三角絞めでつかまえて
映画の感想については基本的にネタバレ全開で書いていますので要注意です。あと、映画の見方が少し偏っているので、点数もそんなに気にしないでくださいね。ツイッターのアカウントは@kamiyamaz (カミヤマΔ)なので、適当にチェックしていただければ幸いです。
※このブログはフィクションです。
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モンタナの目撃者(ネタバレ)

 ※今回の記事は、映画とはまったく関係のない非常にどうでも良い文章が書かれているので、その手の駄文を読みたくない人は気をつけて!

 

 

 

 

モンタナの目撃者

 

原題:Those Who Wish Me Dead
2021/アメリカ 上映時間100分

監督・製作・脚本:テイラー・シェリダン

製作:スティーブン・ザイリアン、ギャレット・バッシュ、アーロン・L・ギルバート、ケビン・チューレン

製作総指揮:スティーブン・ティボー、アシュリー・レビンソン、アンドリア・スプリング、ジェイソン・クロス、リチャード・マコーネル、キャスリン・ディーン、マイケル・フリードマン、セリア・コン

原作:マイケル・コリータ 

脚本:マイケル・コリータ、チャールズ・リービット

撮影:ベン・リチャードソン

美術:ニール・スピサック

衣装:カリ・パーキンス

編集:チャド・ガルスター

音楽:ブライアン・タイラー

出演:アンジェリーナ・ジョリー、ニコラス・ホルト、フィン・リトル、エイダン・ギレン、メディナ・センゴア、タイラー・ペリー、ジェイク・ウェバー、イーサン ジョン・バーンサル

パンフレット:★★★★(880円/企画記事「テイラー・シェリダンの世界」がとても良かったです)

(あらすじ)
過去に悲惨な事件を目撃したことで心に大きなトラウマを抱える森林消防隊員ハンナは、ある日の勤務中、目の前で父親を暗殺者に殺された少年コナーと出会う。コナーは父親が命懸けで守り抜いた秘密を握る唯一の生存者であるため、暗殺者に追われる身となっていた。コナーを守り抜くことを決意するハンナだったが、2人の行く手に大規模な山林火災が立ちはだかる。(以上、映画.comより)


予告編はこんな感じ↓

 

 

 

70点

 

※本作については、間違いなくネタバレを知らないで観た方が絶対面白いので、アクション映画が好きな人は「午後ローを大画面で観るか (´∀`) ウフフ」ぐらいの優しい気持ちで映画館に足を運んでッ! 

 

他国の単語を揶揄するような文章を書くのってどうかと思いますけど(汗)、とは言え、勝手に強く思ったことを書いておきますと。僕はアメリカの「モンタナ」という地名にカッコ良さを感じられなくて。まず「モンタ」部分で「モンキー+太」的な活発男子キャライメージを浮かべてしまうし(検索してないけどスゲーいそう)、「タナ」には「やったなー (´∀`=) ンモウ!」的なおかしみを覚えてしまうというか。だから「モンタナの風に抱かれて」には1ミリも興味が湧かなくて観なかったし、本作のようにサスペンスアクションで「モンタナの目撃者」なんて邦題を付けられても「モン太の奴、揉んだなー!川`Д´) マッタク!」「目撃された!Σ(゚д゚;)」ぐらいの話しか想像できなくてあまり食指が動かない…って、すみません、まったく誰の共感も呼ばない文章を書いた気がします…。

 

 

唐突に思い出した範馬勇次郎を貼っておきますね「範馬刃牙」第37巻

 

 

でも、よくよく考えれば原題は「Those Who Wish Me Dead(私の死を願う人たち)」だし、僕が大好きな「ボーダーライン」シリーズの脚本を担当し、さらに監督作「ウインド・リバー」でも“斬新かつ今どきな戦闘描写”を見せてくれたテイラー・シェリダンの作品となれば、やはり観るのは義務レベルということで! 9月10日(金)、ユナイテッド・シネマ新座にて、1本1100円で観られる会員デーを活用して、「鳩の撃退法」「孤狼の血 LEVEL2」と続けて鑑賞いたしました(で、ちょうど愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション」の週刊映画時評コーナー「ムービーウォッチメン」の課題映画になった)「2班でやる仕事だったのに… (ノω・、) グスン」と思ったり。

 

 

この日のgif。美酢(ミチョ)ソーダ「桃」を飲みながら鑑賞。スクリーン4、観客は5人でしたよ。

 

 

物語はいわゆる「グロリア」でして。アッサリめに書くと、「『少年たちを山火事から救えなかった』というトラウマを抱える森林消防隊員ハンナが、悪党に父親(a.k.a.不正を告発しようとする会計士)を殺された少年コナーと偶然出会い、彼を追っ手&山火事から守ってみれば、最終的に2人の暗殺者は死亡して、ハンナとコナーは山火事から生き残ってめでたしめでたし」ってな調子。要は、ストーリーの大筋的な部分で新鮮な部分はゼロなんですけれども。本作の白眉はキャラクター描写なのです ( ̄ー ̄) ニヤッ 例えば、この手の「女性×子ども」モノだと女性サイドに母性が芽生えて…的な展開になりがちですけど、そんなことはなく。主人公ハンナは、森林消防隊のマッチョな精神性(電子タバコを吸っているだけで「おいおいコイツ、電子タバコなんて吸ってやがるぜ!(`∀´)」とバカにしてくるレベル)に染まりきっているタイプであり、「職業人、もしくは大人としての使命感で子どもの命を守る」から、どことなくサバサバしていてスッキリしているんですよね(母性が…的な展開も嫌いではありませんが)。「痛みを抱えている同士として、同情はするけどベタベタはしない」というか。たき火をする際の「キャンプファイヤーは10代女子のマタタビ」の台詞にも笑ったし、アンジェリーナ・ジョリー演じる主人公、非常に魅力的でした (´∀`) ヨカッタワー

 

 

アンジェリーナ・ジョリー、やっぱりアクション映画に映える人だと思ったり。

 

コナー役のフィン・リトルも名演でしたな。

 

 

だがしかし。とにかく最高だったのが、メディナ・センゴア演じるサバイバリスト妊婦”アリソンでございます (〃∇〃) ウフフ 本作序盤、お偉いさんの不正を告発したことで命を狙われることになったコナー親子は「モンタナの保安官が主催するサバイバル教室に行ってました」的な理由で、すっかり仲良しの保安官イーサンの家に向かうんですよ(その途中で暗殺者たちの銃撃を受けて父親が死ぬ)。で、その妻がアリソンなんですけど、夫が不在の時に暗殺者2人組の襲撃を受けてしまうのです。アリソンはもうすぐ娘が生まれそうな状態の妊婦であり、劇中ではそれまでに暗殺者たちがまったく容赦ない人たちということが散々描写されていただけに、僕的にはハードな拷問&無惨な死を予感してフライング涙を流していたら! なんと彼女もサバイバリストであり、スプレーを使った火炎放射などで暗殺者たちを出し抜いただけでなく(アリソンと殺し屋たちの駆け引きが面白い)決闘の末に1人射殺しちゃうから「マジか!Σ(゚д゚)」と。もうね、さすがはアメリカというか、見事な「舐めてた妊婦、実は殺人マシン」だと感心することしきり(強そうなジョン・バーンサルが夫という配役も、監督によるミスディレクションな気がする)。僕的には、彼女の活躍を観られただけで鑑賞料金の元がとれた気分になったというね…(しみじみ)。

 

 

仕事は保安官だし、演じるのがジョン・バーンサルだから、夫だけがサバイバルに長けているのかと思いきや…。

 

なんと妻もサバイバリストであり、馬を駆りつつ、暗殺者たちも舌を巻く戦闘力を発揮するのです。妊婦が強い時代、到来!

 

僕の気持ちを代弁する丹波文七を貼っておきますね(「餓狼伝」第25巻より)。

 

 

そして、エイダン・ギレンとニコラス・ホストが演じる暗殺者2人組にも萌えまくりでしたねぇ…(遠い目)。もちろん非道かつ酷い職業なんですけど(汗)、しっかりとプロフェッショナルな姿勢で仕事をこなしていく上に、2人の会話が「普通の社会人が同僚と交わすような内容」だったりもするので、妙に好感が持てるんですよね。彼らが検事宅を爆破するシーンから映画は始まるんですが、「シャツに血が付いた」云々のやり取りだけでも良い相棒同士なのが伝わってくるし(相手がちゃんと謝ると「仕方ない」と引きずらないのがイイ!)「2班でやる仕事だった」「肝心なところで金をケチる」といった雇用主への愚痴に関しては、僕も最近は個人事業主としてすっかり人件費を削られがちなのでね、「わかる… (´・ω・`)」と強く共感しちゃったりもして。タイラー・ペリー演じるけんもほろろな上司アーサーにはね、強く言ってやりたかった。ハッキリ言って、素人の僕だってあれは2班でやる仕事だったと思いますYO!(映画が開始30分ぐらいで終わってしまう提案)

 

 

この2人のバディ感が超良い感じ。エイダン・ギレン、最初は「ゲーム・オブ・スローンズ」のリトルフィンガーだと気付かなかったり (´∀`;) エヘヘ

 

上司にも「2班でやるべきだった」と伝えてましたな…。テメェ、肝心なところでケチんじゃねぇよ!(唐突な憎悪)

 

 

ただ、「写真の情報だけでよく親子の逃亡先をモンタナ1本に絞れたな」とか「目を逸らすために山火事ってバカなの?」とか「もっとハンナが“山火事の知識”を活かして敵を倒すのかと思ったらそうでもなかったぜ」とか「草原で雷を走りながら避ける展開、なんであんなリスキーなチャレンジをするのか、よく分からなかった(そしてFF10の雷平原の雷避けゲームを思い出した)」とか「クライマックス、ハンナ with コナー vs 暗殺者がマジでグダグダ(ニコラス・ホルト、さっさと殺せよと思った)とか「コナーのお父さん、不正についての手紙を自分の息子に託すのではなく、最初からマスコミやネットで暴露すれば良かったのでは」とかとかとか、なかなか気になった部分も多かったので、トータル的には70点という評価。まぁ、「実際に森を作って火を放って撮影した」という山火事映像は迫力があったし(ちなみにパンフ情報では、森に住んでしまったリスなどを避難させるために5日間かかったという)、登場人物たちは魅力的だったし、おかしなところはありますが、普通に楽しめるアクション映画だと思いますよ。おしまい。

 

 

 

 

本作のサントラでございます。パンフによると、チェロを燃やしながら弾いたりしたそうな (`Δ´;) ナンダソレ

 

 

テイラー・シェリダン監督作。僕の感想はこんな感じ。

 

 

今年観た、テイラー・シェリダンが脚本を担当したアクション映画。僕の感想はこんな感じ。

 

 

テイラー・シェリダン脚本作品で一番好きなのはこれです。僕の感想はこんな感じ。

 

 

2018年に観た山火事映画。僕の感想はこんな感じ。

 

 

後から知ったことですが、この映画のヒュー・ジャックマンの役もサバイバリストだそうな。僕の感想はこんな感じ。

 

 

 

 

 

アナザーラウンド(ネタバレ)

アナザーラウンド

 

原題:Druk
2020/デンマーク 上映時間115分

監督・脚本:トマス・ビンターベア

製作:シーセ・グラウム・ヨルゲンセン、キャスパー・ディシン

脚本:トビアス・リンホルム

撮影:シュトゥルラ・ブラント・グロブレン

美術:サビーネ・ビズ

衣装:エレン・レンス、マノン・ラスムッセン

編集:アンネ・オーステルード、ヤヌス・ビレスコフ・ヤンセン

出演:マッツ・ミケルセン、トマス・ボー・ラーセン、マグナス・ミラン、ラース・ランゼ、マリア・ボネビー、ヘリーヌ・ラインゴー・ノイマン、スーセ・ウォルド

パンフレット:★★★★☆(1000円/少し高めながら、読み物多めでデザインや作りもしっかりした素敵パンフ)

(あらすじ)
冴えない高校教師のマーティン(マッツ・ミケルセン)と3人の同僚は、ノルウェー人の哲学者が提唱した「血中アルコール濃度を一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という理論を証明するため、実験をすることに。朝から酒を飲み続け、常に酔った状態を保つと授業も楽しくなり、生き生きとするマーティンたち。生徒たちとの関係も良好になり、人生は良い方向に向かっていくと思われた。しかし、実験が進むにつれて次第に制御がきかなくなり……。(以上、映画.comより)


予告編はこんな感じ↓

 

 

 

70点
 

 

※本作に使われている音楽について知りたい方はこちらのリストをチェックしてみてくださいな。

 

“北欧の至宝”と呼ばれるドルフ・ラングレンマッツ・ミケルセン主演であり、アカデミー賞の国際長編映画賞を受賞したということで、一応、気にはなってましてね。ちょうど愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション」の週刊映画時評コーナー「ムービーウォッチメン」の課題映画になったということで! 9月8日(水)、渋谷のシネクイントにて、「プロミシング・ヤング・ウーマン」鑑賞時の上映トラブルでいただいた無料チケットを使って、朝イチの回を観てきましたよ(その後、「遊星王子2021」をハシゴ)。「酒は飲んでも飲まれるなッ!Σ(°д° ) クワッ!」と思ったり。

 

 

スクリーン1の観客は25人ぐらい。コーヒーを飲みながら観たのです。

 

 

まず、「ウソ・大げさ・まぎらわしさ」などを適度に交えながら、あらすじをザッと書いておきますと(JAROに通報されそうな書き出し)。映画は「湖の周囲をリレー形式で走りながら飲む」という、高校生たちのハードな飲酒シーンから始まりまして。で、場面が変わると、高校の歴史教師マーティン(マッツ・ミケルセン)の冴えない日常がスタート。かつては大学教授を目指していたものの、生活のために夢を諦めたっぽい彼は、一緒に暮らしている妻&子どもたちとは疎遠気味であり、授業がイマイチすぎるせいで保護者から吊し上げを食らったりして、ションボリ気味のエブリデイなのです (´・ω・`) ションボリ

 

 

なんとなくデンマークの飲酒事情がわかるサイトを貼っておきますね。

 

 

そんなある日のこと。心理学の教師ニコライ(マグナス・ミラン)の40歳の誕生日を他の同僚2人と祝った時、彼から「人間は血中アルコール濃度を常に0.05%に保つことによってリラックスした状態になり、人生が豊かになる」(by 哲学者フィン・スコルドゥール)といったことを聞いていたので、酒を一杯あおってから授業に臨んだところ、大好評!Σ(゚д゚) マジカ! それを聞いた音楽教師ピーター(ラース・ランゼ)や体育教師トミー(トマス・ボー・ラーセン)も真似してみれば、彼らも授業の雰囲気が良い感じになったから不思議なものですよ。さらに妻との会話も増えて順風満帆になったので、マーティンったら調子に乗って濃度制限を撤廃→飲みまくって血中アルコール濃度を0.12%まで引き上げてみたら、足元はおぼつかなくなるも、またもや授業は大成功!ヘ(゚∀゚*)ノ ヒャッハー! ピーターやトミーも酒量を増やしていったというね。

 

 

なんとなく厚生労働省のサイトを貼っておきますね。

 

 

だがしかし。調子に乗って、4人で「行こうぜ、飲酒の向こう側!ヽ(`Д´)(`Д´)(`Д´)(`Д´)ノ ウォォォォッ!」と、アルコール度数の高い酒を限界を超えてガンガン飲んでみれば、マーティンは家族との約束をすっぽかした挙げ句に妻の浮気を指摘して大ゲンカに発展→別居するわ、ピーターはベッドでおねしょするわ、トミーは完全にアルコール依存症になるわと、散々な状況に陥りましてね… ('A`) ゲンナリ あーだこーだあって卒業式を迎えると、トミーは酔った状態で海に落ちて死んでしまうものの、マーティンは妻と復縁できるムードになった…ということで。卒業生たちに勧められて飲みまくるマーティンは、みんなの前で悲しみと喜びを抱えながら踊り、海へダイブするのでしたーー。

 

 

最後に流れるスカーレット・プレジャー「What A Life」を貼っておきますね↓

 

 

 

ハッキリ言って、全体的には乗れなかったです。英題の「ANOTHER ROUND」は「もう一杯!(°∀°)b」という意味だそうで。ただ、本作はお酒の話…というよりは、いわゆる「ミドルエイジクライシス」に直面した男たちを描いていて、彼らの気持ち自体はわかるんですよ。あと、僕だって何かある時は栄養ドリンク(微量のアルコールが含まれている)を飲んだりするし、「何かの時にお酒を飲んで挑みたい」的な気持ちも共感します。しかし、国民のほとんどがガンガン飲める体質な上に、アルコール度数が低い酒なら16歳から買える&家で飲む分には年齢制限ナシというデンマークとは飲酒感覚が違いすぎるというか。「ロシアではウォッカを何杯もイッキ飲みする」「ロシアではメチルアルコールも薄めて飲めば大丈夫」というのは前田日明さんのリングス話の定番ですが(絶対盛ってると思う…そこが大好きなんですがー)、そういうことが問題なくできる体質のヨーロッパ系と、僕のような「日本酒を三合飲んだらほろ酔いです (´∀`=) ウフフ」的なモンゴロイド系とは、潰れるまでの時間が比較にならないほど長くて。アルコールとの接し方が全然違う感じがしましたよ。

 

 

なお、僕が「メチルアルコール」を知ったのは「北斗の拳」第2巻のおかげ。飲んじゃダメ、絶対!m9`Д´) ビシッ

 

 

日本人の約40%はアルコールに弱い体質ということで(モンゴロイド系特有だそうな)、血中アルコール濃度0.05%の時点ですぐバレる人がほとんどだろうし、そもそもの実験自体がバカバカしく見えたという身もフタもない感想。特に、調子に乗って濃度を上げていく展開とか「バカなの?(゚д゚;)」としか思えなくないですかね(まぁ、そういう映画なんですがー)。アルコールなんて政府公認のハードドラッグみたいなものなのだから、トミーがアルコール依存症になって死ぬくだりとか、「そりゃ依存症になるだろ (´Д`;) ウーン」というか。ごめんなさい、あまりに予想通りの結果すぎて、全然同情できなかったです(彼を慕っていた“メガネ坊”は超健気だったけれども。そっと手をつなぐシーンが好き)。たまたま飲み過ぎてそういう状態に陥っちゃったのならまだしも、ああいう「泥酔して乱痴気騒ぎする」的な経験ってのはせめて若いうちに済ませておくものではないでしょうか。その他、主人公たちが繰り広げる“斬新な”授業、お酒のおかげというよりは「これまでちゃんと自分の仕事に向き合ってなかっただけじゃないの?」と思ったり。

 

 

本作の飲酒実験を観た僕の気持ちを代弁する門田憲次を貼っておきますね(「餓狼伝」第17巻より)。

 

 

な〜んて知った風な文章を書いちゃいましたが(苦笑)、正直なところ、恥ずかしながら僕も、48歳の今でも泥酔して記憶を喪失することがある(ここ最近、実家で甥っ子たちに会うと「おじちゃん!( ・∀・)」「おじちゃん!(´∀`)」と慕われるのがうれしくて、ついつい飲み過ぎちゃう…)あまり偉そうなことは言えないカナー (´∀`;) エヘヘ まぁ、文句が多めながらも、マッツ・ミケルセンをはじめとする役者さんたちの泥酔演技は見事だったし(飲んで演じてるのかと思った!)、ラストに見せるマッツ・ミケルセンのダンス&ダイブのフォームが素敵だったので、70点という着地。何はともあれ、世間では「酒の勢いを借りて何かする」ことはドーピングだと断罪されることも少なくなく、確かに「酒の力を借りないと本音を言えない」なんてのはダメだと思いますけど(本作でも、主人公は泥酔したことで「妻の浮気を知っていたこと」を言えた…って感じでしたよね、確か)、とはいえ、ある程度は仕方ないのではないか、にんげんだもの (・ε・) ミツヲ 飲酒という行為をそれなりに好む僕的には、「酒は飲んでも飲まれるな」という言葉を胸に、これからも適度にお酒と付き合おうと思います。おしまい。

 

 

 

 

マッツ・ミケルセン×トマス・ビンターベア監督作。僕の感想はこんな感じ。

 

 

少し思いだしたドラッグムービー。僕の感想はこんな感じ。

 

 

少し連想した飲酒ムービー。僕の感想はこちらにアップ予定なんですが、まだ書けてない… (`Δ´;) ウーム

 

 

観る前に僕が酔っ払ってしまった映画…。僕の感想はこんな感じ。

 

 

有名な痛飲映画。未見なんですよねー。

 

 

 

 

 

7月の4週間分の備忘録(2021/7/6~8/2)

毎週火曜日に備忘録を更新する予定だったにも関わらず、2カ月近く放置してしまいましてね…(遠い目)。本日は、そんな状況を改善すべく、とりあえず「7月の4週間分の備忘録」をアップしておきますね↓

 

7月6日(火)、家で仕事

7月7日(水)、通院→職場で仕事→映画を1本鑑賞

7月8日(木)、職場で仕事→映画を3本鑑賞→徹夜!

7月9日(金)、職場で仕事→映画を1本鑑賞

7月10日(土)、通院→家で仕事

7月11日(日)、家で仕事→徹夜!

7月12日(月)、職場で仕事→映画を1本鑑賞→家で仕事

※この週は新作映画を6本鑑賞しました。

※この週「アトロク」「クラシックの酷評史」「サンリオ沼」が面白かった!

 

7月13日(火)、本厚木で仕事をしつつ映画を3本鑑賞

7月14日(水)、映画を1本鑑賞職場で仕事→映画を1本鑑賞

7月15日(木)、家で仕事

7月16日(金)、職場で仕事→みなさまのおかげでアボガドバジルモッツァレラサンドを食べながら映画を1本鑑賞

7月17日(土)、家族でお出掛け朝食→家で仕事

7月18日(日)、家で仕事(ダイエットを開始!

7月19日(月)、職場で仕事→映画を1本鑑賞

※この週は新作映画を6本、旧作を1本鑑賞しました。

※この週「アトロク」「斉木久美子先生」「村山章さんのオススメ映画」「パブリックアート」が良かったです。

 

7月20日(火)、家で仕事

7月21日(水)、職場で仕事→映画を1本鑑賞

7月22日(木)、家で仕事→娘の誕生日の準備

7月23日(金)、娘が10歳にッ!ヽ(TДT)ノ

7月24日(土)、家で仕事

7月25日(日)、家で仕事→娘の習い事の発表会ッ!

7月26日(月)、職場で仕事→映画を1本鑑賞→家で仕事

※この週は新作映画を2本鑑賞しました。

※この週「アトロク」「『花束みたいな恋をした』特集」「女性ゲーマー座談会」が好みでした。

 

7月27日(火)、本厚木で仕事をしつつ映画を3本鑑賞

7月28日(水)、映画を1本鑑賞職場で仕事→映画を1本鑑賞映画をもう1本鑑賞

7月29日(木)、家で仕事→映画を1本鑑賞→職場で仕事

7月30日(金)、家で仕事→ジャン=クロード・ヴァン・ダム最新主演作「ザ・ラスト・マーセナリー」配信開始ッ!

7月31日(土)、家で仕事

8月1日(日)、家で仕事&アトロク」の出演準備

8月2日(月)、職場で仕事→「アトロク」に出演!ヽ(`Д´)ノホテルに宿泊

※この週は新作映画を7本鑑賞しました。

※この週「アトロク」は、「『学習マンガ』のひみつ」「月刊しまおアワー」「蚊・カルチャー」が楽しかったですよ。

 

 

7月はとても忙しかった!ヽ(TДT)ノ ウワァァァン! それは、元部下のMくんから大きめの案件をいただいて(スーパーありがたいッ!ヽ(`Д´)ノ スーパー!、他の仕事を抱えながらやらなくてはならなかった…というだけでなく。ジャン=クロード・ヴァン・ダム最新主演作「ザ・ラスト・マーセナリー」の配信が7月30日(金)から始まるということで、「この映画を宣伝するために、愛聴しているラジオ番組『アフター6ジャンクション(略称:アトロク)』に出ねば!Σ(°д° ) クワッ!」と、番組に企画を提出→いろいろあって蓑和田Dから「出演できそうです」的な返事をいただいたため、その準備もしなくてはならなかったから。そして“その準備”とは、ヴァン・ダム作品及び関連作「アンタッチャブルズ」とか)を鑑賞してレジュメをまとめるだけでなく、筋トレ&脱毛&日サロもマストであり本当は半裸で出演するつもりだった、さらについムシャクシャして映画を何本も観たりしたので(なんだこれ)、せっかく昨年から睡眠を5〜8時間はとるようにしていたのに、またもや睡眠不足の日々が続くようになってしまったというね。そして、ブログがなかなか更新できなくなっちゃったのも非常に残念でしたよ… (´・ω・`) ウーン
 

 

1週間目のgif。一番良かった映画は「トゥルーノース」でございます。

 

2週間目のgif。週末は、家族で「シズラー」のモーニングビュッフェに行きました (〃∇〃) オイシカッター

 

 

超忙しかったのが17日(土)以降で、23日(金)に娘のマナ子(仮名/10歳)の誕生日を控えてまして。最初は特にリクエストがなかったので、彼女が大好きな「太鼓の達人」をプレゼントしようと思っていたら、7月中旬に突然「タブレットがほしい!川`Д´)」と言いだしたので、急きょアンドロイドのタブレットを購入→そのための設定やらアプリのインストールやらでなかなか手間が掛かった…というだけでなく。22日の深夜に買い忘れていたバースデーカードを何とか「ドン・キホーテ」でゲットしたものの、それが「QRコード付きで動画を見せるタイプ」だったため、朝までに4時間以上かけて動画を作る羽目に陥ったのです… (´Д`;) イヤーン とはいえ、大好きな「Two Perfect Moments」をBGMに「娘の10年を振り返る」動画を作ってみたら、我ながらジーンとするクオリティになりまして(微笑)。「これは喜んでくれるかなー (´∀`=) ウフフ」と思っていたら、いやん、肝心の娘ったらQRコード自体に興味を示さなかったのでした(でも妻は褒めてくれたので問題ナシ!)。

 

 

3週目のgif。誕生日は娘のリクエストで「スシロー」に行きましたよ。

 

 

その後は、「習い事の発表会」での娘が素敵すぎて萌え死にそうになったりしたんですけど、それはそれとして。オーバーワーク気味に仕事をこなしつつも、とはいえ「前売り券を買った新作映画」を観るために本厚木まで行ったりもしたので、とにかく睡眠を削りましたねぇ…(しみじみ)。そんな感じで迎えた8月2日(月)、何とか「アトロク」に出演したものの、その内容がどんなものだったかというのは、こちらを聴いていただければ幸いです。いや〜、恐ろしいことに仕事の納期が過ぎちゃったりもして(汗)、この4週間は本当に大変だったけど、これはこれで貴重な体験ができた気がします (ノω・、) ガンバッタ

 

 

4週目のgif。7月は2回も本厚木まで映画を観に行ってしまったというね…。

 

 

<2021年7月に観た新作映画:26本>

明日の食卓 良い映画だと思うけど“あのミスリード”はズルいと思います (゚⊿゚) ズルイ!

ビーチ・バム まじめに不真面目 面白かったものの「僕は仲間に入れないんだろうな…」感の強い映画

LORDS OF CHAOS ロード・オブ・カオス 男のイキリ合戦が地獄のようでしたが、良い映画ッ!

ゴジラvsコング 面白かった!もう1回、大きいスクリーンで観たかった…

RUN ラン 非常に良くできてて超感心したスリラー

5月の花嫁学校 途中までは面白かったのに、最後の展開が唐突すぎて… (`Δ´;) ウーン

ブラック・ウィドウ それなりに楽しかったけど、不満も結構ありました

Arc アーク 日本発のSFとして、ビジュアルが良かったです

シドニアの騎士 あいつむぐほし テレビシリーズを観てから劇場に足を運んだ甲斐がありました。結構好き

クルエラ 美化されたクルエラに乗れなかったです

トゥルーノース 超ハードながら素晴らしいアニメ。私は犬でございますッ!∪・ω・∪ ワン!

グリーンランド 地球最後の2日間 隕石による破壊描写が愉快

アフリカン・カンフー・ナチス 頑張ってて面白いけど…ダメなような…でも面白い… (´Д`;) アァン

クローブヒッチ・キラー ジュブナイルスリラーって感じで良かった!

100日間生きたワニ 良い作品でしたけど、劇場で1900円の料金をとるのは「ナシ」だと思う

青葉家のテーブル 「北欧かぶれの奇妙な共同生活を描くんでしょ?」と舐めてたら、意外と良かった!アタシ、間違ってた!

14歳の栞 素晴らしいドキュメンタリーですが、いろいろと考えさせられる部分もあったり

るろうに剣心 最終章 The Beginning シリーズで一番好き!やっぱり「人斬り抜刀斎」は最高ですな!ヘ(゚∀゚*)ノ ヤッタァッ!

竜とそばかすの姫 途中までは感動してたんだけどなぁ… (´・ω・`) ザンネン

はるヲうるひと 役者さんたちの演技がスゴかったです。でも、話はいまひとつ

やすらぎの森 ああいう生活は無理だなー (´∀`) アハハ

映画大好きポンポさん 「映画作り」がよくわかる良作

ピーターラビット2 バーナバスの誘惑 男社会の不良化問題を描いていて、前作より好き

いとみち 予想外に素晴らしかった!主演の駒井蓮さんが素敵!ジャムも美味!

とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー 3Dで観るモルカーは可愛かったですな (´∀`=) ウフフ

ダルバール 復讐人 普通に愉快なインドアクション。ラジニカーント、スゴいね!

※旧作

戦場のメリークリスマス 若い頃はサッパリだったものの、オッサンになって観たら、非常にしみじみいたしました…

 

 

最後に、7月の推薦曲、lovely²「夢みたい伝えたい」を貼っておきますね

 

 

 

以上、「7月の4週間分の備忘録」でした。ではでは〜。

 

 

 

 

2021年9月公開で観たいと思っている映画の覚え書き

毎月の恒例として、僕が2021年9月公開で観たいと勝手に思っている映画を貼っておきますね↓


※①などの番号付きは「絶対に観る」、○は「一応観たい」、△は「興味ある~」って感じです。

9/3〜4

シャン・チー テン・リングスの伝説 ①

モンタナの目撃者 ②

アナザーラウンド ③

テーラー 人生の仕立て屋 ○

ミス・マルクス △

その日、カレーライスができるまで △

いまはむかし 父・ジャワ・幻のフィルム △

くじらびと △

 


9/10〜11

スーパー戦闘 純烈ジャー ④

スパイラル:ソウ オールリセット ⑤

ミッドナイト・トラベラー ⑥

浜の朝日の嘘つきどもと ○

ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません! △

達人 THE MASTER △

先生、私の隣に座っていただけませんか? △

 

 

9/17〜18

レミニセンス ⑦

偽りの隣人 ある諜報員の告白 ⑧

スイング・ステート ⑨

マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ” ⑩

シー・イズ・オーシャン ⑪

食人雪男 ○

アイダよ、何処へ? ○

スクールガールズ △

由宇子の天秤 △

トムボーイ △

君は永遠にそいつらより若い △

 

 

9/23〜25

CALAMITY カラミティ ⑫

クーリエ:最高機密の運び屋 ⑬

空白 ⑭

黄龍の村 ⑮

殺人鬼から逃げる夜 ⑯

素晴らしき、きのこの世界 ⑰

整形水 ⑱

MINAMATAーミナマター ⑲

ディナー・イン・アメリカ ⑳

 

 

ああん、もう1週目の新作映画の公開がすっかり始まっているんですけど(汗)、とりあえず今月もまた「観たい映画」について書いておきますと。そりゃあ、MCUの最新作である「シャン・チー テン・リングスの伝説」はなるべく早く観たいですな〜。正直、シャン・チーといえばブルース・リー的なイメージが強かったので、ごめんなさい、主役の“ドラゴン感”のなさには少しガッカリしているものの(ストレートに失礼な文章)、今月はアクションがあまり封切られないっぽいのもあって、とても楽しみにしております。週明け月曜日の朝イチの回、すでにIMAXのチケットを押さえているのですッ!ヽ(`Д´)ノ ミルゼッ!
 
 
「シャン・チー テン・リングスの伝説」の予告編↓ フロリアン・ムンテアヌが出るのが何気にうれしい。

 

 

 
ヒュー・ジャックマン主演のSFスリラー「レミニセンス」は、「インセプション」を連想させる予告編が良い感じなので(クリストファー・ノーラン監督の弟、ジョナサン・ノーランが製作に携わっているそうな)、それなりには満足できるんじゃないかと。「ソウ」シリーズの仕切り直しという「スパイラル:ソウ オールリセット」については、正直なところ、そんなには期待してないんですけど…。一応、シリーズ全作に付き合っている身としては「4」以外は全部劇場で観た)、やはり映画館に足を運ばざるを得ないよなぁと。まぁ、このシリーズは「奇抜な人間の殺し方」が観られればそれで十分なんですけどねー。あと、スティーヴ・カレル主演の選挙コメディ「スイング・ステート」はスゲー面白そうなので、絶対観るつもりでございます (´∀`) タノシミー
 

 

「スイング・ステート」の予告編↓ この手のアメリカ産政治コメディを観るのは久しぶりな印象。

 

 

 

それと、海外アニメで気になる作品が2本ありまして。実在の女性ガンマンを描いた「CALAMITY カラミティ」は、普通に良作ムードがムンムン漂っているので観たいなぁと「ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん」のスタッフが携わっているというのも高ポイント)。韓国産のサイコホラー「整形水」は、どことなく今敏監督作っぽい雰囲気があって、ちょっと期待値が高めというか。すでに前売り券は購入済みなのです ( ̄ー ̄) ニヤッ その他、邦画では「ある用務員」「ベイビーわるきゅーれ」などで評判がすこぶる高い阪元裕吾監督のハードボイルドアクション「黄龍の村」が気になっていて。早めに劇場に行くつもりですよ。

 

 

今月は9作品分の前売り券を買っております。
 
 

「整形水」の予告編↓ たぶん、最近お気に入りのあつぎのえいがかんkikiで観ると思います。

 

 

 
さて、最後に「観に行きたい名画座上映作品」を挙げると、飯田橋ギンレイホールで9/04(土)~9/17(金)の「この世界に残されて」「アンモナイトの目覚め」早稲田松竹で9/04(土)~9/10(金)の「ノマドランド」「ミナリ」、9/11(土)~9/17(金)の「クワイエット・プレイス」「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」、9/18(土)~10/1(金)の「花束みたいな恋をした」「あのこは貴族」CINEMA Chupki TABATAで9/13(月)~9/21(火)の「寝ても覚めても」、9/18(土)の「ハッピーアワー」新文芸坐で9/26(日)~9/28(火)の「コンティニュー」「モータルコンバット」といったところでしょうか。以上、2021年9月公開で観たいと思っている映画の覚え書きでした。ではでは~。

 

 

 

 

オールド(ネタバレ)

オールド

 

原題:OLD
2021/アメリカ 上映時間108分

監督・製作・脚本:M・ナイト・シャマラン

製作:アシュウィン・ラジャン、マーク・ビエンストック

製作総指揮:スティーブン・シュナイダー

原作:ピエール=オスカル・レビ、フレデリック・ペータース

出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、ビッキー・クリープス、アレックス・ウルフ、トーマシン・マッケンジー、ルーファス・シーウェル、ケン・レオン、ニキ・アムカ=バード、アビー・リー、アーロン・ピエール、キャスリーン・チャルファント、アレクサ・スウィントン、ノーラン・リバー、カイリー・ベグリー、エンベス・デイビッツ、エリザ・スカンレン、イーモン・エリオット

パンフレット:★★★(880円/タイトルを切り抜いた表紙のデザインが素敵。村山章さんの解説も素晴らしいッ!)

(あらすじ)
人里離れた美しいビーチに、バカンスを過ごすためやってきた複数の家族。それぞれが楽しいひと時を過ごしていたが、そのうちのひとりの母親が、姿が見えなくなった息子を探しはじめた。ビーチにいるほかの家族にも、息子の行方を尋ねる母親。そんな彼女の前に、「僕はここにいるよ」と息子が姿を現す。しかし、6歳の少年だった息子は、少し目を離したすきに青年へと急成長していた。やがて彼らは、それぞれが急速に年老いていくことに気づく。ビーチにいた人々はすぐにその場を離れようとするが、なぜか意識を失ってしまうなど脱出することができず……。(以上、映画.comより)


予告編はこんな感じ↓

 

 

 

70点

 

※本作は間違いなくネタバレを知らないで観た方が面白いので、未見の方は観てから読んでッ!

 

僕はいわゆる「シャマラー」「シャマラニアン」「シャマラニスト」「おシャマさん」などと自称するほど、M・ナイト・シャマラン監督のファンではないものの、「変なホラー&スリラー映画を撮る人」(偏見)と思っていて、それなりに好きではあって。一応、本作も観るつもりであり、ちょうど愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション」の週刊映画時評コーナー「ムービーウォッチメン」の課題映画になったということで、9月2日(木)、新宿ピカデリーで朝イチの回を観てきましたよ(その後、「フリー・ガイ」「グンダーマン 優しき裏切り者の歌」をハシゴ)。「イイ… ( ̄ー ̄) ニヤッ」と思ったり。

 

 

8番スクリーン、早い回ながらも12人ぐらいはお客さんがいましたよ。

 

劇場内の自販機で購入いたしました。

 

鑑賞後の僕の気持ちを代弁するスペックを貼っておきますね(「新装版 バキ」第1巻より)。

 

 

まず、若干のウソを混ぜながら映画の内容を適当に書いておきますと。予告編やら映画泥棒のCMやらが終わると、シャマラン監督本人の映像が始まりまして。「映画の醍醐味は大きなスクリーン!m9`Д´) ビシッ」「みんな楽しんでね!(o^-')b」的なメッセージが流れてから、本編のスタートですよ(微笑)。で、父ガイ(ガエル・ガルシア・ベルナル)と母プリスカ(ヴィッキー・クリープス)と11歳の姉マドックスと6歳の弟トレントが「病院のレシートに載ってた」というリゾート地に来ましてね。1日目は、トレントがホテルの支配人の甥っ子イドリブと「同じ大学を出て、ローンを組んで、並びの家を買おう」と語るほど仲良くなったりする中、ホテル近辺のビーチでバカンスを満喫ですよ。で、ホテルの支配人から「あなたたちは素敵な家族なので内緒で別のビーチに招待します ( ̄ー ̄) ニヤッ」と誘われたので、2日目はみんなでプライベートビーチへGOなのだッ!ヘ(゚∀゚*)ノ ヤッタァ!

 

 

ここが舞台となるビーチでございます。

 

 

ホテルが手配した運転手(シャマラン監督)が直々運転するバンには、すでに医者チャールズ(ルーファス・シーウェル)とその妻クリスタル(アビー・リー)、6歳の娘カラと祖母アグネス(キャスリーン・チャルファント)が乗り込んでいたので、「貸し切りじゃないのかよ (・ε・) ナァンダ」的なムードが流れるものの、それはそれ。渓谷を抜けると、見事なビーチが広がっていたので、みんなでうふふあははと楽しんでいたんですけれども。なんと女性の死体(全裸)が流れ着くから、ビックリですよ。実は彼らの前に到着してビーチに潜んでいたラッパーのミッドサイズ・セダン(アーロン・ピエール)と一緒に来た女性だったんですが、泳ぎに行ったらこんなことになった…とのこと。警察を呼ぼうにも携帯が圏外という状況下、ちょうど夫婦のジャリン(ケン・レオン)とパトリシア(ニキ・アムカ=バード)がやってきたので、「今ならまだ運転手が近くにいる!Σ(°д° ) クワッ」と思って渓谷を抜けようとしたら、途中で失神してしまって出られないのです。

 

 

女性の全裸死体が流れ着いたから、当然ながら全員大慌てでして。

 

ビーチから脱出を試みるも、磁場の圧力の関係で出られないという不思議(入る時はなぜ大丈夫なのかは不明)。

 

 

しかも、子どもたちがドンドン成長している…どころか、ビーチにいる全員が老化し続けているから、ブチャラティが「何かまずいぞ…オレたちはスタンド攻撃を受けているッ!(°д°;) ゴゴゴゴゴゴゴ」と焦るものの、もちろん原因は敵のスタンドではなく(不要な文章)この渓谷が生み出す特殊な磁場のせい。それにより、ここにいる生物は30分で1年老化してしまう…ということで。あーだこーだと頑張ってみるも、アグネスが老衰で死んだり、プリスカの腫瘍が大きくなったのでチャールズがナイフで取り出したり、成長したトレントとカラがセックスして子どもが生まれてすぐ死んだり、カラが岸壁を登って脱出を試みるも転落死したり、精神を病んでしまったチャールズがセダンを刺殺したり、ジャリンが泳いで脱出しようとして失敗して溺死したり、パトリシアが発作で死んでしまったり、老いて骨が脆くなったクリスタルが全身の骨を折りつつも治しながら死んだり、ガイを襲ったチャールズをプリスカが錆びたナイフで倒したりと、すったもんだがありました (´∀`) タイヘーン 

 

 

6歳だった息子が気が付けばアレックス・ウルフ顔になっていただけでなく…。

 

顔のシワが増えたりと、親たちにも異変が起きていましてね。

 

いち早く気付いたのは勘の良いブチャラティ…って、どうでも良いですな(「ジョジョ第5部」第6巻より)。

 

 

結局、ガイとプリスカも老いて亡くなってしまって。すっかり50代になったマドックスとトレントは砂の城を作ったりしてたんですが、しかし。「そういえばイドリブから暗号をもらってたな…」と解いてみれば「海の珊瑚礁から脱出できる」的なことが書かれていたから、なんだってーッ!Σ(゚д゚;(゚д゚;し 結局、リゾート地を運営していたのは製薬会社であり、この自然が作った「30分で1年老化する不思議なビーチ」を使って治験を行っていたのです(到着時に飲ませるウェルカムドリンクに新薬を入れていて、シャマラン監督が演じた男は監視人だった)。姉弟は珊瑚礁をくぐってビーチを脱出。1日目に遊びで尋ねて職業を知っていた警察官に「砂浜で見つけた小説家のノート」を手渡すと、そこに書かれていた名前はすべて「行方不明になった人々」だったので、製薬会社の奴らはみんな逮捕であり、50歳になった姉弟はとりあえず警察のヘリで帰国の途につくのでしたーー (´∀`(´∀`し メデタシメデタシ

 

 

イドリブからもらった暗号には「おじさんは珊瑚が嫌い」みたいなことが書いてあって、姉弟は脱出法に気付くというね。

 

 

正直なところ、ツッコミどころが多い映画ではあって。例えば、この「不思議なビーチ」の謎はそのまま放置だし(「神様に感謝!」的な感じ)「ナイフで切っても即治る(時間が早く経過するため)という現象はいまいち飲み込みづらいし(腫瘍を取り出す手術シーン、傷口がふさがらないように手で広げてたら、それこそ大変なことになるのでは?)、主人公一家以外の登場人物の扱いが酷いし(特に美貌にこだわっていたクリスタルが全身の骨を折りまくって死ぬシーンは、いかにもな見せ場として扱われていたけど、かなり可哀想だった…)、何よりも「人間は経験と学習によって成長する」と思うので、「子どもたちが年をとっただけで大人のような考え方をするようになる」というのは、さすがに「ないなー (´∀`;) ウーン」(主人公夫婦の達観ムードも微妙…)。それにクライマックスの珊瑚礁からの脱出シーン、「姉の服が珊瑚に絡まってピンチ!(´Д`;し イヤーン」みたいな状況を描いて、一旦は「姉弟が死んだ」と思わせる展開自体は全然良いですよ。ただ、僕的には「ははーん、“何らかの気が利いた手段”を用意していたんだな ( ̄ー ̄) ニヤッ」と期待していたら、普通に「頑張ったら脱出できた」ってのは、ちょっと…残念だったかな…。

 

 

あとこの場所、大人たちもいろいろと調べるんじゃないかなと思ったり。

 

 

ただ、僕的には気に入った部分が大きかったというか。正直、途中から「こんな話、どうやって収拾つけるのさ?(゚⊿゚) ドースンノ?」と思ってたんですよ。オープニングでタイトルが出た時、今さらながらタイトルの「OLD」が“監視者”に見えることに気付いたので、「なんらかの実験の場なんだろうな」とは思ってたんです。ただ、何のためなのかはサッパリ分からなかったので、「結局、『人生とは儚いものですな ( ´_ゝ`)』といった寓話的なムードでお茶を濁して終わるのかなー」と思っていたら(後で読んだら、原作コミックのオチがそんな感じだった)、一応、「治験が1日で済む!」という理由を付けていたから、「あ、なるほどね!Σ(゚д゚)」と。その他、序盤の「トレントがやたらと人に職業を聞く」とか「暗号でやりとり」といった行動が伏線になったのは好みだったし(というか、シャマラン監督は「子どもの台詞」を書くのが上手いと思う)「意外と全部解決してスッキリするラスト」もやりすぎというか(あんなノート一冊ですべてをスムースに納得する警官には驚いた)なかなかどうかしていて好きだった…って、伝わりますかね。

 

 

オープニングでタイトルが出た時、「あ、顔文字だ!Σ(゚д゚)」と。

 

原作コミックはKindleで購入しました。英語なので全部は理解できてないけど、こちらも面白かったです (´∀`;) エヘヘ

 

 

そりゃあいろいろとずさんなところがあるので、乗れない人は全然ダメだと思いますが(汗)、「姉弟モノ」に弱いというのもあって、僕的には「イイ… ( ̄ー ̄) ニヤッ」ってな調子で、70点分の満足度はありましたよ。シャマラン監督、今後もこのぐらいのホラーを撮ってほしいものです。おしまい。

 

 

 

 

デジタル盤のサントラでございます。

 

 

ピエール=オスカル・レビとフレデリック・ペータースによる原作コミック。英語なので注意ッ!

 

 

シャマラン監督の前作。僕の感想はこんな感じ。

 

 

一番好きなシャマラン作品はこれ。僕の感想はこんな感じ。

 

 

一応、ジャック・ニコルソンとマーロン・ブランドが共演した映画を貼っておきますね (・∀・) シラナカッタ!

 

 

 

 

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