お待たせしました!
またしても、今回の10話も、あれこれ、言いたいことが満杯で、口を開けば大変なことになりそう🙊
皆様は、いかがでしたでしょうか?
とりあえず、まずは、これだけは言っとけ、というか、叫ばせてほしい。
うわ~~やられたぜぇ!!
完璧にしてやられたぜよ、弟よ!!(苦笑)
ですが、その前に・・・
前記事で、画像数も多くなったので、こちらの枕に移した画像たちです(笑)
※ちなみに、数日間、資料室に先行展示してましたが、今は、引っ込めてます。
口数少ないうちの“リトル老大”ですが、アイディの兄貴に対しては、常に、“おれのものに触るな”を身体で主張してますんで、そこんとこ、お間違いなきようおねしゃす。。。by シャォジェ
ゾンイーんち以外、みんな、その場にシャオジェいたんだ。。(笑)
アピーリング部分だけを、ざざっとすくっただけでも、こんなにあったのね。
チェンイー、そろそろ、なんとかしないと、皆さんのフラストレーションもやばいことになってるんだけど、 大丈夫?
一応、これって、
ウォーミングアップよね?(笑)
では、いつものご注意をば・・・。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『奇蹟 Kiseki』
Kiseki Dear to Me
2023年(台湾)8/22~ Nov 7, 2023
25分×全13話
制作:GTV
原作:林珮瑜
前記事を未読の方はこちらから
#1 #2-1 #2-2 #3-1 #3-2 #4-1 #4-2
#5-1 #5-2 #6-1 #6-2 #7-1 #7-2 #8-1
Kiseki #10-1
~ケーキ店~
色とりどりのケーキの材料がこれでもか、というくらい、並べられております。
卵の黄色、苺の赤、生クリームの白・・
そして、
あれ?製菓帽、被ってないけど、いいのか?・・・なゾンイー。
パティシエ姿、初披露です。← 正確にはティーザーで見てたけどね。
ご本人はもとより、お店やらなにやら、いろんな意味で整ってるなぁ!
手書きのレシピ集は健在。
そして、ジョールイのお気に入り★★★★★ の文字が泣かせます。
出来栄えに満足気な表情で厨房から出てきたゾンイー。
ホール担当は、ジンユーね。
にこやかに、家族連れに話しかけてます。
ジンユー「どうぞ、お召し上がりください。なにか、ご質問やご意見などがございましたら、お気軽にお聞かせくださいね。どうぞ、ごゆっくり」
厨房から出てきて、ガラスのショーケースにケーキを並べるゾンイー。
ジンユー「お兄ちゃん、本当に、イチゴのケーキが好きなのね。新商品の5個中3個が苺味よ」
ゾンイー「あとで、イチゴのパフェを作るよ。さっき作ったカスタードクリームを試してみてよ」
そこに現れた客を、笑顔で、「いらっしゃいませ」と出迎えるジンユー。
~カイエンガレージ~
おお、これは、9話のラスト、縄跳びをするストイックなチェンイーが再び。
ってことは、ここから、振り返りかな?
縄跳びをしながら、
~回想~
あの晩(4年前のあの晩です)、自分を見つめながら「どうすれば、正気に戻るんだ? ・・・見てるのは、俺ぐらいなもんだ」と告げたアイディ。
そして・・・激しく唇を重ね、お互いを求めあった記憶を思い出している。
おそらく、翌朝、目覚めて、混乱しまくって、アイディの置手紙を見て動揺し、そして、ドンヤンからは、ほとんど詳細は教えてもらえず、だったはず。
この4年の間、何度も何度も、あの晩の記憶の断片を絞り出し、つなぎ合わせたんだろうね。
それでも、自分自身の答えが見いだせた、とは言えないチェンイー。
4年ぶりに会ったアイディと、まずはきちんと話がしたかったのに、まったく相手にもされなかった・・・。
アイディ「まだ童貞だったこと、気にしてんのか?さっさと乗り越えろよ。(下を見て)なにか不都合でも?」
チェンイー「真面目に答えろ!」
アイディ「あの晩は、ただ、ちょっとそんな気分だったんだよ。一発やっただけ・・それでいいじゃん。」
組をやめたと宣言し、自分の元から去った。
けれど、だからといって、簡単に諦めたわけじゃない。
電話に出るチェンイー。
たぶん、相手はジェね。
「イーの兄貴、誰かがバーで、アイディの兄貴を口説こうとしてます」
~バー~
パリピたちが大騒ぎです。
ああ、この黄色いシャツの人、#4-2で出てきた 『正負の間』の 簡英澤/李見騰 マット・リーさん、再出演だったんですね。
黄シャツ客「おーい、戻ってきてから、髪染めたんだな。ディちゃ~~ん」
酔っ払い常連のノリ。
アイディ「・・そんなふうに俺を呼ぶな」
突き放すアイディ。
黄シャツ客「なんで、せっかくかえってきたのに、そんな不機嫌なんだよ?」
アイディ「関係ねぇだろ!」
黄シャツ客「なんで、そんなふうに俺のこと邪険にすんの?随分前からの知り合いなのに・・・。俺のこと、知らないの?」
アイディ「ああ、ああ、ああ、ああ。別にそんなことしてないだろ。さ、楽しもうぜ」
あくまでも酔っ払い同士の会話です。
黄シャツ客「なんで、そんな会えなかったんだ?」
アイディ「俺だって知りたいよ」
黄シャツ客「おお、近くよりすぎたな・・」
アイディ「どういう意味だよ」
黄シャツ客「見てろよ。この距離だと、はっきり、お前のこと見えないじゃん。
でも、こうして、離れてみたら・・・見える」
アイディ「おお、ホントだな。」
繰り返す黄シャツ客。
ああ、こりゃ、遠目に見たら、口説かれてるように見えるね。
ジェに罪はないよ(笑)
黄シャツ客「いや~、すんごく可愛いなぁ」
思わず、デコちうされそうになったところで、後ろから強い力で引っ張られるアイディ。
反動で、よろけた黄シャツの男も、また、長髪の客に抱き留められる(笑)
長髪「ずっと探してたんだんだよ・・」
黄シャツの男「お、おまえか・・」
長髪の客は、いわずとしれた、これまた、『正負の間』の加藤勇気役の鄭齊磊/キレイ・チェンくん。
『約定』『正負の間』の出演者、大盤振る舞い?(笑)
アイディのマスク(仮面)を強制的に外し、
「うちに戻ってこい」とチェンイーが、アイディをすっぽりと背後からホールドしたところで、
チェンイーを見上げるアイディ。
アイディ「なにすんだよ! もう、お前には用はねぇんだよ。それにもう、あそこには住んでないんだよ。出てけよ」
チェンイー「一緒にか?」
アイディ「やだね。老大が、このバーをくれるって俺に約束してくれたんだ。お前は、ここじゃ、歓迎されてないの! 出てけよ!!」
結局、このバーに出入りしてたら、組を出たことにならないんじゃないの?と思っていましたが、そういうことだったんだね。
とりあえず、出所後の生活は、これでなんとかなるっていう話まで出来てたんだ。。
・・・ってことは、ゾンイーのケーキ屋さんも、実質の出資者(兼オーナー)は別としても、一応、義雲盟が受け皿になってるのかな。
実質のオーナーの名前は出ないように、細心の注意は払っているでしょうけど。
「出てけ!!」
大声で怒鳴ったのは、チェンイーもでした。
チェンイー「みんな、出ろ! 音楽を切れ!」
私、『正負の間』英訳版をさら~っと流し見しただけで、細かく追ってないんですよね。
筋追いするときにしっかり見返すつもりで。。(^^ゞ
なので、この二人が、なんか、目玉焼きにマヨネーズをかけるかけない、しょうゆのほうが上手いとか、ナルト、とか言ってたけど、本編で出てきてたのかな?← よく覚えてなくてすみません。
黄シャツがぐじゅぐじゅと甘えたモードになったところに、
チェンイーの「全員、出ていけ」の厳しい声が響きわたり・・・。
ものの見事に誰もいなくなった店内。
安易かもしれませんが、壁ドン+囲い込みです。
ああ、このバーの壁面では、なにかと壁ドンされやすいアイディ(笑)
ね?(笑)
アイディ「俺に触るな! 俺は、感情の無い操り人形かよ」
チェンイー「だったら、どんな感情があるっていうんだ?」
アイディ「・・・・・」
意外な問いかけに、思わずチェンイーを見上げるアイディ。
それほど、自分の気持ちに関心を持ったチェンイーが珍しかったのか・・・いつものチェンイーと様子が違ったのか。。
そのまま、アイディにキスしようと、顔を近づけてくるチェンイー。
すんでのところで、顔を背けるアイディ。
アイディ「どうしたいんだよ?」
チェンイー「わからない。俺らは一緒に育ってきた。俺、お前のことなら(なんでも)わかってるつもりでいた。でも、違った。あんな男がお前のタイプなのか?」
え?今、そっち・・? ← まぁ、チェンイーはシンプル思考の攻めなんで、まずは、嫉妬の清算からなのかな。
アイディ「は?」
チェンイー「なんで、あんなやつに抱きつかせてた?」
アイディ「酔っぱらってただけだろ。あいつが彼氏持ちなの、見てなかったのかよ?」
呆れるアイディ。
アイディ「俺にだって好みくらいある」
そういうアイディの顎元をくぃ!
チェンイー「だったら俺は?」
期待なんかしちゃだめだ、とわかっていつつ、一瞬、ドキッとしちゃうアイディに泣ける
チェンイーの手を払いのけるアイディ。
アイディ「よせよ、またかよ?忘れたのか? あの晩のことは、そんなたいしたことじゃねぇって」
チェンイー「なんで、バイ・ゾンイーを守るために刑務所に行った?」
え、いきなり。
っていうか、そうよ、肝心な話はこっちよ。
アイディ「だって、あいつは俺のダチだぞ。何者かがあいつを狙ってるって知ったのに、行かないわけにいくか? あいつを狙ってるのが范家だってわかったんだ。ルイの叔父、ハン・ジアホンって奴だった。」
なんか、突然、新しい人の存在が出てきたけど、例のジャントンとの密談の相手?
っていうか、このドラマのラスボスっていうか、ワルは、あの范家のく〇爺じゃないの?
しかも10話で名前だけ登場??
チェンイー「俺の代わりに行ったってわけか。」
アイディ「くだらねぇな。俺は、あいつ(ゾンイー)が俺のダチだからって言ったじゃないか。ホントつまんねぇやつ。ジャントンの件は4年前に片が付いてるんだ。なんで、お前は、未だに執着してんだよ? どうしたいんだよ?」
チェンイー「誰が、片が付いたと言った?」
アイディ「どういう意味だよ?」
今までの反発した口調じゃなくて、本心から疑問に思い、聞いてるところが、ちゃんとポイントを見極められるアイディの賢さです。。
少し言いにくそうなチェンイー。
まだ、言えるほどの確証がないのか、なにか事情があるか・・ね。
チェンイー「まだ、終わらせるためには少し気になることがある。ここ数年、俺が管轄してるあたりがしばしば荒らされるんだ。ジャントンの手の者じゃないか、と思ってる。手をかしてくれないか?」
アイディ「・・・・・・」
すでに、内心では心配が95%に急上昇、すぐにでも、うんと言ってしまいそうなところを必死で耐えるアイディ。
アイディ「わかった。今日のところは引き上げてくれるか? なにかあったら、お前のところに誰か知らせに向かわせる・・・」
静かに立ち去ろうとするアイディの袖をつかむチェンイー。
チェンイー「俺はお前から(直接)聞きたいんだ。俺が会いたいのはお前だけだ。俺が応えるのはお前の電話だけ。信じられるのはおまえだけだ」
チェンイーのこんな表情、見たことないよ。
アイディ「・・・・・・」
この無言の3~4秒に、すべてが詰まってる。
惚れたものの弱みってヤツです。
でも、チェンイーの心も読めるから、無下にも出来ず。
一瞬目を閉じると、「ああ、わかったよ、放してくれ」と言って、チェンイーの手をどかせるアイディ。
背中越しに、「お前、もっと周囲の人間を育てたほうがいいぞ。誰かがお前を撃とうと狙った時、そいつらが盾になってくれる」と声をかける。
ちいさく微笑むチェンイー。← うっすいけどね(笑)
ほらな、俺には、そういうことを言ってくれる奴が必要なんだよ
だったら、もっと、本質を見極めて、大切にしなよ。
~ケーキ店~
あら、ねこちゃんがいるのね。
今は戻ってこれない猫を想い、せめて、ホントの猫だけでも近くに置こう・・・って?
ちな、
カイさんのメイメイはこっち。
ショーケースには、様々な苺のケーキが並んでます。
専門店ですか?(笑)
「店長さ~~ん♡」
明らかに、ゾンイー目当てだな、と思われる常連さんらしき女性客が、不思議そうに訊ねると、、本日はストロベリーケーキデーだ、と答えるゾンイー。
そりゃ、こんなイケメンパティシエがいるとなれば、足は向く。黙ってても向く(笑)
客「じゃ、いちごのレイヤーケーキにするわ」
ゾンイー「はい」
待っている間に、なぜ、イチゴのケーキデーなのか、なにか謂れでも?と訊ねる女性客。
ゾンイー「それは・・・」
女性客「あ~、それって・・・」
にやりと訳知り顔でゾンイーを見る。
ゾンイー「違いますよ。」
女性客「あ~あ、でも、恋人がいないわけじゃないんでしょ?」
ゾンイー「・・・どうぞ。お召し上がりください」
それを聞くと、何でもないように、チェンにむかって「スアンネンテックに行かないと・・・彼らの資料を見ておいてください」と、会話に戻るルイ。
他遇得很好身遍的人也対他很好
~白家の食卓~
ジンユーが、お箸をおいたまま。
ゾンイー「食欲ないのか? 父さんのキャベツ炒め、うまいぞ」
パパ「そうだぞ、少しは食べなさい」
ジンユー「意地悪言わないでよ。あんまり遅くに食べると、太りやすくなるのよ」
とっくにお年頃です。
ジンユー「(そうはいっても)さっき仕事を終えたところなんだから、いいから、一緒に食べようよ。さぁ・・」
※ だって、お店、夜8時までやってるんだもん。← #10-2で出てきます。(笑)
ジンユーの茶碗を取り上げ、ご飯をよそうゾンイー。
ジンユー「お茶碗に半分しか食べないからね! ごはん半分だけよ!!」
ゾンイー「ああ、わかった、わかった」
ジンユー「あ、ストップ!!それ以上入れないで」
ゾンイー「ほら、半分だろ」
ジンユー「父さん、これ見てよ。」
パパ「野菜なら食べても太らんよ」
ゾンイー「どうぜ、すぐに腹が減るだろうって心配してるんだよ。少しくらい太ってたほうがいいんだよ。転んでもいたくないだろ?」
いや、ゾンイー、それが違うのよ。
痛いっすよ(笑)
十分、痛いっすよ。なんなら、敏捷に受け身が取れないぶん、打ちどころ悪いっすよ(笑)
ジンユー「意地悪すぎる! わ~、この豚の角煮、食べようっと」
パパは、野菜と言ってました(笑)
ゾンイー「お前、食べたくないって言ってなかったか?」
ジンユー「お兄ちゃんが食べるように言ったんでしょ?」
ゾンイー「太るのを気にしてたんじゃないのか?」
ジンユー「ややぽっちゃりくらいが人気なのよ。わかった?」
思わず、顔を見合わせるパパとゾンイー。
パパ「そうだ。お前ももっと食べなさい」
ゾンイーにも一言。
うん、パパに1票!
ここで切りましょうか。
★『奇蹟 Kiseki』Ep.10-1 雑感★
パティシエ姿のゾンイーもいい。
それは認めます。
でも、お店でも、配達の時でも、上半身は、白シャツ(&白カーデ)。。。
まるで白衣・・・
胸が一杯だよ。
ゾンイーのメモを見ると、彼が現在進行形で努力を続けてるのもわかる。
お店についての謎は、これから触れられるかもしれない。
なにしろ、いいところで寸止めされつづけてますからね(苦笑)
ゾンイーとルイの再会は、前回ラストの予告で見ていたので、わかってはいましたし、それなりに覚悟はしていたつもりでした。
いざ、実際あったら、あんなふうに固まってしまうのもわかるし、ゾンイーが何も告げられなかった気持ちもわかる。
ああ、二人の想いが形になれば、声を上げることができたなら・・・
でも、それは、今じゃないんだろうなぁ。
さて、公式は、#陳毅がんばれ のタグ付けをしてましたが、いや、もうすでにその段階は越えてるだろう、とみんな思ってます(笑)
でも、二人の会話から、新たな事実(人物名)も出てきたし、まだまだ、このドラマ動くんですね。
当然、目を離すつもりはありませんが、時々、心臓がもたないことがあるのです。