こんにちは、竹井カヨコです。
最近すごく腑に落ちたことがいくつかあるのでシェアします。
今の時代はいろんな情報源があって、あれがいい、これがいい、これをしてはだめ、あれをしてはだめ。
いろいろな内容に一喜一憂させられるものがたくさん。
そして昨日まで「正解」とされていたものがそうでなくなる時代の変化。
大事なのは、自分がまずどうしたいかであり、それが自分の軸になっていく。
(そのためのあれこれを順序立てて講座でお伝えしていますが、今日は割愛)
ここが定まり、そこから人生のパートナーとその想いを共有する。
ここで大半は、意見の食い違いや男女の脳の違いでの摩擦で何回か揉まれつつもw
トライアンドエラーを繰り返しながら、それぞれの夫婦の正解を作っていく。
そんなこんなしてると今度はそこに子育てがのっかってくる。
自分のことではなく、それぞれの家庭環境の背景があり、また揉まれる経験も幾度となり経験し、乗り越えたかな?と思うたびにひとつの家庭の軸が定まっていく。
家族がチームと言われる所以ですね。
揉まれた分だけ、夫婦は軸ができて強くなる。
でも、どうしても相入れなかったらメンバーチェンジも全然ありだと思う。
今悩んでいることがあるとしたら
それは結構まやかしであることが多い。
・ママ同士の付き合いに疲れている→付き合い方(自分のスタンス)を変えるチャンス
・夫との意見の食い違い→段階にもよるけど、これからの家庭の方向性をすり合わせるチャンス
一見問題のように見えることが、実は見方を変えると、よりよい方向、本当の自分自身や家族のあり方に近づくためのきっかけなんじゃないかな、と思えることが増えてきました。
最近の私の例だと、ここ1年、帰国してから娘の小学校選びがどうしても納得できるところがなくてどうしようかなと思っていたのでしたが、
裏を返せば、
この子はどこにいっても楽しそうに過ごせて才能を発揮することができるから、
どこに行っても大丈夫なんだ!
となぜかふっと思えるようになった。
だって、私たちのところに生まれてきてくれた子供たちなんだから。
きっとどんな状況になっても
いろんな人に支えられながら、伸び伸びと才能を発揮して、いいお友達に囲まれて過ごすことができるだろう。
そう思えた時に、思いがけない方向から、光が差し込んできた!みたいな出来事がありました。
(そもそも教職時代から今まで、子育ては「学校」でなく「家庭」で決まると1000を超える家庭を見て幾度となく感じてきたこと)
タイトルにも書きましたが、私は「普通」とか「セオリー」とか「すり合わせる」とか「常識」とかもっと書くと「行列」とか好きじゃない。
それって実態がないものだからです。
流行りものは気になるし、ミーハーな方なのですが、行列のできるタピオカ屋さんとか絶対行かないタイプです笑
夫はもっと極めててw、空いてるUSJのアトラクション15分待ちでも嫌がるw
車のナビが渋滞になると、側道を探して道なき道を開拓して渋滞を回避してショートカットする天才w
夫婦してそんななので、付き合いにくいと思う人たちも正直いらっしゃると思いますが、
奇跡的にバシッとはまる友人もいて、そういう家族ぐるみの付き合いの友人が全国、海外にたくさんいるので、グループとか、狭いコミュニティにも興味がありません。
今日のブログ、ちょっと強めに書きましたが、
最近人間関係でのお悩みをちょこちょこ聞くので、ここに書きました。
オンラインサロンにはもっと踏み込んでお伝えする予定です。
誤解しないでほしいのは、
人間関係を選んだり、切ったりしているのではなく、
自分軸、夫婦としてのあり方、家族としてのあり方、これらをまるっと明確にしつつ
我が家はこんなスタンスでーす
ってバーンと意思表示して、それに同調する人たちと同調できるタイミングでいろんな機会をご一緒させてもらっている感覚です。
人間関係の断捨離って時々聞くんですが、
私はその言葉は好きじゃない。
人間関係って作るもの、きるものではなく、
作られていくもの、昇華されていく、
自然な流れで起こるもの
だと思っています。
そして絶対的に忘れてはいけないことは、
なんでも自分一人でやっているのではなく、自分の手柄なのではなく
夫婦のことも、家族のことを、私たちのことを愛情を持って接して(時には手を差し伸べて助けて)くれている人生の先輩方々がいてくれることです。
日本だけでなく、海外にもいてくれることに、すごいことだなと最近強く思っています。
徒然なるままに書いたので読みにくいところもあったと思いますが、最後までおよみいただきありがとうございます。
love.