こんにちは！
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
２月枠 募集中
ただ今残席１名様です
／
不登校の子どもの心を元気にするには
境界線を引くことが大事だよ
＼
って、
色んなところで聞かれるようになりました。
私が初めて知ったのは、
不登校の本も出しているランさんのブログ。
アドラー心理学で使われる
課題の分離 って言葉で紹介されてたんですね。
境界線を引く も
課題の分離 も
「それで最終的に困るのはだれ？」
って考えて、
相手の課題を奪わないで、線を引く
ってことだけど…
子どもの問題には、口を挟まず
お口チャックしてればいいのね～
はいはい、オッケー
…って、
全然ならないんですよね
当時、
私が娘にかけていた言葉を振り返って
境界線を踏み越えてないか
考えてみたら・・・
ほぼ、全部だったんです…
ギャー
早く寝ないと、朝起きれないよ～
→起きれず困るのは、娘
宿題のプリントだけでもやってみたら～
→勉強進まず困るのは、娘
そのお菓子おいしくないから、こっち買えば？
→まずいお菓子買って困るのは、娘
こんな調子で、
娘にかけてる言葉のほとんどが
境界線を踏み越えていたと知って、
正直、がくぜんとしました
じゃあ、
これらの言葉を言わなければ
娘は元気になるってことなのね
…と、やってみたんだけど。
超、苦しいんです。
言いたくてたまらなくて、
窒息しそうなくらい。
言いたいのに言えないってことが
辛すぎて、
／
ほんとに、こんなのやれる人いるの？
だって、周りのお母さんたち見ても
みんな「宿題やったの？」って言ってるじゃん！
みんな、境界線踏み越えてるじゃん！！
＼
って、怒りを感じるほどでした。
無理やりにでも
境界線を引こうとした私のチャレンジは
失敗に終わったのですが・・・
のちに、カウンセリングを受けて、
あんなにも苦しかった理由を知ることになります。
それが、
私が潜在意識の中に持っていた
いい子でないと愛されない
という思込み（メンタルブロック）です。
思い込みを作ったのは子ども時代だけど、
お母さんになった私は
いいお母さんでないと認められない
母として、子どもの役に立ってないとダメ
と無意識に思っていたから、
娘に対して
あれこれ言わずにいられなかったんですね。
子どもの頃に感じた恐怖心が
元になっているから、
その怖さって尋常じゃないんです。
ほんとに、
自分が消えちゃいそうな…
足元から崩れていきそうな…
そんな怖さ。
だから、
「窒息しそう！」って感じたのも
当然のことだったんですね
メンタルブロックをゆるむと、
境界線が引けない原因が消えるわけなので。
あれれ？っていうくらい
スムーズに線を引けるようになりました。
もちろん今でも
踏み越えちゃうことはたくさんあるし、
「いいお母さんて見られたいモード」
が発動することもある
でも、
今はそれに気づくことができるから。
踏み越えることも
線を引くことも、
自分で選べている感覚があります。
だから、
自分を責めなくていいし、
何より、めっちゃラクなんです
スモールステップで
行動を変えていくとか、
トレーニング的に認知を変える方法も
有効だと思うけどね。
原因からゆるめていく
メンタルブロック解消は
ラク～に捉え方を変えられる手法だと思ってます。
子どもとの間に、境界線を引けると
子どもの心はどんどん元気になるのでね
境界線、なかなか実践できないなぁって方は
ぜひ試してみて欲しいなーと思います。
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