今回は私の渓流釣行の装備紹介です。

そんなに変わった所はありませんし、高級な凄い物も出てきません!笑
必要な所は無理にケチったりしませんが、コスパも重視します。

↑最新版です!こちらも併せてどうぞ!

寒くてそのまま川に入ることが出来ない時期以外は、ウエーダーを選ぶメリットはありません。
渓流では、身に付ける装備によって釣果が大きく変わります。

そんなにお金はかかっていません。
首から下を全部合わせても20000円以下です。

ウエーダーでは風通しが皆無なので、夏場は地獄です。
ウェットウェーディングでは水にそのまま濡れるので、夏場は非常に涼しく快適です。
また、大幅に行動の自由度がアップします。

特に、大岩がゴロゴロするような上流域で釣り上がる場合には非常に恩恵が大きいです。

入渓点まで距離がある場合や、高巻きの時も絶対こちらが良いです。
今まで行けなかった所まで行けます!

渓流釣りは非常にアグレッシブな釣りです。
たくさん歩き、数多くキャストをこなします。
軽快に動くことが出来れば、疲れにくく、その分釣果に繋がります。

夏場のウェットウェーディングのメリット
・非常に涼しく快適
・身体の自由度が高いので、動き易い。
・流れの中でも水の抵抗が少ない
・ウエーダーよりずっとスタイリッシュ

※一つ注意点があります!

よくスポーツ用で接触冷感というタイプのタイツがありますが、これはやめましょう!

特にタイツは濡れている時間が長いです。
接触冷感だと、物によっては真夏でも涼しいを通り越して寒いです!
渓流の水は、真夏でもせいぜい20℃未満です。

それでは本題です!


今シーズン初の尺アマゴ!の時の写真です。


ボディバッグには、
・ルアーケース
・予備スプール、ライン
・簡易救急セット
などが入っています。
写真のクオリティが低く過ぎてすみません笑
足元から紹介していきます。

①ウェーディングシューズ
リトルプレゼンツ
SH-10ライトウエイトWDシューズⅡ
②ウェットソックス
リトルプレゼンツ
AC-138 ウエット ソックスライト
③グラベルガード
モンベル ストレッチショートスパッツ
本来はトレッキング用ですが流用しています。
定価は3000円程

④ハーフパンツ
リバレイ RBBサマーショーツ
撥水素材です。
※後側です。

⑤インナーシャツ、アウターシャツ
インナーはボディメーカー製
アウターはワークマンの速乾素材シャツ。
⑥グローブ
ダイワDG-65020(吸汗速乾ストレッチグローブ5本カット)
釣具屋で3000円ぐらいでした。高い…
しかしサイズが合うのがこれだけでした…
随分とボロくなってきました…

ウェットウェーディングには直接関係ないですが、実は私の装備の中で1番オススメ!
後の方で詳しく書きます。

・タイツはワークマンの安い速乾のやつです。

先ずは①ウェーディングシューズから
価格も手頃で、私の好きなコスパの高いものだと思います。
私は普段のスニーカーのサイズは28cm程度で、リトルプレゼンツのウェーディングシューズではUS10(27-28cm)がピッタリでした。

試着してからの購入をオススメします。
もし可能ならば、ウエットソックスをお店に持参して試着させて貰うのが1番良いです。
思いの外、サイズ感が違うことがあります。

普段は靴ひもは、上から2つ目のフックまでで結んでいます。
その方が足首の自由度が高いので好みです。
※靴ひもは次の画像のように中に入れるか、括って解けないようにした方が良いです。
スニーカーのようにそのままだと、すぐに解けます。

ウェーディングシューズ+ウェットソックス+ショートスパッツ↓

もちろんフェルトソール
ショートスパッツの固定は、土踏まずの所にベルトを通します↓
もう一ヶ所の固定は、靴紐に引っ掛けるオーソドックスなタイプ。
リトルプレゼンツのウェーディングシューズは凄く歩き易くてオススメです。
砂利の凹凸もよく吸収してくれてると思います。

シューズの側面には、内側と外側にそれぞれ7ヶ所づつ水抜き穴があり、排水性も良好です。
名前の通り、軽いです。
実測で片足451g(US10)

③のモンベル製のショートスパッツがなかなか優秀です!
一度も砂利が入ってきたことは無いです。
ゲーターより薄いので、足首の自由度が高くてオススメです。

トレッキング用の流用はアリです!

私は真夏はグラベルガードのみが多いです。

④⑤についてはあんまり紹介するような内容はありません笑
④のリバレイRBBサマーショーツの裏側↓
片身替わりでちょっと派手です。

⑥のダイワ製グローブはサイズ感で選びました。
実は私、かなり手がデカいです。
釣具屋で大き目のサイズを片っ端から試着しましたが、他社のものはイマイチでした。
手の大きい方はお試しください。
 
これが一押しです!

渓流釣行では、ほぼ欠かさず2年使っています。
カラーはマルチカム
ツバの根本部分に切り欠きがあります。
これがこのキャップの1番の特徴です。
サングラスのフレームがここに上手収まってくれます。

一般的なキャップでは、サングラスと併用するとフレームがツバに当たってしまい、深く被ることができません。

これのメーカーのnotchは元アメリカ海兵隊の特殊部隊員の方が立ち上げたブランドです。

この方は戦場で、サングラスがキャップのツバに当たり、深く被れないのがどうしても嫌だったそうです。
このアイデアは素晴らしいです!

価格は4000円ぐらい。
同じような値段の有名アパレルメーカーのものなんかよりずっと実用的です。
戦場の経験で培われたものはダテじゃないです。

釣り、登山、サバゲーはもちろん、
アイウェア+キャップ
のスタイルの活動全般に凄くオススメです!

途中から帽子の紹介になりましたが、渓流釣りでウェットウェーディングは快適で良いです!
まだウエーダーしか使ったことが無い方は是非試してみて下さい!

ウエーダーと一体型の長靴と、専用のウェーディングシューズの性能差は明らかです。

疲労感が明確に違います。

恐らく一度使うともう戻れません。
地域にもよりますが、関西では5月頃から禁漁までは快適に装備出来ると思います。

それとウェーディングシューズを購入する時は、グラベルガードとウェットソックスは必須です。

ウェーディングシューズ自体がウェットソックスをと合わせて履く前提になっています。
また、グラベルガードが無ければ、場所によっては川の中に入って数歩でシューズ内に砂利が入ってきます。
不快極まりなく、キャスティング時の集中力に大きく影響します。

ウェットウェーディングとnotchのキャップ、騙されたと思って是非お試し下さい!
    







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