こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
明日2/23(金・祝)募集スタート
私のカウンセリング、
3回コースを受けて下さったTさんは
3人のお子さんのお母さん。
中学3年生の長男さんが
学校に行ったり行かなかったりで、
本人は「こうしたい」って言うわりには
行動が伴わない…
やれることを頑張らない様子に
どうしてもイライラしてしまう…
とお悩みでした。
長男さんのこと以外にも、
「なんで私ばっかりこんな目にあうの?」
と感じることが続いていて。
カウンセリングに申し込んでくれた頃の心境を、
後に、「家が地獄のようだった」と語ってくれたんだけど、
それほどまでに、本当に苦しい状態だったんですね
カウンセリングで、
息子さんやご家族に対する思いや
Tさんのお母さんとの出来事など
詳しく伺っていくと、
お母さんが厳しい人で
甘えたい時に甘えられず、
「いい子」であろうとずっと頑張ってきた
幼いTさんの姿が見えてきました。
思い出された出来事や感情を
一つ一つ丁寧に感じて、
自分に寄り添う作業を続けていったTさん。
小学生の頃の出来事を掘り下げていた時に
とても大きな気持ちの変化がありました。
仲良しグループの中で、順番に
「誰か1人を無視すること」が回ってくることがあって、
その時の辛かった思いに向き合っていたんだけど…
Tさんは、当時の自分に対して
こんな言葉をかけたいって感じたんです。
/
あなたは悪くないよ
無理に周りに合わせることはない
あなたはそのままで、
がんばり屋さんの、明るくて楽しい
素敵な子だよ
\
当時のTさんは、
仲の良かった友達に無視をされて、
自分が悪いんだ、自分の行動や発言がおかしいからなんだ、
って思ったんだそうです。
だから、その後は
みんなから好かれるようにって
自分を変える努力をしていた。
でも今回、自分の中から
「あなたはそのままで素敵な子だよ」
という言葉が出てきて、
変わっても変わらなくても、どっちでも
私はそこに居ていい存在だった
ってことが、心から分かった、って。
そして、
変わろうと頑張っていた自分も
愛おしく感じるし、
無視をした友達も
彼女自身が何か悩みを持っていたのかも…
ただその時、私と彼女が合わなかっただけかも…
って、今は思える
とおっしゃっていました。
どっちの自分も居てよくて、
どっちの自分も愛おしい存在
こんな風に自分のことを思えたら
ものすごく心強いですね。
そして、
どんな自分でもいい
と言う感覚は、そのまま
どんなあなたでもいい
と思える感覚でもあります。
この感覚が持てているだけで、
子どもを見守るのはとーっても楽になりますよ
だって、
どんな子どもの姿も
「大丈夫!」にしか見えてきませんから
丁寧に自分の思いと向き合うことで、
本当の意味でその感覚を得ることができたTさん
明日のブログでは、
Tさんから頂いた感想をご紹介しながら、
Tさんと息子さんの後日談についても
書いていこうと思います
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