不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

 

 

 

こんにちは!

 

UMIカウンセラーの かほ ですニコニコ

 

 

 

 

今日は、昨日のブログで紹介した

 

Nさんのカウンセリングの続きから。

 

 

 

 

 

不登校になった息子さんを

 

どう見守っていいのか迷いを感じ、

 

 

不登校になったのは自分の育て方のせいだ、と

 

強い罪悪感を感じていたNさん。

 

 

 

 

 

「自分のせいで人を傷つけてはいけない」

 

という思い込みがあり、

 

 

周りの人に気を使い

 

背負う必要のない分まで

 

背負ってしまう思考の癖がありました。

 

 

 

 

 

そこで、カウンセリングでは

 

幼い頃の出来事に向き合って

 

この思い込みと思考の癖をゆるめる作業を

 

1つ1つ進めていきました。

 

 

コチラ↓

 

 

昨日のブログにも書きましたが

 

Nさんが必要以上に相手に気を使い、

 

 

自分のせいで相手を傷つけたり

 

迷惑をかけることはダメなこと

 

 

と思い込んでいた根本の原因は、

 

 

幼い頃のNさんが

 

不安な気持ちを抱えていたことです。

 

 

 

 

 

お母さん大変そうだな

 

お母さん大丈夫かな

 

 

 

この不安が先にあって

 

「これ以上私が困らせてはダメ」

 

という視点で捉えていた、ということ。

 

 

 

 

 

でね、2回目のカウンセリングで

 

この根本にあった不安感が

 

ぐっとゆるむ瞬間がありました。

 

 

 

 

 

それは

 

習い事に行くNさんを

 

お母さんが車で送ってくれていた場面でした。

 

 

 

 

 

運転している

 

お母さんの後ろ姿を見て、

 

お母さん

忙しくて大変なのに

送ってくれて申し訳ないな

 

これ以上負担をかけたら

お母さんは倒れちゃうんじゃないか

居なくなっちゃうんじゃないか

 

 

と感じていたそうです。

 

 

 

 

 

この時の不安や怖さを

 

ぐーっと感じてもらった後、

 

 

本当にお母さんは大変だったのかな?と

 

考えてもらいました。

 

 

 

 

 

今はNさんも

 

お母さんだからね。

 

 

 

 

 

母親の目線で

 

「子どもの習い事のために送迎する」を見ると、

 

 

それは大変であったかもしれないけど

 

幸せな時間でもあるし、

 

 

月謝を払っているのはお母さんで

 

お母さんもNさんにやってほしい習い事だったんだな

 

 

と気づきました。

 

 

 

 

 

罪悪感を感じるべき出来事じゃなく

 

自分はお母さんに大切にされていた

 

っていう出来事だったんだな、と感じて、

 

 

胸があったかくなるような

 

ホッとするような感覚になったそうです。

 

 

 

 

 

こういう安心した気持ち

 

安心感を積み重ねることで、

 

 

思い込みはゆるみ

 

罪悪感も感じなくなっていきます。

 

 

 

 

 

そして

 

人に気を使う必要がなくなるので

 

自然と行動パターンも変わっていきますよ。

 

 

 

さて、そんなNさんが

 

カウンセリング後に送ってくださった感想を

 

ご紹介させて下さいね。

 

 

(了承を得て、掲載しています)

 

 

 

〔どんなお悩みでカウンセリングを受けましたか?〕

息子の不登校を見守ろうと思っている一方で、

今の状況に対する

夫や迷惑をかけている学校の先生たちの気持ちや

顔色を伺ってしまい、

 

自分がどうしてよいのか分からなくなり、

かほさんのカウンセリングを受けてみたいと思いました。

 

 

〔カウンセリングを受けて、何か変化はありましたか?〕

息子の様子を相談したわけではないし、

不登校が解決したわけではないのですが、

 

いつの間にか

心が軽くなっているのを感じています。

 

 

息子のこと以外でも、

人の言動にザワザワしてしまうことが

日常的にあったのですが、

本当にいつの間にか気にならなくなっています。

 

 

〔佐藤かほりの印象は、どうでしたか?〕

このようなカウンセリングを申し込むのは

初めてのことでしたが、

 

今までブログを読んでいて、

かほさんだったら相談できるかもと思い申し込みました。

 

 

最初は緊張しましたが、おだやかな話し方で、

私がどう言葉にしようか考えたり自分の思いを感じたりしている間も、

かほさんは穏やかに待っていてくれて、

寄り添ってもらえているのを感じて、

とても安心してカウンセリングを受けられました。

 

 

〔気付いたこと、よかったことがあれば教えてください〕

カウンセリングをしてから、

息子のことよりも自分のことを考え、

自分と向きあう時間が多くなりました。

 

 

今までは息子の様子次第で

の気分も上がり下がりしていたように思いますが、

 

たとえ息子が学校に行けなくて元気がない日でも、

その思いは息子が自分で感じて考えればよいことだ!と

私はザワザワすることがなくなり、

 

自分と息子の線引きが

できるようになってきたように思います。

 

 

今後も何か

ザワザワモヤモヤ感じることがあったら、

カウンセリングの時のように

自分と向きあって思いをしっかり感じて

安心させてあげたいと思います。

 

 

〔メッセージがあれば、お願いします♪〕

今回カウンセリングに申し込むことは、

私にとってすごく勇気がいることだったのですが、

かほさんとお話できて本当によかったです。

 

 

実は、3回目のカウンセリングの前に

 

息子さんが突然

 

「途中からだけど、学校に行く」

 

と言ったことがありました。

 

 

 

 

 

 

こういうことは

 

前にも何度かあって、

 

 

その時は、行くのかな?行けないかな?

 

とモヤモヤして落ち着かなかったそうなのですが。

 

 

 

 

 

今回は、不思議なくらい

 

Nさん自身が落ち着いていて、

 

 

以前なら息子さんや旦那さまの機嫌が気になるところ

 

それも気にならず過ごせたそうです。

 

 

 

 

 

そして、結果的に

 

息子さんは学校に行けなかったけれど、

 

 

それでもこの子は大丈夫だな、と

 

安心して見ていられた。

 

 

 

 

 

 

これって

 

すごく大きな変化ですよね。

 

 

 

 

 

潜在意識の変化って

 

こんな感じで

 

「あれ?なんか気にならないな」

 

「不思議と落ち着いてるな、自分」

 

みたいに現れるのです。

 

 

 

 

 

 

また、最後のカウンセリングで

 

Nさんは

 

夫との会話で、息子さんの話になると

落ち込んで暗くなっていたのに、

 

 

今は夫と話していても

暗くならずに普通に

息子の話をしてるんですよね

 

と、話していました。

 

 

 

 

 

 

夫婦の空気感まで変化するって

 

本当にこういうこと

 

良く起こるんですよね。

 

 

 

 

 

潜在意識のイメージって、本当に

 

全ての人間関係に影響しているのだと

 

改めて思います。

 

 

 

 

 

これだけマイナスのやり取りが減って

 

お母さんの心がラクになったら

 

 

息子さんはエネルギーを奪われることなく

 

ぐんぐん元気になっていくことと思いますウインク気づき

 

 

 

 

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こんにちは!

 

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今日は

 

あるクライアントさんの

 

カウンセリングの様子について

 

ご紹介します。

 

 

 

 

 

 

11月から12月にかけて

 

カウンセリングを受けてくださった

 

Nさん。

 

 

 

 

 

高校1年生の息子さんが

 

不登校になり、

 

 

少し学校に行く時期もあったけど

 

最近は昼夜逆転してゲームの毎日で。

 

 

 

 

 

そんな息子さんを見ていると

 

 

「ゆっくり休んだらきっと元気になる」

 

という気持ちと、

 

 

「でもやっぱり少しでも行ってくれないかな」

 

という気持ち

 

 

両方の思いが湧いてきて

 

どう考えたらいいのか迷ってしまう、と。

 

 

 

 

 

さらに

 

もし息子さんがこのまま復帰できなかったら?

 

と考えると、

 

 

それは自分がずっと

 

息子さんを心配して先回りしてきたせいで、

 

 

申し訳なくて苦しくなる…

 

と話してくださいました。

 

 

 

 

 

 

もちろん

 

子どもにとって

 

お母さんの存在はとても大きいので、

 

 

お母さんがどんな意識で育てたか?は

 

大きな影響を与えます。

 

 

 

 

 

 

でも、不登校の原因は

 

たった1つということはなく

 

色々な原因が複合的に合わさっている。

 

 

 

 

 

 

そもそも

 

子育てって一人だけで

 

できるものじゃないしね。

 

 

 

 

 

だから

 

全てが自分のせいだと思うのは

 

背負いこみすぎで、

 

 

こう感じる原因が

 

その人の中にあるのですね。

 

 

 

 

 

子どもからすると

 

「不登校は私の育て方のせい」と

 

お母さんが自分を責めている状態は

 

すごく申し訳ないっていうか。

 

 

 

 

 

自分がお母さんを苦しめているみたいで

 

つらいので、エネルギーが溜まりません。

 

 

 

 

 

だから

 

罪悪感の原因になっている思い込みを見つけて

 

「私のせい」は手放しちゃった方がいい。

 

 

 

 

 

Nさんの場合は

 

大切な人が困ったり傷つくくらいなら

自分が我慢した方がいい

 

という思い込み(メンタルブロック)があり、

 

 

これが

 

罪悪感の原因になっていたので、

 

 

そこから取り組んでいきました。

 

 

Nさんが幼い頃

 

どんなお子さんだったのか

 

詳しく伺っていくと、

 

 

夕食でみんながしーんとしたら

 

面白いことを言って笑わせようとしたり。

 

 

 

 

 

 

周りをよく見て

 

気を使う子どもだったそうです。

 

 

 

 

 

 

お母さんが乗る自転車の後ろに

 

幼いNさんが乗っていた時、

 

 

帽子が飛んでしまって

 

お母さんがちょっと取りに降りてる間に、

 

 

Nさんが動いて

 

自転車が倒れてしまったことがあって。

 

 

 

 

 

怖かったと思うし

 

痛かったとも思いますが、

 

 

Nさんの記憶に残っているのは

 

わたしのせいで

お母さんがお父さんに怒られちゃう

 

守ってあげなきゃ

 

と思ったことでした。

 

 

 

 

 

そして実際、家に帰ってから

 

「お母さんは悪くないよ」

 

と言ったそうです。

 

 

 

 

 

Nさんが、自分のことより

 

お母さんを心配していたのは、

 

 

厳しかったお父さんが

 

お母さんに不機嫌な態度を取っていて

 

いつも不安を感じていたから。

 

 

 

 

 

お母さんが大変そう

 

お母さんが可愛そう

 

 

という状態は、

 

 

子どもにとってはすごく不安で

 

怖さを感じることなのです。

 

 

 

 

 

 

当時の自分の気持ちを

 

じっくり感じたあと、

 

 

この出来事って本当に

 

「わたしのせい」なのか?

 

改めて考えてもらいました。

 

 

 

 

 

すると

 

自転車が倒れてしまったことは

 

残念だったけれど、

 

 

お母さんもNさんも悪くない

 

誰も悪くないし、仕方ない出来事だった

 

 

という事実が見えました。

 

 

 

 

 

 

事実はそうだったのに

 

「わたしのせい」と意味づけしていたのは

 

Nさんだった、ということです。

 

 

 

 

 

 

この、当たり前のようなことを

 

きちんと検証することがとても大事でね。

 

 

 

 

 

自分の思い込みだったんだ

 

誰も悪くなかったんだな、って

 

腑に落とすことで、

 

思い込みを1つゆるめることができますよ。

 

 

 

 

 

こんな感じで

 

その後のカウンセリングでも

 

 

Nさんは過去の出来事と向き合って

 

1つ1つ丁寧に

 

自分の思い込みをゆるめていきました。

 

 

 

 

 

明日のブログで

 

その後の変化と、

 

 

カウンセリング後のNさんの感想を

 

ご紹介しますねウインク気づき

 

 

 

 

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こんにちは!

 

UMIカウンセラーの かほ ですニコニコ

 

 

 

 

不登校の悩みを持つお母さんと

 

カウンセリングをさせてもらっていて

 

私の頭にいつも湧いてくるイメージがあります。

 

 

 

 

 

それは、

 

不安や怒り、悲しみの皮が

 

1枚1枚はがれていくようなイメージキラキラ

 

 

 

 

 

今現在感じているものも

 

過去に感じたものも、

 

 

そこに溜まっている感情を放出して、

 

偏った思い込み(メンタルブロック)があれば

 

 

気付いて書きかえることで

 

ぺりり、ぺりりとはがれていきます。

 

 

 

 

 

で、はがした先に何があるか?

 

 

 

 

 

これはね、ほとんどの方が、

 

いや、今まで会ったすべての方が

 

同じものでした。

 

 

 

 

それは

 

大事にされたい、愛したい

 

 

 

そして、さらに奥にあるのが

 

大事にしたい、愛したい

 

という思いです。

 

 

 

 

面白いものでね、

 

その人の心が、不安の皮で覆われている時は

 

周りの人に対して「不安」を感じるし、

 

怒りの皮なら「怒り」を感じる。

 

 

 

 

 

光の反射みたいに

 

心を包んでいるものが

 

周りに映し出されます。

 

 

 

 

 

だからね、もしあなたが

 

何を見ても怒りを感じる、イライラするなら、

 

心が怒りの皮で覆われているのかも。

 

 

 

 

 

その皮をはがしてあげれば、

 

その奥には「愛されたい、愛したい」

 

出てきます。

 

 

 

 

 

よく、不登校の子どもを持つお母さんが

 

「自分の子どもが可愛いと思えない」

 

「いなくなって欲しいとさえ思う」

 

と、苦しい胸の内を打ち明けてくれるんだけど…

 

 

 

 

 

世界で一番大切だったはずの我が子を

 

愛せないと感じるのは

 

とてもつらいことだと思う。

 

 

 

 

 

でもそれは、

 

母親として失格だからでも

 

愛情が無くなったからでもなくて、

 

 

ただ

 

不安や悲しみの皮で覆われているから。

 

 

 

 

 

それを

 

はがしてあげればいいだけのことなんです。

 

 

 

 

 

 

本当は、誰でも

 

愛されたい、愛したい思いが奥にあるのに

 

それを内側に留めておくのは、

 

もったいない!

 

 

 

 

 

しかも

 

それは本来の姿ではないから

 

違和感や、満たされない感じもするでしょう。

 

 

 

 

 

自分を責めている人も、とても多いです。

 

 

もしあなたが、今

 

苦しさを感じているなら

 

「もう、はがす時だよ~」っていうサイン。

 

 

 

 

不安や怒り、悲しみの皮は

 

どんどんはがしてしまいましょう。

 

 

 

 

 

どうやってはがすのか?

 

 

 

 

 

それには、やっぱり

 

溜まっている感情を放出して、

 

潜在意識にある思い込み(メンタルブロック)をゆるめる

 

というのが、効果的です。

 

 

 

 

 

好きな時間を過ごしたりして

 

今の自分を癒すことも

 

もちろん効果あるけれど。

 

 

 

 

 

 

意識の97%を占めている

 

潜在意識にあるメンタルブロックは

 

とくに影響力が絶大なのでねキラキラ

 

 

 

 

 

効果も大きい、という訳です。

 

 

 

 

 

必要ない怒りや悲しみを手放して

 

本来そうしたかった通り

 

ただそのまま、お子さんを愛せるように。

 

 

 

 

 

 

そんな親子を

 

増やしていきたい!

 

 

それが、私の活動の

 

原動力になっていますニコニコ気づき

 

 

 

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こんにちは!

 

UMIカウンセラーの かほ ですニコニコ

 

 

 

 

昨日、一昨日と2回にわたって

 

Kさんのカウンセリングの様子について

 

書いてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

娘さんが高校で不登校になり

 

それから4年が経っても動けないことに、

 

 

やれることはやってきたつもりなのに…

 

なぜ何も変わらないのか…

 

と悩んでいたKさん。

 

 

 

 

 

娘さんのことを心配し

 

ついコントロールしたくなる意識が

 

どこから来ているのか、

 

 

その原因をひも解いて

 

根っこにあった思い込みをゆるめる取り組みを

 

カウンセリングで何度も行いました。

 

 

 

 

 

カウンセリングまでの間も

 

浮かんだ疑問はスルーせず

 

質問を送ってくれるなどして

 

丁寧に自分の心と向き合っていたKさん。

 

 

 

 

 

3回のカウンセリングを終えて

 

Kさんが送ってくれたご感想を

 

まずは読んでみてくださいね。

 

 

(了承を得て、掲載しています)

 

 

 

 

 

〔どんなお悩みでカウンセリングを受けましたか?〕

子供が高校卒業間近で不登校になりました。

 

私は必死に不登校についての知識を勉強しましたが、

頭でわかっても意識がマイナスで、そこから4年間、

子供は動けず成人を過ぎ、

 

どうしようもない絶望感で

かほさんのカウンセリングに申し込みました。

 

 

〔カウンセリングを受けて、何か変化はありましたか?〕

はい。

 

問題は子供ではなく自分の内面にあると、

頭ではわかっていても潜在意識で腑に落とすことができず、

 

かほさんのカウンセリングでは、

自分の過去からくる強い思い込みが、

どの時にどういうふうに感じたことが思い込み、と

具体化していただき、

 

自分一人では到底出来ない、

思い込みの拾い上げ、といいますか、

それをして下さり、

 

かほさんが過去の私と親のやり取りの中での

私の思い込みを丁寧に掘って下さって、

 

自分がどうして今このように感じ、

このように辛いのか、思い込みの原点を解いて下さり、

 

今まで悲劇の渦中にある自分という気分だったのが、

一歩外からこの状態を俯瞰できるようになりました。

 

こういう思い込みがあるんだな、と自分に言い聞かせること、

ものすごい精神安定剤になってます。

 

 

〔佐藤かほりの印象は、どうでしたか?〕

とにかく優しくて穏やかで、根気強くて、

私は筋金入りの頑固ものという自負(?)があるのですが

 

どんなに不安や絶望感をダイレクトに言っても、

全く動じず、否定せず全部全部聴いて下さり、『神』です。

 

 

でもいろんなカウンセラーさんによくある

「ただ聞く」というのではなく、

 

私はこれだけ悩んでるので、

どうしても私の質問に答えがほしくなってしまうのですが、

私が質問したことにははっきり答えて下さり、すごく安心します。

 


何よりも私と同じ状況を経験していらっしゃるということが、

ああ、かほさんには何を話してもいいんだ、という気持ちで

信頼感100%でした。

 

 

〔気付いたこと、よかったことがあれば教えてください〕

とにかく時間を延長してまでとって下さったこと、

ラインでも何度も何度も丁寧に私の質問に答えて下さったこと、

声のトーンがいつも落ち着いて安心感があること、

私の状況を即座に理解して下さったこと、

私が子供を理解できないのに

かほさんは私の子供を理解して下さってること。

 

これが大きいです。

 

私の子供を理解して下さるなんて涙が出るほど嬉しいです。

 

 

〔メッセージがあれば、お願いします♪〕

私にして下さったカウンセリングを皆様にされてると思うと、

一体いつ寝てるんだろうと心配になります。

 

どうぞお体ご自愛いただきたいです。

そしてUMIカウンセラーはかほさんの天職ですね。

この道に導いてくれたかほさんのお子様たちを素晴らしいと思います。

 

 

 

Kさんは

 

幼い頃から音楽に打ち込み、

 

 

たくさんの時間とエネルギーを注いできて

 

今、実際にプロとして仕事されている方です。

 

 

 

 

 

私はそういう経験がないので

 

想像することしかできませんが、

 

 

相当の努力とエネルギー

 

コミットがなければできないことだと思います。

 

 

 

 

 

その時に

 

 

努力して結果を出さなければならない

 

期待に応えないと自分の価値はない

 

 

という思い込みは、

 

 

Kさんがその道を極めるため

 

背中を押す役割があったのでしょう。

 

 

 

 

 

でも、今

 

娘さんが立ち止まり、

 

 

Kさんだったら絶対にしないことを

 

目の前で見せてくれている。

 

 

 

 

 

これは

 

この思い込みはもう手放していいんだよ

 

手放した方が、もっとあなたが幸せになれるよ

 

という、自分の潜在意識からのメッセージなのだと

 

私は思います。

 

 

 

 

強い思い込みが必要だった分

 

ゆるめて、手放していくのは簡単ではないけれど

 

Kさんは本当に根気強く

 

ご自分の気持ちと向き合いました。

 

 

 

 

 

3回目のカウンセリングの時

 

思い込みはゆるんできたけれど、

 

 

自分からやりたいと言ったこともキャンセルし

 

家で何もせず過ごす娘さんを見ると

 

「なんでやれないの!?」

 

と思ってしまう、と話してくれて。

 

 

 

 

 

 

「自分で言ったんだからやらなきゃ」

 

「やるべきことはやらないと!」

 

という思いを手放せず行き詰っていたKさんに、

 

 

私が

 

「もう諦めてしまいましょう」

 

と言った場面がありました。

 

 

 

 

 

その時のことを

 

Kさんがこんな風にLINEで送ってくれていました。

 

 

サムネイル

娘のだらだら廃人状態には、

どうしても反射的に耐えられないモードが出てしまい、

 

(娘を受け入れらる自分と受け入れられない自分の)二人の人間が

自分の中にいるようでした。

 

 

「自分の本音と繋がったら自然に娘にも愛着が湧く」

といろんなブログで読み、

それがさっぱり理解出来ない自分に苦しんでいました。

 


それが、今日のかほさんのカウンセリングで、

「諦めてしまいましょう」と言われ、

なんというか、すーっと力が抜ける感覚がありました。

 

 

私は何をがむしゃらにしていたのか。。

 

その後、諦めちゃった視線で娘を見たら、

イライラが湧かない自分がいて(史上初)今日一日とても楽でした。

 

 

「諦める」って

 

ネガティブな言葉に聞こえるかもしれません。

 

 

 

 

 

でも、時に「諦める」ことは

 

背負う必要のないものを「手放す」

 

ことでもあるのです。

 

 

 

 

 

Kさんは

 

 

娘さんをしっかり育てないと

 

 

一人の大人として恥ずかしくない

 

ちゃんとした人に育てないと

 

 

と、無意識のうちに背負い込んでいた。

 

 

 

 

 

だけど、娘さんは

 

娘さんのペースで

 

自分の人生を進めていく力があるから、

 

 

Kさんが

 

全てを背負う必要はないんだよね。

 

 

 

 

 

 

そして、Kさん自身も

 

「結果を出せない自分はダメ」

 

と自分に制限をかける必要はなくて、

 

 

結果を出せる自分も

 

出せない自分も

 

 

ちゃんとできる自分も

 

できない自分も

 

 

それでいいんだよ

 

そのままのあなたでいいんだよ

 

 

と、小さかった頃の自分が納得するまで

 

何度も伝えていって欲しい。

 

 

 

 

 

「どんな自分でもいい」

 

という感覚が大きくなっていけば、

 

 

娘さんに感じる不安はなくなり

 

Kさんは安心して、

 

 

さらにKさんらしく

 

活躍されていくことと思いますおねがい気づき

 

 

 

 

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こんにちは!

 

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今日は昨日の続き。

 

 

 

 

カウンセリング3回コースを受けてくれた

 

Kさん。

 

 

 

 

 

高校で不登校になった娘さんが

 

回復するように、と

 

 

良いと言われることはやってきたのに

 

元気になるどころか

 

後退しているように感じる…

 

 

と、悩んでいらっしゃいました。

 

 

 

コチラ↓

 
 
実は
 
不登校や引きこもりの回復に
 
年単位の時間がかかることは
 
めずらしいことではありません。
 
 
 
 
 
身体の傷と違って
 
心の傷の回復には
 
時間がかかりますからね。
 
 
 
 
 
時間をかけて
 
しっかり回復する必要がある場合がある
 
ということ。
 
 
 
 
 
これは
 
子ども側の要因で、
 
 
回復までにどのくらいの時間が必要なのかは
 
子どもの個性や本人が持つ課題(この人生でやりたいこと)
 
によって変わってきます。
 
 
 
 
 
では、親の方の要因は何か?
 
というと、
 
 
心配やコントロールの意識で
 
子どものエネルギーを奪い続けている場合、
 
 
溜まった充電も減ってしまうので
 
回復までに時間がかかってしまう、ということ。
 
 
 
 
 
心の回復そのものは
 
子ども自身にしかできないけど、
 
 
余計なエネルギーを奪わない環境づくりは
 
親がしてあげられるサポート。
 
 
 
 
 
そのために
 
心配やコントロールしたくなる原因を
 
見つけて解消することが有効です。
 
 
 
 
 
Kさんの場合、
 
 

努力して結果を出さなければならない

 

期待に応えないと自分の価値はない

 

 

という思い込みが

 

マイナス意識の原因になっていたので

 

ここをひも解いてゆるめる作業を進めました。

 

 

 

 

音楽に打ち込みながら

 

応援してくれるご両親の期待を感じて、

 

 

「努力して結果を出す」

 

ことを、自分に課していた

 

幼い頃のKさんですが、

 

 

小学生の時

 

大きな失敗をしてしまったことがありました。

 

 

 

 

 

Kさん自身

 

とても頑張って挑んだものだったので

 

当然、残念だし悔しかったのだけど、

 

 

それ以上に

 

お父さんががっかりして

 

泣いてしまったことがショックだったそうです。

 

 

 

 

 

お父さんを悲しませてしまった

 

そんな自分が情けない、と感じて

 

「二度とこんなことがないよう頑張ろう」

 

と強く思った出来事。

 

 

 

 

 

でも、当時の自分の気持ちを

 

さらに深く見つめてみると、

 

 

私だって頑張ったのに

なんで認めてくれないの?

 

結果ばっかり見ないでよ

 

という、怒りの感情が出てきました。

 

 

 

 

 

当時はフタをするしかなかった

 

Kさんの本音ですね。

 

 

 

 

 

たくさんの時間とお金とエネルギーをかけて

 

応援してきてくれたお父さんに、

 

 

当時は、怒りの感情を

 

出すことができなかったけれど。

 

 

 

 

 

小学生だった自分を

 

少し客観的な視点から振り返ってみたら

 

 

「じゅうぶん頑張ったよね」

 

という言葉がフッと出てきました。

 

 

 

 

 

「努力し続けないといけない」

 

と強く思い込んでいた当時のKさんには

 

この言葉は思いもつかなかったかもしれない。

 

 

 

 

 

でも、今のKさんが

 

「頑張ったよね」と認めてあげられたことで

 

 

期待に応えないと自分の価値はない

 

という思い込みがゆるみました。

 

 

 

 

 

この日のカウンセリングの翌日

 

Kさんが、

 

 

自分を受け容れるということが

 

言葉では分かっても腑に落ちなかったのですが、

 

 

今回のカウンセリングで

 

「頑張ったね」と自分を認めてあげることができたのが

 

とても大きかったです

 

 

昨日は、自分に「頑張ってるんだなあ」と

 

俯瞰する時間があり、そのたびに

 

「娘も頑張っているんだなあ」と

 

ふと思う瞬間が何度もありました

 

 

というLINEを送ってくれました。

 

 

 

 

 

娘さんに対して

 

「頑張っているんだなあ」

 

と思えた感覚。

 

 

 

 

 

これはまぎれもなく

 

承認と信頼のプラスの意識です。

 

 

 

 

 

この意識で見守ってもらった子どもは

 

エネルギーを奪われることなく、

 

 

親からの心配やコントロールの意識に

 

反発したり抵抗したりすることに無駄な力も使うことなく、

 

 

ぐんぐん充電が進み

 

自分の課題にしっかり向き合って乗り越えていきます。

 

 

 

 

 

 

1つ記憶の書き換えをしたことで

 

思い込みが全てスパッとなくなる訳ではないけれど、

 

 

Kさんの中に

 

今まで持てなかった視点が入り

 

期待に応えなくても、結果を出さなくても

自分の価値に変わりはない

 

という新しい捉え方を少しずつ積み上げていけば

 

 

思い込みは着実に手放していけます。

 

 

 

 

 

今日もついつい長くなりましたニコニコあせる

 

 

 

 

 

明日のブログで

 

カウンセリング後に頂いたご感想を

 

ご紹介しますねウインク気づき

 

 

 

 

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