こんにちは♪^^

 

 

今日もブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(何をしている人かはこちらから)

 

 

 

 

 

人のことを見下してしまう

心のどこかでマウンティングしてしまい
それが原因で
 
 
 
恋人、パートナー、友人、どんな人間関係も、
気づいたら、どこか相手と
勝負しているような関係になってしまう。
 
 
 
大切な人とでさえ
気持ちが繋がった温かい関係を持てない。
 
 
 
友人だったら、相手が自分より上だと感じると
焦りを感じてしまったり
無自覚に、相手をバカにするような言動をとってしまい、
嫌われてしまうことがある。
 
 
 
愛着障害 が根底にある方は
こんな風に、フラットな人間関係を築くことが難しく
見下し癖、マウンティング癖のせいで
人間関係が続かない&うまくいかなくなる
お悩みはありませんか。
 
 
 
カウンセリングでも、相手を下に見てしまう。
 
 
 
正確に言うと
 
 
 
自分より弱いと感じる相手には強く出て
自分より強いと感じる相手には下手に出るなど
関わる人によって自分の態度を変えることに
嫌悪感をもっている...
 
 
 
と話される方も多いです。
 
 
 
特に、恋人やパートナーなど、
心の距離が近づく関係で、
勝負の関係になってしまったり、
どこか優越、上下関係になってしまうことほど
虚しいことはありませんよね。
 
 
 
何よりも、自分の性格が悪いように感じて、
余計に自分が嫌いになってしまうし
 
 
 
自分が嫌いになれば、
そういう自分を人に知られないよう隠そうとし
ますます、自分を人にさらけ出すことができなくなり
人知れず孤独を抱えることになってしまいます。
 
 
 
 
私自身も昔はお恥ずかしいながら、
人に対して対抗意識メラメラの
超コンプレックス女子でした。
 
 
 
この、マウンティング癖、
人を見下してしまう自分を認識し
そんな自分を
変えたいと思ってる方は多いですが
 
 
 
どうしたらマウンティングすることなく、
人を見下すことなく、対等で、
気持ちが繋がった
温かい関係を作ることができるのでしょうか。
 
 
 
私自身のマウンティング癖、
人を見下す癖を改善できた経験が
元になってしまいますが
 
 
 
自分の頑張りをもっと認めていく。
 
自分に対する評価のハードルを下げることが大事
 
 
だと思ってるんです。
 
 

 

  なぜ人を見下してしまうのか。

 

 
 
私自身の、過去に人をマウンティングした経験
クライアントさんたちのお話を聴いてくる中
  
 
人のことを見下したり、マウントをとってしまう。
私の方が上なのよと、相手に勝とうとしてしまう。
 
 
 
こういったことは全て
自分に自信がないこと
自分のコンプレックスの
裏返しだと感じることが多いです。
 
 
 
これはあなたを悪く言ったり、
責めているわけではなく
 
 
大事なのは、なぜそうなってしまったのか
その背景を理解しようとすること。
 
 
それで、なんでこんなことになっちゃうかというと
 
 
 
そこには、自分ができないことを
楽々とできている人への憧れや嫉妬
それができない自分の情けなさ、恥ずかしさ
こんな感情から生じるものだと
考えるようになりました。
 
 
 
どうことかと言うと
ちょっと振り返ってみて欲しいんですが
 
 
私たちが下に見てしまったり、
マウントをとってしまう人って
 
 
 
・精神的に自立して、基本的に寛容で穏やか。
メンタルが安定していて
自分の気持ちに正直に、伸び伸びとしている。
だから、自然と人が集まってくる。
 
 
・相手に対する思いやりや気づかい
その場の空気を読むなど、
周りの人への配慮はあるけれども
自分軸がしっかりあって、ブレない。
 
 
・自分の気持ちにいつも正直。
好きなことは好き、嫌いなことは嫌い
自分の感覚を信頼していて、堂々としている。
 
 
 
こんな特徴はありませんか?
 
 
 
それを踏まえて、自分自身を振り返ってみると、
私たちはそれらが弱いですよね。。
 
 
 
好きなことも、本当に好きなのかわからない。
 
 
嫌われたくないから人に好かれるよう
和を乱さないようにしたりするけど、自分軸とは違う。
 
 
 
心にいくつものトラウマを抱えるため
ちょっとしたことで感情が乱れやすく
メンタルが不安定になりやすい
 
 
それゆえ、1度不安定になると
立て直すことが難しく、
嫌な感情を引きずりやすい。
 
 
 
日常生活の色々な場面で
周りの人が当たり前にできていることが
できないと感じることが多く
それが原因で自分に自信がもてなくなってしまう。
 
 
本当は周りの人のように
メンタルが安定して
穏やかでありたいのにそうなれない。
 
 
そんな自分が悔しいし、恥ずかしい。
 
 
 
こういったネガティブな感情を
感じないようにするためだったり、
そういう自分を直視しない、認められないため
人を下に見たり、マウンティングすることで
精神の安定を図っている。
 
 
 
こんな構造になっていると私は思うんです。
 
 
 
でも、私達の本当の望みは
相手に勝つ
相手より上になること、なんでしょうか。
 
 
 
きっと、違いますよね。
 
 
 
もしそれが「本音」なら
きっとあなたは、この記事を読んでいない。
 
 
 
 
わたしの、あなたの、本当の望みは
本来の自分でいること
穏やかな自分で周りの人と楽しく過ごしたい
 
 
 
ただ、これだけではないでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
私たちは好きで愛着障害になった訳ではないし
 
 
 
恋人やパートナーに依存的になってしまったり
大切な人を大切にできないのも
自ら望んでそうなっている訳ではありません。
 
 
 
でも、
 
 
育った環境や親との関わりの影響を多分に受け
愛着障害の生きづらさを抱えてしまった私たちは
 
 
自分に価値がない
 
 
と、どこか思い込んでいるフシがあるため
 
 
欠けた自尊心を補うのに必死です。
 
 
 
何か能力を高めないといけない
人の役に立たないといけない
何か結果を出さなきゃいけない
自分より人を優先させないといけない
 
 
こういった価値観で生きてきた方が多いので
 
 
日々生活を普通に送ることに
そもそも価値を見いだせない。
 
 
そんな平凡なことよりも、
もっと意味こあることを求める傾向も強いです。
 
 
このため
 
 
普通の生活を送ることを
つまらないと感じやすいため
これもまた、人を下に見たり
マウンティングする原因にもなるんですが
 
 
 
ちょっとちょっと、考えてみてください、
普通の生活を送るって
思っている以上に大変じゃないですか?
 
 
 
しかも、私たちは愛着障害や
トラウマを抱えた状態で生きて来たので
余計に労力が掛かっていると思うんです。
 
 
 
あなた自身がしっかりそのことを自覚し
 
周りの人と同じレベルになろうとするのではなく
 
 
 
愛着障害やトラウマというハンデを背負った中で
自分がどれだけ頑張っているか
自分の内面に目を向けて
頑張っている自分をもっと認めていくこと
 
 
自分を評価する時の基準を
チューニングすることが重要だと私は考えます。
 
 
私は過去に、依存的な恋愛をスパっと止め
一人で過ごしていた時期がありましたが
 
 
 
恋愛という刺激物なしで毎日を過ごした時にね、
フッツーに日常生活を送るって、
やることたくさんあって、毎日楽じゃねー!
って実感しましたよ(苦笑)
 
 
 
一人で生活していても、家族と生活していても
仕事や家事や子育てと
やらなければならないことがたくさんある。
 
 
 
疲れていても、料理しないといけない時もあるし
料理するなら、メニューも考えないといけない。
 
 
 
お金の使い道や貯金も
計画的に考えないといけないし
その間に自分のメンタル面も
ケアしないといけない。
 
 
 
ただボーっとは過ごせない。
 
 
自分のやりたい放題にもできず
与えられた状況や環境の中で
やりくりしていくって
それだけでも努力が必要なこと。
 
 
 
だって少なからず心にストレスが掛かるもの。
 
 
 
それをわたしたちはずっと
なんとかここまでやって来たんです。
 
 
くどいけど、愛着障害や
トラウマというハンデを背負ったまま。
 
 
 
だから、そんな自分自身の頑張りを
もっと見てあげて欲しいと個人的には思ってます。
 
 
 
わたしたちだけではなく
周りの大人はみんな、そうやって
自分を律しながら、
欲望と戦いながら(笑)やっている。
 
 
 
ある部分では、私達はみんな一緒なんです。
 
 
 
それがわからないのは、
それらをやらなきゃいけないことだとわかってるのに
やろうとしていない
=自分の人生に責任をもとうとしていないことを
心は知っているから。
 
 
 
 
 
 
 
人への見下しやマウンティングは
相手へ敬意、リスペクトがないところから生まれます。
 
 
 
相手に敬意やリスペクトを持てないのは
相手の人の背景が見えないからで
 
 
 
相手の人の背景が見えないのは、
自分のことがわからないから。
 
 
 
もっと言うと、自分がどれだけ頑張っているのか、
普段から見ようとしていないから。
 
 
 
どんな人も
私たちの見えないところで思い悩んでいたり
気分を安定させるよう努力をしています。
 
 
 
現在のあなただって、きっとそうでしょう?
 
 
 
そのことを心から腑に落ちて理解できれば
カンタンに人を見下したり、
マウンティングすることなどできないはずだし
 
 
 
 
それでも、腑に落ちない、
納得いかないものがあったとするなら
あなたの中に
どうしても、わかってもらいたいことがあるサインかも知れなくて
それを人に打ちあけることが突破口になるかも知れません。
 
 
 
人を見下したり、マウンティングしてしまう人は
性格が悪いのではなく
自分がどれだけ頑張っているか知らない人。
 
 
 
そんなお話でした。
 
 
ここまで読んでくれてありがとう、
そして今週も宜しくお願いします、おしまい。
 
 
 
 
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\愛され女子は内観美人/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

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3月3日はひな祭り!の今日ですが

天気が一気に冬へと逆戻りですね...

 

 

寒い地域にいるわたしも

ここ3日間くらいはポカポカで

久しぶりに身体に優しい気候(笑)

でウキウキだったのに

冬が戻ってきたみたいでがっくりしております...

 

 

 

でもやはり季節は春に向かっているようで

週間予報を見てみると

晴れマークも増えてきました^^

 

 

 

陽も長くなってきたし

これからしばらくは明るい季節の出番。

 

 

こんなちょっとした

嬉しい変化を大切にしたいですね。

 

 

 

 

 

さて、3月も始まったばかりだし

なんといっても今日は月曜日なので

 

 

 

誠に勝手ながら、

力まない、頑張りすぎない曜日にしているため

ブログの方も深い内容や

げー、重いわコレ!という内容はお休みし(笑)

 

 

 

どんな自分も大事な自分の一部なのだから

自分の性格、ひとつの要素だけをピックアップして

「これがわたし!」と決めつけて否定するのではなく

いろんな性格、自分の多面性を

もっと自分で認めてあげよう!

 

 

 

というお話をしたいとおもいます。

 

 

 

プライベートなお話になってしまうのですが

わたしは冬の終わりが見え始めると

折り紙で桜や梅の花などの制作を始め

ハンドメイド品として販売しています。

 

 

 

今年も昨年と同様、販売しているのですが

今年は実験的に(?)

桜のモチーフを色と柄の組み合わせを変え

2種類のセットで販売してみることに。

 

 

 

すると...

 

 

ひとつのセットはすぐに売れてしまうのに対し

もう一方はまるで売れない...

恐らく見向きもされておらず(さみしーーー笑)

ずっとそのまま残ったまま...

 

 

好きなことでおこづかい稼ぎがしたい目的で

やっているため

出品者としては、売れるものはどんどん量産し

売れるうちに販売する方が得策!

 

 

と考え、売れる方については4セット位増量し

2時間も経過しないうちに売れていき、完売。

 

 

(しかも更なる増量制作中...

いい加減手が疲れてきたよ。)

 

 

 

しかし、相変わらず

もう一方の商品にはお声が掛からない...

 

 

これは、買ってくれる人の立場からすると

何かインパクトが足りなかったり

ニーズに合ってないものだから、ですよねぇ。。

 

 

売れる方の商品は、

確かにパっとみたら「春」って感じ。

 

 

ピンクや桜、お花をメインとした

カラーと柄を選んだため

卒業や入学シーズン真っただ中

色々な用途に使いやすいし

季節感が出るからかも知れません。

 

 

 

一方で売れ残っている方は

もちろんピンクも入れてはいるんだけど

ほんのり赤や紫の色味や柄も含まれていて、

ちょっと個性的。

 

 

でも私的には可愛いし、お気に入りなんですが

 

 

売り手と買い手とでは

感覚が違うものですねぇ。。。難しい。。。

 

 

 

売れ残っている方は

色の組み合わせがよくないのか

選んだ柄のウケが悪いのか

何か改善したり

写真を取り直し、見栄えをよくした方がいいのか...

 

 

それとも諦めて商品を引き下げた方がいいのか。

そんなところまで考えました。

 

 

 

でも、、、ちょっと待てよ、、、

いいじゃん、このまんまで!

この子たちを好きになってくれたり

気に入って買ってくれる人も現れるかも知れない。

まだシーズン中だし、待ってみよう。

 

 

 

と思い直し、写真撮影をやり直し

見栄えを整えたものの

それ以外は特に何もしていません。

 

 

 

なんだかわたしは

わたしのこのちょっとした心境の変化が嬉しくて

売れなくてもいっかー♪^^

とのんきに構えているしだいです。

 

 

 

 

 

 

 

折り紙でわりと簡単に作れる

桜のモチーフだけど

やはり愛着が沸く。

 

 

 

色や柄を選び、

手先を動かして作ったものだからこそ

選んでもらえないのは悲しい。

 

 

 

この「選んでもらえない」

 

 

 

愛着障害が根底にある方は、わたしも含め

とても敏感ではないでしょうか。

 

 

 

(結局心理系の話にもっていくっていうな、笑ww)

 

 

 

わたしは選ばれる、

選ばれないことに昔からすごく敏感で

恋愛やパートナシップ以外でも

ネガティブ反応しやすい部分でした。

 

 

 

例えば、友達が

自分以外の子と親しそうに話しているのを見た時。

 

 

仕事で別の同僚が

ちょっと責任のある仕事を

任されているのを知った時。

 

 

恋人が自分以外の人に

悩み相談をしていたと知った時。

 

 

 

なぜ、わたしじゃダメなんだろう。。。

 

 

と自分に原因を探し、

選ばれない

愛されない部分を治そうとして

でもそれが何なのかわからず

ずっと苦しかったんです。

 

 

これを読んでいるあなたにも

もしかしたら

似たような経験があるかも知れませんね。

 

 

 

この「選ばれない」は

「愛されない」と同じ意味をもつのかなとも感じますが

わたしたちは愛されない存在でも

選ばれない存在でもなく

 

 

そこにはただ

 

 

相性や好みが合わないだけだったり

 

 

自分のいいところ、長所や魅力が

適切に表現されておらず

相手に伝わっていないなど

自己表現やコミュニケーションの問題があったり

 

 

 

そもそも、相手が

その人の魅力や良さを見つけられない。

そういう視点を

持てていないだけだったりするだけで

 

 

 

 

改善できるところを

正しい方向で改善していけば

選ばれない、愛されない苦しみから

脱却できると思うんです。

 

 

 

だから、

 

 

自分のどの部分が愛されないのか。

自分の何が悪いから選ばれないのか。

 

 

 

自分のあら捜しに精を出すのではなく

 

 

 

自分で自分のどこが長所で魅力ポイントなのか

自分でちゃんとわかっていて

かつ、それを適切に表現できているのか。

もしできていないのなら

どこに改善ポイントがありそうか。

 

 

 

をしっかり考え

 

 

 

自分の内側と

表から見える自分のギャップを少なくしていけば

わたしたちがそれぞれもつ個性や魅力を

好いてくれたり、

気に入ってくれる人は必ず現れるのです。

 

 

 

 

 

 

 

最初から、

 

 

私のここが悪い。

 

私のここがダメ。

 

だから治さないとダメ。

 

 

と否定から入るのと

 

私には優しいところもある。

 

人のことを考えて動ける部分がある。

 

 

でも、感情をコントロールできないことが

私のいいところを見えなくしている。

 

 

こんなふうに捉えることはまるで違います。

 

 

 

否定が前提になっているのと

肯定をしてから改善ポイントを探すのとでは

脳の受け止め方が違うのです。

 

 

あなたは大丈夫ですか?

 

 

最初の話に戻り

わたしのハンドメイドの話ですが

 

 

売れ残っている桜ちゃんたちは

相変わらず売れてません!(涙)

 

 

でも、この子たちがダメかと言ったら、

絶対に違う、

 

 

色も柄も綺麗で

とっても可愛いとわたしは思っていて

 

 

ただ、ニーズに合わない。

使う場面にちょっと合わない。

求められているものが違う。

 

 

そして、そこに魅力や良さを

拾ってくれる人がいない。

 

 

というだけで、

 

作った身としては結構気に入っている(笑)

 

 

 

買手目線からしたら、

ニーズに合わないかも知れないけれど

ちょっと個性的な桜、

周りの人が持っていないような桜を探している人だって

必ずいるはずで

 

 

この子たちが存在してたっていいし

この子たちを気に入ってくれる世界があったっていい。

 

 

 

そこに魅力や良さを

拾ってくれる人が現れさえすれば

きっと私の可愛い桜ちゃんたちも

その人の元へ旅立っていくでしょう。

 

 

 

わたしたちが繰り返してきた

それぞれの出会い

わたしたちが選ばれる、愛されるって

きっとこんな感覚なのでは?と感じます。

 

 

ちなみに、わたしのカウンセリング

内観プログラムを求め、選んでくれた方々もそう。

 

 

 

そこに何か意義、意味、魅力を見つけてくれたからこそ

私はクライアントさんたちと出会え、

一緒に心の旅ができていて

これって本当に尊いことなんです。

 

 

最低限魅力や意味などを見出してくれなければ

ずっと他人同士なのですから。

 

 

そんなこんなで

最後は話がうまくまとまりませんでしたが

 

 

 

どんな自分も大事な自分の一部なのだから

自分の性格、ひとつの要素だけをピックアップして

「これがあるからダメなんだ」と決めつけるのではなく

いろんな性格、自分の多面性を

もっと自分で認めてあげよう。

 

 

 

自分で認めてあげ

人にそれが伝わるように

正しく自己表現をしていけるように

内観力を高めていきましょ! 

 

 

 

というお話でした。

 

 
それでは、3月も宜しくお願いします。
 
 

 
 

感情に穏やかさを取り戻し

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こんにちは^^

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

 

タイトル通りなんですが

 

 

「自分と向き合ってもうまくいかない」

 

 

今回は、どちらかというと

カウンセラーや心理士など

自分をサポートしてくれ専門家と一緒に

自分と向き合っているのに

 

 

・最初は前に進んでる感があったのに、

今は停滞している気がする。

 

・同じような悩み、辛い状況が続いている。

 

・改善したい部分がいつまでも改善されず、

問題が残り続けている。

 

 

 

そういう状況にならないようにするには?

の視点で書いてみたいと思います。

 

 

 

注意点としては

今回の記事には厳しい内容も含みますので

ご自身の気持ちと相談して

読み進めるか選んでくださいね。

 

 

 

 

 

 

自分と向き合っているのに

改善したい部分が改善されない。

 

 

 

数か月、1年、2年と

同じ悩みを繰り返していたとしたら

気持ち的にも

進歩がない気がして辛いですよね。。。

 

 

 

カウンセリング的には

停滞・変われない状況が続くのは

どちらかというと当たり前で

それだけ、人の心は簡単に変わらないことを

物語っていると個人的には思っているんですが

 

 

それでも

 

 

停滞感や問題が改善されない状況を

自ら作っていることが多く

 

同じ停滞、前に進まない状態でも

放置すれば、一生そのままだよ?

というものはあります。

 

 

 

クライアントさんのカウンセリング経験や

私自身の体験を振り返りながら

書いてみたいと思うんですが

 

 

 

プロセスが進まない

同じところをグルグルしてる

いつまでも変われない...

 

 

 

こんな状況の時は

 

 

 

自分を変えよう!と躍起になり

例えばネットや本で

新しい情報を探すよりも

 

 

 

自分の中で

変わらない・変えないための

抵抗が起きてるのではないか?と捉え

 

 

愛着障害の人が変化を拒む時に

陥りがちな心理や状況に

自分があてはまっていないかどうか

冷静に状況を把握すること

 

 

 

 

 

重要だと私は考えています。

 

 

 

むしろこれをやらないと、

あなたの辛い状況は改善されないと

考えてもらってかまいません。

 

 

 

カウンセリングでもセラピーでも

心を回復させていくのに敵になるのは

「抵抗」、なんです。

 

 

 

実際にこの抵抗の部分は、

カウンセリングでも

クライアントさんと一緒に見ていきます。

 

 

 

私はこの部分に関しては

特に敏感に、細かく見てますし

あまりにも強く抵抗されている方には

ハッキリ指摘します。

 

 

 

厳しく感じられたとしても

それも、カウンセラーや心理士の

大事な役割だからです。

 

 

  

わたしたちにとって、自分の習慣や考え方

物事の捉え方を変えるのってすごく大変で

労力が必要な分、なかなか

やる気スイッチが入らないし

現状維持を選んでしまうものなんですね。

 

 

 

ただ個人的には、変化を拒む

自分のやり方を変える恐れを手放し

 

 

 

習慣を変えたり、自分のやり方を修正することを

楽しみながら取り組めるステージまで辿りつければ

あとは楽になっていくと思ってます。

 

 

 

 

 

自分と向き合っているのに変われない。

 

 

カウンセリングを受けているのに

なかなか辛い状況が改善されず

半年、一年前と同じことを言っている。

 

 

こんな状況が続いてしまうのは

 

 

 

今までの自分のやり方に固執し

自己流で頑張ろうとし

新しいやり方を取り入れない。

 

そしてそれが

あなたにとって「楽」だからです。

 

 

例えば、私は

 

 

内観プログラムでは

具体的な内観方法や

生きやすくなる体質改善の話をしたり

 

 

恋愛がうまくいかないのは

過去の云々の話をし

こういうセルフセラピーがあるので

感情の浄化をするのにやってみるといいです。

 

 

と具体的な提案をしたりしています。

 

 

でも、興味ない、向き合いたくない方は

まずやらないし、話を流される。

 

 

パートナーや職場の人の言動で

ネガティブ反応した時の状況を振り返り

一緒に内観の練習をしても

自分のやり方に固執している方は

途中から自分のやり方に戻している!(爆)

 

 

私がそこを伝えても、変えようとしない。

 

 

これまでのやり方とは

 

・ネガティブな感情を感じないようにする。

 

・問題が起きた時だけ自分と向き合い

時間を作って過去や親子関係を整理しようとしない。

本質的なことと向き合うより、

仕事や彼のお世話をしようとする。

 

・不満、不服とするところがあっても

ひたすら我慢し、最後に切れる。

 

・感情的に言いたいことを言う。

 

・自分よりも相手が

どう感じているかを考えようとする。

 

 

今まで何十年もやってきた、

自分のパターンです。

 

 

ですが、嫌な言動や考え方、

価値観を変えていくには

これまでとは反対のことをしていくのが鉄則。

 

 

わたしも気づいた時には

それとなく伝えていますが

 

 

こういった

クライアントさんとの関わりで学んだのは

 

 

これ、今までのやり方に戻ってるな。

 

カウンセラーに提案されたこと

拒んでるな。

 

 

こういった自分のパターン、状態を

自分で気づき

起動修正ができるようになるのが

大切だということ。

 

 

でも、それすらもプライドが邪魔をして

認められない。

 

 

自分の問題点やできない部分を

見ようとしない人も多く

 

 

それを続けていて、

心の平穏はないことを

どれだけ想像できるのか...と私は感じてます。

 

 

 

 

 

 

 

話は戻しますが、

 

 

自分のこれまでのやり方に固執し

新しいやり方を取り入れようとしなかったり

カウンセラーからの提案も受け入れない

 

 

拒んでしまったり

自己流に戻ろうとしてしまう時には

 

 

・ネガティブな感情を感じるのが怖い。

(自分をコントロールできなくなりそうで)

 

・新しいやり方が未知で怖い

 

・新しいやり方で失敗したくない、不安だ

 

・新しいやり方に変えるのは

今までの自分のやり方を否定することだ

 

・今のままの苦しい状態でいることで

自分の人生に責任もちたくない

 

・今のままでいれば彼に依存できる

 

・今のやり方でも日常生活は成立しているから

変える必要はない

 

 

 

このような恐れ、不安、惰性、ズルい気持ちなど

さまざま心理が働くようです。

 

 

これらは、カウンセリングをしてきた中で

実際に上がった声です。

 

あなたの場合はどうでしょう。

 

当てはまる部分、あるんじゃないんでしょうか。

 

 

これはいい、悪いの話ではなく

誰でも、私にでさえ、ある心理です。

 

 

 

裁くのではなく、自分の現状を知るという意味で

考えるキッカケにし

 

 

当てはまるなら、

その抵抗を小さくしていくには?

へ意識を向けてもらえたらと思い

こうして問いかけています。

 

 

 

 

 

 

ここまでざっと書いてしまいましたが

最後にわたしは、アドバイスではなく

提案やフィードバックをしているだけで

 

 

全部が全部、

言った通りにして欲しいとは思っていません。

 

 

そうではなく

 

 

 

怖くてもいいし、不安になってもいい。

今のままでいたい、

使い勝手がわかっている、

今までのやり方の方がラク

 

 

そういうズルい気持ち、惰性が働いても

人間だから仕方ない。

 

 

私だって、やる気がでない、

面倒だなと感じることは

普通にたくさんあります。

うまい具合に逃げるときもあります。

 

 

 

そういう波のある自分の気持ちを受容し

ユラユラ、寄り添いながらも

 

 

 

心の底から叶えたいことや

今のままではダメだな

という危機感があるのなら

正しい厳しさを自分の中にもち

 

 

 

素直になれてる?

柔軟になれてる?

と向き合い、

 

 

これまでのやり方を少し手放し

今までとは違う、新しいやり方に挑戦してみる。

 

 

 

カウンセラーや心理士からの提案や

フィードバックに耳を傾けるなど

意識改革が大事だと言いたいんです。

 

 

 

なぜわたしがこんなことを書いているかというと

 

 

 

これを書いている私が一番

色々なことに素直になれず、拒み続けたせいで

愛着障害の苦しい症状を改善するのに

かなり時間が掛かり

その間に多くのものを失ったから。

 

 

やはり、失わずに済んだものも

その中にはあるため

私と同じようなことを防げるなら、防いでほしい。

 

 

そんな気持ちがあるんです。

 

 

特に、アラサー世代の女性には。

 

 

自分を変えることは

自分の一部を壊し

新しいものを創造する作業です。  

 

 

傷つきたくない

嫌な想いをしたくない

苦しみたくない

 

 

気持ちはわかりますが

自分を守ってばかりでは

本当に欲しいものは手に入らないし

 

 

正しく自分を守れない者は

他者も守れません。

それが、あなたの今の現状ではないでしょうか。

 

 

なんだか最後は

まとまりがなくなってしまいましたが、、、

 

 

わたしたちが自分を変えていく。

 

こころを変化させていくには

 

 

目に見えないこころの葛藤と

上手にお付き合いしていくことが大切で

これも、正しい方向で自分と向き合わないと

自分自身ではなかなか気づくことができません。

 

 

そして何よりも

素直さと柔軟性を意識し

体質改善のために必要なことと向き合う。

 

 

日々の生活の中で実践=練習していくことが

あなた自身を苦しみから解放する1番の近道です。

 

 

ずっと同じことで悩むのではなく

 

どうしたら自分を楽にしてあげられるのか。

 

を、考えるきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

 

 

自分を諦めることなく、

一緒に頑張っていきましょう。

 

 

 

 

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いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(何をしている人かはこちらから)

 

 

 

 

 

 

あなたは

 

 

 

自分のダメな部分、

できない部分を受け入れられず

自分を心から好きになれない。

 

 

 

そのダメな部分やできない部分を

人に知られないようにしたり

その不足感をカバーしようと頑張ってしまい

精神的に余裕がなくなってしまうため

 

 

 

 

自分の失敗を許せないがゆえ

相手の失敗も許せず

人間関係がギクシャクしてしまう...

 

 

 

こんなに頑張っているのにどうして?

私の何が悪いの?

 

 

 

こんなふうに自分を

責めてしまうことはありませんか?

 

 

 

わたしは日々、カウンセリングで

いつも何かしら

頑張っている女性と向き合っています。

 

 

 

例えば、自分のことはいつも後回しで

人のために、すごく気をまわし

求められていることに応えようとしたり

 

 

 

仕事も家事も(子育て含め)勉強も

完璧にこなそうとしてしまい

ヘトヘトに疲れてしまう...

 

 

 

そんな女性のお話を聴いていますが

 

 

 

もっと気持ちを楽にして

穏やかに毎日を過ごしたいし

好きな人や周囲の人とは

肩の力を抜いて、関わりたいですよね。

 

 

 

いつも自分を頑張らせ

心に余裕、余白がないだけ

人の失敗も許せなくなり

厳しさを人に向けてしまうことになりますから

 

 

 

自分自身が穏やかで

常に心の余白をもっておくことが

恋愛や人間関係を

居心地よいものに変えていく1番の秘訣です。

 

 

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いつも頑張ってしまう女性のお話を

よく聞いていくと、その根本には

 

 

 

自分のダメな部分

弱い部分があったら

人に愛されない、嫌われてしまう

見放されてしまう、離れられてしまう

 

 

こんな不安や恐怖

見捨てられ不安を抱えていることが多いです。

 

 

 

愛着障害が根底にある方は

心が愛情飢餓状態になっている部分がありますよね。

 

 

 

愛情飢餓状態にあるということは、普段から

 

 

・愛されたい

・好かれたい

・認められたい

 

 

こんな強い欲求があるため

 

 

人に愛されないこと、嫌われること

関心を持たれない=認められないこと

 

 

は、とてつもない脅威となるため

それを阻止しようとする意図が

常に働いてしまうし

 

 

頑張る理由が不安や恐れからくるため

~すべき、~やらなきゃ

 

 

 

こういった強迫性や強い焦燥感に変わっていき

 

 


何か自分に付加価値をつけることで

人の愛情や承認を得ようとし
本来の自分とは違う自分になろう

頑張ってしまうことが

自分の首を絞めるようになってしまい

 

 

 

脳に「今のままであなたではダメだよ」

という否定的なメッセージを送ることになり

 

 

 

自分に自信がもてなくなり

自分を好きになれなくなり

 

 

ますます、人からの承認や愛情を求めてしまう...

 

 

こんな負のスパイラルを繰り返してしまうのです。

 

 

このため、

 

 

 

自分のダメな部分

弱い部分があったら

人に愛されない、嫌われてしまう

見放されてしまう、離れられてしまう

 

 

 

これは、幼少期の親との関わりや

身を置いた環境の洗脳であり

間違っていることを新たに学び

 

 

その上で


自分のダメな部分
弱い部分を受容して
それでもいいいんだ~って
肯定してあげることが重要です。

 

 

そうしないと、足りない部分を補おうと
必死になってしまい
そこに明確な答えはないため


やってもやっても


これでいいの?

なんか、足りなくない?


と感じて、いつまでも

満たされない状態が続いてしまうのです。

 

 

 

  どうすれば、ダメな自分、弱い自分を受け入れられる?

 

 

 

「どうすれば、ダメな自分や

弱い自分を受け入れられるのか」

 

 

 

愛着障害のあるわたしたちには

大きなテーマではないでしょうか。

 

 

 

わたしが思う、効果のある方法は

 

 

 

自分のダメ・弱いと思っている部分も

社会で役立ったり

人の助けになっていることを

 

 

過去の経験をピックアップし

事実や根拠をもって

自分に教えてあげること

 

 

 

だと思ってます。

 

 

わたしも自分で実践したり

カウンセリングでも取り入れることも多いんですが

 

 

事実や根拠があるからこそ

あたま(=認知)も納得しやすいため

 

 

自分のダメな部分・弱い部分も

腑に落ちて

受け入れやすくなるんです。

 

 

例えば、この方法に気づく前まで私は

 

 

・優柔不断⇒ものごとに対して慎重

・短気⇒感情豊か

 

 

こんなふうに無理くり

ポジティブに言いかえるを

やってみたんですが、

ほとんどうまくいきませんでした。

 

 

それはどうしてだろう..

 

 

と悩んでしまったこともあったんですが

 

 

 

あたまで思っていることと

こころで思っていることが一致してないわけですから

そうなって当然だと今は思います。

 

 

 

大事なのは、

納得感をもてるかどうかで

 

 

以前にも書きましたが

 

 

意識と無意識

頭と感情が一致した状態で

そう思えるかどうかが肝になります。

 

 

 

  私が嫌だと思ってる自分を受け入れられた理由

 

 

 

ここからはわたしのお話をもとに
お伝えさせて頂きますね。


わたしが過去、どうしても
受け入れられなかったこと。それは


・友達といても会話が弾まない。
=わたしはつまらない人だと思ってた。


・友人を喜ばせようとしたり
真剣に悩み相談にのったりしたのに
相手は同じように関わってくれない。
=都合のいいように使われてる?


こんなことでした。

 

わたしは、人に
そういう扱いされる存在なのか~...

 

と感じること自体、すごく悲しくてですね。



でも、自分と向き合い
過去の棚卸をしながら
とあるセラピーで
自分と向き合っていくと



友達といて会話が弾まないのは

 

 

そもそも愛着障害で過去のトラウマもあり

また虐待体験から複雑性PTSDもあったため

人といるとそれだけで緊張してしまい、自分を出せない。

 

 

 

また、子供の頃から家庭が常にゴタゴタしていたので

自分のことを話すことが難しく

それが、友達と親しくなれない要因の

ひとつだったかもしれなくて

それは私の性格のせいじゃなかったことがわかってきました。

 

 

 


また、友人が悩みや相談ごとそしてくるのは

それだけ相手のコも
わたしに安心感があったり

居心地の良さを感じてたのかも知れないし

その子も弱い部分があって、私に頼りたかった。

甘えたかっただけかも知れない。



友達を喜ばせようとしたり
真剣に悩み相談にのっても
相手が同じようにしてくれないのは
納得いかないけど


それだけ、当時の自分は
同年代の子からみたら「大人」に見えて
つい、頼りたくなる存在だったのかも。


こんなことがわかってきたんですね。




それ以外にも
過去の頑張った経験を
具体的に思い出していったら

 

 

私は、誰にも彼にもいい人になろうとして

損をしたり

自分だけが与える立場になっていただけで



優しくしたり、親切にする相手は
ちゃんと自分で選べばいいし


人の言動を悪くとっても

あとから立て直す術を身につければいい。


だから、今の自分でもいいんだ。


 

 

と思ったら
すごく気が楽になったんです。



そもそも



「ダメな自分、弱い自分」は
過去の体験
特に幼少期の親との関わりで
無意識に刷り込まれたものであって


本当のことではありません。

 

 

私もあなたも洗脳の世界に生きているだけなんです。



どんな自分も
社会や誰かの役に立っていて
支えになっている部分が必ずあると
わたしは思っているため



大切なのは
社会や誰かの役に立っていて
支えになっている部分を


自分で気づけたり
見つけていける目をもつこと。


これは、思考のトレーニングで
やっていける部分で
これがわたしのカウンセリングでは
内観術になります。^^



どんな自分も
社会や誰かの役に立っているって
ちょっと、素敵じゃないですか?



だから、


あなたはあなたのままで
十分素敵なんです♪^^


 

 

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愛着障害が根底にあり

恋人やパートナーに怒ったり

ケンカが多い。

 

 

このように「怒り」の取り扱い方に悩んでいたり

怒りの感情に振り回され、疲れてしまう...

 

 

このような状況に方に向け

シリーズ第2弾として

書いてみたいと思います。

 

 

 

前回の記事はこちら↓

 

 

 

  

前回の記事では、

 

 

 

・怒りっぽい / 短気

 

・人から見ると「そんなことで?」と思われるような

場違いな怒りがでる。

 

・我慢に我慢を重ね

最後に大きく怒ってしまう。

 

・パートの恋人やパートナーと喧嘩が多い。

 

 

こんなふうに

怒りの問題を抱えている時には

 

 

 

感情を爆発させる=怒ること自体が

クセになっている可能性がある

 

 

 

というお話でした。

 

 

 

 

でもそれだけが、

彼やパートナーに怒ったり

感情を爆発させてしまう原因ではなくてですね...

 

 

 

それ以外の原因として

 

 

 

相手をどこか親代わりにしていて

激しい感情や大きな怒りをぶつける

=外に出すことで

自分の中の苦しみを解消しようとしたり

傷みを癒そうとしている。

 

 

 

どこか、相手をそういう存在として

扱ってしまっている可能性があるのです。

 

 

 

彼やパートナーなど

大切な人に頻繁に怒ってしまったり

感情的になるのは本当に嫌ですよね、

すごく疲れるし...

 

 

 

 

好きでそうしているわけではない方が

多いと思いますが

 

 

 

 

少しでも冷静さを取り戻し

自分の怒り、激しい感情と向き合うことは

本当に大切です。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとしたことで、怒りやすい。

 

 

大きな感情が出やすく

一度激しい感情が出ると

コントロールできなくなる。

 

 

 

頭では、やっちゃいけないと

わかっているのに

自分を自制できなくて

そんな自分が嫌なんです。

 

 

 

 

これまでお会いしてきた女性の方は全員

必ずこんな風に話され

私自身も、まったく同じ状態でした。

 

 

 

でも、心理学では

 

 

 

やってることと思っていることが矛盾していたら

やってること

=行動が本音であると捉えられることが多い。

 

 

 

 

見方によっては痛いところを突いてしまうけれど

行動を自制できていないのであれば

心の底から、本心で、

「これはいけないことだ」とは思えていない。

 

 

 

「イケナイことだとわかってるけど、

でも、これくらいいいでしょ?

これくらい、許してほしい...」

 

 

 

こういった甘え、

相手に対する期待、絶対ありますよね。

 

 

 

これはいい、悪いの話ではなくて

その部分を認めてみたらいいんじゃないかなぁ?

とわたしは思うんです。

 

 

 

認められて初めて

なぜ甘えたいんだろう。

人に期待してしまうんだろうと

内観する方へ持っていけるからです。

 

 

 

逆に認めないと

自分の中でそれは「問題」にならないので

いつまでも同じことの繰り返しなんですね。

 

 

話は戻りますが

 

 

 

甘えがあるというのは

相手を親代わりにしている証拠です。

 

 

 

これは、逆の立場で考えてみれば

わかると思うのですが

 

 

 

例えば、職場の同僚とか

道端ですれ違った、見知らぬ人に

癇癪を起されたり

感情をぶつけられたらビックリするし

何この人..って感じるでしょう?

 

 

 

感覚的にはこんな感じで

他人の怒りや感情的な部分を

受け入れる義務は私たちにはなく

それが許されるのって、子供だけなんですね。

 

 

 

だって相手は他人であり、親ではないし

大人だから。

 

 

 

でも、これを腑に落ちてわからないところに

何か歪みがあり

怒りや激しい感情に翻弄されてしまうのですが

 

 

 

 

もしかしたら、あなたはずっと

誰かの怒りや激しい感情を受け止めてきたり

不機嫌な誰かのご機嫌取りをする。

 

 

 

いつも相手の求めていることに

応えようと頑張るなど

誰かの感情のお世話をしてきた過去があって

 

 

 

 

それが自分の中で当たり前になっているから

そのまま相手に投影され、

相手に「これくらいいいでしょ」

になっているかも知れません。

 

 

しかもそれを、本当はやりたくなかった。

 

 

あなたの自己犠牲の上で成り立っていた。

 

 

 

自分の本心を大事にせず

自分を尊重しないまま

いつも相手に意識が向き

誰かの希望に合わせたりして

 

 

 

こうしたい

ああしたい

これはやりたくない

好き、嫌い

これがいい、これは嫌

 

 

 

こういった自分の欲求は満たされないまま


 

 

本当は嫌だと感じていたり、

なぜ、わたしがこれをしないといけないんだろうと

疑問を持ったままやってきて

欲求不満が続いてきたからこそ

 

 

 

いつも誰もわたしをわかってくれない。

誰もわたしの尊重してくれない。

 

 

 

常にこんな想いが心の中に横たわり

 

 

 

自分ではわからない。気づけないほど

大きな不満や満たされない想いが積もっていて

甘えられそうな相手にそれを向けてしまう。

怒りでそれを表現してしまう。

 

 

 

それが、愛着障害の方が抱える怒りの正体で

 

  

多くの方のお話を聴いてきた中

そういうコミュニケーションしか知らないから

そうしてきたのもあると思いますが

 

 

 

本当は、自分の鬱憤を晴らすためだったり

自分がされて嫌なことを人にすることで

自分がどれだけ苦しかったか、相手に

わからせる目的の方が

意味合い的には大きいんじゃないかなと感じます。

 

 

だからこそ、恋人やパートナー、家族など

心の距離が近づく関係でそれが出てしまうのです。

 

 

 

 

 

頭と気持ちが納得した状態で

他者に激しく怒ったり

感情をぶつけることは

「やってはいけないこと」とわかっていれば

 

 

 

また、自分のことを横に置いて

相手を大切にしようという気持ちが芽生えれば

きちんと自分をコントロールできます。

 

 

 

それができないことが悪いのではないし

あなたの人格に問題があるわけではなく

その怒りやコントロールできないような情動の中に

何が内包されているのか

整理整頓できないところに課題があります。

 

 

 

繰り返しになりますが、その怒り、

激しい情動は

 

 

 

子どもの頃からの我慢や自己犠牲など

過去から積み上げてきたものの集大成であり

その中に、ケアされていない傷みや

納得いかないこと、本当は言いたかったことなど

解消されていないものが隠れていて

 

 

 

ちょっとしたことで爆発しやすい状態です。

 

 

 

 

よく、怒りは感情のフタと呼ばれているけれど

その怒りの下には全く別の感情や、

あなたの想いが隠れていることがほとんどで

 

 

 

突き詰めていくと

 

 

親に愛されたかった。

親にわかってほしかった。

親の言いなりになりたくなかった。

親に尊重されなくて悔しかった。

 

 

 

こんなふうに、本来は親に向けるべきものであったり

 

 

わたしは悪くなかった。

あんなことされて悔しかった。

あんなことされて、本当は嫌だった。

なぜわたしがこんな目に?

 

 

 

このような、過去に起こった出来事や

その時の登場人物に向けての想いなど

現在の大人のあなたが気づいていない

抑圧されたものが隠れています。

 

 

 

もうこれ以上、

 

 

 

あなた自身や

あなたの大切な人を傷つけないために

大切な人との関係を壊さないために

 

 

 

 

ちょっとしたことで誰かに怒ったり

ピリっ、イラッと

神経を尖らせてしまう自分を変えていきませんか?

 

 

 

 

怒りや激しい感情の原因と

それが爆発してしまう仕組みを理解し

自分をコントロールする内観力を高めれば

本来の優しい自分に戻っていけます。

 

 

 

 

あなたのその怒りは

「傷みから救って欲しい」という

あなた自身からの大切なメッセージで

あなたの一部が苦しんでいるサイン。

 

 

 

 

それを見逃さず

適切にケアできるよう踏み出すことが

あなたが最初にできることです。

 

 

 

 

ここまでお読み下さり、

ありがとうございました^^
 

 

 

 

<怒りに振り回されているあなたへ>

愛着障害・恋愛依存と彼やパートナーに怒ってしまうことについて①

毎晩彼氏とケンカしてた私が人に怒らなくなったワケ。

人に怒りまくっていた私が知った怒りの原因、驚愕の真実

 

 

 

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心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

 

今回の記事では

怒りに悩まされている方に向け

書きたいと思います。

 

 

 

なるべく端的に

わかりやすく書こうとは思いますが、

長文になってしまったらすみません。。

 

 

 

さっそくですが

 

 

 

愛着障害が根底にあり

 

恋愛やパートナーシップがうまくいかない方は

 

 

 

 

彼との関係において

感情が不安定になりやすく

彼に感情的になったり

ケンカや言い合いが多い

 

 

 

こんな「怒り」の感情に悩まされていませんか?

  

 

私のところに来談される女性は、

 

 

 

・怒りっぽい / 短気

 

 

・人から見ると「そんなことで?」と思われるような

場違いな怒りがでる。

 

 

・我慢に我慢を重ね

最後に大きく怒りが爆発する。

 

 

・相手が思った通りのことをしてくれない、

期待した言動がないと不貞腐れたり

嫌な態度をとってしまう。

 

   

 

こんなふうに

ほとんどの方が怒りの問題を抱えています。

 

 

 

そのせいで

ちょっとしたことで機嫌が悪くなりやすく

さらには、その状態が長く続き

ますますうまくいかなくなってしまう。

 

 

 

一度怒りが出ると相手を論破しようとしたり

相手に逃げ道を用意せず、追いつめてしまうため

関係修復に必要な話し合いができない。

 

 

 

 

愛着障害と怒りの問題は

深く関係しており

怒りの問題を抱えていない方は

恐らくいないのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

私自身もどっぷり依存的な恋愛をしていた頃は

誰とお付き合いしてもケンカが多く

 

 

 

恋愛以外でも、例えば仕事やそれ以外の場面で

他人に対し批判的で

「怒りの問題」に深刻に悩んでいました。

 

 

 

怒りは適切に処理しないと

自分も相手も傷つけるし

自分自身の価値を下げ、人が離れていきます。

怒ることによって品格を失うからです。

 

 

 

さらに、もし怒る相手が恋人やパートナー、家族だったら

お互いが疲れてしまうし

信頼が積みあがっていかず

あなたが望むような温かい関係を作れません。

 

 

 

もう、怒りに振り回されたくないですね。

 

 

 

私のカウンセリングに来談される

クライアントさんたちの話を聞いていると

怒りの問題を、アンガーマネジメントで何とかしようとし

失敗してきた方が本当に多い。

 

 

 

私は、愛着障害が根底にある方の怒りは、

アンガーマネジメントで

抑えられるようなものではないと考えているため

別の方法で怒りを少しずつ小さくしていくことが

最も効果的だと考えています。

 

 

その方法はシンプルで

 

 

 

なぜそこまで怒ってしまうのか。

 

怒りの原因やメカニズムを

 

まずはしっかり頭で理解すること

 

 

です。

 

 

 

愛着障害が根底にある人の怒りは、例えば

 

 

 

電車の列に並んでいたのに、

割り込まれてムカつくわー。

うしろに並べよ。ムキー

 

 

 

こういった単純明快なものではなく

 

 

 

子どもの頃からの我慢や

自分をわかってもらえなかった

尊重されなかった経験など

過去から積み上げてきたネガティブな感情が

とてつもなく膨れ上がっており

 

 

 

人の言動や

その場の状況がトリガーとなり

爆発しやすい状態なんです。

 

 

 

それを、アンガーマネジメントで

何とかしようとしても

とてつもなく大きすぎて、

感情が溢れてしまうため

対処が難しいんですね。

 

 

 

なので

 

 

 

愛着障害やトラウマをもつ人と

アンガーマネジメントは相性が悪いと理解し

 

  

 

 

その激しい怒りの感情を

1つ1つ分解していくイメージで

怒りの中に何があるのか

仕分けすることがうまくいく秘訣で

 

 

 

この部分に、私のカウンセリングでメインである

内観が絡んでくるのです。

 

 

 

 

  なぜあなたは怒り狂うのか。

 

 

 

相手に怒りをぶつけたり、

感情的になってしまうのを止められない。

 

激しい怒りをコントロールできない。

 

 

こんなことを繰り返しているとしたら

 

 

 

それが嗜癖

=中毒症状のようにクセになり

それに依存していることを

認めたくなかったとしても

認めることが重要だと私は思ってます。

 

 

 

 

う~ん...

 

 

って感じですよねぇ....

 

 

 

これは、ある意味、

自分の汚い部分をみることになるので

最初は抵抗があるよなーとは感じるし

 

 

これを言ったら

ぎくりとするかも知れませんが

 

 

 

恋人やパートナーに

感情を爆発させ、怒ってしまうとき

 

 

 

気持ちいい。

すかっとする。

満たされた。

わかればいいんだよ、わかれば的な上から目線

 

 

こんなふうに感じていないでしょうか。

 

 

 

何が言いたいかというと

感情的になる、怒りを止めらるないのは

なんらかの快楽を得るためで

 

 

 

快楽を得ることで

自分の内面を見ないようにしていると

私は思っているんです。

 

 

 

私の過去の話で恐縮ですが

 

 

 

私が些細なことで

恋人に対し怒り狂っていた時期のことを

分析してみると

 

 

 

その怒りの中には、彼の愛情を試したり

愛情確認の意図が含まれていて

認識しないといけないのは

怒ったあとの感情や感覚でした。

 

 

 

もちろん、激しい怒りの原理はこれだけではなく

あくまでこれは色々ある原理の1つなんですが

 

 

 

怒りが収まり、彼と仲直りした時

彼が私の望む言葉を言ってくれた時

彼が私の言う通りに動いてくれた時

何より、彼が私を抱きしめた時

 

 

 

ああ、私はやっぱり愛されてる!

私は私でいいんだ!

こんなにわーわーやっても

彼は私から離れていかない!

大丈夫、彼は私から離れない!

 

 

 

こんな、とてつもなく大きな安心感というか

自分のすべてを受け入れてもらえたと

感じたこと=高揚感が癖になり

何度も何度もこの感覚を味わうために

わざわざ怒っていたな

 

 

 

彼に愛されてないように感じる。

私には価値がない。

と感じたくなくて

怒ることでカモフラージュしていたな

 

 

 

と今ならハッキリわかります。

 

 

 

小さい子がお母さんに駄々をこねて

お母さんがヨシヨシしてあげてるのと

同じ構図なんですが

 

 

 

元はやはり母と私の

歪な関係を再現しているだけでした。

 

 

 

怒ることで、相手が

自分の言うことを聞いてくれたり

自分の思った通りに動いてくれたことで

コントロール欲求が満たされてしまうため

クセになって止められなくなる。

 

 

 

だから嗜癖という言葉を使いましたが

 

 

 

あなたのその怒り、

きっとクセになってますよね?

 

 

本当にイケナイコトだとわかっていれば

必ずそれを止められますから。

 

 

それでも止められないのは

頭ではわかっていても

気持ちがついていかないからで

そこに、あなたが気づいていない重要な何かがある。

 

 

 

そこに気づいていければ

怒りの問題は解決できるんです。

 

 

 

 

 

 

私は、1番ひどい時

 

 

自分では怒りの末期時代と呼んでるんですが笑

この時期は、毎晩のように彼とバチバチしてました...

 

 

こんな時、物理的に距離を取るとか

クールダウンしましょうとか言われますが

私の場合はあまり意味がなかった。

 

 

それは、内観の基本の型を知らなかったので

自分を持て余すことしかできなかったからです。

 

 

話は戻りますが

 

 

一度冷静になろうと1日あいだを空けても

結局次の日の夜にはケンカの続きを始めてしまう。

 

 

 

 1番異常だった時は

電話カウンセリングを終えたあと

10分後に彼と電話で話し始め

ギャーギャーやってしまう...

 

 

そんな状態でした。

 

 

なかなかヤバイですよね。

 

 

ちょっと...落ち着こうかってなりますよね。笑

 

 

これは作り話ではなくマジな話で

 

 

そんな私でも現在は、

ほとんど怒りの感情がでなくなり

なぜ、あの頃のわたしは

あんなに沸点が低かったんだろうとさえ、思うくらいです。

 

 

 

それは、

 

 

 

その怒りが、ある種の快楽を得るための

中毒行動になっていることをに気づき、

認めたこと。

 

 

それを認めるために、自分と向き合い

親子関係や幼少期、それ以降の経験など、

過去を整理し

 

 

 

怒りの下に隠れている

自分の本当の感情や想いに気づいていき

適切な方法で解消した

(セルフセラピーとか、カウンセラーに話すとか)

ことが大きかったです。

 

 

 

前述したように

 

 

 

愛着障害や

過去のトラウマがある方の怒りのほとんどは

子どもの頃から蓄積された

ネガティブ感情の集大成みたいなものなので

 

 

 

怒りA、これはあの出来事の感情だな

怒りB、これは親への感情だな

 

 

 

こんなふうに仕分けし、怒りの下に隠れている

感情を見つけ、ケアすること。

 

 

 

恋人に感情的になったり、すぐ怒ってしまうのは

自分の人格に問題があるからではなく

適切に感情をケアしてこなかったということを理解し

自分否定や自分を責めを止めていくことが大切です。

 

 

 

 

この作業を続けていくことで

怒りの元が小さくなっていき

色々な事に過剰反応することなく

結果的に落ち着いてくるのだと私は思ってます。

 

 

 

怒りの問題で悩んでいる渦中の人にとっては

本当に落ち着くのか、

ちょっとしたことで怒りが出なくなるのか

不安な部分もありますよね。

 

 

 

でも、自分と向き合い

自分の心の中で何が起きているのか

内観する力を高め

できることにきちんと取り組めば

その怒りは必ず落ち着きます。

 

 

こう言っちゃぁアレですが

 

 

バチバチギャーギャーやっていた横山でさえ

穏やかになれているのですから

必ず改善できる道はあるのです。

 

 

 

なので諦めず、一緒に頑張っていきましょう。^^

 

 


最後までお読み下さり、

ありがとうございました^^

 

 


 

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毎晩彼氏とケンカしてた私が人に怒らなくなったワケ。

人に怒りまくっていた私が知った怒りの原因、驚愕の真実

 

 

 

 

 

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こんにちは^^

 

 

いつもブログをお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

 

\愛され女子は内観美人/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

愛着障害、恋愛依存克服

カウンセリングでは何をするの?


 

 

特に、これまで
カウンセリングを受けたことがない方

 

 

また、カウンセリングの必要性を感じている方にとっても
具体的にどんなことをするのか...

未知の世界でわからない部分もありますよね。


ネットや本で情報収集している方の中には


・話すだけでラクになれる

・話すだけで問題が解決する

・カウンセラーが自分を変えてくれる

 

・短期間でなんとかなる



 

カウンセリングに対し、こういったイメージを

おもちの方もいるかも知れません。

 

こういったイメージを払拭し

カウンセリング本来の意味、目的を

正しく理解して頂きたいのと

 


わたし自身が基本に立ち返る意味で
このテーマについて書いてみたいと思います。

 

 

受け取り方によってはかなり現実的なことで

厳しく感じられる部分もあると思います。

 

 

わたしの言葉を受け止めらられる方だけ

読み進めてみて下さいね^^



 

あくまで、私のところの
愛着障害・恋愛依存克服のカウンセリング

 

 


と前置きさせて頂きますが


カウンセリング本来の目的、

何をする場所なのか
端的に表現するとしたら


 

自分の問題点、いけない部分と向き合い

その問題点、いけない部分を

どうしたら変えていけるのかを考え

できるところから行動を変えていき

 


人との関係を壊しかねない言動を改善できるよう

カウンセラーとクライアントが協力する場所


だとわたしは思っています。

 

 

自分の問題点をどうすれば改善できるか

ひたすら探求、研究していくことが

自分と向き合うことであり

カウンセリングの本質です。

 

 

このため、職人気質や研究者気質の方、

なんでもいいので、何か1つのことに夢中になれたり

好きなことを追求できる方は

非常にわたしのカウンセリングに向いていると感じます。

 

 

話は戻りますが

 

 

例えば、わたしのカウンセリングでも多い

 

恋愛すると、彼に愛されているか疑ってしまったり

相手に求めることが過剰になり、重くなってしまう。

2人の関係を心地よいものにしていきたい。

 

 

これがクライアントさんの主訴であったとしたら

 

 

・彼にどうしてそんなに求めてしまうのか。

その理由をまずは探していく

 

・彼に求めてしまう欲求を手放せるようになるために

自分の感情のお世話は自分でできるようにする

 

 

・自分の感情のお世話は自分でできるようになるために

内観の基本的な型を学び

それを高める練習を積み重ねていく

 

 

・認知行動療法をはじめ

さまざまな心理療法を使い

認知=物事の捉え方を修正する練習をする

 

 

こんなふうに、

 

 

心理士/セラピスト/心理カウンセラーなど

支援者と二人三脚で協力しながら

 

 

自分の心の中で何が起きているのか。

どんな感情があって、

それがどんな悪い行動に繋がっているのか

自分の癖などを把握、自己理解を深めていき

 

 

自分の感情のお世話を自分でできるよう

具体的に内観力を高める

認知=物事の捉え方を修正する練習を積み重ね

 

 

最終的に自分の悪い言動は治すこと

 

否定的な物事の捉え方は改善すること

 

 

がゴールになります。

 

 

ここで言う行動を変えるとは、

何も大きなことではありません。

 

 

例えば、横山に

「あなたはどう感じているの?」

と聞かれたとして

 

 

「彼は私のことをどう思っているか

わからないんです」

 

 

と、「彼」という言葉から発言がはじまり

自分以外に意識を向けるのではなく

 

 

「私は彼に対して●●だと思っている」

 

 

と自分の感情をまっすぐ見つめるなど

 

 

ちょっとした自分の癖や習慣を

意識的に変えることです。

 

 

ここまで読んで頂けたのなら

理解して頂けるとは思いますが

 

 

・自分でできることは積極的に取り組み

それを継続、定着させていくこと

 

・自分の問題点を認め、向き合うこと

 

 

が最低限必要なことで

ある程度の持久力、忍耐ができる方

落ち着いて自分と向き合える環境が必要で

 

 

これが満たされている

 

これをちゃんとできる方や

 

 

ある意味で現実主義な方は

自分を変えていきやすいなと感じます。

 

 

反対にこれにあてはまらない方。

 

 

例えば、

 

 

・そもそも自分の悪い部分を問題とは思っていない。

 

・自分一人の力で何とかしようとしており

専門家を頼ろうとしない。

 

・行動を起こしたくない。

面倒だと思うことはやりたくない。

 

・癒しだけを求めていて、痛い想いはしたくない。

 

 

こういった傾向がある方は

現状を改善するための

具体的な行動をとれないですし

正しい方向に進むことができないため

 

 

残念ながら、現状維持が長く続いてしまったり

症状が悪化し、数年経ってから大きな問題が起こるなど

大きなトラブル、

取返しのつかないことに繋がる可能性が高いです。

 

 

 

 

  「癒し」「話してスッキリ」は愛着障害・恋愛依存を克服できない

 

 

 

これを読んでいる読者のみなさんの中には

 

 

・話してスッキリ

・自分を癒す

 

「心の傷を癒す」

「トラウマを克服する」

「感情を解放(浄化)」

 

 

このような言葉を目にしたことがあるかも知れないし

これらに取り組めば、問題を解決できると考えている。

 

 

実際に、前世療法やヒプノセラピー

インナーチャイルドセラピー

そのほかスピリチュアルなどに

取り組んでいる方もおられるかも知れません。

 

 

 

(わたしもこういったセラピーに

通っていた時期があります...

でも改善しなかった...)

 

 

 

これは決して間違ってはいないし

愛着障害や恋愛依存症克服のプロセスの一部であり

大切な要素であります。

 

 

しかしながら

 

 

自分を癒したり、感情を解放して癒しても

物事の捉え方=認知が変わらなければ

苦しい現実は続いてしまうこと。

 

 

自分を癒したり、感情を解放して癒すことは

愛着障害や恋愛依存症を抱えた方のゴールではないことを

改めてご理解いただきたいです。

 

 

 

「自分を癒す、感情を解放する」

「話して問題を整理する」

「話してガス抜きをする」

 

 

こういったカウンセリングが

有効であったり、効果的な方は

愛着障害の問題がほとんど解決され

 

 

 

日常生活で不調に陥ったとき

自分の力で立て直せるほどの

心の筋肉がついている方。

 

 

 

共依存、恋愛依存状態から脱している方です。

 

 

 

イメージとしては

マイナス地点から0ポイントに移行できた方。

もしくは0ポイントより上か

限りなく0ポイントに近いところにいる方で

 

 

かつ、何か問題のある人と関わっていない方です。

 

 

 

このため、まずは

こころの状態が0ポイントにいけるよう

しっかり内観力をつけることが重要で

 

 

 

そこまで到達できれば

感情を癒す、感情を解放する取り組み

話すことで問題を整理したり

ガス抜き目的のカウンセリングも

必ず役立ちます。

 

 

 

大切なのは、自分の心の状態に合わせた取り組みを

正しい方向でやること、です。

 

 

あなたは大丈夫ですか?

 

 

 

  自分を救いたいと思う気持ちが大切

 

 

 

 

ご相談者様は、苦しい状況

自分の問題行動をなんとかしたくて来談されます。
 

 

 

なので、シンプルに考えると
カウンセリングのゴールは
カウンセリングの外で
問題行動が出ないように改善していくことですよね。

 

 

例えば、あなたの体調が悪いとします。


症状を調べたら、どうやら癌の可能性が出てきた


病院へ行き診察を受ける

癌の告知をされた

癌の治療を受けるという行動をとる(投薬、手術など)


症状が改善する

再発しないように色々気を遣うようになる

=具体的に癌予防の行動をする

 


自分が病気になったら

大きくこんなプロセスを踏むと思いますが

 


 

これをカウンセリングで

自分と向き合うことに置き換えると


感情をコントロールできず
恋人に怒ってしまうことが止められず
関係が壊れることを繰り返している

ネットで調べたら愛着障害、恋愛依存症の可能性があるようだ


これらの問題を扱っている
カウンセリング機関にまずは相談するという行動をとる

カウンセリングを使って自分と向き合うことを始める


辛い症状や苦しい状況を改善んできるよう

行動する

少しずつ辛い状況が改善されていく

 

 

こんなプロセスになると思うのですが

 

実際にはこんな単純にはいかないのと

問題の根が深く、複雑なため

短期間で改善できません。

 

 

 

向き合いたくないなと感じることや

自分では認めたくない部分に出てきたりするし

 

 

自分を変えることは

これまでのやり方を手放さないといけないため

一大事です。

 

 

このため、ゆっくり時間を掛ける必要があり

自分と向き合うのなら

ある程度は腹をくくり

本気になる必要があります。

 

 


愛着障害、恋愛依存克服のカウンセリングは

傾聴カウンセリングや

思考をトレーニングするだけの関わりとは異なり

非常に難しいと日々感じます。



傷みから逃げる癖があるせいで

なかなか、問題の本質について考えようとしない。

 



人を信用できないせいで

カウンセラーとでさえ、競いあおうとしたり

カウンセリングの外でやっていることを

カウンセリングの中でやろうとすることも多く

カウンセリングがとん挫し

本来向き合わないといけないことに、向き合えなくなる。

 

 

 

もちろんこれは、抵抗の一つであると

カウンセラー側はわかっていますが

お互いが協力し、1つの目標に向かって

治療を前に進めるには

 

 

カウンセリング本来の役割、目的、ゴールを

クライアント側もしっかり理解し

 

 

本来の役割、目的、ゴールから外れていないか。

常に意識を向けることや

もし外れていたら、できるだけ早く修正する。

 

 

これができれば

ほとんどのカウンセリングは成功するのでは?

と思っているんです。

 

 

 

最終的にはどのクライアントさんも

かなり楽になっていきますし

認知=物事の捉え方も変わっていってます。

 

 

不調に陥っても

自分で立て直せるところまで強くなっている。


 

でも、そこに到達するまでは本当に大変。


自分の中に問題、課題意識がないと

とてもじゃないけど

続けていこうとは思えないでしょう。

 

 

 

このため

 

自分はどうなっていきたいのか。

 

自分の「変わりたい」は本気なのか

 

常に考えることが重要です。
 

 

 

繰り返しになりますが

愛着障害や恋愛依存克服のカウンセリングは

 

 

自分の問題点、悪い部分を素直に認め

それを改善するにはどうすればいいのかを考え

できることから行動を変え続ける場所です。



 

そのゴールは

 

 

人との関係を壊すような言動パターンを改善し
例え、人の言動に対しネガティブ反応しても、

そのあとの流れを変えることで

感情に振り回されない強さを身につけることや


 


80%くらいは、自分で自分の感情のお世話をし

人に依存的にならないことであり



自己肯定や癒し

 

 

 

だけではここまで到達できません。

 

 

 


カウンセリング本来の目的、役割を理解し

そこからなるべくそれない形でやれる方は

早いスピードで回復されてます。

 

 

だから、すべては自分次第なんです。

 

 

 

わたしは、例え50歳近くでも、50歳を超えても

自分のことは変えられると思っています。

 

 

これは私の勝手な想像ではなく

実際に変わっていった

クライアントさんたちから

教えてもらったことです。

 

 

 

でもそれは、他力本願ではなく

自分の力で問題を乗り越えようとしている方。

 

 

多少痛い想いをすることになったとしても

自分を楽にしてあげたい。

自分を救ってあげたいと思えていて

 

 

最低限の自愛の気持ちがある方や

自分を諦めてない方だけです。

 

 

リスクを負わずして、欲しいものは手に入らない。

 

 

あなたはこれから先どうなっていきたいですか。

 

 

 

 

長くなり、また途中厳しい内容も含みましたが

最後までお読みくださり、

ありがとうございました。

 

 

 

 

<愛着障害・恋愛依存のカウンセリング│マスト記事一覧>

 

 

愛着障害を克服するのに避けては通れないこと

話を聴いてもらうだけでは愛着障害は克服できない理由

自分と向き合ってもうまくいかない理由│自分を変えたい動機について

 

 

 

 

 

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こんにちは♪ニコニコ

 

 

\愛され女子は内観美人/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

 

 

 

この記事では、

わたしが大切にしてる

 

 

内観サポートプログラム(6か月コース)

 

 

 

を終えたクライアントさんのご感想、

参加前と参加後の変化をご紹介させて頂きます^^

 

 

 

(このプログラムでは

ご自身のよい変化などを

SNSでシェアすることに

事前同意を頂いています。)

 

 

 

*・*・*・*・*

 

 

 

プログラム参加前と参加後では

どんな変化がありましたか?

 

参加前は、とにかく恋愛依存が辛くて、

自分に自信がなくずっと苦しかったです。

また愛着障害に関しての知識がなく、

今まで自分が弱いからダメなんだと

自己否定が強かったです。

いい子でいなければ、役に立たなければ、相手の気分を悪くさせてはいけないなど、自分よりも相手を優先させ

我慢してきました。

うまくいかない時は

ただただ胸が苦しくて、

どうしたらいいのかわからなくて

耐えるしかなく、

どうにもできない自分への怒りを

感じていました。

 

 

ずっと自分が悪いからだと

思ってきたんです。

プログラムに参加して、

自分の心の仕組みを学び、

ネガティブになるのは過去のこと、

特に親子関係が影響していると知り、

それまでなら自己否定に走るだけだったのに、過去のどんなことが

私をネガティブな気持ちにさせているんだろうとまず考えるようになりました。

そして、思い当たるフシが見つかると

自分で自分を慰めたり、寄り添うことができるようになり、それだけで心が軽くなる感覚があります。

 

親と過ごしていた時に感じた

不安や恐怖、嫌悪感を思い出し

それが上のせされていたから

怒りっぽかったり、

感情的になっていたんだと

わかってきたことは

大きな変化だと思います。

 

理由や原因がわかるだけでも

今までとは違うとわかるからです。

 

その言葉掛けの仕方も、

内観の仕方も

ゆかさんと一緒に練習できたから

身についたと思います。

 

なのでメールでのやりとりで

自分の中にないものを

新しく取り入れることができたのは

わたしにとって本当に大きなことでした。

また、参加前は父との二人暮らしで

私の不機嫌をぶつけることが多く、
そんな自分が嫌でしたが、

プログラムが進むと

自分の機嫌の取り方が

わかるようになってきました。


父に対し、嫌な態度で

接することが少なくなり、

穏やかで楽しい時間を

過ごせる時間が増え

格段に楽になってきました。

落ち込んだり、胸が苦しくなったとき、

今は過去にあったことを思い出しているんだな、それはなんだろう?と考えるようになり、これまではしなかったことです。


家で父と穏やかに過ごせるようになったことが、私にとって一番嬉しいことです。
 

子どもの頃を思い出すような父に
怒鳴られるようなことがあってから、

我慢するようになったのですが、
そこからだいぶ改善されました。

 

毎日のことなので、格段に楽になれ

毎回真剣に私と向き合ってくれる

ゆかさんにとても感謝しています。

 

 

 

 

 

素敵なご報告、ありがとうございました。ニコニコ

 

 

 

 

  人の言動を悪くとるクセを改善する秘訣は?

 

 

 

内観サポートプログラムでは

 

 

人の言動を悪くとる癖を少しずつ改善していき

周囲の人に不機嫌をまき散らさず

大切な人と心地よい関係になれるよう

 

 

内観ステップを一緒に練習したり

少しずつ自尊心を育てることを行っています。

 

 

 

自分と向き合い続けている

クライアントさんたちを見ていて

 

 

自分の本当の強さを取り戻すというか

自分へのパワーを取り戻す瞬間

 

 

私は悪い人間じゃない!

私はこんなに素敵な人なんだ!

 

 

と自分で自分を認め、受容する瞬間に立ち会えた時

私は色々な意味で興奮し、歓喜します。

 

 

 

個人情報保護、守秘義務の観点から

詳細はお伝えできないのですが

 

 

 

こどもの頃からお父様に対し「怖い」「不安」

を抱えていた今回のクライアントさんが

その気持ちに負け、過剰反応しないよう

自己調整できるようになったこと。

 

 

自分を律し、穏やかに過ごせるよう

しっかり内観する習慣をつけ

これまでとは違う行動を選択できたことは

 

 

簡単なことではないですよね。

 

 

同じ屋根の下で生活するなら、余計にです。

 

 

 

感情のコントロールの問題

人の言動を悪くとってしまう問題を抱えている方なら

それがどれだけの進歩か

ご理解いただけるのではないでしょうか。

 

 

 

今までは怒りやイライラを人にぶつけていた

それをいったんホールドする

 

 

だけでも最初はキツい。ショボーン

 

 

 

そのあと内観して

嫌な態度で接することに歯止めを掛けることも

自分でそれをするんだ!

という意志というか自覚がなければできません。

 

 

わたしも含め、人の言動を悪くとり

感情をコントロールできない人は

最初はそれが大きな壁となり

そこを突破できるかどうかが運命の分かれ道なのですが

 

 

感情に穏やかさを取り戻し

感情に振り回されない。

 

 

自分をコントロールできるようになるには

ある秘訣があります。

 

 

それは、

 

 

心の無意識の世界で何が起きているか

できるだけ自分で把握すること。

 

 

 

心の無意識の世界にある否定的なこころの声や

ネガティブな思い込み、トラウマを意識化し

しっかり振り返って内観するスキルを高め

その思いこみやトラウマに対し、適切に対処することなんです。

 

 

 

 

私たちの普段の行動は

 

 

 

良いことも悪いことも

すべて、

無意識の世界にコントロールされています。

 

 

誰と付き合うか

どんな会社で働くか

何を着るか

何を食べるか...

 

 

 

それを考えたら

 

 

心の無意識の世界と向き合い

不純物は取り除いたり

不具合を起こしている箇所を治すことは

 

 

 

あなたが毎日を笑顔で過ごしたり

大切な人と心地よくいられるようにするために

とっても重要なことなんですね。

 

 

 

 

  あたまの中に新しい思考回路を作っていくことが大切。

 

 

 

 

プログラムが始まってから終わるまで

 

 

自尊心を育てていき

 

 

心の無意識の世界で

何が起きているのか内観する力を高め

思考と感情を丁寧に整理できるようになると

 

 

相手の好意に気づき、ひどいことを言わずに済みました。

 

自分を尊重し、ちゃんと断ることができて嬉しいです。

 

 

 

こんなふうに

 

 

いつもなら我慢し

不満をためがちで終わる場面で

さらっと自分の気持ちを伝えた上で断ったり

 

 

いつもなら相手の言動を悪く決めつけ

勝手に怒ったり、逆切れするような場面で

その怒りに任せて行動しなかったり

むしろ、その怒りすら出てこない...

 

 

 

こんな変化が訪れます。

 

 

大きく状況が変わったわけではないし

自分の中の何かが

大きく改善されたわけじゃない。

 

 

でも、自分の中で何かが確実に変わってきている。

 

 

カウンセリングやセラピーが

進んでいるクライアントさんたちは

みな、こんな変化を感じるようです。

 

 

あたまに新しい思考回路ができ

身体もそれにちょっとずつ適応しはじめている。

 

 

 

これまでのネガティブ、不幸体質は

自分の心、無意識の世界と

丁寧に向き合う力をつけていくことで

必ず、改善していけるのです。

 

 

 

そのためには、まず生きづらくなってしまう仕組みや

こころの無意識の世界のこと

こころの発達や自分自身について深く理解すること

 

 

 

そして、専門的な内観ステップを学び

繰り返し練習することで

「慣れる」「習慣化する」ことが大切で

 

 

 

反復練習をちゃんとやっていけば

良い変化を生み出すことができるのです。

 

 

 

ちなみに、自分の心の中で何が起きているか

内観する力を高め

自分をコントロールできるようになることは

 

 

依存的な恋愛を克服する上で

最初に身に着けるべき、重要なことです。

 

 

 

恋愛依存に陥り、抜け出せない人の多くは

 

 

完璧主義・視野が狭いなどが原因で

感情任せに行動してしまう結果

相手との関係が壊れたり

誰と付き合っても関係が

うまくいかなくなる苦しみがあり

 

 

 

感情をコントロールできない自分自身に

不安や恐怖を感じていて

それが原因で自分を好きになれず、

否定したり責めたりし

それが余計に依存を加速させている側面があるからです。

 

 

 

自分のこころの中で何が起きているのか

振り返ってセルフモニタリングする力

=内観力を高めていくことで

 

 

 

恋人に対する激しい情動は少しずつ和らげることができたり

依存しなくても大丈夫な自分になっていけるのです。

 

 

 

 

感情に振り回され

自分を見失うのは当たりまえの日常。

 

 

 

を一緒に変えていきませんか?

 

 

 

 


 

 

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彼の態度で不安になっても自分で対処できました│セルフカウンセリングの効果

自分を尊重し、ちゃんと断ることができて嬉しいです。

相手の好意に気づき、ひどいことを言わずに済みました。

 

 

 

 

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こんにちは♪^^

 

 

ブログを見つけて下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(何をしている人かはこちらから)

 

 

 

 

 

 

 

 

誰と付き合っても恋愛依存状態。

 

・彼に愛されているのか、

大切にされているのか不安。

愛されている自信がない。

 

・彼氏に多くを求めてしまい

期待した言動がないと怒りが沸く。

重い女になってしまう。

 

・相手の言動に感情が振り回される。

 

 

 

 

こんなふうに、恋愛依存状態で

幸せを感じられない恋愛

繰り返していませんか?

 

 

 

これまで私が

どのようにして苦しい恋愛から抜け出したのか
私自身の体験書をあまり書いてこなかったので
今回はそれをテーマに書いてみたいと思います。

 

 

あなたが苦しい状況から脱却し
愛されているのかいつも疑い、不安定。

彼に求めることが多く

重たくなってウンザリされる恋愛から

 

 


お互いが居心地よく感じられる

温かい関係を作っていけるよう

何かお役に立てれば嬉しいです。



 

さて、わたしが彼に依存し

苦しい恋愛をしていた頃。

 

 


じつは社内恋愛で

しかも同じチームで働いているという
最も過酷な状況でした。



(余談ですが、仕事関係の人、同じ職場で
苦しい恋愛に陥っている方は多いです)


 

この余りにも近すぎる関係からも

当時の私が一人ではいられない。

少しでも一人でいたくない。

という感情が出ているんですが

 



当時の私は


彼が期待通りの行動をしてくれないだけで
彼を責めたり、感情をぶつけてしまったり

彼に愛されているか信じられず

いつも疑い、不安になりやすい状況でした。

 

 

 

最終的に当時の会社との

雇用契約が終結した時点で退職し

数年後に彼とお別れ。

一度一人きりで数年過ごした後



現在は

 

一緒にいるときも

離れているときも

彼と気持ちが繋がっていると感じられる

安心感がある恋愛をしています。



相手に感情的になることも、ほとんどありません。

 

 

時間は掛かりましたが

わたしがここまで回復できたのは



①サポートしてくれる人や

安全基地を確保する。


➁依存先を分散させる。




この2つをしたからでした。



朝から晩まで
物理的にも心理的にも彼と一緒で

とても苦しかったけれど
 

 

どうにかしないといけない。

 

 

あたまの一部は冷静だったんです。

 

 

 

 

  わたしがやったこと①サポート場所を確保する。

 



 

わたしの場合は、個別カウンセリングや
文字でのやりとりが可能な
メールカウンセリングを併用し

 

 

 

自分の気持ちをこまめに吐き出したり

自分のことを話して

あたまの中を整理するなど

 

 

自分の中にある

重たい気持ちを外に出すようにしていました。

 

 

今振り返ると、それはよい選択だったと思います。

 

 

 

恋愛がうまくいかないのは

愛着障害が原因で、その症状のせいなんですが

 

 

恋愛以外でも

 

 

例えば、恋人とうまくいっていない上、

会社の人間関係も微妙など

 

 

 

複数の問題を抱えていることが多く

ストレスがたまりやすい状況に置かれていること。

 

 

また、「早くどうにかしたい」の焦りも強いです。

 

 

 

これらのストレスや焦りを抱えながら

自分と向き合うには

こころの中にある気持ちを小まめに吐き出し

こころの余裕をつくったり

 

 

辛くて苦しい時に支えてくれる人が必要です。

 

 

 

また、わたしはずっと

どうしてこんなにも生きづらいのか

恋愛すると彼に依存してしまうのか

自分のことを知りたかったので



心理学を学ぶ講座を複数受講し

 

 

こころについて学んだこと。

生きづらさになってしまう仕組み

恋愛依存の心理などを学び、

自己理解を深めたことも、わたしを助けてくれたと感じています。

 


 

心理仲間と一緒

という安心感の中で

自分と向き合ったのは

 

 

わたし自身を孤立させない意味でも効果的でした。

 

 

辛く苦しい体験をしたのは、自分だけではなかった

 

 

こう思えたことが

私にとってとても大きく、

救いになったことを今でも覚えています。

 

 

そのような出会いそのものが

わたしにとっては癒しのひとつでした。

 

 

 

  わたしがやったこと②依存先を分散させる

 

 

 

カウンセリングや
 

こころのことについて学ぶ以外には

 

 

金銭面を考慮しながら
仕事で必要な語学の勉強や
趣味のハンドメイドに時間を使ったり

イギリス人の親友とチャットするなど

 

 

 

彼(恋愛)に24時間、365日

意識が向かないよう

なるべく気を逸らせる工夫をしました。

 

 

恋愛だけでなく、依存の克服は
依存先を分散させることが重要だと言われています。

 

 

 

(ただし、依存先を分散させただけでは

恋愛依存を克服はできないので

注意が必要ですが...)

 

 

 

当時、わたしが彼に依存していたのは

 

自分に愛される価値があるかどうかわからず
存在意義を求めていたから。

 

 

自分で自分を「いい」と思えない

苦しい感情が渦巻いていて

一人になると、そういう嫌な感覚が湧き上がってくる。

 

 

このことに耐えられず

そこから逃れようとしていたからです。

 

 

その避難先が彼(恋愛)だったんですが

 

 

恋人に、依存してるときって

自分のことを見なくても済むっていう

メリットを受けとってる状態で

 

 

 

彼(恋愛)が、全力で

わたしを支えている、支え棒になっていたので

 

 

いきなり彼と別れるとか、

距離をとるとか、できませんでした。えー

 

 

 

なので、依存先を少しずつ増やし

こころの居場所を複数確保して

自分と向き合う時間をつくりました。

 

 

 

振り返ってみても

段階的に依存対象から距離をとることが

克服において重要だと、

わたし自身の経験からも考えます。

 

 

だから、今は苦しい恋愛から脱却できていない。

 

2人の関係が改善できていない状況でも

 

そんな自分を責めず

 

まずは現状を受け入れることが大切です。

 





 

過去の自分を客観的に見ると

 


サポートしてくれる場所を
複数もたないと、自分を保てない位
 

 

めちゃくちゃ必死で

反面、自分と向き合うのがこわい。
 

 

なぜ、彼を恋愛相手に選んだのか

苦しいのに、一緒にいるのか

 

 

その逆で、私は結構彼にキツく当たり

怒りなどをぶつけているのに

どうしてそんな私から彼は離れようとしないのか

 

 

こういった、現実的なことを直視するのが怖く、

認めたくない自分もいました。



でも、だからこそ
どんな私も受容してくれる場所
 

 

自分の気持ちを素直に

吐き出せる場所が必用だったとわかります。






 

 

現在の穏やかな恋愛が

できるようになるまでに

失敗や、痛い経験もたくさんしました。

 

 

 

でも、痛い経験や失敗をしたからこそ

自分の足で立とうとしない依存的な生き方は

もうやめたいって心の底から思ったし

 

 

そういう生き方をしている限り

人生はずっと苦しい、っていうことがわかって。

 

 

全部、現在の私になるまで必要な経験でした。

 

 

 

心理仲間との対話や

心理士とのカウンセリングを通して

自分の本当の気持ちに触れたり

自分の過去を整理していく中

 

 

私はある意味

自分自身に降参するしかなかなくなった。

 

 

 

認めたくないこと

向き合いたくないことに向き合い

現実を受け入れないと

現状はよくならない。

 

 

 

現実的なこと、例えばそれは

 

 

 

私はただ、心の支えが欲しくて

恋人という存在が欲しかっただけで

愛とは違っていたこと。

 

彼をコントロールしていたことが

親が私にやったことと同じで

親と同じことしている自分が嫌だったこと。

 

 

自分の自己中心性。幼稚な部分。

 

 

私には何もない

いつもついて回る巨大な孤独感と

人とうまくやれない、自分へのコンプレックス

 

 

 

こういった、私にとって不都合なことから

目を背けるために恋愛していた。

これを認めたときは、きつかったです。

 

 

 

結局私は、自分の一番見たくないところを

見ないで済むように

あの手この手を使って、逃げ続けてきた。

 

 

 

だから、カウンセリングを受けても、

心理学を学んでも

決して心は楽になっていかなかった。

 

 

 

でも、認めたらすごく軽くなりました。

 

 

 

もう、自分を誤魔化さなくていいんだって

安心もしたんです。

 

 

 

また、心理仲間と励ましあいながら

自分と向き合ったり

心理士との対話してきたことで

 

 

自分の話を聴いてもらえる経験

自分に興味関心をもってもらえる経験

できない自分、弱い自分を見せても
変わらず関係を続けられる経験など

 

 

育つ中で得られなかったものを
可能な限り取り、補えたからこそ

 

 

わたしは自分のことを

大切に思えるようになれたし

依存的な生き方⇒自分軸の生き方へ変えられました。



これも
彼や恋愛から離れる機会を少しでも作り
ちゃんとした支援
学びの場に繋がることで

 

 

わたしのこころを作り直し、

育てる時間をもてたからだと今でも思います。


 

恋愛依存の克服は

その原因やメカニズムは理解できても

感情が追いつかないから、辛い状況が続き、

 

 

アレ、わたし変わってない...

 

と焦ったり、自分に失望しがちです。

 

 

 

でも本当は、恋愛依存からの回復は

段階的に進んでいくことがほとんどで

なかなか行動が変わらない

状況が好転しないのは、自然なこと。

 

 

でも、自分の気づかないところで

ちゃんと変わっている部分はあるんです。

 

 

 

自分で自分のことを助けたい。

という想いと

サポートしてくれる場所、人を確保すれば

着実に、わたしたちのこころは育っていき

辛い状況から脱却できます。

 

 

 

大事なのは自分を諦めないことと

一人きりで何とかしようとしないことです。

 

 

 

これからも一緒に頑張っていきましょう。

 

 


 

<恋愛すると彼に求めてしまうあなたへ>

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こんにちは^^

 

 

\愛され女子はない内観美人/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(何をしている人かはこちらから)

 

 

本日もブログにお越しいただき

ありがとうございます^^

 

 

 

 

 

 

彼と一緒にいても

スマホをいじってることが多く

「一緒にいる時くらい、やめてほしい。」

 

と内心思っても、言えない。

 

仕事でもそう。

本当は自分の業務で忙しいのに

頼まれごとをされると断れない。

 

あたしだって、忙しいのに

自分の業務は自分でやってよ...

 

と思っても言えず

結局引き受けてしまい

アップアップしてしまう..ショボーン

 

 

 

これはほんの一例ですが、こんなふうに

 

 

 

彼やパートナー、仕事でんん...?

と感じたことがあっても

自動的にグっと飲み込んでしまう。

 

 

 

「わたしが我慢すればいっか」

と流したつもりでも

時間が経ってから、怒りが湧いたり

なんでわたしばかり

我慢しないといけないんだろ...と不満が沸く。

 

 

 

さらには

 

 

言いたいことを言えない自分は弱いんだ。

自己主張できない自分がダメなんだ。

 

 

なぜか自分を責め、そんな自分が嫌いになる。

 

 

こんなことはありませんか?

 

 

 

こうなってくると

いつも自分が犠牲になってる気がして

虚しくなってくるし

 

 

 

恋人やパートナー、家族など

密な関係になる人と一緒にいる時に

我慢ばかりで自分を抑えていると

一緒にいても楽しくないですよね。

 

 

 

我慢ってね、ホントに

こころとからだの毒だなと常々思います。

 

 

 

ぐっと、力んだその瞬間は

人間関係がギクシャクするとか

言い合い、ケンカになるなど

表面的には何も問題が起きず、安心安全ですよね。

 

 

 

それが報酬=メリットになってるから

それをやめられないというカラクリになっているんですが

 

 

 

必ず、その反動が自分に跳ね返ってくるため

感情のコントロールがきかなくなり

余計に感情的になりやすくなってしまうんです。

 

 

 

どうしたら、この

自動的に自分を抑えてしまう体質を

改善していけるのでしょうか。

 

 

それは...

 

 

 

なぜ、自分を抑えてしまうのか。

ちょっとしたことでも自己主張できないのか。

その理由に気づくことが

スタートだと私は思っています。

 

 

 

 

 

 

 

何でも瞬時にグっと我慢し

小さいことでさえ、自己主張できない。

 

自分を抑え

言いたいことをのみ込んでしまうとき

 

 

 

先のことを予測し

どこか身構えていることはありませんか?

 

 

 

 

愛着障害の傾向がある人には

 

 

 

先回りして

相手がどんな反応するかを

考えてしまうクセがあったり

想定外の展開に対応するのが難しかったりするため

 

 

 

無意識のうちに

まだ起こっていないことに

不安や恐怖をもってしまいがち。

 

 

 

いつも心理的に何か準備している

 

 

という共通点があります。

 

 

例えば、

 

 

・自己主張したら

相手を怒らせたり

嫌われてしまうかも...

 

・私の気持ちを伝えても

否定や批判をされ

わかってもらえないかも...

 

・その場の雰囲気や

2人の間の空気が悪くなるかも...

 

 

こんなふうに、無意識のうちに

相手の出方や

その先のストーリーを

どんどん描いてしまうため

 

 

怖くなり、不安になり、頭がフリーズする。

だから子どものころからのやり方で

対処しようとしてしまう。

 

 

こんな悪循環ができていると

感じることが多いです。

 

 

でも、あなたが頭の中で描いている

まだ起こりもしていないストーリー

 

 

・わかってもらえないかも

・相手を怒らせてしまうカモ

・嫌われてしまうかも

 

 

 

これらは、すべて思いこみや妄想であって

どうしてそこまで信じこんでいるのか。

 

 

いつから人のことを信頼できない。

自己主張しても大丈夫だって思えなくなったのか。

 

 

向き合うべき点はここで

この部分に本質的な答えがあるのです。

 

 

 

もしかしたら、過去に自己主張したら嫌われたり

キツく怒られたことがあり

そこから、自分の気持ちを表現してはいけないと

学習してしまったからかも知れないし

 

 

 

納得してないのに自分が折れ

相手に合わせたり、譲ったことで

自分お認めてもらえた、愛されると感じることがあった場合

この報酬を味わうために、

同じことを繰り返しているかも知れません。

 

 

 

でも色々なことをぐっと我慢し、本音を言わない。

自己主張しないを続ければ続けるほど

本心と行動がズレていき

その矛盾に耐えられなくなって苦しくなるし

 

 

 

自分は被害者、相手は加害者のポジションになりやすく
心地よい関係を作れなくなってしまいます。



自分を抑え、我慢したものが

大きく爆発した場合
最悪は、大切な人との関係修復が

難しくなってしまうことも。

 

 

このため

 

 

先のことを予測し

身構えてしまう癖を緩めていくことで

 

 

我慢、自分を抑える苦しみから解放され

こころが楽になっていき

 

 

大切な人との関係を壊さず

安全に守れるようにもなります。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

個人的な話で恐縮ですが

私も子供の頃から、納得していないに

相手に合わせ

「いいよ!」と返事をしてしまったり

 

 

本当は嫌...

本当はこうして欲しいのに..と思っても

自分の気持ちを抑えるクセがありました。

 

 

「我慢した方が場が丸く収まる」

 

 

と考えていたし、

自己主張したことでその場の雰囲気が悪くなったり

相手の気分を害してしまうのが怖く

 

 

色々な問題が起きたり

ひと悶着あるくらいなら

自分で抱えてしまった方が

何かトラブルが起こるよりはマシだと思ったんです。

 

 

 

きっと、昔の私のように

場を丸く収めることや

他者の気持ちを考え

 

 

 

言いたいことを

のみ込んでいる人も

いるかも知れません。

 

 

でもこれって、別の見方をすると

人のことを信頼してない。

ということもできて。

 

 

 

自分の気持ちなど伝えた時

 

 

「わかってもらえない」

「相手が傷つくかも」

「嫌われてしまうかも」って

 

 

最初から、相手の感じ方を否定的に捉えている

 

 

相手がどう感じるかは相手の問題で

自分の問題ではないのに

境界線が引けていない

 

 

ってことなんですよね、、

 

 

相手の出方や

その先のストーリーを

勝手に描いてしまうのは

 

 

・自分を尊重されなかった

・わかってもらえなかった

・ちょっと自己主張したら否定された

 

 

 

自分の気持ち、考えを

大事にされない経験が

過去に繰り返され

 

 

 

自分を表現することを最初から諦め

自分の気持ちを

人から隠すようになっている

からだと私は考えています。

 

 

 

 

 

私たちがどこか人を信頼できなかったり

自分の気持ちを表現する

思ったことを口にすることが怖いのは

好きでそうなったわけじゃないですよね。

 

 

ただ

 

 

言いたいけど
わかってもらえなかった時の落胆


言いたいけど
自分の気持ちを否定された時の悲しみ



言いたいけど
怒られるかも知れない恐怖

 

 

 

こんな想いをしたくないからこそ

自分が折れてしまった方がマシと思ってしまう

傷つくことから自分の心を守る

防衛のための我慢癖です。

 

 

 

先のことを予測して構えちゃうのも

自分の中で抱えちゃうのも

我慢しちゃうのも

 

 

 

過去の体験から

人を信頼できなくなっている

ちょっと、人より臆病になっているだけ。

 

 

 

でも、あなたがこれから先

少しずつ自分を表現できるようになり

周囲の大切な人と

心地よい関係を作れるようになりたいと考えているなら

 

 

 

ぎゅっと、自分を抑えてしまうクセに

ストッパーを掛け

 

 

目の前の人は、本当に

過去に自分を否定した人と同じ?

自己主張したら嫌われたり

場の雰囲気が悪くなるのは本当のことなんだろうか。

 

 

 

自分の価値観、思いこみに

ヒビ入れしていくことが重要です。

 

 

 

いまはまだ

わからないかも知れないけど

 

 

あなたが生きる日常には

あなたの話をちゃんと聴いてくれる人

頭ごなしに否定しないし

あなたに責任を押し付ける人をしない人は確実に存在し

あなたが思っている以上に、たくさんいますよ。

 

 

 

大切なのは、目の前の人に

過去を重ねないこと。

 

 

 

我慢・自分を抑えることだけが方法じゃなく

「気持ちを伝える」という選択肢は

誰にでも平等にある権利です。

 

 

その権利を行使できないのは

あなたの中の何かがそうさせています。

 

 

その何かから自分を解放できるように

しっかり自分の心を

内観できるようになっていきましょう。

 

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。^^

 

 

 

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