モード誌編集者歴35年の

平工京子(ひらくきょうこ)です。

 

現役の雑誌編集者、
そして究極の

おひとりさまである私が、
「ブログ添削」という、

新しい道を見つけました。

あなたの大切なブログを
たくさんの方に

読まれるブログへ

大変身させるために、


雑誌編集者歴35年の

スキルを持つ私が

お手伝いさせていただきます!

 

 

宝石赤 宝石赤 宝石赤 宝石赤 宝石赤 宝石赤

 

 

[ネタあり過ぎの私的自分史]

というテーマで

あらためて自己紹介を

させていただいています。

 

 

[自己紹介1]

[自己紹介2]

では私の家族構成と

幼児のころに始まった

母からの虐待の話を書きました。

 

 

ダイヤモンド[自己紹介3]成績マシーンと化した

小学校時代。反動で少女漫画にはまる

からの続き

 

 

祖父からの愛情を

姉と妹である2人の叔母たちと

争って生きていた中間子の母。

 

 

ところが、

父を略奪婚したことで

最下位落ちします。

(完全に母の一人相撲なんですけれどね汗

 

 

生まれた私は、

家族の中で唯一の子ども。

 

 

その私を武器に立場を逆転して

優位に立ちたい母からは、

つねに成績トップ

でなければ許さないと

強いプレッシャーをかけられて

いました。

 

 

母に反発しながらも

小学校6年間を通して

4教科はオール5だった私は

横浜の名門、

フェリス女学院中学校

受験することに決めます。

 

 

 

今年で創立150周年を迎えるフェリス女学院の校舎。

 

 

 

小学校6年のこの年、

もうひとつ大事件がありました。

12歳違いの弟が生まれたのです。

 

 

母との関係が険悪だった上に、

思春期を迎えていた私。

弟ができて嬉しいという気持ちは

ひとつもありませんでした。

 

 

あ、ひとつありました。

これで、家族の興味が

弟に移って私は解放される!

これからは頼んだわよ、

と、ひとりほくそ笑んでいました。

 

 

晴れて、

フェリス女学院に合格した私は

家族の束縛から完全に解放されて

羽ばたくような気持で

自由な学校生活を

満喫しはじめました。

 

 

 

中学2年生のころ。

小学館の『女学生の友』という雑誌で

おしゃれスナップされた時の写真。

 

 

 

小学校ではつねに

トップだった私ですが、

フェリスは横浜の小学校から

トップクラスの生徒ばかりが

集まってくるんです。

 

 

や、私なんかより

できる子ばっかりじゃん。

私なんか、ぜんぜん

たいしたことなかったんだなぁ。

 

 

と、ここで初めて思えて

すっごく気が楽になった

記憶があります。

 

 

学校生活はいろいろな

イベントが盛りだくさん。

部活は、ふだん影の薄い父が

めずらしく口を出してきて

しぶしぶ英語部に入部。

まあ、意外に

楽しかったですけれどね。

 

 

時は1970年代。

 

 

音楽も映画もファッションも漫画も

いまとなっては

伝説と言われるものばかりが

ごく日常的に

ほんとうに毎日のように

私の目の前に

出現しつづけていました。

 

 

私がとくにはまったのが、

デヴィッド・ボウイ

グラムロック。

 

『non-no』1973年5月号掲載の

ボウイ初来日の記事

 

 

 

クィーン

武道館コンサートにも行きました。

 

 

 

 

 

 

 

ファッションもロンドン発の

BIBAが一世を風靡していて、

元町にあったブティックで

濃いワインカラーの口紅や

ブルーのネイルを買っていました。

 

 

『THE BIBA EXPERIENCE』より

 

 


 

 

 

雑誌はロンドンの人気ファッション誌

『19(ナインティーン)』

航空便で定期購読。

 

ロンドン在住のハーフモデル、

ヴィヴィエンヌ・リンは憧れの存在でした

 

 

 

映画「エマニュエル夫人」

ヘアスタイル解説は

日本を代表する

ファッション誌だった『an-an』

ヘアメイク特集から。

 

イラストはペーター佐藤さん

 

↓↓↓

 

エマニュエルカットにしていた高校1年生のころ。

フェリスではセーターを

プロデューサー巻きにするのが流行ってました爆  笑

 

 

少女漫画は、

萩尾望都、竹宮恵子、大島弓子、

山岸涼子、木原敏江などなど、

そうそうたる面々の新作が

毎月ふつうに読めるという贅沢さ。

 

 

映画は、

「2001年宇宙への旅」

スタンリー・キューブリック監督

新作が次々と公開になり、

「007」シリーズも絶好調。

私は、ちょっとマニアックに

イギリスの監督ケン・ラッセル

ファンでした。

 

 

 

ケン・ラッセル監督、ツィギー主演の

ミュージカル映画「ボーイフレンド」のワンシーン

 

 

70年代、楽しすぎました。

多感な10代を

あの時代に過ごせて

本当に、良かったと思います。

 

 

物心ついたころから

フィクションの世界に

現実逃避していた私。

 

 

慶応や早稲田、上智を

目指してふつう、

という受験校だった

フェリスの中で、

早々に美大に志望を絞ります。

 

 

美大受験のための

デッサン教室に週3回通い、

週末はおしゃれの聖地

原宿に繰り出す

大人びた高校生でした。

 

 

 

学校行事のひとつ、

夏の修養会(サマーキャンプ的なもの)で。

座っているのが私

 

 

ダイヤモンド[自己紹介5]通学に往復5時間。

研究室でフランス映画を分析した大学時代

へ続く。

 

 

 

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