モード誌編集者歴35年の

平工京子(ひらくきょうこ)です。

 

 

究極のおひとりさま、

そして、SNS発信と

集客のプロでもある私が、

 

 

オーバー50

女性起業家を輝かせる

集客ブログ講座

『月刊ヒラク』

今春、新たにスタートします!

 


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[ネタあり過ぎの私的自分史]

というテーマで

あらためて自己紹介を

させていただいています。

 

 

[自己紹介1]

[自己紹介2]

私の家族構成と

幼児のころに始まった

母からの虐待の話。

 

[自己紹介3]

成績マシーンと化した小学校時代。

 

[自己紹介4]

70年代のカルチャーを吸収した

フェリス時代。

 

[自己紹介5]

研究室にこもって

フランス映画を分析した大学時代。

 

[自己紹介6]

女子大生ブームに自信喪失するも

一発奮起してコーデ術を身につけるまで。

 

[自己紹介7]

『流行通信』入社。

私の編集者人生は挫折で始まった。

 

[自己紹介8]

女編集長に鍛えられて、

強い女に成長した80年代。

 

[自己紹介9]

ひとり暮らしでようやく手にした自由!

 

ダイヤモンド[自己紹介10]

華やかなインフルエンサー? 

内面は自信喪失で泣いていた30代の私

からの続き

 

 

自分のスキルとキャリアを武器に

とにかく稼ぎたかった30代の私。

 

 

自分のいいと思えないものを

できるだけ良く見せる仕事は

ギャラがたくさん入る反面、

自分の中の蓄積が

吸い取られるばかりで

インプットがありません。

 

 

その反動で、

ブランド物の服やバッグを

中毒のように買い続け、

人からはおしゃれのプロと呼ばれ、

注目を集めるようになっていた私。

 

 

その実態は、

だんだんストレスがかさみ、

自信を失っていました。

 

 

 

 

 

思考は現実を作り出します。

 

 

 

まず、仕事の依頼が

目に見えて減ってきました。

 

 

生活の面倒をみてくれる

パートナーが

いるわけでもない私は、

不安で不安で

たまならくなります。

 

 

そこへ、家族の問題が

浮上してきました。

 

 

12歳年下の弟が大学卒業後、

引きこもりになってしまい、

20代後半になっても

両親が生活費を出していたんです。

 

 

いつかは働き出すだろう

という家族中の

希望的観測とは裏腹に

いっこうに改善の兆しは

見えません。

 

 

その一方で、

両親の老いが進んでいるのは

明らかでした。

 

 

両親が死んでしまったら、

弟の生活費は

私が出さないといけないの?

 

 

12歳年の違う弟とは

いっしょに遊んだ記憶もなく

可愛いと思ったことさえ

ありませんでした。

 

 

愛情をもっていない弟の面倒が

血が繋がっているという理由で

自分に降りかかってくる。

 

 

仕事が減っている不安に

まだ起きてもいない

将来の不安を上乗せして

私のネガティブ思考は

階段を下り落ちるように

現実化していきます。

 

 

 

 

 

シャンパンを

グラス1杯飲んだある晩。

少し酔いが回って上がった脈拍が、

酔いが覚めても

いっこうに下がりません。

 

 

むしろ、

どうしたんだろう、

どうしたんだろう、

と、動揺するにつれて

どんどん脈は速くなり、

 

 

1分間に160~180も

打つようになったまま、

まったく下がらなくなって

しまったんです。

 

 

平常時にこれだけ脈が速いと、

いてもたっても

いられなくなります。

 

 

私はすぐに、近くの総合病院に

検査入院することになりました。

が、心臓の病気は何も見つからず。

 

 

なんと脈の鎮静化に

効果があったのは

精神安定剤でした。

 

 

私の頻脈は心因性だったんです。

 

 

不安や心配が

これだけのひどい症状を

引き起こすとわかり、

担当の心臓外科医も

驚いていました。

 

 

とは言え、すぐに脈泊数が

もとに戻ったわけではありません。

 

 

結局、1年半くらい

精神安定剤を飲んでいたと

思います。

 

 

 

 

この間、外出先で

脈が速くなるのが怖くて

私の仕事である撮影はもちろん、

人に会うことさえ避けていました。

 

 

自宅で何をしていたかも

あまり記憶がありません。

 

 

仕事はどうしていたかと言うと

捨てる神あれば拾う神あり、

でしょうか。

 

 

某有名モード誌の編集者から

原稿を書いても名前が出ない

ゴーストライターのような仕事を

毎月もらって、それだけで

何とか生活していました。

 

 

あの苦しかったときに

助けてもらったことは

今でも本当に感謝しています。

 

 

[自己紹介12]

私をスピリチュアルに導いた

“生き馬の目を射抜く”家族問題
へ続く…。

 

 

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