映画の感想については基本的にネタバレ全開で書いていますので要注意です。あと、映画の見方が少し偏っているので、点数もそんなに気にしないでくださいね。ツイッターのアカウントは@kamiyamaz (カミヤマΔ)なので、適当にチェックしていただければ幸いです。
※このブログはフィクションです。
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2017年07月26日

カフェ・ソサエティ(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2017)
カフェ・ソサエティ

カフェ・ソサエティ

原題:Cafe Society
2016/アメリカ 上映時間96分
監督・脚本・ナレーション:ウッディ・アレン
製作:レッティ・アロンソン、スティーブン・テネンバウム、エドワード・ワルソン
製作総指揮:アダム・B・スターン、マーク・I・スターン、ロナルド・L・シェ
撮影:ビットリオ・ストラーロ
美術:サント・ロカスト
衣装:スージー・ベンジンガー
編集:アリサ・レプセルター
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、クリステン・スチュワート、ブレイク・ライブリー、スティーブ・カレル、コリー・ストール、パーカー・ポージー、ケン・ストット、ジーニー・バーリン、サリ・レニック、スティーブン・クンケン、アンナ・キャンプ、キャット・エドモンソン
パンフレット:★★★(720円/コラムは2本とも良かったし、シャネルの衣裳などについての記事も勉強になりました)
(あらすじ)
映画業界で働くことを夢見るニューヨーク生まれの青年ボビー(ジェシー・アイゼンバーグ)は、業界の有力者である叔父フィル(スティーブ・カレル)を頼ってハリウッドにやってくる。フィルの秘書を務める美女ヴォニー(クリステン・スチュワート)に心を奪われたボビーは、映画スターやセレブリティを相手に、フィルの下で働きながらヴォニーと親密になっていくが、彼女には思いがけない恋人の存在があった。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




70点


※この映画に関しては、はちごろうさんのブログとか読むと良いよ。
※今回の記事は、「ラ・ラ・ランド」のネタバレに触れているので、知りたくない人は読んじゃダメ!m9`Д´) ビシッ


「ソサエティ」と聞いて連想するのはブライアン・ユズナ監督作であり、ウニョーンと口の部分が伸びたグロテスクなビデオジャケット(誉め言葉)を思い出す…というのはどうでも良いとして。ウディ・アレン監督作は、「ブルージャスミン」「マッチポイント」のような超ストライクな映画もあれば、「恋のロンドン狂騒曲」のように神経を逆なでされるような時もあって、結局、積極的には観に行かなくなっているんですけれども。先日、はちごろうさん&下手の縦好きさんと飲んだ時に両者が褒めていたので(確か)、ちくしょう、スゲー気になってしまって。先日、渋谷のアップリンクで上映されていることに気付いて、いそいそと観てきました。「お…大人!(`Δ´;) ヌゥ」と思ったり。


アップリンク、もともと狭い劇場ではありますが、ほぼ満席だった記憶。
アップリンク


一応、話を書いておくと、ニューヨーク生まれの青年ボビーがハリウッドに行って、映画業界の有力者である叔父フィルの元で働き始めて、その秘書のヴェロニカ(愛称:ヴォニー)と恋に落ちるんですが、しかし。実はヴォニーったらフィルと不倫中だったので、三角関係に突入するも、最終的にヴォニーはフィルと結婚! 失意の中、ボビーはニューヨークに戻ると、ナイトクラブの支配人としてメキメキ頭角を表して、店に訪れたバツイチ女性ヴェロニカ(ブレイク・ライブリー)と恋に落ちて結婚しましてね。少しした後、店にフィル&ヴォニーがやってきたので、ヴォニーと少しだけ焼けぼっくいに火が点きそうになるものの、「それはそれ!m9`Д´) ビシッ」ということで、新年を迎えるパーティーでお互いをボンヤリと想いながらも、それぞれの道を歩むムードで終わってましたよ、たぶん。


再会したボビーとヴォニーは、未練を感じてキスなどをするものの…。
再会した2人

結局、各々の居場所で新年を迎えるのでした。
新年のパーティ


なんて言うんですかね、ポスターの雰囲気から、「ボビーはアタシを愛してるの!川`Д´)ノ キィィ!」「そんなことないわ、アタシのことが好きなの!ヽ(`Д´し ナニヨ!」「うーん、どっちのヴェロニカも好きだから選べないよぅ…(・ω・;) ウーン」「じゃあ、セックスで決めて!川`Д´)人(`Д´し マケナイワ!」といった安いエロ漫画みたいな三角関係が繰り広げられるのかと思いきや、そんなことはなく(多くの人がブログをそっ閉じした気がする文章)。1930年代のアメリカを舞台にした大人のコメディであり、神経質な雰囲気でベラベラ話す主人公にテンポの良い話運び、あちらこちらに散りばめられたユーモアなどなど、まさにウディ・アレン印ってな調子の映画でしたな。

ジェシー・アイゼンバーグやスティーブ・カレルの演技が素晴らしいのはもちろんのこと、一番ツボに入ったのが、コリー・ストール演じるギャングの兄ベン。人をバンバン殺す凄惨な役柄にもかかわらず、語り口が軽妙なので、意外と爽やか&愉快に見えるというか。最後、死刑にされるくだりすら面白くて、今まで観たコリー・ストールの中でもベストのカッコ良さでした。それと、「お互いに未練を残しながら別れる」というラストは、僕を含む多くの人が同じようなオチの「ラ・ラ・ランド」を連想したみたいですが、情感を抑えた演出は「しっかり大人」という印象であり、ううむ、「やはり一流… (`Δ´;) オノレ...」と、すっかりウディ・アレン監督の手腕に唸らされた次第。


ベンの暗躍シーン、不謹慎ながらも笑っちゃいました。
ギャングのやりすぎシーン

鑑賞後のウディ・アレン監督への気持ちを代弁する加納秀明を貼っておきますね。
やはり一流


だがしかし。映画としての完成度は本作の方が高い気がしながらも、正直なところ、僕はデイミアン・チャゼル監督の“青さ”を感じさせる「ラ・ラ・ランド」のオチの方が好みだなぁと。あと、1920年代のパリに憧れて「ミッドナイト・イン・パリ」を撮ったように、ウディ・アレン監督は1930年代のハリウッド&ニューヨークの社交界も好きということで、本作の舞台にしたようですが、ごめんなさい、僕は全然興味がなくてね…(台無しな文章)。どうせなら今度は1970年代のカリフォルニアのマッスルビーチを舞台にした映画を撮ってほしい…というのは無茶な話でしょうか(間違いなく無茶な話)。


1930年代のハリウッドやニューヨークへの憧れはゼロということで(裏で暗躍するギャングは好き)。
1930年代のハリウッド

できれば、アーノルド・シュワルツェネッガーやフランコ・コロンブがいた1970年代のカリフォルニアを描いてほしいのです。
1970年代のカリフォルニア


そんなワケで、非常に完成度の高い“大人のロマンチックコメディ”だと感心しながらも、ボンヤリと70点という着地でございます。たぶん誰が観てもそれなりには楽しめるんじゃないかしらん。ちなみに、久しぶりに「ミッドナイト・イン・パリ」の感想を読み直してみたら、オチが今回とほぼ同じであり、自分が5年前からまったく成長していないことを確認したのでした ┐(´ー`)┌ ザンネーン




良いムードっぽいサントラ。輸入盤デジタル盤もありますぞ。



一番好きなウディ・アレン監督作。僕の感想はこんな加藤清澄



1920年代のパリが出てくるウディ・アレン監督作。僕の感想はこんな感じ



多くの人がオチで連想したデイミアン・チャゼル監督作。僕の感想はこんな感じ



一応、貼っておきたいボディビル・ドキュメンタリーの傑作。








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2017年07月25日

2017年8月公開で観たいと思っている映画の覚え書き

テーマ:観たい映画の覚え書き
毎月の恒例として、僕が2017年8月公開で観たいと思っている映画を貼っておきますね↓


※①などの番号付きは「絶対に観る」、○は「一応観たい」、△は「興味ある~」って感じです。

8/5
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 ①
劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング ②
宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲 ③
スターシップ9 ④
トランスフォーマー/最後の騎士王 ○
俺たちポップスター ○
リベリアの白い血 △
エブリシング △
夜明けの祈り △


8/12
RE:BORN リボーン ⑤
スパイダーマン:ホームカミング ⑥
海底47m ○
ターミネーター2 3D ○
ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦 △
少女ファニーと運命の旅 △


8/19
HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY ⑦
ベイビー・ドライバー ⑧
LUCK-KEY/ラッキー ⑨
蠱毒 ミートボールマシン ○
日曜日の散歩者 わすれられた台湾詩人たち △
隠された時間 △
いつも心はジャイアント △


8/26
ワンダーウーマン ⑩
エル ELLE ⑪
阿修羅少女(アシュラガール)~BLOOD-C 異聞~ ⑫
米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー △
パターソン △
ボブという名の猫 幸せのハイタッチ △
関ヶ原 △




そういえば、ジャン=クロード・ヴァン・ダム最新主演作「Kill 'Em All」「ファイナル・ブラッド」という邦題でDVDリリースされることになった…というのは、9月の話だから関係ないとして(前回と同じ書き出し)。8月公開作で何を置いても観に行きたいのが、「RE:BORN リボーン」ですよ。僕が大好きな坂口拓さん(いつの間にか忍者になってて少し心配… (・ω・;) ウーン)の主演作を、僕が大好きな下村勇二監督が撮影したということでね、「2016年に絶対観たい新作映画10本」「2017年に絶対観たい新作映画10本」で取り上げつつ、女のように股まで濡らして待っていたのです(アウトな文章)。本作では、「HiGH & LOW THE RED RAIN」のクライマックスで炸裂した近接殺人技術「ゼロレンジコンバット」が思う存分に観られるということでね、土日は家族と過ごす日だから無理ですけど(汗)、公開週に絶対観に行きますYO!ヽ(`Д´)ノ ウォォォォッ!


僕の気持ちを代弁する松尾象山を貼っておきますね(「餓狼伝」より)。
股まで濡らした松尾象山

「RE:BORN リボーン」の予告編↓ きっと、きっと、面白いハズなのです。




というか、8月は観たい邦画が結構あって。昨年、予想外に面白かった「HiGH&LOW」シリーズの最新作「HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY」については、「THE RED RAIN」で雨宮兄弟の戦闘力がズバ抜けて高くなったことが世界観にどう影響するのか気になって仕方ないし、なんとなくアウトなムードが漂う三池崇史監督作「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」も伊勢谷友介さん演じる空条承太郎が観たいので前売り券を買ってしまったし、「阿修羅少女 ~BLOOD-C 異聞~」もなんとなく観たい気持ち。あと、前作が“嫌いじゃないけど超キツかった”ので、観るかどうかはわかりませんが、「蠱毒 ミートボールマシン」も気になっております。


三池崇史監督、今回の実写化はどうなんでしょうか…。




洋画に関しては、予告編の「美女戦士は天然系?」のナレーションにイラッとしながらも「ワンダーウーマン」特典に目がくらんで前売り券を2枚買ってあるし、間違いなく面白そうな「スパイダーマン:ホームカミング」も2枚購入済み。前評判が超高いエドガー・ライト監督作「ベイビー・ドライバー」も絶対足を運ぶし、尊敬する映画評論家の町山智浩さんが紹介されていた「エル ELLE」も当然観ますがな。その他、「メッセージ」を観て、あらためて「SF映画っていいな (´∀`=)」と思ったので前売り券を買っちゃった「スターシップ9」「パッセンジャー」の感想でオチに使ったユ・ヘジン主演作「LUCK-KEY/ラッキー」も観る予定でございます。


現在、購入している8月公開作の前売り券はこんな感じ。
2017年8月公開作の前売り券

「ワンダーウーマン」の予告編↓ ナレーションの人に罪はないのですが…。




最後は、全然観に行けない名画座系。今月は、目黒シネマで8/05(土)~8/18(金)の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」「LOGAN/ローガン」新文芸坐で8/16(水)~8/19(土)の「キングコング:髑髏島の巨神」「GODZILLA ゴジラ」、8/20(日)~8/23(水)の「ワイルド・スピード ICE BREAK」「トリプルX:再起動」ユジク阿佐ヶ谷で8/26(土)~9/01(金)の「ハードコア」あたりに行けたらうれしいなぁ。それと、キネカ大森で8/19(土)~9/01(金)に開催される《第4回 夏のホラー秘宝まつり2017》も気になっております。以上、2017年8月公開で観たいと思っている映画の覚え書きでした。ではでは~。







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2017年07月25日

先週の備忘録(2017/7/18~7/24)

テーマ:備忘録(2017)
さて、毎週火曜日は備忘録を更新する日ということで、先週の出来事や思ったことを適当に書いておきますね↓

火曜日、仕事→「セールスマン」鑑賞
水曜日、仕事→「カフェ・ソサエティ」鑑賞
木曜日、仕事→接待!
金曜日、仕事→「ジョン・ウィック チャプター2」鑑賞→ソーイングさんと飲み!
土曜日、娘とゴロゴロ
日曜日、家族でお出掛け
月曜日、仕事→映画を3本鑑賞
9月6日にライムスターの最新アルバムJCVD最新主演作が同時リリースされる謎… (`Δ´;) ヌゥ



先週は、仕事が忙しくなったにもかかわらず、「セールスマン」「カフェ・ソサエティ」「ジョン・ウィック チャプター2」「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」「海辺のリア」「パワーレンジャー」と、6本も観ちゃいましたよ… (´・ω・`) ウーン さらにブログも頑張って更新したので(別に褒めてくれたっていいんだぜ?)、治りかけた帯状疱疹がぶりかえしてボリボリかいてしまうエブリデイ。ただ、先週観た映画は全部「良い映画だった」…とは言えませんが(苦笑)、一応はすべて「観て良かった」と思える作品だったので、前売り券もかなり消化できたし、結果オーライと思いたいアタシ。


最近、仕事で横浜に行くことが増えているため、ジャック&ベティ率が上がっているのです。
ジャック&ベティ


というか、先週の木曜日はあの高野政所さんが参戦する「タマフル・トップ5・生活は踊るオフ会」があったワケですけど、そういう日に限って、突然の打ち合わせ&接待が入るのが社会人のつらいところ(ピンポイントで日時を指定されたので、断れなかった)。だから、日にちが決まっているイベントのチケットって、怖くて買えないんだよなぁ…。とは言え、ライムスターの最新アルバム発売に伴う全国ツアー「King Of Stage Vol. 13 ダンサブル Release Tour 2017」には絶対足を運ばざるを得なくて、10月5日(木)の川崎「CLUB CITTA'」のチケットは購入予定。本当は、10月22日(日)の東京・お台場「Zepp Tokyo」と、12月10日(日)の千葉「LOOK」も行きたいんですけど、土日は“家族と過ごす日”なので、血涙を流しながら諦めることにしております (ノДT) チクショウ そして、もし10月5日に急遽予定が入ってライブに行けなくなったら、またサンスケさんにあげるつもり…という勝手な指名。何はともあれ、僕的には前回のアルバム「Bitter,Sweet&Beautiful」RHYMESTER史上一番好きだっただけに、それを今度の「ダンサブル」が越えてくるのかどうか、超楽しみでございます (´∀`) タノシミー


前回のツアー動画を貼っておきますよ↓ 「Bitter,Sweet&Beautiful」「サイレント・ナイト」が泣くほど好き。




あと、金曜日のことを書いておくと、仕事帰りにTOHOシネマズ新宿「ジョン・ウィック チャプター2」を観て、ホクホク顔で帰ろうとしたら、映画仲間のソーイングさんにバッタリ遭遇→飲みに行きましてね (〃∇〃) ウフフ 僕はかなりズルズル飲んでしまうタチなので、ダラダラと午前3時ぐらいまで映画話に付き合わせてしまったんですが(汗)、気になっていた映画のお話も聞けたし、非常にストレス発散になりました。とは言え、自己嫌悪してしまうのが、酔うと高確率で「お金を持っていても幸せとは限らないけど、お金があった方が全然イイだろ!ヽ(`Д´)ノ」みたいな金持ちを羨む話&自分の父親がクズだった話になっちゃうあたりで、これは本当に気をつけたいところ (´・ω・`) ダメネ

で、そんな話をしたせいか、その夜、久しぶりに父親の夢を見まして。父親は「お総菜がバイキング形式で並んでいる食堂」を経営していて、そこそこ成功している様子。僕は、その世界の住人として、その設定を違和感なく受け入れていて、彼の元に金を無心に行くんですが(なにこの展開)、父親は「まったくお前は仕方ないなぁ ( ´_ゝ`)」といった感じで、優しくお金をくれるのです。いわゆる“普通の親子”のように軽口も叩く雰囲気であり、起きてから非常に混乱してさめざめ泣くという事態。なんて言うんですかね、44歳にもなって、44歳にもなって、44歳にもなって、いまだに亡き父に対して、いろいろとこだわってしまうってのは、人として大切なことなのか、呪いなのか、無駄なことなのか。

そんな風に起床した土曜日は、奥さんが大学時代の友人たちと会うので、娘のマナ子(仮名/5歳)と2人で適当に過ごして。翌日は彼女の6歳の誕生日ということで、「ブラッドスポーツ」Tシャツを着て、家族でお出掛けしましてね。夜は「シズラー」で食べたんですが、お店に誕生日だと告げたら、バースデーソングを歌ってくれる&ケーキをくれて、マナ子が本当にうれしそうな顔になってね…(しみじみ)。家族3人で手を繋いで歩く帰り道、幸せだからこそ、失うことの方が恐ろしくなって死にたくなる…ってのは、まったく後ろ向きですな ┐(´ー`)┌ ヤレヤレ 夜は誕生日プレゼントの「モアナと伝説の海」を家族で観たら、娘はもちろんのこと、意外と奥さんにも好評だったりしたんですが(微笑)、僕的にはやはりロック様は実写の方が良かった気がする…という、どうでも良い文章。


「ちゃんと証拠を見せてください!(`Δ´) キィィ!」なんて言わずに祝ってくれた「シズラー」は本当に良い店だと思う。
シズラーのケーキ


その他、やっと録画しておいた「山田孝之のカンヌ映画祭」を観ていて、エンディングテーマの「ランプトン」がスゲー好きなのにCDは出ていないのかな…とか、そんな感じそんな感じ。今週は、基本的にはずっと仕事であり、隙を見て「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」の2回目を何とか鑑賞して、土日は家族サービスに徹するつもりです。つーか、「家族”サービス”」とか書くと、「おやおや、部外者ヅラして呑気なものですね ┐(´ー`)┌ ヤレヤレ」的に思われるかもしれませんが(汗)、これはミサトさんの「サービス、サービス♪ 川o^-')b」や、カヨコさんの「パーソナル・サービス!( ̄ー ̄し ニヤッ」のような意味合いに捉えてほしい…って、なんだそりゃ ( ゚д゚)、ペッ


最後に今月の推薦曲、星野みちるさん「流れ星ランデブー」を貼っておきますね↓




以上、先週の備忘録でした。ではでは〜。







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2017年07月24日

夜明け告げるルーのうた(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2017)
夜明け告げるルーのうた

夜明け告げるルーのうた

2017/日本 上映時間107分
監督・脚本・製作:湯浅政明
脚本・吉田玲子
製作:清水賢治、大田圭二、荒井昭博
チーフプロデューサー:山本幸治
プロデューサー:岡安由夏、伊藤隼之介
キャラクターデザイン原案:ねむようこ
キャラクターデザイン・作画監督:伊東伸高
美術監督:大野広司
フラッシュアニメーション:アベル・ゴンゴラ、ホアンマヌエル・ラグナ
撮影監督:バテイスト・ペロン
音楽:村松崇継
主題歌:斉藤和義
劇中曲・編曲:櫻井真一
音響監督:木村絵理子
制作プロデューサー:チェ・ウニョン
アニメーション制作:サイエンスSARU
声の出演:谷花音、下田翔大、篠原信一、柄本明、斉藤壮馬、寿美菜子、大悟、ノブ
パンフレット:★★★★(720円/フラッシュアニメーションについてのコラムなども載ってて、なかなか充実したパンフ)
(あらすじ)
寂れた漁港・日無町で、父親や祖父と3人で暮らす男子中学生カイ。両親の離婚が原因で東京からこの町へ引っ越してきた彼は、両親に対し複雑な思いを抱えながらも口に出すことができず、鬱屈した日々を送っていた。そんなある日、クラスメイトの国男と遊歩に誘われて人魚島を訪れたカイは、人魚の少女ルーと出会う。カイは天真爛漫なルーと一緒に過ごすうちに、少しずつ自分の気持を言えるようになっていく。しかし日無町では、古来より人魚は災いをもたらす存在とされており……。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




70点


※今回の記事は、本作が好きな人は不快になる恐れがあるので、気をつけて!

湯浅政明監督の「マインド・ゲーム」は傑作だと思うんですが、アニメ自体が守備範囲外なので、最初はスルー予定だったんですけれども。愛聴しているラジオ番組「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(略称:タマフル)」の人気コーナー「ムービーウォッチメン」の課題映画になったので渋々観た「夜は短し歩けよ乙女」が超ストライクだったということで、つい本作の前売り券を買っちゃいまして。ただ、仕事が忙しくてなかなか足を運べない…というお馴染みの状態に陥って、TOHOシネマズ新宿に行けたのは6月上旬の公開最終週。率直な感想を書くと、「良かったけど…釈然としない… (・ω・;) ウーン」って感じでしたよ。


8番スクリーン、結構混んでいたと思います、確か。
8番スクリーン


話を雑かつ乱暴に書いておくと、音楽が好きで内向的な男子中学生カイが、歌が大好きな人魚の少女ルーと出会って、「仲良くなる→仲間にも紹介する→他人にバレる→迫害→町に危機が!→人魚軍団が救ってくれる→別れ」という「人外の友だち」系ストーリーの王道パターンを踏襲する感じ。最後はカイが成長して終わってたんじゃないかしらん。

まず、好きな部分を書いておくと、ルーの動きが観てて気持ち良かったところとか、「他の生物を噛むと人魚になる」&「光を浴びると死んでしまう」という吸血鬼のような人魚の設定とか(もともとはヴァンパイアにする予定だったとか)、カイが最後に自分の気持ちを伝えるために「歌うたいのバラッド」を歌う展開とかとか。人魚を嫌っていた老婆&祖父が、嫌う原因となった“人魚に食べられたと思っていた近親者”が実は人魚として生きていたことを知る場面は、絵の力が非常に素晴らしくて、かなり泣いちゃった次第 (ノω・、) グスン


終盤の僕は、このアライJr.のような顔で観ていたのです(「バキ」より)。
滝のような涙を流すアライJr.


とは言え、微妙に感じるところも結構あって。一番納得いかなかったのが、人魚たちが“優しい生き物”すぎるというか。終盤、人魚に娘の遊歩を食われたと誤解した地元企業の経営者がルーを捕獲&光で拷問する→その叫びのせいで”おかげ様”の呪いが発動して、町に波が押し寄せることになるんですが…。その波からわざわざ愚劣な人間どもを救ってやるって、マジかと(愚劣な人間が書いている文章)。ルーだけが救助活動を頑張っていて、その姿に胸を打たれて他の人魚も徐々に加勢するぐらいならわかるけどさ、僕がルーの父親の立場だったら、即座に人間を皆殺しですよ。最低でも、遊歩の父親だけは「オレサマオマエマルカジリ!(`Δ´)」って感じになるだろうなぁと。


終盤の展開を人魚側で観ていた僕の心境を代弁するカイザーを貼っておきますね。
ウォ〜(戦争だ)


あと、「人魚たちの水を操る能力があまりにもスゴすぎて引いた」とか「犬だけじゃなく猫も殺処分から助けてほしかった…」とか「泣いたけど、よくよく考えたら、人魚化した奴らはそのことをちゃんと身内に伝えようとしろよ(人魚になるとそういう発想ができない?)」とか思うところはあるんですが、置いといて。少し冷めたのが、ラストの「歌うたいのバラッド」のシーン。いや、上記の通り、僕自身も盛り上がって観ていたんですが、もともと斉藤和義さんの原曲が好き→カイが歌詞を省略して歌っているのに気付いちゃって(2番のサビあたり)、ふと現実に引き戻された…って、伝わるでしょうか。


短縮版ですが、「歌うたいのバラッド」を貼っておきますね↓




な〜んて、文句をダラッと書いちゃいましたが(汗)、基本的には前売り券代分は十分楽しめたので、70点という着地でございます (´∀`;) エヘヘ まぁ、世間ではかなり褒められていて、「人魚が出てくる&町が海に飲み込まれる」ということで比較されがちな「崖の上のポニョ」より上という人もいるし、6月に開催された「タマフル&トップ5&生活は踊るオフ会」にて、初めてお会いした相互フォローしている方(両目洞窟人間さん)も高評価だったということで、気になる人はぜひ観てみてくださいな。僕自身、仕事が忙しいのに無理矢理観に行ったせいで、あまり映画に集中できなかった面もあるので、ソフトがリリースされたら、また観直そうかなぁと思っております (・ε・) オシマイ




本作のノベライズ。アニメでは描ききれなかった部分が補完されている様子。



良さげな公式アートブックを貼っておきますね。



最近観た湯浅政明監督作。僕の感想はこんな感じ







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2017年07月24日

破裏拳ポリマー(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2017)
破裏拳ポリマー

破裏拳ポリマー

2017/日本 上映時間108分
監督:坂本浩一
原作:タツノコプロ
脚本:大西信介
エグゼクティブプロデューサー:井上伸一郎
製作:堀内大示、小澤洋介、桑原勇蔵、前山寛邦、平田樹彦
企画:菊池剛
プロデューサー:山田駿平、丸田順悟、湊谷恭史
撮影:百瀬修司
照明:太田博
録音:山口満大
アクション監督:野口彰宏
美術:丸尾知行
造形担当:小倉裕一
造形デザイン:蟻川昌宏、三上喜康
コスチュームデザイン:川上登、高野裕子
衣装:加藤みゆき
ヘアメイク:知野香耶子
編集:目見田健
音響効果:野崎博樹
装飾:田仲正彦
小道具:小田千聖
VFXスーパーバイザー:三輪智章
スクリプター:内田智美
キャスティング:北田由利子
音楽:坂部剛
主題歌:グッドモーニングアメリカ
挿入歌:流田Project
助監督:伊藤良一
制作担当:小沼秀剛
出演:溝端淳平、山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜、出合正幸、加藤貴宏、佃井皆美、中村浩二、神保悟志、長谷川初範
パンフレット:★★★☆(800円/デザインラフなどが載ってるのが良い感じ)
(あらすじ)
スーツを身に着けた者が最強の力を手に入れてしまうことが危惧され、開発が中止となってしまった特殊装甲スーツ「ポリマースーツ」。数年後、警視庁はポリマースーツの開発を再開するが、テスト版のスーツが何者かに盗まれ、犯罪に悪用されてしまう。スーツ奪還のため、手元に残る完全版ポリマースーツの使用を決めるが、スーツの起動に必要となるのが、最強拳法・破裏拳流の奥義を身につけた放浪のストリートファイター、鎧武士(よろいたけし)の声によるダイアローグコードだった。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




70点


※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
※今回の記事は、本作が好きな人は不快になる恐れがあるので、気をつけて!


ハッキリ言って、原作アニメが大好きだった分、予告編を観た時はスゲー不安を覚えたものの、映画は実際に観てみないとわからないもの「もしドラ」とか…という余計な文章)。それに、基本的に坂本浩一監督作は劇場で観る主義なので(見逃した作品もありますがー)、応援の意味を込めて前売り券を買ったんですけれども。仕事が忙しくて足を運べなかった→公開から約1ヵ月が経った6月上旬の朝、新宿バルト9で鑑賞してきました。コレジャナイ…なぁ… (`Δ´;) ヌゥ」と思ったり。一応、雑にあらすじを書いておくと、ポリマースーツ悪用事件の黒幕は元自衛隊特佐の鬼頭剛造で、退官後、死んだと思わせて、警視総監の八城章人に成りすまして、娘の稗田玲とともにポリマースーツの軍事運用を企んでみたんですが、すべての謎を解いた主人公・鎧武士に倒されまして。最後は、武士がポリマーホークっぽくなって脱出したり、刑事の来間譲一が制帽をかぶっていないのに挙手の敬礼をしたりして、終わってましたよ、確か(ウロ覚えなくせに一部だけ細かい指摘)。


朝の回でしたが、この週に公開終了ということもあって、10人ぐらいは観客がいたような。
ポリマー シアター6


なんて言うんですかね、あまり文句は書きたくないんですけど、まず、原作アニメが好きな人はイラッとするんじゃないかしらん。僕は1972年生まれなので再放送から観たんですが、このアニメの一番のキモは「ヒーローの正体が周囲には謎」というところにあったというか。「普段は軽んじられている主人公が、実は事件を解決している」というヒーローモノによくある設定は、視聴者がヒーローと秘密を共有するのが楽しいワケですけど、原作アニメはそこに探偵ドラマ要素や「親も知らない」要素が融合することで、「鬼河原長官はまだポリマーが自分の息子だって気付かないマヌケ野郎だぜ!(`∀´) ケケッ」ってな調子で、小学生時代の僕はさらに気持ち良くなれたんですよね(歪んだ人格が伝わってくる文章)。今回のオリジナルストーリーも「この世に悪がある限り〜」の有名な口上に理屈を付けたりとか、いろいろと頑張ってはいましたが、基本設定が別物になっているので、申し訳ありませんけど、僕にはコレジャナイしかなかったです。その他、仕方ないのかもしれませんが、映画全体に溢れる低予算感は結構キツかったなぁ…(遠い目)。


本作を鑑賞中の僕の心を代弁する愚地独歩の画像を貼っておきますね。
違うんだよなァ......

原作アニメの公式動画を貼っておきますね↓




とは言え、映画仲間のサイモンさんの酷評を聞いて覚悟していた分、それでもそこそこ楽しかったという不思議。原作アニメでは深く描かれなかった「破裏拳流」を考案してみたり、原幹恵さんにピチピチのコスチュームを着せて関節技をやらせたりと、アクション面は相変わらず見どころが多かったし、柳ゆり菜さん演じる南波テルが「ひらめいた!」と謎解きをするくだりは「さんすう犬ワン」のテンコちゃんの「なーるへそ、わかったわ!川o^-')b」が大好物なのでグッときたし、同じタツノコアニメの実写化でも「ガッチャマン」「CASSHERN」よりは全然面白かったので、なんとなく甘めに70点という着地なのでした。興味がある人は“いきなり顔にツバを吐きかけられても「こんなことするなんて、何かあったの?」と相手を心配できるぐらいの優しさ”を準備して観ていただければ幸いです。つーか、映画関係の偉い人たちは、坂本浩一監督にもっと予算をあげてくれないかなぁ…。




1974年に放送された原作アニメ。ほしいけど、買っても観る時間を作れずに人生が終わりそうな予感。



映画のサントラです。原作アニメのサントラの方がほしいかも…。








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