こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
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子どもが、不登校になった時、
/
お子さんに
学校に行って欲しいですか?
\
と質問したとしたら。
たぶん、ほとんどのお母さんが、
「学校に行って欲しい」
と答えると思います。
でも
ちょっと意地悪な質問になるけれど
/
学校に行こうとすると
ひどい頭痛がするので、
1日3回の痛み止めを服用しながら
学校に行くとしたら?
\
こう聞かれたら、どうですか?
きっと
そこまでして通ってもらいたくない
と思うのではないでしょうか。
「学校に行って欲しい」
と感じているお母さんを、
責めたいわけではないんです。
「学校に行って欲しい」
の中にある本心が
この質問で
見えてくるのではないかと思うのです。
つまり
お母さんたちの本心は、
「ただ、学校に行って欲しい」
んじゃなくて、
「楽しんで、学校に通って欲しい」
じゃないでしょうか?
子どもが
学校に入学するとき。
ピカピカのランドセルを
背負って歩く姿を見ながら、
「毎日、楽しく学校に通えるといいね」
きっとみんな
そう思ったはず。
中高生なら、ピカピカの制服かな
親なら
当然の気持ちですよね。
でも
子どもが不登校になると、
そんな願いが
叶わなくなってしまう。
だから
悲しくなるのは当然だと思います。
願いが叶わず
悲しいな、と
ただ悲しむことができれば
いいのですが。
そこに
普通でないことへの不安や
将来への心配…
自分のせいだという
罪悪感などの感情があると、
ただ悲しむってことが
なかなかできなくなる。
だから、その場合は、
まず、不安や罪悪感と向き合って、
癒すところから始めるのがいいと思います。
そして、そこが癒されて
緩んできたら、
しっかりと悲しさを感じる。
このプロセスをすっとばして
不登校を受け入れようとしても
無理があるので
どうしても苦しくなってしまうから。
学校に行って欲しい
という気持ちの中には、
学校、楽しんでくれるといいな
友達がたくさんできて、いっぱい遊べるといいな
楽しい思い出、たくさん作れるといいな
っていう
子どもへの愛情からくる想いが
たくさん詰まっています。
だから
学校に行って欲しい、
という気持ちを手放せない自分を
責める必要は
全然ないです。
そう思ってもいいよ、と
自分の想いをそのまま
受け止めてあげて欲しいな、と思います。
そして
不安や罪悪感がありそうなら、
どうしてそう感じるのか
ゆっくり見ていけたらいいですね。
時間がかかったとしても
自分の心が軽くなるときが
誰にもやってきますから。
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