こんにちは^^

 

 

いつもブログをお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

 

\愛され女子は内観美人/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

愛着障害、恋愛依存克服

カウンセリングでは何をするの?


 

 

特に、これまで
カウンセリングを受けたことがない方

 

 

また、カウンセリングの必要性を感じている方にとっても
具体的にどんなことをするのか...

未知の世界でわからない部分もありますよね。


ネットや本で情報収集している方の中には


・話すだけでラクになれる

・話すだけで問題が解決する

・カウンセラーが自分を変えてくれる

 

・短期間でなんとかなる



 

カウンセリングに対し、こういったイメージを

おもちの方もいるかも知れません。

 

こういったイメージを払拭し

カウンセリング本来の意味、目的を

正しく理解して頂きたいのと

 


わたし自身が基本に立ち返る意味で
このテーマについて書いてみたいと思います。

 

 

受け取り方によってはかなり現実的なことで

厳しく感じられる部分もあると思います。

 

 

わたしの言葉を受け止めらられる方だけ

読み進めてみて下さいね^^



 

あくまで、私のところの
愛着障害・恋愛依存克服のカウンセリング

 

 


と前置きさせて頂きますが


カウンセリング本来の目的、

何をする場所なのか
端的に表現するとしたら


 

自分の問題点、いけない部分と向き合い

その問題点、いけない部分を

どうしたら変えていけるのかを考え

できるところから行動を変えていき

 


人との関係を壊しかねない言動を改善できるよう

カウンセラーとクライアントが協力する場所


だとわたしは思っています。

 

 

自分の問題点をどうすれば改善できるか

ひたすら探求、研究していくことが

自分と向き合うことであり

カウンセリングの本質です。

 

 

このため、職人気質や研究者気質の方、

なんでもいいので、何か1つのことに夢中になれたり

好きなことを追求できる方は

非常にわたしのカウンセリングに向いていると感じます。

 

 

話は戻りますが

 

 

例えば、わたしのカウンセリングでも多い

 

恋愛すると、彼に愛されているか疑ってしまったり

相手に求めることが過剰になり、重くなってしまう。

2人の関係を心地よいものにしていきたい。

 

 

これがクライアントさんの主訴であったとしたら

 

 

・彼にどうしてそんなに求めてしまうのか。

その理由をまずは探していく

 

・彼に求めてしまう欲求を手放せるようになるために

自分の感情のお世話は自分でできるようにする

 

 

・自分の感情のお世話は自分でできるようになるために

内観の基本的な型を学び

それを高める練習を積み重ねていく

 

 

・認知行動療法をはじめ

さまざまな心理療法を使い

認知=物事の捉え方を修正する練習をする

 

 

こんなふうに、

 

 

心理士/セラピスト/心理カウンセラーなど

支援者と二人三脚で協力しながら

 

 

自分の心の中で何が起きているのか。

どんな感情があって、

それがどんな悪い行動に繋がっているのか

自分の癖などを把握、自己理解を深めていき

 

 

自分の感情のお世話を自分でできるよう

具体的に内観力を高める

認知=物事の捉え方を修正する練習を積み重ね

 

 

最終的に自分の悪い言動は治すこと

 

否定的な物事の捉え方は改善すること

 

 

がゴールになります。

 

 

ここで言う行動を変えるとは、

何も大きなことではありません。

 

 

例えば、横山に

「あなたはどう感じているの?」

と聞かれたとして

 

 

「彼は私のことをどう思っているか

わからないんです」

 

 

と、「彼」という言葉から発言がはじまり

自分以外に意識を向けるのではなく

 

 

「私は彼に対して●●だと思っている」

 

 

と自分の感情をまっすぐ見つめるなど

 

 

ちょっとした自分の癖や習慣を

意識的に変えることです。

 

 

ここまで読んで頂けたのなら

理解して頂けるとは思いますが

 

 

・自分でできることは積極的に取り組み

それを継続、定着させていくこと

 

・自分の問題点を認め、向き合うこと

 

 

が最低限必要なことで

ある程度の持久力、忍耐ができる方

落ち着いて自分と向き合える環境が必要で

 

 

これが満たされている

 

これをちゃんとできる方や

 

 

ある意味で現実主義な方は

自分を変えていきやすいなと感じます。

 

 

反対にこれにあてはまらない方。

 

 

例えば、

 

 

・そもそも自分の悪い部分を問題とは思っていない。

 

・自分一人の力で何とかしようとしており

専門家を頼ろうとしない。

 

・行動を起こしたくない。

面倒だと思うことはやりたくない。

 

・癒しだけを求めていて、痛い想いはしたくない。

 

 

こういった傾向がある方は

現状を改善するための

具体的な行動をとれないですし

正しい方向に進むことができないため

 

 

残念ながら、現状維持が長く続いてしまったり

症状が悪化し、数年経ってから大きな問題が起こるなど

大きなトラブル、

取返しのつかないことに繋がる可能性が高いです。

 

 

 

 

  「癒し」「話してスッキリ」は愛着障害・恋愛依存を克服できない

 

 

 

これを読んでいる読者のみなさんの中には

 

 

・話してスッキリ

・自分を癒す

 

「心の傷を癒す」

「トラウマを克服する」

「感情を解放(浄化)」

 

 

このような言葉を目にしたことがあるかも知れないし

これらに取り組めば、問題を解決できると考えている。

 

 

実際に、前世療法やヒプノセラピー

インナーチャイルドセラピー

そのほかスピリチュアルなどに

取り組んでいる方もおられるかも知れません。

 

 

 

(わたしもこういったセラピーに

通っていた時期があります...

でも改善しなかった...)

 

 

 

これは決して間違ってはいないし

愛着障害や恋愛依存症克服のプロセスの一部であり

大切な要素であります。

 

 

しかしながら

 

 

自分を癒したり、感情を解放して癒しても

物事の捉え方=認知が変わらなければ

苦しい現実は続いてしまうこと。

 

 

自分を癒したり、感情を解放して癒すことは

愛着障害や恋愛依存症を抱えた方のゴールではないことを

改めてご理解いただきたいです。

 

 

 

「自分を癒す、感情を解放する」

「話して問題を整理する」

「話してガス抜きをする」

 

 

こういったカウンセリングが

有効であったり、効果的な方は

愛着障害の問題がほとんど解決され

 

 

 

日常生活で不調に陥ったとき

自分の力で立て直せるほどの

心の筋肉がついている方。

 

 

 

共依存、恋愛依存状態から脱している方です。

 

 

 

イメージとしては

マイナス地点から0ポイントに移行できた方。

もしくは0ポイントより上か

限りなく0ポイントに近いところにいる方で

 

 

かつ、何か問題のある人と関わっていない方です。

 

 

 

このため、まずは

こころの状態が0ポイントにいけるよう

しっかり内観力をつけることが重要で

 

 

 

そこまで到達できれば

感情を癒す、感情を解放する取り組み

話すことで問題を整理したり

ガス抜き目的のカウンセリングも

必ず役立ちます。

 

 

 

大切なのは、自分の心の状態に合わせた取り組みを

正しい方向でやること、です。

 

 

あなたは大丈夫ですか?

 

 

 

  自分を救いたいと思う気持ちが大切

 

 

 

 

ご相談者様は、苦しい状況

自分の問題行動をなんとかしたくて来談されます。
 

 

 

なので、シンプルに考えると
カウンセリングのゴールは
カウンセリングの外で
問題行動が出ないように改善していくことですよね。

 

 

例えば、あなたの体調が悪いとします。


症状を調べたら、どうやら癌の可能性が出てきた


病院へ行き診察を受ける

癌の告知をされた

癌の治療を受けるという行動をとる(投薬、手術など)


症状が改善する

再発しないように色々気を遣うようになる

=具体的に癌予防の行動をする

 


自分が病気になったら

大きくこんなプロセスを踏むと思いますが

 


 

これをカウンセリングで

自分と向き合うことに置き換えると


感情をコントロールできず
恋人に怒ってしまうことが止められず
関係が壊れることを繰り返している

ネットで調べたら愛着障害、恋愛依存症の可能性があるようだ


これらの問題を扱っている
カウンセリング機関にまずは相談するという行動をとる

カウンセリングを使って自分と向き合うことを始める


辛い症状や苦しい状況を改善んできるよう

行動する

少しずつ辛い状況が改善されていく

 

 

こんなプロセスになると思うのですが

 

実際にはこんな単純にはいかないのと

問題の根が深く、複雑なため

短期間で改善できません。

 

 

 

向き合いたくないなと感じることや

自分では認めたくない部分に出てきたりするし

 

 

自分を変えることは

これまでのやり方を手放さないといけないため

一大事です。

 

 

このため、ゆっくり時間を掛ける必要があり

自分と向き合うのなら

ある程度は腹をくくり

本気になる必要があります。

 

 


愛着障害、恋愛依存克服のカウンセリングは

傾聴カウンセリングや

思考をトレーニングするだけの関わりとは異なり

非常に難しいと日々感じます。



傷みから逃げる癖があるせいで

なかなか、問題の本質について考えようとしない。

 



人を信用できないせいで

カウンセラーとでさえ、競いあおうとしたり

カウンセリングの外でやっていることを

カウンセリングの中でやろうとすることも多く

カウンセリングがとん挫し

本来向き合わないといけないことに、向き合えなくなる。

 

 

 

もちろんこれは、抵抗の一つであると

カウンセラー側はわかっていますが

お互いが協力し、1つの目標に向かって

治療を前に進めるには

 

 

カウンセリング本来の役割、目的、ゴールを

クライアント側もしっかり理解し

 

 

本来の役割、目的、ゴールから外れていないか。

常に意識を向けることや

もし外れていたら、できるだけ早く修正する。

 

 

これができれば

ほとんどのカウンセリングは成功するのでは?

と思っているんです。

 

 

 

最終的にはどのクライアントさんも

かなり楽になっていきますし

認知=物事の捉え方も変わっていってます。

 

 

不調に陥っても

自分で立て直せるところまで強くなっている。


 

でも、そこに到達するまでは本当に大変。


自分の中に問題、課題意識がないと

とてもじゃないけど

続けていこうとは思えないでしょう。

 

 

 

このため

 

自分はどうなっていきたいのか。

 

自分の「変わりたい」は本気なのか

 

常に考えることが重要です。
 

 

 

繰り返しになりますが

愛着障害や恋愛依存克服のカウンセリングは

 

 

自分の問題点、悪い部分を素直に認め

それを改善するにはどうすればいいのかを考え

できることから行動を変え続ける場所です。



 

そのゴールは

 

 

人との関係を壊すような言動パターンを改善し
例え、人の言動に対しネガティブ反応しても、

そのあとの流れを変えることで

感情に振り回されない強さを身につけることや


 


80%くらいは、自分で自分の感情のお世話をし

人に依存的にならないことであり



自己肯定や癒し

 

 

 

だけではここまで到達できません。

 

 

 


カウンセリング本来の目的、役割を理解し

そこからなるべくそれない形でやれる方は

早いスピードで回復されてます。

 

 

だから、すべては自分次第なんです。

 

 

 

わたしは、例え50歳近くでも、50歳を超えても

自分のことは変えられると思っています。

 

 

これは私の勝手な想像ではなく

実際に変わっていった

クライアントさんたちから

教えてもらったことです。

 

 

 

でもそれは、他力本願ではなく

自分の力で問題を乗り越えようとしている方。

 

 

多少痛い想いをすることになったとしても

自分を楽にしてあげたい。

自分を救ってあげたいと思えていて

 

 

最低限の自愛の気持ちがある方や

自分を諦めてない方だけです。

 

 

リスクを負わずして、欲しいものは手に入らない。

 

 

あなたはこれから先どうなっていきたいですか。

 

 

 

 

長くなり、また途中厳しい内容も含みましたが

最後までお読みくださり、

ありがとうございました。

 

 

 

 

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