こんにちは！
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
7月枠は満席により 受付を終了しました
子育てをしていると
この子は大丈夫なんだろうか？
と不安になる瞬間って必ずありますよね。
小さい頃は
「まだハイハイしないけど大丈夫かな？」
「離乳食が進まないけど大丈夫かな？」
「トイレが出来ないけど大丈夫かな？」
色んな所で不安になる。
だけど
誰もが通る道なので
ロールモデルが周りにたくさんいるんですよね。
自分の親だったり
ママ友や、保育園の先生だったり。
「オムツなんてそのうち取れるから大丈夫
」
そんな風に言ってもらって
ああそうか、と安心する。
そんなことを繰り返しながら
なんとかやってこれたような気がします。
そう考えると
”子どもの不登校”というのは
ロールモデルが圧倒的に少ない。
それが
なかなか不安のループから抜けられない
要因の1つのようにも思います。
「不登校？全然だいじょぶでしょ」
こんな風に言ってくれる人、
あなたの回りにはいますか？
そんな風に言ってくれる人が
今、頭にぱっと浮かんだ方は、
出来るだけその人と触れる時間を持つといいです。
直接会えない人、
例えばYoutubeや本で発信している人なら
その動画や本を何度も見たり読んだり。
一方、
パッと浮かばなかった方は
「この人、安心するな」と思える人を
探してみるといいですよ。
身近にいる人でも
カウンセラーでも
SNS発信してる人でもいいと思います。
子育てで
「オムツ取れなくてもだいじょぶだよ」
って言ってくれる誰かが必要なように
不登校で感じる不安を乗り切るのにも
「だいじょうぶ」
をくれる存在が必要ですからね。
そんな風に
安心を感じられるものに触れたり
自分から出向いて会ってみたり…。
行動してみても
実際に動かない子どもを目の当たりにすると
どうしようもない不安に襲われる…
と言う時はね、
今感じている不安を
具体的にしてしまうといいです。
「何が起こりそうで不安なの？」
って、自分に聞いてみるんですね。
そうすると
このままずっと社会に出ていけなる…
私も子どもも孤独になってしまう…
子どもが幸せを感じられなくなる…
みたいに
あなたが一番不安に思っていることが
見えてきます。
その一番の不安を
「そうだよね。そうなったら怖いよね」
って、自分で受け止めてあげながら
「本当にそうなるの？」
って、自分で自分に突っ込んでみてね。
最初に感じていたよりは
不安が具体的になって、
軽くなっていくことも多いですから。
そんな風にして
不安⇔安心
の波を繰り返しながら
いつのまにか心に安心が育っていく…
きっとこれまでの子育てでも
そんな風にちょっとずつ
お母さんとして育ってきたのではないでしょうか。
不登校の親としての育ちも
それと全く同じなのだと思います。
とは言え、これって
けっこうハードで高度なことですよね。
だからかな…
不登校のお子さんと向き合ってきたお母さんって
皆さんとても魅力的なんです
不安を乗り越えた分だけ
人間として心が育っているから
なのかもしれませんね
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