で報告されました。
今回のサービス範囲はこちら。
晴海と月島の一部。このエリアは平坦だし、歩道も比較的広いので動きやすいのでしょう。
中央区は‟道路管理者として議会で報告しておく。というなんか引いた感じの説明でした。
事業者の説明によると、ロボットが交通規則を守り、自動走行にてしっかりと運ぶ。人が飛び出して来ても、安全に止まることができるそうです。
晴海5丁目がすっぽりサービスエリアに入っているので、やはりフラッグ住民を主なターゲットにしているのでしょうか?
サービスが始まったら、安全性をしっかりとチェックしていきたいと思います。世の中どんどん便利?になっていきますね。