【不登校】心の中は寂しくて仕方なかった | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

 

 

こんにちは!

 

UMIカウンセラーの かほ ですニコニコ

 

 

 

 

 

1月に私のカウンセリング

 

3回コースを受けて下さったMさんには、

 

中学1年生の息子さんがいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

小学校は楽しく通っていたし、

 

運動と音楽の習い事にも一生懸命、

 

リーダー役もこなす真面目なお子さんですが、

 

 

中1の夏休み前後に体調を崩してから

 

学校に行きにくくなり、不登校になりました。

 

 

 

 

 

これからどうなっていくのか…

 

息子さんのことでの不安に加えて、

 

 

病に倒れてから自宅で介護している旦那さんにも

 

日々のストレスが蓄積されていたMさん。

 

 

 

 

自分のために、好きな事やってみよう、

 

子どもの好きな事に共感してみようって思うけど

 

 

自分が何が好きかも分からないし、

 

子どもに共感することもできない

 

 

 

良くないと分かっていても

 

旦那にキツイ言葉を投げかけてしまう

 

とおっしゃっていました。

 

 

 

 

じっくりお話を伺っていくと、

 

Mさんが幼い頃、

 

 

 

仕事で忙しいお母さんが、

 

いつも機嫌が悪く、大変そうだったこと…

 

 

 

同居しているおばあちゃんとお母さんが

 

うまくいっていなくて、

 

2人から別々に、お互いの愚痴を聞いていたこと…

 

 

 

忘れていた記憶が

 

だんだん思い起こされてきました。

 

 

 

 

 

お母さんがピリピリしているのも、

 

おばあちゃんと仲が悪そうなのも、

 

子どもだったMさんにとっては悲しくて、

 

どうしていいか分からなかった。

 

 

 

 

 

そして、

 

子どもながらに出した答えが

 

「自分が我慢すればいいんだ」

 

だったんです。

 

 

 

 

 

当時はそれが、苦肉の策だったけど、

 

「自分が我慢すればいい」

 

Mさんの思考の癖となっていきます。

 

 

 

 

 

それは、

 

頑張る原動力にもなったけど、

 

しんどさや不安を表に出せずに溜め込んでしまって

 

Mさん自身を苦しめていたんですね。

 

 

 

 

 

カウンセリングで

 

お母さんや、家族に対する思い

 

今まで貯まっていた感情を解放して

 

思い込み(メンタルブロック)をゆるめていくと、

 

 

 

お母さんに対して

 

本当は寂しかった

お母さんに笑って欲しかった

 

って思っていたことにも気づかれました。

 

 

 

 

 

幼い頃のMさんが感じていた

 

本当の思いですね。

 

 

 

 

この思いに気付いたセッションの後、

 

Mさんがこんなメッセージを下さいました。

 

 

サムネイル

子供の頃の自分を辿っていったら、

いつもイライラピリピリしていた、

母親を思い出しました。

 


子供なりにこれ以上近寄ってはいけない、

怒らせてはいけないと、

緊張状態でいたのだと思います。

 


子供が産まれても、

無意識のうちに母親の意見を求め、

母親に怒られないように子供を育てないとと、

子供達にキツく対応していたのだなぁと、

今ならわかります。

 

 

何か言ったら嫌われると埋め込まれた思い込みが

対人関係全てにおいてあったので、

小中高、その時その時はお友達と遊ぶことはあっても、

ずっと長いお付き合いができる友達を作ることもできずに生きてきました。

 


ママ友や、同僚のあちこち遊びに行った楽しそうな話に相槌をうちながらも、

心の中は寂しくて仕方なかったんだなと思います。

 

 

いつも周りに気を遣い、

とても寂しい思いをしていた子供の頃の自分に

いっぱい寄り添ってあげようと思います。

 


そして、これから楽しいことを探していこうと思います。

 

 

お話をしていると、

 

Mさんには元々、ひといちばい敏感な気質、

 

HSP(Highly Sensitive Person)の傾向があることが分かりました。

 

 

 

 

 

HSPは生まれ持った気質なので、

 

子どもの頃も同様の気質があった(HSCだった)

 

ということ。

 

 

 

 

 

HSCの子どもは、

 

親の機嫌や家族の不和に

 

とても大きな影響を受けます。

 

 

 

 

 

いつも笑っていて欲しい、

 

みんな仲良く居て欲しい、

 

という思いがひといちばい強いからこそ、

 

自分を押し殺してバランス役に回ってしまうってことが

 

とてもよく起こります。

 

 

 

 

 

でもね、

 

Mさんが最後に書いてくださったように

 

寂しい思いをしていた当時の自分に寄り添って

 

寂しさを一緒に感じてあげることで、

 

ネガティブな記憶は成仏していきます。

 

 

 

 

 

そうすると、

 

今の自分の心に

 

安心感が育っていくんですね。

 

 

 

 

 

明日のブログでは、

 

Mさんからいただいた感想を紹介しながら、

 

その後のMさんの様子についても書きますねウインク気づき

 

 

 

 

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