こんにちは、竹井Roseカヨコです。

 

大嘗祭&新嘗祭と、天皇の即位後、皇位継承に伴う一世に一度の重要な儀式が執り行われましたね。

 

本当に日本は科学を超えた精神性を大切にしている素晴らしい国だと思います。

 

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娘の100日祝いで伊勢神宮 内宮に正式参拝&お食い初めの時の写真です。

(娘のマイ御朱印帳は生後100日からスタートw)

 

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わかい〜〜w

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先日、「世界標準の子育て」で著名な船津徹先生のコラムがNews week Japan(オンライン)に掲載されていました。

 

連載だそうで、早速拝読すると日々の子育てを振り返って改めて考えてみるきっかけになりました。

 

大嘗祭、新嘗祭のタイミングでこのコラムを読むといろいろ感じるものがあります。

 

第1回目は「アイデンティティ」(自分とは何者なのか)という内容です。

 

ご本人のブログと併せてご紹介しますね。

 

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皆さんは自分の親の歴史を知っていますか?

両親がどんな場所で育って、どんな遊び(暮らし)をしていたのか知っていますか?

また、子どもに自分の歴史を伝えていますか?

子どもにとって両親のやんちゃ話や失敗話ほど興味深いトピックはありません。

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と先生のブログに書かれています。

 

今日は、我が家の場合に照らし合わせてやってよかったなと思っている「アイデンティティの形成にまつわる内容」をシェアします。

 

1、お墓参りに定期的に行く、お墓の意味を伝える

 

現在、我が子は3、5歳と未就学児世代。

 

「ご先祖さま」と言ってもまだピンときていなかったので

 

「パパのお父さんは熊本のおじいちゃんだよね?

 

その熊本のおじいちゃんの、おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんの、、、」

 

と「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんの」ところをちょっと面白おかしく抑揚つけて話してあげると

 

話の内容をずっと覚えてくれます。

 

墓参りに行くたびに、「ここのお墓はパパのおじいちゃんのおじいちゃんの、、、」と自ら説明してくれるようになりました^^

 

ご先祖さまの概念を初めて教えた時のエピーソードでした。

 

地方によって、お盆時期には灯篭を飾ったり、漁船をかたどった木の入れ物にフルーツを入れて海に流してお供えしたり(漁師町の夫の墓参りスタイル)

 

いろいろな供養、お墓参りのスタイルがあります。そういうものに積極的に参加させるのも大事だなと思っています。

 

2、家系図を作る

 

これは小学校4年生以上なら一緒にできると思います!

 

我が家はまさに今年初めに私が作りました。

 

具体的にはご自身(夫)の両親が住んでる(いた)地域の役所にいって、(自分の身分証必須)両親の戸籍を取り寄せます。

 

そして、その両親の家系図を作りたい旨を役所の職員さんに伝えると、役所で保管してる分に関しては遡って取り寄せて頂けるんですよ!

 

今年の正月に夫の実家に帰省した時に、役所に行き、夫の両親の戸籍から遡って辿っていき、家系図を作っていました。

 

夫の両親にも了承済みで、遡っていったものを家系図にして、お見せしたところ、とても喜んでくださいました。

 

辿っていくと嘉永◯年など、大正、明治よりも前の元号にたどり着きます。

 

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↑こんな感じで、役所の方が戸籍をたどるために家系図のメモを書いてくれることもあります。

 

戸籍なので、当時住まれていた場所などもわかる場合があり、まさに命のリレーなんだなと実感します。

 

途中、戦争を経験している世代の人生を想像したり、小さい子がなくなっている記録もあったりするので、その時代のお母さん(私にとっては3代上くらいのご先祖様)の心境を想像したり。

 

我が家はまだ子どもには見せていませんが、改めて自分がこの平和な「昭和、平成、令和」時代に生を受けて、今生きていることの奇跡と感謝を実感します。

 

戸籍取り寄せはちゃんと必要なものを持って行けば1日で終わりますが、時間は大体1〜2数時間かかり、お値段は5000〜8000円くらいします。(戸籍取り寄せ代、戸籍が残っていればいるほどお金がかかる)

 

家系図を作りたい旨を伝えると協力していただけますので、ぜひこの機会に作って見られることもオススメです。

 

ちなみに余談で、家系図を作ろうと思ったきっかけが、ハワイに一時期に住んで、日本に帰ったら絶対やろうと思ったことの一つでした。海外生活経験すると自然とアイデンテティについて見つめる機会がもてるのかもしれません。

 

3、パパ、ママの幼少期の武勇伝、失敗談を伝える

 

「ママは小さい頃は逆上がりが全然できなくて、この歳で逆上がりができてるなんてすごいね〜〜」

 

「小さい頃はこのお家に住んでてね」

 

などはよく会話に出てきます。

 

子どもの名前の由来も折に触れてよく話します。

 

うちは夫の幼少期の話がとにかくネタなので(ドラマティックすぎる)、二人の子供はパパの幼少期の話を聞くのが大好きです。

 

どこに住んでいたか、住んでいるなどか、日本地図をみせながら話すのもいいですね^^

 

子供達がいかに今ある環境があたりまえでないのか、特別なのかを意識してもらうきっかけになればいいなと思っています。

 

また、自分自身が幼稚園時代、すごくシャイで人前で話すことができなかったし、おとなしかったので(実は夫も!)

 

それに比べてこの子達はなんてすごいんだ!と昔の自分を振り返る時は素直に自分の子供たちの能力の高さや凄さに感動しています(親バカ)w

 

4、神社に参拝する習慣を

 

家の近くに神社がありますか?

 

日本にはいたるところにたくさんの神社がありますよね?

 

そこにいって「いつもありがとうございます」と手を合わせてお辞儀をする習慣をぜひつけてみてください!

 

我が家は登園のとき家の近くにある神社、園の近くにある神社でバス待ち、登園途中などで神社を見つけたらさくっと手を合わせて「いつもありがとうございます」と頭を下げてからいくようにしています。

 

あくまでさくっと、仰々しくしなくていいかなと思っています。

 

遊び、生活に取り入れていくことが大事だと思うので、習慣になりやすいやり方で取り入れていくのが一番です。

 

そうすることで、自国の歴史や文化のことを感覚で身につけることができ、さらに言うと、他国の文化や神事、宗教のことも理解できる素地が養われると思います。


これはハワイの現地校で行われていた中国の旧正月(2月3日)をお祝いする催し物。

 

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ハワイでは、2月に中国の旧正月祝い、3月にはひな祭り、4月にベトナム?の何か(忘れちゃった)5月に端午の節句、7月にアメリカの独立記念日、10月ハロウィン、11月サンクスギビングとまぁイベント多い!!

 

さすが異文化ミックス!!

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5、苗字のルーツを探る

 

自分の苗字の由来を調べてみたことがありますか?

 

私はたまたま旧姓がすごく特殊で、全国で20名(つまり親戚のみ)というテレビに取り上げられるくらい特殊な苗字でした。

 

それが嫌な時期もありましたが、あるときをきっかけに誇りに思う瞬間がありました。

 

それが、自分の苗字のルーツを知ったときです。

 

詳しくは書きませんが、先祖様のお仕事を誇りに思い、歴史の教科書に出てくるこの場面に関係のあるルーツなんだなと知ることができ、それ以来自分の旧姓にとても誇りを持っています。

 

夫の姓の由来も夫の母から聞き、親近感をもっています。

 

苗字の由来は絶対知っておいたほうがいいです。

 

そして時期が来たら子供にも教えてあげましょう。

 

6、二分の一成人式

 

これは私が教職時代にしていたことですが、お子さんが10歳くらいのときになったら、二分の一成人式をするのもオススメです。

 

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具体的には、母子手帳を見せてあげたり、へその緒をみせてあげる。

 

今なら、出産のときのビデオとか、写真とか、授乳の記録とか見せるのもいいかもですね。

教職のときだと、各家庭のいろいろな事情があるので、いろいろ配慮を要することもたくさんありましたが、

 

我が子にするぶんには、あるものをみせてあげたり、聞かせてあげたりすればいいので、

 

ぜひ10歳の誕生日に、生まれた頃の話をする時間を取ってあげたいものです。

 

 

まとめ


自分は何者なのか、という問いの答えはひとそれぞれ。

 

それでいいと思いますが、こうやって何者なのかを知るきっかけの一つに「先祖、苗字のルーツをたどる」「日本の神事、文化を日常に意識して取り入れる」

 

ことはとても有用です。

 

アイデンティティという言葉をきくと、一瞬難しそうに感じるかもしれませんが、

 

じつはアイデンティティって紐解くととても身近で愛おしいものだなって思います^^

 

ぜひ年末年始にかけて、普段会わない、家族や親戚が集まる機会も増えてくると思いますので意識してみてくださいね^^

 

Under The Same Sky with LOVE.

 

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