こんにちは
UMIで心の勉強修行中の、かほ です。
子どもが突然学校に行けなくなると、
どのお母さんも最初はパニックになると思います。
なだめたり、励ましたり、時には脅してみたり…
色んな手を尽くして、
なんとかしようとするけれど、
うまくいかない。
そうなると、
「自分の知識では、太刀打ちできない!」と
本やネットで情報を集め始めます。
この流れ、
ぜんぶ、かつての私なんですけどね…
不登校についての情報を集めると、
無理させてはいけないんだ、とか
共感してあげることが大切なんだ、とか
役立つことを色々知りました。
実際、役にも立った。
でも、それでも
思うようにいかない現実に、
こんな思いがむくむく大きくなっていきました。
娘が不登校になったのは、
私のせいなのでは…
本に書いてある通り、
自分は子どもに理想の子育てを押し付けてきた。
過干渉な母だった。
失敗が怖くて、先回りしてきた。
いつも、頑張らせてしまった。
娘を追い詰めたのは、私だった…
当時、ハッキリとは認識していなかったけど
遠くから近づく不気味な台風みたいに
心の中でむくむく大きくなっていました。
そして、大きくなったこの思いが
爆発する日がきました。
夫と2人で、子どものことを話し合う機会があって、
私は自分の不安な気持ちを、夫に伝えました。
それを聞いた夫は、
「なんでそんなに落ち込むんだよ!?」
と言いました。
その言葉を聞いた私は、
「こんなに苦しんでいるのに、
さらに私を責めるっていうの!?」
と半狂乱になり、
包丁を持ち出して
「もう無理!死にたい!!」
と叫びました。
もはや、修羅場です
包丁を止めにくる夫、
泣き崩れる私…
そして気付いたら、
「私のせいなの!
私のせいで、行けなくなっちゃったの!!」
と叫んでいました。
追い詰められて、ついに
心の叫びが出た、って感じで。
その後も、
しばらく泣き続けました。
辛い体験ではあったけど、
「こんなにも、自分を責めていたんだ」
という、自分の気持ちを知れたことは、
大きな収穫でした。
自分のせいでもあるんだ、って
どこか諦めの気持ちで、
少し吹っ切れた、というのかな。
前を向く、きっかけになったと思います。
カウンセリングをしていても、
「自分の育て方のせいで、不登校にしてしまった」
と、ご自分を責めているお母さん、
とても多いです。
たしかに、それも一理あるのかもしれない。
でも、それだけじゃないです。
そして、気付いた今から、
気付かせてもらった今から、
変えていけばいいだけのこと。
長くなったので、
どう変えていくのか?ってお話しを
次回に続けたいと思います
子どもは、どの子もみんな、大丈夫
不登校や引きこもりなど、今問題だと見えていることは、
自分らしく人生を楽しむための助走にすぎません。
全てのお母さんを、心から応援しています
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