今シーズン3度目の渓流です。
今回は前日からそこそこの雨が降り続いており、これが恵みとなることに期待します。
天気予報では夜半から朝までは土砂降りですが、昼過ぎからは晴れてくるようです。
前回ご紹介していたビク水筒も試したいので、今回はアマゴとイワナを1尾ずつ持ち帰りました。
↑昨日のビク水筒の記事は、何と私のブログの1日の閲覧数過去最高を更新しました!皆様ありがとうございます!
当日の状況
十津川水系 支流O
3/19
10:00頃
気温:9℃
水温:8℃
天気:強い雨→晴れ
水量:増水(+15〜20cm)
タックル
当日の渓の様子
濁っています。
午前中はそこそこ雨が降っていました。
この時期の雨は冷たく辛いものです。
しかし、この雨が他の釣り人とプレッシャーを遠ざけ、魚の活性を上げてくれます。
↓新装備の防水ハット
防水性能は満足です!
ツバが大きく(幅12cm)、頭はもちろん首筋が濡れることも全くありませんでした。
また、蒸れも無く快適でした。
モデルの外人さんが被るとカッコイイのですが、私はちびっ子に『セレブっぽい!w』と笑われました笑
川沿いの道を走っていると、案の定、他の釣り人のクルマは全く見ませんでした。
更にそこそこの増水もあり、今季初めての釣れる予感です。
足跡だらけの渓を進むと、小型中心に最初の1時間で6ヒット!
しかしやはり、教科書通りのポイントでは反応は良くありません。
釣り易い魚は既に釣り切られています。
いつものように、釣り抜けポイントを探していきます。
増水のお陰で普段は魚が居ないような、枝分かれした小さな流れにもポイントが出来ています。
そういう場所を丁寧に攻めます。
1時間半程釣り上がった所で、ようやくそこそこの魚がヒット!
こちらの大岩のエグレ(赤丸)の1番奥に居ました。
クルマほどの大岩に囲まれた狭いポイントで、やりにくかったです。
1度目はピックアップ寸前の反応で掛けられなかった為、とりあえずフリーズして岩化け。
イワナが元の場所に戻るまで、指1本動かさずにやり過ごします。
巻ける距離が全然ないので、必殺エイトトラップを発動する態勢を取り、2投目に挑みました。
今まで渓流でもバスでも、岸際ギリギリのエイトトラップでどれだけ釣ったことか。
大好きなテクニックです。
嬉しい1匹に満足し、少し休憩してから再び釣り上がります。
なかなか立派なサイズです!
ビックリして奥に逃げようとするけど、それ以上は進めないよ(笑)
少しずつ暖かくなり、カエルも目覚めてきたようです。
季節の移ろいを感じます。
その後もやはり1級ポイントは全然ダメですが、投げにくい所や、スルーされそうな小場所でヒットします。
18cm程のアマゴ
小さな落ち込みでヒット。
チラホラ追加も。
12:30頃には降り続いていた雨が止み、天気は一気に回復します。
そして、晴れてくると同時に反応は鈍くなりました。
食いに出てきている高活性の個体にターゲットを絞る為、チャラ瀬に狙い変えます。
あまり反応が芳しくはありませんが、オーバーハング下では時々ヒットします。
やはり日陰が良いようです。
ルアーを引っ掛けないよう、集中力の要るキャストが続きます。
こういう時、全然釣れないと集中が切れますが、時々でもチェイスがあると大丈夫なものです。
数は出ますが、やはりサイズは伸びてくれませんでした。
14:00頃に退渓します。
約4時間の釣行で、25cmのイワナを筆頭に20匹程釣れました。
上出来だと思います!
朝も寄りましたが、帰りも道の駅十津川郷へ。
鶏メシと大福で遅めのランチを頂きます。
コンニャクも本日2本目!
持って帰ったイワナとアマゴ↓
甘露煮にして食べようと思います!
SHひろあきの釣行記とタックルレビュー記事↓
私の釣り装備紹介!渓流にも、他の釣りにも。ゲータースタイルでミリタリー系アングラー!
ゲータースタイルと相性抜群の防虫!インセクトシールド付タイツ
私的渓流用ランディングネットの決定版!SMITHミニラバーネット コルク40
【1日目】2022.4 十津川村 1泊2日釣行 大雨の渓で爆釣!
【BBQ編】十津川村キャンプ釣行!釣ったアマゴで酒を愉しむ!
シマノ20ヴァンフォード2000SHG購入!ファーストインプレッション
【実釣編】ダイワ シルバークリーク ストリームトゥイッチャー48Lレビュー