2019年に観た新作映画ベスト10 | 三角絞めでつかまえて2

2019年に観た新作映画ベスト10

あけましておめでとうございます!ヘ(゚∀゚*)ノ ヤッタァ! まずは、2014年の正月にYOU伊東くんがブログに貼っていたのを目撃して、「くッそ……どうして思いつかなかったかな、これを (`Δ´;) ヌゥ」と妬んで以来、毎年貼っている「ジャン=クロード・ヴァン・ダムの超めでたい動画」を観てみてくださいな。


いや〜、何度観ても素晴らしい動画ですな↓




さて。先日の「シネマランキング2019」の出演時は230本なんて言っちゃいましたが(汗)、よくよく計算してみれば、「当ブログ的に昨年観た新作映画」は226本でしてね (ノ∀`) エヘヘ 本日は、その中から選びに選び抜いた10本を書き残しておきますよ。ただ、まだ感想をアップしていない作品も混ざっているので、そこら辺は御容赦いただけるとありがたいです(今月、優先的に書いて更新します…)。



第10位 アベンジャーズ エンドゲーム



※僕の感想はこんな感じ

間違いなく映画史に残る作品であり、僕も劇場で4回観て100点を付けているし、実質1位なんですけれども。それって「本作単体の評価」とは言い切れないあたりに別枠感がしちゃうし、まぁ、ホラ、みんながどうせ1位にするから、当ブログ的には10位以内に入れておけばいいカナーってな調子?(怒られそうな文章) 本作を鑑賞したファンの多くが思ったように、3000回愛しております (´ω`) スキヨ



第9位 主戦場



※僕の感想はこんな感じ

「社会派映画枠」として「アレッポ 最後の男たち」とどっちにするか迷ったものの、最終的にはこちらを入れました。いまだにネットでは騒がれることが多い『慰安婦問題』論争」を分析・検証した作品。一部出演者が上映差し止めを求めたことや、KAWASAKIしんゆり映画祭で上映中止になったことが話題になりましたが、僕は非常に良い作品だと思ったし、多くの人に観てほしいです (°∀°)b オススメ!



第8位 ラスト・クリスマス



※僕の感想はこんな感じ

「僕にポジティブな影響を与えた映画枠」として「町田くんの世界」と迷ったものの、こちらにしました。年末、奥さんと高めのワッフルやら何やらを食べてから気軽なデートムービー気分で観てみたら、スゲー感動したので急遽ランクイン。鑑賞前から「一筋縄ではいかなそうなムード」を感じてはいたものの、予想を大きく裏切られました。奥さんが「今年のベスト!ヘ(゚∀゚*し」と大喜びだったのも、とても素敵な思い出でございます 川´∀`)(´∀`) アイシテル



第7位 一文字拳 序章 最強カンフー少年対地獄の殺人空手使い



※僕の感想はこんな感じ

中元雄監督によるインディーズ系青春カンフー活劇。ハッキリ言って、映像からはかなり“安さ”を感じる映画ではありますが(汗)、情熱と勢いで乗り切る姿勢に胸を打たれました (o^-')b ナイス! 体を張ったアクションの数々はぜひ観てほしいところです。同時上映の短編も面白かったなぁ。



第6位 スパイダーマン スパイダーバース



※僕の感想はこんな感じ

オーケイ、じゃあもう一度だけ説明するね(いやらしい書き出し)。アニメとして普通にスゲー面白いだけでなく、技術的にも凄まじいし(僕はすべて理解できているワケではありませんが…)、これまた映画史に残る1本じゃないでしょうか。劇場で4回観た&Blu-rayも買っちゃったし、確実に東映版スパイダーマンが登場する続編にも超期待しております!(*゚∀゚)=3 ムッハー



第5位 ジョーカー



※僕の感想はこんな感じ

2回観ました。主演のホアキン・フェニックスの演技が素晴らしいのはもちろんのこと、映画としての完成度も高いし、僕があえて文句をつけるなら「隙がなくて可愛げがない!(`Δ´)」程度(なんだそれ)。「現代社会の世相や問題」を取り入れているアメコミ映画は少なくないものの、ここまで上手くいった作品は初めてなんじゃないかと。こんな内容で大ヒットしたのも興味深いし、いろいろな面で今の時代を象徴する作品なのでは…な〜んて、ちょっと意識が高いムードの文章を書いてみたけど、君はどう思う?(唐突な問い掛け)



第4位 ファイティン!



※僕の感想はこんな感じ

前売り券を買ったものの、都内上映中に観られなかったので、宇都宮まで行って鑑賞したら、思いのほかストライクだった腕相撲ムービー。「オーバー・ザ・トップ」を現代風&韓国テイストにアップデートしただけでなく、マ・ドンソクの魅力が爆発している見事な主演作だなぁと感心することしきりでしたよ。劇場には僕1人だったので、「ライオンハート」以来、勝手に声を出して応援上映できたのも良い映画体験でした (〃∇〃) エヘヘ



第3位 クリード 炎の宿敵



※僕の感想はこんな感じ

「ロッキー」シリーズで例えると「2」と「3」と「4」を足して3で割ったような“よくある話”ではあるものの、そこにアドニスとロッキー、そしてドラゴという3つの家族の話を加えつつ、上手に過去作の要素を作劇に活かしてふっくらと炊きあげた…という印象。33年振りにイワン・ドラゴを演じたドルフ・ラングレンの株が上がりまくったのもスゲーうれしかったし、本作をキッカケに「アトロク」に出演できたのもありがたかったです… (ノω・、) アリガタイ



第2位 イコライザー2



※僕の感想はこんな感じ

2回観て、Blu-rayも買いました。2018年の公開作&観たのも2018年なんですけど(汗)、一昨年内に感想をアップできなかったので2019年のランキングに入った…なんて事情はどうでも良いですな (´Д`;) スミマセン “信用できる映画ライター”ギンティ小林さんが提唱するところの「ナメてた相手が実は殺人マシンでした映画」では一番好きかもしれません。というか好き。大好き。愛してる。ハッキリ言って、こういう映画をもっと作ってほしいです。



第1位 ザ・バウンサー



※僕の感想はこんな感じ

劇場で2回観て、輸入Blu-ray日本版DVDを購入しました。アクションは地味め&少なめながらも、近年のヴァン・ダム主演作では白眉の出来と言っても過言ではないような気がしないでもないノワール映画。点数は90点なんですが(汗)、今までヴァン・ダム主演作を当ブログで年間ベストにする機会はなかなかなかったし、本作を機に「アトロク」で「最後のヴァン・ダム特集」ができたこと「運命なのね (´∀`=)」と感じられたので、10周年を迎えた今回、初めて彼の主演作を1位にしました。良い作品をありがとう、ヴァン・ダム。これからも頑張ってね。



そんなワケで、昨年のベスト10はこんな感じこんな感じ。もうね、今回もスゲー悩んだというか。試写で観た「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」は2020年公開なので外したし、「アイリッシュマン」はNetflixの配信ムービーなので入れないことにしましたが、どちらもベスト級に好きだったし、「見えない目撃者」「宮本から君へ」も本当はベスト10に選びたかったものの、「課題作品にならなかったリスナー枠の映画トップ10」に入れたから諦めよう…という判断。その他、ランクから漏れた実質ベスト10作品は下記の通り↓


「町田くんの世界」(ギリギリまで迷った!)
「アレッポ 最後の男たち」(頭が下がる…)
「幸福路のチー」(素敵なアニメ)
「アメリカン・アニマルズ」(胃が痛い)
「えいがのおそ松さん」(考えさせられた)
「殺さない彼と死なない彼女」(死ぬほど泣いた)
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2回観た)
「HiGH&LOW THE WORST」(関親子推し/希望ヶ丘団地派)
「無双の鉄拳」(マ・ドンソクのベストアクション)
「X-MEN ダーク・フェニックス」(ビームLOVE)
「ライリー・ノース 復讐の女神」(掘り出し物!)
「アイネクライネナハトムジーク」(小さな夜…)
「リズと青い鳥」(2018年のアニメベスト)
「ザ・ビッグハウス」(面白い!)
「バーニング 劇場版」(何が何やら)
「ブラック・クランズマン」(お見事!)
「凪待ち」(白石監督がレベルアップ)
「バーチャル男」(なにこの映画)
「バイス」(社会派)
「メランコリック」(頑張った!)
「ゴーストランドの惨劇」(お姉ちゃん…)
「スペシャルアクターズ」(たいしたものです)
「プロメア」(勢いが素敵)
「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」(戦車燃え)


以上、「2019年に観た新作映画ベスト10」でした。何はともあれ、本年もよろしくお願いいたします!ヽ(`Д´)ノ ウォォォォォッ!