閲覧数が多くて驚いています!


ネットでも自分と同じように、水筒を魚籠として代用している人を見かけたことがありましたが、詳しく考察している人はいませんでした。


そこで今回は私なりに徹底的にリサーチし、最適なモノと必要条件を考察致しました。 


日本一、水筒ビクについて考える記事にしたいと思います(笑)

↓実際に魚を入れた状態を載せています。

魔法瓶の水筒は魚籠として非常に優れていますが、モノによっては使い難く、役に立ちません。


数年前に保冷性能を重視して、普段用のサーモスの水筒(500ml)を使ったことがありました。


発想は良かったのですが、容量や飲み口のサイズ等の諸問題であまり役に立たず、結局ダイワのウエストクリールを購入しました。


しかし、やはり保冷・密封が確保される水筒がビクに向いているというのは間違いありません。

そこで禁漁中に、どういった要素が必要か検討し、色々な実物を見て試してみました。


もちろん渓流釣り以外でも30cm以下ぐらいまでの魚なら何でも対応できます!



ビク水筒に求められる条件について

以下の4点が必須条件です。


①1L以上の容量(高さ30cm程度)

②広い飲み口(できれば直径4.5cm以上)

③紐が通せる持ち手等が付いていること

④中蓋がないこと


これらを勘案すると、こちらの水筒が最適だという結論になりました!


FJ bottle 1.2L水筒


スペック

容量:1200ml

寸法:W8.9×H31.5cm

口径:5.4cm

重量:570g

保冷:11℃以下(24時間)

保温:74℃以上(12時間)



①高さ30cmは大き過ぎるように思われるかもしれませんが、保冷剤と魚を一緒に入れるには必要な容量です。



②飲み口については魚はもちろん、保冷剤も入れる必要がある為、口径が大きなものが求められます。

ケーキや寿司に付いてくるような小型の保冷剤でも、意外と大きくて入れ難いです。

(対策は後述します)

 

③持ち手は高巻きや水没時の紛失・落下防止と携行の為に必須です。

特に空の状態では、密閉された水筒は水に浸かると浮き上がります。

携行時は一般的なペットボトルホルダーでは、巾着でボトルネックを縛る方式の為、高さのある水筒では役に立ちません。

(対策は後述します)


④中蓋は全く必要ありません。←※重要

中蓋を外して付け直すという余計な動きが出てくる為です。

また、中蓋付きのモノは、中蓋の固定の為に飲み口が絞られていることが多いです。

必ず中蓋無しのモノをお選び下さい。


そして釣行時の携行にはこちらを使います↓


いつものタクティカルベルトに装着!


③の持ち手には、カラビナを着けた巾着紐を通せば紛失・落下防止になります。


また、パラコードとライフルスリング等を装着すれば肩掛け仕様にもできます。


実際に魚と保冷剤を入れてみました。


20cm前後なら20尾程度は入ると思います!


魚と直接触れないように、保冷剤にはキッチンペーパーを巻いています。


保冷剤は小さいものでも、二つ折りにして凍らせておいた方が水筒に入れやすいです。


本日の釣行で実際に使用してみましたが、イメージ通りで大変良かったです!

とても気に入りました。

今後はこれ以外の魚籠を使うことは無いと思います!

 

魚籠水筒には、FJ bottle


↓1Lの方も良いも思います↓


他社製で似たような水筒もありますが、いずれも飲み口が小さかったり、高額だったり中蓋が邪魔だったりでした。

値段や仕様等を考慮すると、これしかありません。


余談ですが、本体を洗いやすいよう柄付きのスポンジが付属しています。

好印象な心遣いで嬉しいです。


是非使ってみて下さい!

自信を持ってオススメできます!


何か良いアイディアやご意見等ありましたら、是非是非お聞かせ下さい!


以上、私の悩みを完全に解決してくれた新装備のお話でした。


次回のブログはこちらの魚籠水筒のデビュー戦となった釣行の様子をお届けします!

続編の性能検証↓