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待ち切れない3月の渓流解禁に向けて、新しいロッドを購入しました！
以前からお気に入りのメジャークラフト ファインテールです。
5.4フィートの2ピースを選びました。
バーサタイルモデル。
【実釣を重ねて】↓こちらも併せてどうぞ！
昨シーズン大活躍してくれた、トレッキング＆トラベラーFTX-46/505ULも非常に気に入っています。
これでファインテールは通算4本目となります。
382UL、462UL、46/505UL、そして今回の542UL
それに、どうしても5フィートを使いたい時は、トレッキング＆トラベラーがあるので今回は542ULを選択。
1番汎用性が高いバーサタイルモデルなので、今シーズン最も活躍するロッドになると思います。
ファインテールFSX-542ULスペック↓
価格: 19,250円(税込)
全長: 5.4フィート
継数: 2
ルアー: 1-8g
ライン: 2-6lbs(ナイロン) PE0.3-0.8
アクション: ファーストテーパー
HPに記載はありませんが、重さは実測で68g
※若干の個体差はあるかと思います。
間違いなく軽いロッドです。
一日中キャストしまくる渓流では、この軽さは大きなアドバンテージになります。
お店ではこの状態で売られています↓
竿袋は部屋が2つに分かれており、#1と#2はぶつかったりしません。
セクション毎の長さは、
#1ティップ側 83.5cm
#2バット側 84.5cm
リールフットからロッドエンドまでは15.5cm
ワンハンドで扱いやすいです。
メーカーHPより↓
| FSX-542UL | 長くも短くもない5フィート4インチの絶妙の長さは、渓流ロッドの新定番となるモデルです。アップストリームにやや軽量なルアーをキャストし、繊細かつナチュラルに操作してしっかりとロッドを曲げて渓流魚のパワーを味わう…。ストリーム・トラウトの楽しさを味わうことを意識した1本です。 |
登場から５年・・・ファインテールがさらに完成度を上げて、フルモデルチェンジ。軽くなった究極のガイド「SiC-Sガイド」の多点配置により、感度が飛躍的に向上。ライントラブルを劇的に減少させ、しっかりと魚の引きに追従して曲がることで釣り味の向上とバラシをなくしました。ハイカーボンを使用した超高感度ブランクスは、新しい手法のバイアス設計を施し、さらにクロスフォース製法を採用することで、捻じれを抑えて直進性を持たせました。グリップ部に天然木を惜しみなく使用。厳選された充実のパーツから組み上げられ、さらに高感度でラグジュアリーになった新ファインテール・ストリームモデル。扉を開けば、その進化とポテンシャルが実感できるはずです。
ファインテール542ul + カーディナルⅢsx2000s
やはりファインテールは良いロッドと思います！
トレッキング＆トラベラー46/505ULのレビューでも書きましたが、圧倒的コストパフォーマンスです！
ガイドはsic、リールシートは天然木。
2万円以下のロッドでこの仕様はなかなか無いと思います。
さすがはメジャークラフトといった所。
天然木のリールシート↓
適度なツヤと透明感のある仕上げ。
高級感があって非常に好印象。
リング等の金属部の色合いもセンスあると思います。
黒ではなく、濃いめのガンメタであることが良いと思います。
ゴールドとの相性もGood！
グリップのコルクも良い物と思います。
ブランクス
比較的反発は強めです。
シャキッとシャープなファーストテーパーです。
ファーストテーパーですが、シリーズの中ではよりしなやかな印象。
ガイドの径は小さめで、PEラインの使用を強く意識していると思います。
ナイロン派の私にとっては、もう少し径が大きい方が飛距離の面で有利かもしれません。
が、特に気にはなりません。
ロッドエンドはいつものEVA製
渓流で木に立て掛けたりしても滑りにくいです。
傷なども気になりません。
ディテール等はこんな感じです。
総評:
・最高のコスパ
・張りは強めのファーストテーパー
・PE派には尚良し(ナイロンでも問題無し)
・sicガイド、天然木リールシートが◎
・柔らかめや、レギュラーテーパー好きの方には相性×
素材や繊細さ等の細かい点では、高級品に敵わない部分もあります。
しかし、価格とのバランスを考慮すると申し分の無い素晴らしいロッドです。
他にも各メーカーのロッド所有していますが、渓流では主にファインテールを使用しています。
ロッドの調子が好みです。
しなやかで張りがある感じ。
そして、高級ロッドの様に気を遣わずに割り切って使うことが出来ます。
3月の渓流解禁が待ちきれません！
とりあえず、来月には渓流本番に向けた慣らしの為に一度管理釣り場に行こうと思います！
その時にはまた改めて実釣レビュー記事を書こうと思います！
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