こんにちは！
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
６月枠 受付中
6月枠は 定員に達した為、募集を終了しました
7月枠は、6/24～募集です
昨日のブログで、
Ａさんのカウンセリングの様子について書きました。
五月雨登校が続いている息子さんと、
昨年から不登校になった娘さん。
これからのことを考えると
とても苦しくなってしまう…と悩んでいたのだけど、
カウンセリングの中で見えてきた
否定されること、
嫌われること、
自分だけ置いて行かれることに
怖さを感じる
というキーワードから
過去の記憶を思い出し、
安心感を高めるワークに取り組まれました。
詳しくはコチラ
でね、実は
Ａさんとのカウンセリング中に、
旦那さんと不登校の娘さんがぶつかり合って
娘さんが荒れる…ということが
何度か起きました。
娘さんからＡさんに
抗議の長文ラインが送られてきたこともあって。
感情を直接ぶつけられたＡさんは
とても辛い思いもしたと思いますが、
子どもがこんな風に
怒りの感情をぶつけてくれる、というのは
とても健全なことです。
ほとんどの場合、怒りの下には
／
上手く行かなくて辛い、しんどい
自分の気持ち、分かって欲しい
＼
といった想いが隠れていますからね。
本音の部分は
本人も自覚できていなかったり
恥ずかしくて言えなかったりするので、
まずは「怒り」という形で表現できること。
ここは、
回復に必要なプロセスでもあります。
そもそも、子どもが
「この人なら、ぶつけても大丈夫」
って思えていなければ、
恐ろしくてぶつけることなんて出来ないからね。
子どもにネガティブな感情をぶつけられたら、
この人なら大丈夫、と信頼されてるんだな
って、自信を持ってくださいね。
そんな感じで、Ａさんとは
LINEでもご相談をお聞きしながら
１つ１つ対処していきました。
３回コースを申し込んでくださった方とは、
カウンセリング中と、終了後の2週間は、
無制限でLINEでのご相談を受け付けていますので、
お子さんとの間で起きたことを
リアルタイムで一緒に考えながら対処することもできます。
Ａさんが上手に活用してくださったように、
ぜひご利用いただけたら嬉しいです。
さて、こうして、
3回のカウンセリングを終えられたＡさんから
ご感想を送っていただいていますので、
こちらでご紹介したいと思います
（了承を得て、掲載しています）
【どんなお悩みでカウンセリングを受けましたか？】
子供2人が不登校で、
その事実を受け入れられずドン底まで落ちていました。
他のカウンセリング等も受けていましたが、
かほさんのブログにとても共感して励まされた為、
こちらのカウンセリングを是非受けてみたいと思いました。
【カウンセリングを受けて、何か変化はありましたか？】
不安な気持ちになってもとことん出し切っていいんだ、
そして自分で自分を癒やしてあげればいいんだ…
という方法が分かり、
不安が消えることはないものの、
向かう方向が見えた気がしています。
【さとうかほりの印象は、どうでしたか？】
何でも受け入れてくれる、優しいお友達！
という感覚になりました。
やはり状況が似ていることもあり、
安心して全てを吐き出せました。
【気付いたこと、よかったことがあれば教えてください。】
過去の覚えていないような古い記憶や、
母との関係性にヒントがあるのだな…
ということが分かり、
隙あらば何か辛い経験があったかを思い出すようになりました。
少しずつでも思い出しながら、
そこを癒やしていけたらと思います。
子供達の不登校についても、
前よりはドン底に落ちて落ち込む事は減ったと思います。
【メッセージがあれば、お願いします♪】
ブログのアップを毎日楽しみにしています！
今の自分にとって、癒やしの時間です。
ブログがお守りのような存在になっています！
不登校を受け入れられず、
どん底にいるような気持ちだったＡさんが
「向かう方向が見えた」って、すごいことです
コツコツと、過去の出来事や
自分の思いに寄り添ってこられた結果ですね。
カウンセリング後のLINEのやり取りでは、
Ａさんはこんな風にもおっしゃっていました。
（娘が感情をぶつけてくると）
つい不安をかき消すように、私も感情的になって
考えずに言葉を発してしまい、結局後悔の嵐でした…💦
娘は私には味方になって欲しかった…
そりゃそうですよね。。
次からは、
何か言う前に自分に意識を向けて、
ワンクッション置くようにしてからにするよう心がけたいです。
この言葉は、
不登校の子どもと接する大変さを
とてもよく表していると思います。
「子どもに寄り添って」って
言葉にすると、とてもカンタンだけど…
こちらにも、感情はあって、
一筋縄ではいきません
でもね、
Ａさんが書いてくださったように、
「自分に意識を向けて」
「ワンクッションおく」
これは本当に、極意だと思います。
この部分が腹落ちしたＡさんは、
娘さんの言葉に揺り動かされたり
また余計な言葉を言っちゃったり…
これからも色々あるだろうけど、
必ず自分の感情と上手く付き合えるようになって
娘さんとの関係も、どんどん良くなっていくはず
そしてそれは、
息子さんや他のご家族、旦那さんとの関係にも
いい影響として広がっていきますからね～
Ａさんご家族の今後が
とても楽しみです
Ａさん、素敵なご感想を
ありがとうございました
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