こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
8月枠は満席につき募集を終了しました
9月枠は 8月末より募集
一昨日の夜、
あるオンラインイベントに参加していました。
漫画家の棚園正一さんの新刊
「山奥ニート」やってます。
の発売を記念してのイベントで、
不登校の親のためのオンラインサロン
不登校の先にあるものさんによる主催
棚園さんの作品については
このブログでも何度かご紹介していますが、
ご自身の不登校経験を描いた作品は
不登校の親なら涙なしには読めない名著です。
『「山奥ニート」やってます。』は
棚園さんの体験ではなく
山奥での共同生活を描いた
石井あらたさんのエッセイ本が元になってます。
読んでみて、まず感じたことは
「それぞれの生き方が
あっていいんだよ」
っていうメッセージ。
これは
棚園さんの他の作品を読んでも
なんとなく根底に感じるモノで。
なんていうか
棚園さんの作品からは
全く「押し付け」を感じないんです。
僕の場合、こうだった
きみの場合はまた違うんだろうけど
きみはきみでいいんだよ
そんな感覚が伝わってきて
何気ないセリフがじわーっと染みて
なんか泣いちゃう…
そんな感じです。
ピンポイントだと
読んでいてめちゃめちゃ心に刺さったシーンがあったので
ちょっとご紹介します。
山奥で若者が共同生活していると知って
あるお母さんが見学に来るんです。
10年引きこもっている息子も
ここで預かってもらえたら動き出せるのでは…と
必死な思いで訪れたそのお母さんに
生活者のある男性が
/
息子の人生は
母親のものじゃねーだろ!
\
って叫ぶシーン。
叫ぶのは
心の中で、だけどね
いやー、
刺さったなぁー
本当にその通りで
子どもが引きこもっていることを
自分の人生の失敗として背負いこんでしまうと
お母さんも苦しいし
子どもも苦しい。
苦しくて、どちらも
身動きが取れなくなっちゃうんだよね…
作品の中で、この男性は
「息子の人生は、母親のものじゃない」
って叫ぶ代わりに、
/
お母さんがここに住んだら
いいんじゃないですかねー
\
って言うんだけどね。
この言葉が
このお母さんの中になんとなく残って
ふとした時に
「あ、私〇〇が好きなんだった。
やってみようかな」
みたいに
何か自分が楽しいって思うこと
やれてるといいな。
作品を読んだ感想を
好き勝手に書き散らかしましたが…💦
試行錯誤の末に選んだ
1つ1つの選択が
その人に合った人生になっていくこと、
何に合わせる必要も本当はなくって
あなたはあなたでいいんじゃないかって
そんなことを感じさせてくれる作品です。
不登校の悩みも
この子はこれでいいのだろうか…
私は私でいいのだろうか…
そういうところに
悩みの根っこがあると思うから。
興味を持った方は
ぜひ作品手に取ってみてね
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