この記事では、

どうすれば苦しい自己否定を克服できるのか。効果のある自己否定改善法について

解説しています。

 

 

 

こんにちは^^

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

本日もブログにお越しいただき

ありがとうございます☆

 

 

 

 

  1番効果のある自己否定改善法とは?

 

頑張っても自分を好きになれない。

 

自分を褒める、

 

意識して自分のいいところを見ようとする

 

過去に頑張ったことを思い出してみる

 

人にしてもらったことに感謝してみる

 

アファメーションをいって

自分のいいところを何十回と唱えてみる...

 

 

これらは、自分を好きになったり

自己肯定感を高めるために必要なことで

でもダメだった。

 

 

そのままの自分に価値があると思えず

むしろ自分を恥ずかしい存在とすら

思っているフシがあり

自己否定してしまう。

 

 

 

自分で自分をいいと思えず、自己否定しているので

そんな自分が人に愛されたり

好かれると思えない、ひねくれた感覚。

 

 

仕事や家事がうまくいかない。

 

 

ちょっとできないことがあると

すぐ、自分の存在価値に結びつけてしまうため

必要以上に「私が悪い」と思い

罪悪感や恥の感情にがんじがらめになってしまう...

 

 

 

私は日々
 
 
「自分を好きになれない。」
 
「自分をいいと思えない。」
 
 
心のどこかで自己否定し
必要以上に自分を責めてしまう女性の
カウンセリングをしています。
 
 
カウンセリングをしていると
 
 
心の奥底に「私が悪い」
の自己否定がへばりついているせいで
無意識に人と距離をとりがちになり
なかなか打ち解けられなかったり
 
 
 
普段から自分のダメなところ・欠点など
できない部分ばかり見ているから
人と関わる時も
自分にしているのと同じように
 
 
 
相手の欠点や弱点ばかりに目がいき
相手を責めたり、否定しまう。
 
 
 
さらには、自分の不足感から
人より上、優位になろうとしたりと
その関係性は対等なものではなく
勝負の関係になったりし
最後はうまくいかなくなってしまう...
 
 
こんなことを繰り返している方も多いです。
 
 
もしかしたらあなたも
似たようなことを繰り返しているかも知れません。
 
 
 
自己否定やそれに付随する
自分を責める癖は
自分だけの問題だと捉えられがちですが
普段から自己否定していると
 
 
人の好意を素直に受け取れない。
人の愛情を信用できない。
 
 
自分のコンプレックスから、
自分が上に立とうとし
相手を見下すなど、性格が悪くみられてしまう
 
 
など、実際には
人と関わる時も悪く作用してしまう、怖い癖です。
 
 
しかしながら、
無条件に「今のわたしで十分素敵!」
と自分を肯定し
自分で自分を認めることができれば
 
 
恋人やパートナーなど
人の言動にいちいちネガティブ反応しないし
 
 
彼や夫、家族など
周囲の人に優しくなっていき
大切な人と穏やかで
良好な関係を作れるようになりますよね。
 
 
 
何よりも、
自分を否定したり、責める
苦しい状況から解放され
気持ちがラクになるんです。
 
 
でも、そうなるための方法を探していると思いますが
 
 
私が考える効果のある自己否定改善法は
 
 
「自己否定、自分責め」の習慣が
どうやって形成されたのか。
 
 
自分の前提をよく知り
自己否定してしまう自分を
いったん受け止めること
 
自己否定することを否定しないこと
 
 
が大事だと考えているんです。
 
 
 

 

  自己否定してしまう原因は愛着障害!?

 

 
 
もしもあなたが
自分が苦しくなってしまうほどの
自己否定や自分を責めているとしたら
 
 
そこには愛着障害の問題が
隠れている可能性があります。
 
 
 

愛着障害とは、病名、診断名ではなく

こころの「状態」を表す言葉です。

 

 

愛着障害については、

様々に解説されてますが

 

 

簡単に言うと、養育者

(主にお母さんであることが多い)

との関わりや育った環境をはじめ

 

 

小学校、中学校、高校と

成長していく過程で起こった

ショッキング、衝撃的な出来事

の影響を多く受け

 

 

 

人と長期的に、安定した関係を作るチカラが育たず

大人になって恋愛や人間関係がうまくいかなかったり

感情の起伏が激しく、自分をコントロールできないなど

さまざまな心の不調、生きづらさを抱えてしまうこと

 

 

 

だとわたしは考えています。

 
 
 
自己否定やそれに付随する自分責めは
愛着障害の典型的な症状のひとつであり
好きで自己否定している人などいません。
 
 
しかしながら、自己否定している時には
自分に原因があるから
自分が悪い存在だと思いこみ、
無自覚に自己否定している部分があり
すべてを自己責任にしています。
 
 
この自己責任をどれだけ手放せるかが
自己否定を改善することに繋がっていると
わたしは考えていて
 
 
その自己責任を手放すには
そうなってしまった前提を理解する必要があるため
 
 
自己否定してしまう前提、
そうなってしまったいきさつなど
まずはそこに目をつけ
 
 
 
自己否定している自分を否定するのではなく
どうしてそうなってしまったのか
理解を示すことで
いったんそのままの自分を受容すること
 
 
が大事になるのです。
 
 
その理由は、自己否定は
 
 
「自己否定はよくないこと。」
 
「自己否定しちゃいけない。」
 
「自己否定は苦しいから直そう。」
 
 
と無理に変えようとしても
改善できないものだからです。
 
 
あなたはまだ、気づいていないかも知れませんが
 
 
自分のことをいい!
 
 
と肯定できなくなった
過去のエピソードが必ずあるはず。
 
 
その多くは幼少期の親子関係や
家庭環境の影響を受けて
そうなっているケースがほとんどですが
 
 
 
過去にどんなことがあって
それがどのように影響して
自分を好きになれなくなり
自己否定するようになったのか。
 
 
 
すべてが自己責任
=自分が悪い存在ではなく
そこには、自分の外側の影響を受けた部分もあり
自分が悪いわけではないと腑に落ちたとき
自己否定を止められるのです。
 

 
 

  自己否定や自分責めは必ず改善できる。

 

 

 

ここで、私の内観サポートプログラム

受講しているクライアントさんから
自分責めや自己否定が
緩まってきて、気持ちがラクになった!
 
とメッセージ頂いたので
ご紹介させてください^^
 
 
(ブログへの掲載許可を得ています。)
 
 

 

先日、仕事でミスをしてしまい

恥ずかしい気持ちと

自分が情けない気持ちでいっぱいになり

激しく動揺してしまいました。

 

私はやっぱり何もできない人間なのだ。

 

と思ってしまい、その日は1日中、

気分が低迷していました。

 

ここでいつもと違ったのは

ゆかさんと内観の練習をしていた時に言われた、「自分を否定したり、責めるのは、過去の自分に失礼じゃないかな?過去の自分が悲しまないかな?」と言われたことを思い出して。

 

私は、育った環境や

母親の影響を大きく受けたせいで

自分は何もできないと思うようになり

こうなっているのだ。

 

そういう状況の中で

自分は一生懸命やってたし、頑張ってた。

 

そういう自分を否定したり責めるのは

違うよな。と客観的になれて

ほっと温かいものが

自分の中に流れたと感じました。

 

自己理解が深まったことで

自分に存在価値がないわけじゃない。

 

私が悪いから

彼や周囲の人に愛されないわけじゃない。

 

自分と向き合う前と比べたら

だいぶ気持ちが楽になってきていて

自己否定癖が変ってきて嬉しいです。

 

(30代、女性)

 

 
素敵なご報告メッセージ、
ありがとうございました。
 
 
 

  生まれた瞬間から悪い存在だったわけじゃない。

 

 
 
愛着障害の生きづらさを抱えている方には
必ず、根強い自己否定、自分責めがあります。
 
 
生まれた瞬間から、自分は悪い存在だった。
 
ぐらいに重たく、
 
心の根底にへばりついています。
 
これは大げさな表現ではなくて
 
 
カウンセリングで
強い自己否定を緩めようと思っても、
まずスムーズにはいかない。
 
 
それほどの、自分への洗脳があると
感じることも多いです。
 
 
 
自己否定や自分責めが強い時は
あらゆるすべての責任を自分で背負い、
自分とおきたできごと
自分と相手の間に
適切な境界線がない状態です。
 
 
例えば、相手にも非があるにも関わらず
全部自分が悪いとしたり
 
 
誰もが「それひどいよね!」
と思うようなことでも
「私に原因がある。私が悪い。」としてしまう。
 
 
 
起きたできごとを
自分に繋げて考えてしまう部分に
自己否定や自分責めの
苦しみがあると考えているんですが
 
 
 
そうなってしまう原因は、前述したとおり
愛着障害があり
子どもから大人になる養育過程の中で
自分が学んでしまったパターンだからです。
 
 
このため、
根強い自己否定を改善するために
 
 
 
いつから自分を悪く思いはじめたのか
 
親との関わり、成育歴が
現在の自分とどんなふうにリンクしているのか
 
 
自分について考え、
自分を理解することが重要なのです。
 
 
 
私はカウンセリングで
 
 
自分の中に不健全で、毒された価値観が
ウェイトを占めているから
これからは少しずつ
健全な価値観をもった
新しい登場人物を心の中に作っていきましょう。
 
 
 
と必ずお話しています。
 
 
 
自己否定が強い状態の時は
健全な物事の捉え方、
考え方ができる人物が
自分の中にいません。
 
 
 
代わりに鎮座しているのは
親から学んだ不健全な思考パターンや
毒された価値観です。
 
 
 
自分の中にないものは、
外から取り入れ、新しく作る必要があり
 
 
 
私のカウンセリングでは
心の回復に必要な知識を伝える
心理教育を取り入れることで
自己否定など
自分が苦しくなる脳内会話を変えているんです。
 
 
 
これは、クライアントさんの苦しい症状を
改善するのに
大きく役立っていると思っているし
 
 
実際にクライアントさんからは
私とのやりとりを通し
自分にない視点を取り入れられるので
 
 
 
苦しくなった時に
自分で対処できるようになってきた
と話された方もいます。
 
 
 
自己否定に苦しんでいるとしたら
いつから、そうなったのか。
 
 
少し振り返るだけでも、
何か気づくことがあるかも知れません。
 
 
 
少しずつ、解毒していき
「私は私でいいんだ!」
の、安心感を一緒に作っていきましょう^^
 
 
 
生まれた瞬間から悪い存在なんて
あるわけないんだ。

 
 
だから、ほんとうは
あなたはあなたのままで大丈夫なんです。
 
 
 
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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人から)

 

 

 

 

 

仕事、資格の勉強
家事、いろいろ頑張ってるけど
いつも何かに追われているような
焦燥感があって苦しい。

趣味や好きなことでさえ

自分の好きでやってるはずなのに
 

いつの間にか

「~しなきゃ」
「~すべき」の義務感に変わり

物事を楽しめない。

もっと肩の力を抜いて
色々なことを楽しみ

充実した毎日を過ごしたい。

 

 

 

 

好きなこと、趣味

 

資格の勉強

 

しごと

 

友達付き合い

 

SNS

 

 

自分の好きでやっているはずなのに

 

気づいたら

 

 

「もっと~しなくちゃ!」

 

「~すべき!」

 

「このままじゃダメだ。」

 

「どうしてわたしは

こんなこともできないんだ!!」

 

 

 

こんなふうに妙な焦燥感から

心理的に追い詰められるような感覚になりやすく

肩の力を抜いて物事に取り組めない。

 

 

 

人のことが気になり、

心のどこかで誰かと競争してしまうため

色々なことに脅迫的になりやすく

自分を責めたり、自分に怒りを向けてしまう。

 

 

 

その結果、

 

 

好きなこと、趣味

自分のやりたい!で始めたはずのことも

取り組んでいるうちに

 

 

~もっとしなければ

~すべき

 

 

 

の義務に変わってしまい

何も楽しめない。

 

 

自分は何をやっているんだろう。

 

本当はどうしたいんだろう。

 

 

自分を見失いやすく

自分のことがわからなくなって不安になる。

 

 

心が窮屈で

のびのびと自由にできない。

 

 

こんなふうにお話される方、

実はとても多いんです。

 

 

わたしのブログも、

毎月の検索結果を見てみると

 

 

義務感

 

楽しめない

 

などのキーワードで見つけてもらえることが多く

 

その結果からも

 

 

自分の心を自由に解放し

のびのびできず

不自由さと窮屈さを感じ

そこから自分を解放する方法を

探している方が多いのでは?と感じます。

 

 

わたし自身も

色々なことを肩の力を抜き

のびのび自由にできたか。

 

 

 

色々なことを楽しめたかといったら

愛着障害の問題が解決するまでは

まったくできませんでした。

 

 

 

それはわたしのところへ来談される

クライアントさんたちも同じ。

 

 

 

クライアントさんたちは

みんな、頑張り屋さんです。

 

 

 

自分を高めていきたい。

 

よりよい自分になっていきたい。

 

 

高い志や向上心をもち

自分磨きや資格の勉強など

地道に頑張っている。しっかり者。

 

 

だからなのか

 

もっと~しなければ

~すべき

もっとできるはず!

失敗してはいけない!

 

 

自分を追い込むように脅迫的になる部分があり

こころに余裕がなくなって

イライラしやすかったり

 

 

 

恋人やパートナーに

感情的になりやすく

そんな自分を責め

自己嫌悪して苦しくなる...

 

 

 

こんな悪循環に

ハマってしまうことも多いようです。

 

 

自分を追い込むやり方は

自分も苦しめるし

そのしわ寄せはかならず周囲の人にも伝染します。

 

 

でも最も苦しいのは

義務感に変わった瞬間から

物事を楽しめなくなり

のびのびとしている人が

羨ましくなってしまうことかも知れません。

 

 

 

もう、その状況から抜け出したいですよね。

 

 

 

もっと~しなければ

~すべき

もっとできるはず!

失敗してはいけない!

 

 

 

この苦しい心の声は

あなたの性格の問題というよりも

愛着障害の症状だったり

思考のクセであり

 

 

 

ほとんどの方が、子供の頃から親のため

周囲の人の愛情や関心を引くために

自分を殺し

他者のために色々頑張ってきたから

できあがってしまったクセなのですが

 

 

これからは

 

 

上手にバランスをとりながら

自分を苦しめない形で

 

 

好きなこと、やりたいこと、仕事に

打ち込めるようになり

毎日を楽しめるようになって欲しいなと

思っています。

 

 

 

では、そうなっていくにはどうしたらいいのか...

 

 

知りたいのはきっと、この部分ですよね。

 

 

 

私は、仕事であれ勉強であれ

趣味であれ好きなことであれ

SNS活動であれ

 

 

 

 

あなたが取り組んでいることの動機や

それをやっている時

こころが「自分軸」になっているか

確認すること

 

 

 

が大事だと思っているんです。

 

 

 

 

 

なんでも義務感に変わる2つの原因

 

 

 

 

好きなこと・趣味でさえ義務になり、

何も楽しめない。

 

 

気づいたら

 

 

もっと~しなくちゃ。

~すべき。

もっとできるはず。

 

 

 

こんなふうに自分を追い詰めてしまう時には

2つの問題が隠れていると

わたしは考えています。

 

 

 

 

①仕事、勉強、好きなこと、趣味活動など

本当に「自分のやりたい」で選べているか、

動機の問題

 

 

 

②実際に仕事、勉強、好きなこと、

趣味活動などに取り組んでいる時

人にどう思われるか気にしたり

 

 

過剰に「認められたい」

「いいと思われたい!」など

他者評価を求めるあまり

脅迫的に完璧を目指してしまうなど

自己評価の問題

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

 

 

好きなこと・趣味でさえ

義務感に変わってしまう時

ほとんどの方はその物事を

途中から楽しめなくなっています。

 

 

この「楽しめない」には

ちゃんと理由があります。

 

 

 

 

例えば

 

 

・うまくできないことや失敗を許容できない。

 

失敗したらバカにされるかも。

失望されるかもという不安や恐れから

 

完璧、完璧以上にやろうとしてしまうため

プレッシャーや焦りから気持ちが辛くなり

嫌になってしまう。

 

 

・自分のいい!を追求するよりも

社会や人から「いい!」と言ってもらうこと。

 

人ウケ、社会ウケすることを目指してしまうため

自分の思った通りに自由に考えたり

動いたりできないので、楽しくなくなってくる。

 

 

 

・自分のことだけ見て、ある意味マイペースで

自分の思い描いているものを目指せばいいのに

 

 

相手よりうまくやるには?

相手より目立つには?

 

 

 

の勝負の思考になってしまい、

こりゃまた楽しめなくなる。

 

 

 

カウンセリングで

クライアントさんたちと向き合っていると

こんな問題が隠れていることがわかってきます。

 

 

あなたの場合はどうですか?

 

 

 

何かに取り組んだり

自分の行動の動機が

 

 

・人や社会に認めてもらえること

・褒めてもらえること

・人に勝つこと、上にたつこと

 

 

 

こんなことだったりして

 

 

これって軸が自分になく

 

どこか、他者軸になっているんですね。

 

 

 

認められるには?

褒められるには?

人に勝つには?

 

 

こんなふうに

人からの評価を気にしながら行動していると

 

 

自分のコンプレックスを

人からの評価で補ったり

 

 

やりたいこと

取り組んでいることが

自分の「こうしたい!」ではなく

 


「価値あること」

「人や社会の役に立つこと」

を基準に選んでいることがあります。

 

 

この状態でいると、例えば

頑張っているわりに

人が褒めてくれないとガッカリし

勝手に怒りをもったり

やる気をなくしてしまう。

 

 

好きでやっていることなのに

と途中から「楽しい」

という気持ちが消えてしまい

いきいきできなくなる。

 

 

 

こんな状態になってしまうんです。ショボーン

 

 

これでは苦しくならないハズがありません。

 

 

 

 

義務感から自分を解放していくために

 

 

 

では

 

 

なぜ、自分軸ではなく

人や社会の評価の方が大事になってしまうのか

それについて考えたことはありますか?

 

 

 

その根本原因は

 

 

ダメな自分を含め

そのままの自分でいい!と

自分で自分を受け入れておらず

 

 

「そのままの自分には価値がない。」

 

 

「今の自分ではダメだ。」

 


 

心の中で自分を否定していたり

自分にダメ出しをしているせいで

「そのままの自分」でいると落ちつかないから。

 

 

 

このため、

 

 

人に褒められたり、認られることを

無意識に求めてしまい

それに振り回されてしまう。

 

 

あなたの中の義務感、

ものごとを楽しめない辛い状況の正体は

 

 

自分で自分を認められず

人に認めてもらおうと

他者軸になっている「心の姿勢」であり

 

 

その多くは、親子関係や育ちの中で

自然と形成されたものなんです。

 

 

 

でも、それって本当のことなんでしょうか。

 

 

 

いつから、あなたは物事を楽しめなくなったり

色々なことが義務感になり

焦燥感やプレッシャーに

追い込まれるようになりましたか。

 

 

例えばこういったことを見つめ直すこと。

 

 

 

何か付加価値をつけようとしたり

人に褒めてもらうことで

自分の不足感を補う

=自分の価値を高めようとしていないか

 

 

自分の心の姿勢に気づくことがはじめの一歩です。

 

 

つまり、自分の前提を疑い、知りましょう。

 

 

 

ということですね。

 

 

 

わたしは、不要な義務感。

 

そこから派生する焦燥感やプレッシャーなど

 

わたしたちの心を追い詰める様々な感情は

 

 

自分の心で何か起きているか

自分で知り、整理していく内観力を高めていけば

必ず手放せる感情だと考えています。

 

 

 

人からどう見られるかや

人の評価を気にしなくなり

自分の意思で

やりたいことを選べるようになったり

 

 

自分のやりたいことや

自分の意志、感情を大事にして

物事を追求する集中力などは

軸を自分に戻してくことで可能です。

 

 

 

仕事も家事も趣味も

もっと楽しめるようになる。

 

 

楽しめるようになることで

笑顔で過ごせる時間が増え

心地よい毎日を

過ごせるようになっていけたらいいですよね。

 

 

 

人の評価を気にし

人からどう思われるかの不安、恐れを動機に動いていると

それに取り組んでいる際中

苦しいですが

 

 

 

自分の意思や感情を軸にすると

同じ物事に取り組むでも

もっと余裕があるものです。

 

 

 

あなたはどちらを選びたいですか?

 

 

 

 

 

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こんにちは、

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 


 



人の言動を悪く決めつけ

感情的に行動しては

失敗してしまう...

 

 

 

例えば

 

 

・相手がなんの気なしに言ったことを

否定された、バカにされた

と、受け取り

攻撃的な態度をとったり、勝手に見限る




・会社の人の態度が私にだけ冷たい気がする。

もしかしたら嫌われてるのかも知れない。

と否定的に捉え、その人を避けてしまったり

その人の様子を伺ってばかりで、疲れてしまう。

 

 

・恋人やパートナーからくる

LINEの文面が短文だったり、そっけない。

どうせ私はどうでもいい存在なんだ。

私は愛されていないんだ。

 

 

勝手に不安になっては、寂しさを感じ

それに気づかない彼に怒ったり

可愛くない態度をとり、

険悪になってしまうこともしばしば。

 

 

 

こんなふうに、人の言動を

「絶対〇〇に違いない」と悪くきめつけ

グルグル、ネガティブなことを考え

最後は関係が悪くなる行動をとってしまうことを

繰り返していませんか。

 


 

こうなってくると

相手も自分も傷つき

激しく自己嫌悪。

余計に自分が嫌になり、

自信をなくしてしまいますよね。

 

 


 

私のカウンセリングでは

こんなふうに

人の言動を悪く決めつけてしまうクセ。

ネガティブ思考に悩む女性が来談されます。

 

 

 

わたし自身も、人の言動を悪く決めつけ

恋人や会社の人とうまくいかなくなるような

言動をとることに深く悩んだ時期がありました。

 

 

 

人の言動を悪く決めつけたまま

行動に移して失敗してしまうと

それは新たなトラウマを生み

嫌な想いをすることが増えます。

 

 

さらには暴走する自分が怖くなり

自分を信じられなくなる。

本当はこっちの方が辛いのではないでしょうか。

 

 


もう、この類の悩みからは解放され

関わる人も自分も安心できる関係を

もてるようになりたいですよね。

 

 

そうするにはどうすればいいのでしょうか。

 

 

 

それは、人の言動を悪く決めつけた時

 

 


あなたのその思考、思っていることには

なにか別のものが上のせされているのでは?

と、自分を疑い

勇気を出して、相手へ事実確認すること

 


ちゃんと相手と対話すること

 

 

が大事だと私は考えています。

 

 

 

これは、私がカウンセリングを受けていた頃

心理士から事実確認はしたの?

と、必ず指摘されたことでもあるんですが

 

 

 

これまでのたくさんの失敗経験から言えるのは

相手の言動を悪く決めつけたとき

その90%は

当たっていません。



自分の思い込みや妄想で

相手が見えていないんです。

 

 

 

もしあなたが、

 

 

 

人の言動を一方的に悪く決めつける癖を

幼い頃から繰り返しているとしたら

それは完全にあなたのパターン。

 

 

 

だからこそ

 

 


感情的に行動して失敗するのを止めるために

その思いこみに支配されない努力をすることが

建設的な対処法なんですね。

 

 

 


相手に怒ったり、感情をぶつけても

一時的にスッキリするかも知れませんが

相手の言動を悪くきめつけた

あなたの思いこみ自体が覆ることはありません。

 

 

 

それは、不快感、ストレスの解消や

鬱憤や感情を蹴散らすだけで

内観とはまったく違うからです。

 


 

 

 

 

 

人の言動を悪く決めつけ

感情的になったり

自分の中で悶々としてしまうとき

 

 

 

早く答えを出そうとしたり

白黒ハッキリさせようとすることはないでしょうか。

 

 


そこには「待てない」問題が

隠れている可能性があります。

 

 

 

具体的には

 

 

 

・結果を急がない

・様子を見る

・熟考する。いろいろな角度から考える

 

 

 

こういった、

生まれてしまった「ネガティブ」を

いったん自分の中でホールドすることです。

 

 

 

自分をコントロールするには

感情だけで突っ走らないことを

新しく習慣づけることが大切ですが

 


 

相手に事実確認し

しっかり話をすることは

その抑止剤として機能することが多いです。



 

自分の中の思いこみや不安

誤解などを解消できることもあり

人との摩擦や衝突を防いでくれ

心理的にお互いを守ってくれる。

 

 


こんな側面もあるのです。

 

 


逆にこれができなければ

どんな関係も最後は壊れます。

例え、カウンセラーとでも。



 

例えば冒頭で書いた

 

 

会社の人の態度が私にだけ冷たい気がする。

もしかしたら嫌われてるのかも知れない。

 

 

 

 

最近元気ないみたいだけど、何かあったの?

最近あまり話してないね、どうかした?

 

 

 

とさりげに相手の状況を聴くことで

相手の気持ちや状況がわかり

「私が何か悪いことしたわけじゃないんだ」

とわかれば気持ちが落ち着きます。

 

 

 

もちろん、頻繁に不安になりやすいなら

どうしてそうなってしまうのか

その前提を知り、自分の内面の問題を解決することが大切ですが

 

 

 

相手との関係を壊したくない、

でも、自分の中でモンモンとして辛いのなら

お互いが傷つかないことを最優先にし

その状況で折り合いをつけるにはどうしたらいいのか。

 

 

 

を考えて動くことはとても重要です。

 

 

 

  

 

 

わたしたちが相手の言動を

絶対に●●にちがいないと悪く決めつけてしまうのは

過去の傷ついた出来事や失敗体験など

過去のデータに基づくケースがほとんど。

 

 

 

でも、もっとカンタンに言ってしまうと

 

 

いろいろ怖いし不安だから

 

 

だとわたしは思っています。

 

 


例えば、

彼からラインの文面がそっけない

私のこと大事じゃないんだ!と突っ走ちゃうのも

よく内観してみると

 

 

・私は愛されてない

 

・どうでもいい存在なんだ

 

 

こんな思いこみがある。

 

 

では、どうしてそんな思いこみがあるかというと

 

 

例えば、幼少期に親に怒られることが多く

そのままの自分を認めてもらえない気がした。

その時、「そのままの自分ではダメなんだ」と感じ

それが「私は愛されない」に変換されてしまい

その傷みが解消されていない。

 


 

だから、彼の言動がトリガーとなり

その思い込みや、親に愛されなかったと感じた感覚が蘇ると

葛藤が苦しくて、そこから早く解放されたいと思ってしまう。

 

 

 

私は愛される存在だと信じたい。

でも、そうじゃなかったら?

と知るのが怖い。

 

 

彼に大切にされてると思いたい。

でも、そうじゃない気がして不安だ。

 

 

このような相反する想いにうまく対処できないため

 

 

 

抱えている不安や恐怖など

ネガティブな感情を回避するために

すぐに答えをだして安心したいために

感情的に決めつけたまま

次の行動に移してしまうのです。

 

 

 

つまり、否定的な行動は

自分が傷つかないための防衛なんですね。

 

 

 

でも

 

 

白黒ハッキリつけようと

答えを導きだそうと

感情的になったまま行動することだけが

あなたを安心させる方法ではありません。

 

 

 

むしろその方法は、あなたを傷つけていませんか?

 

 

 

もし、相手の言動を悪くきめつけ

それが真実だと思いこみ、苦しくなったとしても

 

 

「何かあったの?」

 

とか

 

 

「わたしはこう感じてるんだけど...」

 

 

と気持ちを伝えてみたり

 

 

 

相手に事実確認することで

その思いこみを小さくできたりと

大事なステップになることも多いです。

 

 

 

あなたが否定的にとった相手の言動も

相手に聴いてみると

そこに意図は何もなかったり

相手の考えや気持ちがあったり

ただ、言葉足らずのこともあったりします。




相手を理解しようとすることが大切で

それをしようとしないのは

例えば、相手に期待通りに動いて欲しかったのに

それが叶わなかったことの怒りや



自分が正しいとすることで優位に立ちたいなど

自分の問題が隠れています。




でもこれも

しっかり内観できなければわからないことです。




こういった理由から、

相手のことを理解しようとすることは重要ですが

それにはまず

あなたが自分に寄り添い、

自分を理解しないといけないですね。



自分自身との対話、

内観がうまくできれば

相手とも対話ができ

お互いを信頼できるようになります。

 

 


 

相手の話を聴いても感情が収まらない...

 

 

 

最後に、これを読んでいる人の中には

 

 

相手に事実確認をしたり

相手の話を聴いても

 

 

その返答に納得できない。

 

 

相手の言ったことに対し

でも...と返してしまったり

 

 

相手を問い詰めるようなことをしてしまう

 

 

そんなケースもあると思います。

 

 

それは

 

 

あなた側に何か問題が隠れている証なので

相手に感情をぶつけるのではなく

自分の心の中で何が起きているのか

自分の内面と向き合うことが重要です。

 

 

 

人の言動を悪く決めつけ

感情的に動いてしまうのは

あなたに「今のやり方を変える時だよ」と

教えてくれているサイン。

 

 

 

現在の大人のあなたにあったやり方に改善し

本当の意味であなたも人も守るやり方に変えていきましょう。

 

 

 

最後までお読み下さり、

ありがとうございました!




 

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この記事では、

好きなことや趣味、仕事、家事など、

好きでやっていることも

気づいたら義務に変わり、楽しめない。

 

やらなきゃ!

もっと、こうするべき!

 

などプレッシャーや焦りが生まれ

気づけばストレスに...

 

そんな苦しい状況を

のりこえる方法について解説しています。

 

 

 

こんにちは&はじまして^^
 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。
(何をやってる人かはこちらから
 

 

このブログを見つけて下さり
ありがとうございます。



 

 

 

前回の記事、義務感で物事を楽しめない理由①の続編です。

 

 

 

もう少しだけ、「義務感でものごとを楽しめない」

について書き進めてみたいと思います。

 


 

 

  義務感は〇〇が生み出している!

 

 

 

前回の記事、義務感で物事を楽しめない理由①では

 

 

心の根底に愛着障害があり、

その症状のひとつとして



自分軸で物事を選べない
=人や社会からどう見られるかを気にし
認められたい!すごいと言われたい!
など承認欲求

 

 

 

誰かの期待に応えることで愛情を得る

 

 

など、

 

 

主体的、自分軸の動機ではないため
本当に好きなこと、やりたいことを選べない。
こんな原因が隠れているとお話しました。


 

(愛着障害についてはこちら

 

 

ただ、自分軸で物事を選べないというのは

どちらかというと、

何かを始める時に起こりがちですが

 

 

 

本当に好き!やりたい!

と思っていることでも

途中から義務感になってしまう

ケースも多いですよね。

 

 

SNSで自分を表現することや

趣味でやっていること。

好きな仕事など...

 

 

 

今回は後者のケースについて

書いてみたいと思うのですが

 

 

 

趣味や好きなことさえ、

途中から楽しめなくなる。

色々なことが義務に変わってしまうのは

 

 

 

それに取り組んでいる時の心の姿勢や
自分が取り組んでいることへの

評価の仕方に問題があるのでは?

と考えるようになったんです。



 

私自身も愛着障害の症状が改善されるまでは
色々なことが義務になり
途中から、「なんで私はこれをやってるんだろう..」
自分で自分がわからなくなったことがあるんですが



何でも義務感になってしまうのは
他者の目を通して

自分がどう映っているかを意識してしまうため

 

 

 

好きで始めたことも

気づいたら、誰かと勝負や競争になっていたり

 

 

自分らしく、楽しくやろうと思っても

途中から「うまくやろう」と力んでしまう。

 

 

失敗しないように、完璧にやろうとし

自分にプレッシャーを掛けてしまう。

 

 

こんなふうに、

 

純粋に楽しむ、自分の思った通りにやることよりも

 

 

他者評価を意識し

 

 

自分が取り組んでいることに満足する。

これでいいんだ!と思うのではなく

人にいい!と言ってもらえて

はじめて満足できる。

 

 

こんな状況になっていることが

多いと感じるんです。

 

 

あなたの場合はどうですか?

 

 

 

途中から義務に変わる本当の理由とは

 

 

 

前回の記事ではチラっと


「そのままの自分でいい」と
自分を肯定できていない。

 

 

少し深く話すと

自分のコンプレックスや欠点などの弱点を

自分で受け入れることができていないため
人や社会に認めてもらうことで
自分の価値を高めようとしていることが

 

 

義務感を抱えやすい根本原因だと書きました。
 

これは言いかえると

自分で自分をいい!と思えず
人と比べてはじめて
これでいい!自分をいい!と思える部分があり
 

 

他者評価に依存している状態です。

 

 

義務感で物事を楽しめないとき、

あなたのこころの中では

 


~しなければ!
~するべきだ
こうでなければならない

もっとできるはず!

もっとこうしなければ!



気づいたら

こんな厳しい言葉、

叱咤激励するような言葉が

飛び交ってることはありませんか?

 

 

 

私のケースだと、例えば

 

 

私は写真が好きなので、昔よくインスタに

自分で撮った写真を投稿してました。

 

 

最初の頃は

色んな人と交流や

色んな人の世界に触れることを

楽しめていたんです。

 

 

でもある時、楽しかったハズなのに

その活動が憂鬱に感じ始めました。

 

 

勘が鋭い方はわかるかも知れませんが

 

 

自分より撮影技術が高い方の作品を見ると、

自分の写真なんか、ダメだ...と凹む。

 

 

自分では、これはよく撮れた!

表現したい世界を表現できた!

と思っても、そういう作品に限って

「いいね!」が少なかったりする。

 

 

それでまた、落ち込む。

 

 

 

私には美的センスがない。。。

私の写真なんて、誰も感動さえられない。。。

私の感性は他の人とズレているのだ。。。

 

 

どんどん否定的に考えてしまって。

 

 

写真は好きなので、

撮影は続けてたんですが

いつの間にか

 

 

インスタでフォローしていた●●さんと

同じような世界観を表現しなければ!

(そうすればいいね!がたくさんつく!)

 

 

 

いいね!がたくさんついたり

コメントがたくさんついている方の

構図や彩度、光の入れ方を真似しなければ!

(そうすれば自分の写真を認めてもらえる!)

 

 

 

こんな心理に変わってしまい

好きで始めた写真投稿も

のびのびと自分の表現ができず

 

 

心が疲弊しはじめ

結局、そのアカウントの活動を止めてしまった...

 

 

そんな出来事がありました。

 

 

 

今でも写真は大好きです。

 

 

写真展なんかも行くし

カメラ持って散歩にいくこともしょっちゅう。

 

 

でも、私は

 

 

純粋な好きという気持ちや

自分らしい表現を追求するよりも

 

 

いいね!をたくさんもらうにはどうすればいいか。

 

 

写真撮影が下手、技術が足りない

構図がおかしいなど

できない部分を知られたくない、隠すには?

 

 

という思考になっていて

 

 

いいね!をたくさんもらえる

→よい写真→自分を認めてもらえた!

→この撮影の仕方でいいんだ!と安心できる

→撮影技術がないことを知られずに済む→安心する

 

 

こんな構図になっていたと思います。

 

 

つまり、色んな意味で

自分を安心させたかったんですね。

 

 

でも、1番の解決策は

自分で自分の作品をこれでいいんだ!

と思えるマインドをもつことだったと

今ならわかります。

 

 

 

 

 

 

この「安心が欲しい」は

わたしのクライアントさんたち、

愛着障害の方、共通の感情です。

 

私のやり方はこれでいいの?

 

私の感性は間違ってないよね...?

 

弱点やできない部分には気づかれてないよね...?

 

これでいいんだよね...?

 

 

 

自分の感覚が信頼できず、不安だから

人との比較や競争することで

自分の今のやり方でいいんだと、安心したい。

 

 

わかりやすく人より上になること。

 

私のケースなら、

「いいね」をたくさんもらえること。


 

人と自分を比較することで
自分の価値をジャッジしている部分があるため

 

 

自分の弱点やできないところは、

人に知られたくないという想いから

~しなければ!など、脅迫的に自分を追い込む。

 



人からよいフィードバックがないと
これでいいのかな?
わたしのやり方じゃダメなのかな?

 

と、いつも迷いが生じ
気持ちがスッキリせず
これも物事を楽しめず
しんどくなる原因になるし




自分が相手より上、勝っている感じれば
最高の気分になるけれど
自分が相手より下、負けていると感じれば
途端に自己評価が下がってしまう。。。.


他者評価に振り回されてしまうんですね。


 
もちろん、わたしたちは
人からの評価でモチベーションを維持したり
もっと頑張ろう!と思える側面もあるので

他者評価がすべて「悪」ではありません。

 

でも、何をやっても、いつも物事を楽しめず
気持ちが苦しくなってしまうなら
他者評価ありきの自分
に、なっている可能性が高いのです。

 

 

  他者評価から抜け出すには...?

 

 

 

では、他者評価に
依存しないようにするにはどうしたらいいの?


と思いますよね...。

 

 

私が考える、他者評価から抜け出すには

自分の感覚を信頼し

自分で自分のやっていることを

認められるようになり

 

 

できるできない、上下優越で

ものごとを図る習慣を捨てること

 

 

だと思っています。


義務感で物事を楽しめなくなる最大の原因は

 

他者評価を通してでしか

自分を認めることができなかったり

他人にどう思われるかを過剰に意識し

自分の存在が消えてしまう部分にあります。

 

 

 

これは、重複しますが

愛着障害の問題が根底にあり

幼少期の頃に身を置いた家庭環境や親との関わりで

健全な価値観が育たなかったことや

 

 

自分で自分を認めるチカラが育まれず

他者評価がないと

自分の感じていること、考えていることなど

自分を肯定できなくなってしまった...など

 

 

幼少期の体験が大きく影響してのことなんです。

 

 

このため、普段から

 

 

自分で自分を認める。

 

 

弱点やできない部分も含めて

自分を受け入れることができているか。

 

 

子どもの頃から自分よりも

人のいうことを優先し

他者のいうことに従ったり

他者の目を気にして自分の言動を選んでこなかったか。

 

 

少し振り返るだけでも気づきがあり

それが軌道修正のキッカケとなることもあります。

 

 

 

もう義務感に縛られ、窮屈に感じたり

物事を楽しめなくなるのは嫌ですよね。

 

 

 

自分自身を自由に解放し

毎日を笑顔で気持ちよく過ごせるようになるためには

自分のことをよく知り

とにかく内観力を高めることが大切です。




あなたが笑顔でいられますように。

 


最後までお読み下さり、

ありがとうございました。^^
 

 

 

 

 

 

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この記事では、

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好きでやっていることも

気づいたら義務に変わり、楽しめない。

 

やらなきゃ!

もっと、こうするべき!

 

などプレッシャーや焦りが生まれ

気づけばストレスに...

 

そんな苦しい状況を

のりこえる方法について解説しています。

 

 

 

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心理コンサルタントの横山ゆかです。
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この度は、ブログを見つけて下さり
ありがとうございます。


 

 

 

  義務感で物事を楽しめないのは愛着障害があるから!?

 

 

 

好きなこと、趣味活動、家事、仕事など

気づいたら、義務感に変わっている。

 

 

 

やらなきゃ!

もっと、こうするべき!

 

などプレッシャーや焦りが生まれ

気づけばストレスに...

 

 

 

途中から物事を楽しめなくなる。

 

 

そんなストレスを抱え

のびのびと物事を楽しめない。

 

 

なんてことはありませんか?

 

 

わたしのブログ(この記事)は

 


義務感・義務感で生きてる
義務感でしか動けない
義務感をなくす
義務感に駆られる


こんな検索ワードからたどり着くようです。

義務、義務、義務、義務...ショボーン

 

そのワードたちを見るだけでも


自由にのびのびできない。
 

 

肩の力を抜いて物事に取り組めず
楽しみで始めたことも、

途中から義務に変わり、楽しめなくなる。
 

 

そんな状況に、どこか窮屈さ、
義務になってしまう虚しさを感じ
苦しくなってしまう方が


こころを楽にし
自由にのびのびできる方法を探して
検索しているのかな?と感じています。
 

 

私自身も何でも努力、頑張ることで

色々なことを乗り切っていた時代があり

いつもこの義務感に苦しんでいましたが

 

 

リラッスしてものごとに取り組むことは
毎日を快適に過ごすには欠かせない要素。


楽しみや喜びといった
ポジティブな感情で心を満たせたら
きっと毎日をご機嫌に過ごせますよね。



もしもあなたが頻繁に
趣味や好きなことさえも
義務感に変わり
楽しめるはずのものが、楽しめないとき。

 

 

無意識に


「今のままではダメ。もっと~しなければ」


焦燥感から自分を追い込み

気持ちに余裕がなくなってしまうことはないでしょうか。

 

 

もしもそんな状況に

陥りがちだったとしたら


それはあなたの性格や人格の問題ではなく
愛着障害の症状のひとつで

自由にのびのびしていられない何かが

あるからかも知れません。

 

 

 

義務感で物事を楽しめない。

 

 

人によっては焦りや不安から脅迫的になったり

完璧を目指しすぎて心が疲弊するなど

自分を追い込んでしまう場合もあるかも知れないのですが

なぜ、こうなってしまうかというと

 

 

 

そこには2つの問題が隠れていると

わたしは考えています。

 

 

 

 

①仕事、勉強、好きなこと、趣味活動など

本当に「自分のやりたい」で選べているか、

動機の問題

 

 

 

②実際に仕事、勉強、好きなこと、

趣味活動などに取り組んでいる時

人にどう思われるか気にしたり

 

 

過剰に「認められたい」

「いいと思われたい!」など

他者評価を求めるあまり

脅迫的に完璧を目指してしまうなど

自己評価の問題

 

 

 

です。

 

 

 

今回の記事では①について書いてみたいと思います。

 

 

 

(ちなみに②についてはこちらで解説中^^)

 

 

 

 

何でも義務感になってしまう理由①動機の問題

 

 

 

仕事でも

好きなこと、趣味活動でも

勉強でもなんでも

そこには必ず「動機」がありますよね。

 

 

あなたは自分の動機が

ほんとうに自分のやりたいこと。

自分が心から望んでいること。

 

 

こんなふうに自分軸になっているかについて

考えたことはあるでしょうか。

 

 

 

義務感で物事を楽しめない理由は

 

 

その動機が他者軸になっていることが多く


本当に好きなこと、やりたいことを選べない。

 

 

その結果、義務感を生みやすい状況になっている。

 


こんな根本原因が隠れていることがあります。
(愛着障害についてはこちら

 


 

このため、何かをやろうとするとき
何かに取り組んでいるとき
 

それは本当に自分がやりたいこと?

人に見せるための
パフォーマンスになってない?

 


向き合ってみると、色々な気づきが起こり
それが、義務感を和らげる

キッカケになるかも知れません。

 

 

 

物事を選んだり、取り組む動機が
わたしがやりたい!
=心の底から沸き起こってくる
主体的、自分軸での

「こうしたい!」ではなく


家族や友人に話した時に、
すごいね!偉いね!立派だね!と
言ってもらえるようなこと


さらに、カウンセリングよく聞かれる

誰かの期待に応えて、評価されること、など

 


主体的、自分軸ではなく
周りの人の目や社会の基準で物事を選び
それに取り組もうとすると
たくさんの弊害があります。

 

例えば


 
・本当はやりたくないのに
自分の気持ちに嘘をついて

取り組むことになるので
なぜ、自分はそれをしているのか。

自分で自分のことがわからなくなり

それだけで楽しめなくなる。

 

 

さらには人に

「やらされてる感」を生みやすく

パフォーマンスが下がってしまう。


・自分が取り組んでいることが

不得意なこと、苦手なことなど
自分の能力に合わないことだったとしても

 

他者軸でやり始めてしまった手前

途中でやめることができなくなる。


強い焦燥感から

失敗体験を増やす可能性もあり
それが原因で自己肯定感が下がってしまう。


・人に認められたい、
褒められたい気持ちが強いため

結果を出さないといけない。
成功させないといけない。
失敗してはいけない。


文字通り、~しないといけない
=プレッシャーが義務感となり

 

完璧以上を目指し、自分を追い込んでしまう。

 

その結果、楽しむ余裕がなくなってしまう。


こんなふうに、こころの負担が増えてしまい

 

 

焦り、不安、、挫折、プレッシャーなど

ネガティブな感情を持ち続けることになり

このネガティブな感情が

義務感の正体なのでは?とわたしは思っているんです。
 

 

  何でも義務感に変わってしまう仕組みになってませんか。

 

 

 

本当に自分がやりたいことなら

少し大変なことでも

楽しみながら取り組め

気持ちが充実します。

 

 

きっとあなたにも

1つ2つ、体験があるのではないでしょうか。

 

 

無我夢中になれたことや

時間を忘れて没頭できること。

 

 

人の評価なんか関係なく

これでいい!と自己満で満たされたこと。

 

 

その時、義務でやっている感覚は

なかったと思うんです。

 

 

でも、義務感になってしまう時には

 

 

物事に取り組む動機も

物事に取り組んでいる最中も

 

 

もっと~しなけれぱ

~しなければならない

 

 

 

など、焦りや不安が燃料になっている事が多く、

そこに自分の意思がないため

気持ちが辛くなる原因に。

 

 

 

このため

 

 

何でも義務感に感じてしまう時には
それは自分がやりたいことなのか。


自分自身の「こうしたい!」よりも
人に話してすごい!と言われることや

 

 

人の期待に応えるためになっていないか。

 どこか自分の気持ちに嘘をついていないか。

 

自分自身を見つめ直してみることが大切です。

 

もし、少しでも
人や社会からどう見られるか

気にしている自分がいたり

 


承認欲求を満たすことが目的で
他者軸のまま、物事に取り組んでいるとしたら


なぜ、そうなってしまうのか。



もしかしたら、



「そのままの自分でいい」と
自分で自分を肯定できないため
人や社会に認めてもらうことで
自分の価値を高めたい。

 


私は私でいいんだ!の安心を得るために

物事に取り組んでいないか。

 


何かしようとするときの動機を
明らかにすることが、


何でも義務感に変わり
物事を楽しめない。
苦しい状況を抜け出すはじめの一歩だと

私は思っています。

 

 

 

義務感で物事を楽しめないことは

何かを取り組む時の動機の問題であったり

それに取り組んでいる時

=プロセスへの評価の仕方が偏っているなど

すべて、こころの姿勢の問題であり
 

 

 

自分自身を深く知り、
内面を整えることで

 
人からどう見られるか、人の評価ではなく
自分の本心に従って
やりたいことを選べるようになったり
 

物事に取り組んでいるときも
気持ちを楽にして、

のびのび取り組めるようになるため

色々なことを楽しめるようになっていきます。

 

 

自分と向き合えば

必ず解決できる問題で

 

わたし自身も

仕事など

やらなければならないタスク以外では

義務感で楽しめないことはなくなってきました。

 

 

 

あなたもそうなれるように

一緒に頑張っていきましょう^^

 

 

これを読んでいるあなたが

もっとのびのびできますように。

 

 


最後までお読み下さり、

ありがとうございました。^^
 

 

 

〈この記事の続き↓

義務感に変わり楽しめない②はこちらから読めます!〉

 

 

 

 

 

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こんにちは^^

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

 

いつもブログをお読み下さり

本当にありがとうございます^^

 

 

 

 



いつも人と親しくなれず、孤独だ。


誰もわたしをわかってくれない...。

 

誰もわたしを選んでくれない。

 

誰からも愛されない。

 

わたしが生きる意味は?

 

わたしって周りの人にとって

どんな存在なんだろう。


 

 

こんなふうに
深い孤独を感じ、

それとうまく折合いをつけられず

自分を持て余していませんか。


 

 

孤独は

今や社会問題のひとつになっていますが

愛着障害の方は特に

言葉では言い表せないような孤独を

こどもの頃から抱えていることはないでしょうか。

 

 

仕事をしている時。

友達とおしゃべりしている時。

遊んでいる時。

恋人と一緒に過ごす時。

 

 

 

何かに没頭していたり

ワーワー騒いでいる時は忘れられても

ふと、自分の部屋で一人になった時

寂しさがこみ上げてくる。

 

 

 

表に見せている自分と

一人でぽつんとなった時の自分とに

大きなギャップがあり、

それがなんとも言い表せないような感情で

わたしってひとりぼっちだ...

 

 

心がこんな状態では苦しいですね。

 



こんな時、

 

 

人と深い関係を持てれば

孤独じゃなくなるのに。

 

 

わたしのことをわかってくれれば

孤独じゃなくなるのに。


 

こんな風に考える人は多いですね。


わたしはこどもの頃からずっと
この孤独と一緒に生きてきた気がするけれど

 

どこか、友達は多い方がいいとか
友達がいない人は性格に問題のある人。



こんな、見えない世間の価値観にも影響され
人と深い関係を作れない自分に

コンプレックスを抱えてきました。


このため、

 

 

絶対に友達は作らないといけない!


学生時代は脅迫的に人との繋がりを求め
でも愛着障害のせいで仲良くなれない。
こんなジレンマですごく苦しかったです。



確かに人と深い関係、親密な関係を作れれば
孤独が和らぐとは思いますが

それで全てが解決かといったら
そうじゃないと思ってます。

 

 

表面的には人とうまくやれ

友人も多いし、仕事で成功していたとしても

自分で自分のことを認め、

自分のことを愛せなければ

人は孤独だからです。

 

 

なぜでしょう。

 

それは、自分で自分を見放しているからです。



 

話は戻りますが

極端な話、人と深い関係を作れなくても

親密になれなくれも
孤独は解消できます。



月並みの言葉かも知れないけど
すべて自分次第だし
こころの幸福度と人間関係は
必ずしも一致してなくて



大切なことは、日常のさまざまな場面で

喜びや楽しみを見つける視点や

誰かや何かに感謝できる心をもつこと



だと思ってるんです。


あとは、「わたしをわかって」

の執着を手放すことですが...

 

 

 

 

 

 



わたしたちのこころが

幸せだと感じ、満たされるのは

どんな時でしょうか。

 

 


例えば、安心感を感じられたり
穏やかさや豊かさを感じられる時だと

わたしは思っているんですが

 



こういった喜び、楽しみ、充実感は
人間関係だけで

構成されているわけではありません。

 



だからこそ


例えば、気持ちよく青空が広がり

心地よい風が吹いているだけで

自然と微笑みが出そうになる。

 

 

自分の好きなことに没頭している時

その世界に入り込んでいる充足感で満たされる。



散歩をしていて

挨拶をされたり

声を掛けたられてだけで嬉しくなる。

 



毎日の生活の中で
どんな小さなことでもいいから
小さな喜びを見つけてほっこりしたり
人のやさしさに自然に感謝できる。



こんなこころの感度や
それを見つけられる視点をもち
自分で自分を満たしていく努力ができれば
深い人間関係なんかなくたって、十分満たされるし
幸せを感じることはできるんです。



自分で自分を満たせず

自分を持て余してしまうのは、そこに

 

 

 

人からどう思われるか。とか

人や社会の評価を気にしてしまったり

自分で自分の幸せを決めるのではなく

人に決めてもらう心の姿勢になっているからで

 

 

 

この部分を改善していけば

肩の力を抜き、

もっと自由に、もっと楽に生きていけるんです。

 

 


だから、やっぱり自分次第なんですね。

 

 

 

 

 

わたしは自分と向き合い

感情が凪ぎ

自分自身が穏やかになったとき

 

 

なんだか知らないけれど

見知らぬ人から親切にされることが

とても増えました。



例えばいつだったか
一目ぼれしたワンピースを買った時。

 

店員さんの接客がめちゃくちゃ丁寧で、
親切すぎて泣けた。

 

何かの拍子で、
家にアイロンがないんですと言ったら

 

わざわざ在庫を数着持ってきてくれて
しわがないのを選んで下さい!

と渡してくれた。


そんな細やかな気配りや
気にかけてくれたことが嬉しかったし


終始爽やかな笑顔で、
気持ちよく

「ありがとうございました!」で見送られ。

 

なんだかもう、、

優しくしてもらえて、ありがたいなぁ。

と感謝の気持ちがわいた。


その店員さんとは、

別にプライベートな関係じゃないけど

 



その日帰宅してから心がほっこり。
気分よく過ごすことができて
それだけで十分だと思ったし
幸せってこんなことでいいのかも。とも感じたんです。



さらに別のことだと


少し前から応援しているyoutuberさんがいます。


その方は5年以上引きこもっていて、
自室がごみ屋敷化していた方でした。

 

でも、ありのままの自分をカメラの前にさらけ出し
自分の想いを言葉にのせた
ドキュメンタリー動画は、

再生回数が爆発的に増え
視聴者から応援や

労わるコメントがたくさん寄せられていて。



そのままの自分でいるだけで
応援してくれる人はいるんだとわかったとき
とても安堵したんです。



画面越しで、直接的な関わりはなくても
応援や労わり、相手を気に掛ける
といった優しさで
関係性の深さとは関係なく、繋がることができる。



これだけでも、十分豊かになれるし
幸せを感じることはできると気づけました。

 

 

そして、わたしのブログを読んで下さる

あなたもわたしも

きっと、そういう関係でしょう。

 

 

あなたがわたしのブログを読んでくれるから

わたしも頑張ろうと

元気や勇気をもらえるのですから。

 

 

これだけでも、本当にありがたいと思っているんです。

 

 

 


 

 

愛着障害の症状が強くでてい頃は
人に安心感を感じられず、信頼できなかったため
ここまで心豊かに感動したり
感謝の気持ちをもつことはできなかったと思います。


お店で買い物したとしても
お金を払って買い物してるんだから
丁寧な接客は当たり前。
みたいな上から目線になっていたと思うし


youtuberさんの話も
この人が特別だから注目を集められてるんだ。
同情引いてる、むかつく。(ひどい言い方)
と卑屈になっていたかも知れません。


表現するのは難しいんですが

 

 

「人に自分をわかってもらうこと」

 

 

を1番強く求めていたので

それ以外のことが心のアンテナに

引っ掛からなかったからかも知れません。

 

 

でも、全然当たり前でもないし
卑屈になるようなことでもなかったと

今なら思います。



愛着障害の症状のせいで


自分には価値はないと思いこみ
何か特別なことをしたり
人や社会の役に立たないと居場所がない。
受け入れもらえない。


という想いが強かったため
それが投影されていたため
そのままの自分では人は受け入れてくれない
と思っていただけだし


人を信頼できなかったため

人には何か裏があったり

無条件に親切にする人なんていない。

人は他者には無関心。


 

と決めつけ
思いこみの反対側を見ようとしなかったのは

親をはじめ、そういう人としか関わらず

それ以外の世界があると

わからなかっただけです。




接客してくれたお姉さんも
社会のサービスの一部ではあるけれど



どんな仕事も、突き詰めれば
誰かの困りごとや悩みを解消したり
誰かを幸せな気持ちにさせるところに通じている。

 



と考えれば、例え「仕事」でも
毎日を少しでも豊かにすることに貢献してくれています。

 


それって見えない何かに

守ってもらえているということ。


youtuberの話も
見知らぬ誰かではあるけれど


一生懸命頑張っている人がいたり
素直に自分の弱さをさらけだす人には
(押しつけや同情を引こうとする素振りがなければ)


人は優しいし、応援してあげたいと思うもので
世の中の人、全員が悪人ではない。
だから安心していいとも思ったんですね。


長くなっちゃいましたが

愛着障害を抱えていると

人と親密になる。
人と深い関係を作る。

 

がとても難しいのではないでしょうか。

 

 

人と親しくなりたい気持ちはあるけれど

嫌われたり、見捨てられたりするのが怖くて

壁をつくりがちだし

 

 

親密さへの恐れがあるため

人を信じたり、信頼することがそもそも難しく

誰でも彼でも反発しがちで

この部分を改善するには時間かかります。


 

 

だからこそ、
現実世界で直接関わりがある人だけに
孤独を解消することを求めると
気持ちが辛くなってしまうし

重くなったり依存したりで、うまくいきません。




もう少し世界を広い目でみて
社会のサービスの中に喜びや幸せを見出したり
ネットの世界に安心感を見つけて

小さな居場所を自分の中に作っておけば

きっと、孤独じゃなくなります。

 

 

孤独とお友達になれるよう

一緒に頑張っていきましょう。

 

 

 

最後までお読み下さり、

ありがとうございました。

 

 

 

 

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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人^^

 

 

 

 

 

 

愛着障害(アダルトチルドレンも)が根底にある
さまざまな生きづらさ

 

自分に自信がない

 

人の言動を悪くとり、感情が振り回されがち

 

情緒不安定

満たされない恋愛

依存的な恋愛

 

 

これらの問題を解決しようと思っても


・本やネットで情報収集するだけ

・1、2回、

勢いでカウンセリングを受けたけど続かない

 

 

・きっとカウンセリングが必要だと思いつつ

なかなか行動に移せない...

 

その結果、辛い状況が改善されず

そんな自分が情けなく感じたり
行動を起こせない自分を責めてませんか。


勇気を出して一歩を踏みだすことが大事だと

あたまではわかってるけど、できない。


だからといって、自分一人で取り組むことに
限界を感じることもあり
どっちつかずで中途半端になってしまいますよね。

 

 

残念ながら、情報や知識が
あなたを変えてくれることはありません。


あなたを変えてくれるものは
リアルなあなただけ。


どんなことを感じ
どんなことを考え
これから先、どんな自分になっていきたいのか。




・あなたがこれまで

どんな想いで生きてきたのか

 

・過去にどんなことがあって

それがあなたにどう影響したのか

 

・親子関係や成育歴で

あなた受けた悪影響

 

・自分の行動・思考パターン

 

あなたがあなた自身に触れる分だけ

色々な気づきが起こり


その気づきを手掛かりに
自己理解を深めたり

少しずつ行動を変えていくことで
 

 

自己否定や自分を責める気持ちが和らいだり
感情が安定していくため
うまくいかない恋愛や
パートナーシップは改善されていきます。

 

だからこそ

ネットや本など、机上の学びや
情報収集から離れ

自分の内面に意識を向け
自分について考えていくことが大切です。


ネットや本で知識を得ても

「いいこと知った!」

で終わってしまったり

知識が増えること=自分を高められている

と勘違い
自己満足で終わってしまい
なかなかその先に進めません。

 

また、知識や情報を得るなど
自分一人で取り組んでいても



考え方の幅を広げていくとき

自分だけの視点しかもてないため

考え方の視野を広げることが難しいなど

デメリットもあるのです。
 

 

 

 

 

情報収集や机上の学びだけではダメ。

 


そこから一歩を踏み出すことが大事

 


それはわかってるんだけど...


「でも」なんですよね、きっと。


情報収集や本を読んだり
いまだとyoutubeを観てる方も多いと思うんですが


こういった方法を使って
一人でなんとかしようとしているときには



「私にはなんの問題もない。
私はまだ大丈夫。」


と思っていたり


例えカウンセラーだったとしても
自分の弱みやできないところを
見られたくないし、知られたくない。


そんな繊細な感情が隠れているかも知れません。



私自身も振り返ったら、
カウンセリングに慣れてきても
自分の弱みやできないところを

カウンセラーの前で話すことには抵抗がありました。


自分の心の深いところ。


人に話したことのないようなことを話す時って、

すごくドキドキするし
どう思われるか不安になってしまいますよね。

 

 

だからこそ、なかなか踏み出せない。
 

そういった気持ちは理解できるんですが

その反面、私たちの人生はたった一度きり。


だからこそ、やっぱり


これから先
いまの辛い状況が続いていくかも知れない。

本当にそれでいいの?

親の影響を多く受け
自分の人生を生きられないままで、いいの?


 

すこし葉っぱをかけ
自分の人生について
真剣に考えることは

意味があると思っています。


あとは年齢も考慮した方がいいと
個人的には強く感じています。


女性の場合、結婚しようと思えば
いつでもできるけど
子供が欲しいとなったら年齢が関わってきますよね。



将来子供が欲しい。

そのためには相手が必要ですよね。

でも、パートナーシップや
恋愛がうまくいかない問題があったとしたら

子供が欲しくても、

まず結婚までたどり着けない。

 

年齢を重ねてから
あの時自分と向き合っておけばよかった...


と後悔しても遅く
婚期や出産適齢期を逃してしまう。

 

人生の旬をモノにできないのは
あとあとの人生に大きく影響するため

1日、1日を大切に扱い

 

 

 

自分のために本当に必要なことをすることは

価値があることだと思っているんです。
 

 

 

 

 

 

 

愛着障害や恋愛依存の問題は
原因の根が深く、複雑であるため
専門的なアプローチがないと改善できません。



一人で頑張り続けて
うまくいかないのであれば
どこかでやり方を変えないと
ずっと、同じことの繰り返しです。



こんな時、あなた自身を助け

状況をよい方向へ向かわせるためにも



①現状に対する危機感

➁なりたい自分への強い渇望

③現在の自分のままでいたら
降りかかるであろうリスク




について、考えてみることをオススメします。

 



辛い状況なのに、なかなか行動を起こせない。

 

一人きりで何とかしようとしている時には
 

 

ふわっとオブラートに包むみたいに
現実を見ていないことがあります。



まだ、大丈夫でしょ。

もう少しきつくなったらでいいや。


向き合わないといけない問題を
先送りにしていたり

ある意味自分を過信しすぎていて

現実を捉えられていないことがあります。


だからこそ、



自分を動機づける
それ相応のエネルギーが必要なんです。


例えば、ここからは私の話で恐縮ですが


私が自分の課題と向き合いたい
自分の人生を生きられるようになりたい
そのためにはどんな困難があっても
最後まであきらめないでいよう


 

と決心できたのは

 

お恥ずかしながら若い頃

 

・アルバイトでさえ、仕事が続かない

・恋愛しても長続きしない&重くなる

・恋愛以外でも人間関係が壊滅的にできない

・同居していた祖母との関係が劣悪だった


こんなふうに八方塞がりで


今の自分のままだったら
確実に人生詰む
将来死ぬしかなくなるかも...


こんなふうに、とてつもなく
大きな危機感があったからなんです。

 

 

特に仕事が続かないのは
お金を稼げない=自活、自立ができない
という意味で致命的ですよね。


また、子どの頃から
世間でいうところの
「普通」からかけ離れていたため

(親からの虐待や家庭環境が悪いなど)



・恋愛や一人暮らしなど
同年代の人が当たり前のようにやっている
人並みのことがしてみたい

・自分に自信を持ち
社会にでて自分の能力を発揮してみたい

・長い間抱えてきた孤独から解放されたい



このような強い渇望や
憧れも同時にあったんです。



そして、



現在の自分のままで生きていたら
降りかかるであろう苦しみが想像でき
それも恐ろしかったため
心の問題を精算する気持ちを固めました。


ここでの
現在の自分のままで生きていたら
降りかかるであろう苦しみとは

 

 

誰とも健全に関われず孤独がずっと続く

 

働けない、自分で稼げなかったら生きていけない

 

ずっと虚しい、寂しい人生になってしまう

 

 

こんな未来でした。








今当時を振り返ると

心理的には生きるか死ぬかの瀬戸際で
自分と向き合うことしか
選択肢がなかったと思います。


でも、あの時その選択をしてよかったと

心から思っているし

あの時の自分に感謝しています。


もし、当時の自分が

勇気を出して一歩を踏み出してくれなかったら
社会に出て働くことができず
状況は悪化していったでしょう。

 

 

経済的に自立することもなく

ましてや、こうしてブログを立ちあげ

自分の想いや見解を書くなんて、絶対に無理です。

 

 

クライアントさんたちとも

出会うことはなかったでしょう。

 

 

 

ただ、自分の境遇を恨むだけの毎日で

結婚や出産など、ライフステージを進んでいく

友達たちを羨ましながら

何もない自分に絶望し、苦痛を感じながら過ごすだけ。

 

 

私はそれがどうしても嫌で、それが怖かった。

 

 

そのすべてが自分に降りかかってくるとわかっており

たまらなく怖かった。

 

 

その危機感や普通の穏やかな生活への憧れだけが

私を突き動かしてきたように思います。

 

 

なので

ある意味わたしは運がよかったと思います。

 

 

人間関係もダメ、恋愛もダメ、仕事もダメ

家族もダメ

 

 

四面楚歌に近い形で

色々なところに問題があり

うまくいかなったからこそ

自分の問題を清算する!と決断できた。

 

 

これが、どれかひとつでも

うまくいっているところがあれば

自分と向き合うことをしなかったかも知れません。

 

 

 

多くの人は、本当にピンチにならないと

必要な行動を取らないことも知っています。




中途半端に満たされていることは

自分を変えていく、

自分と向き合うときには

足枷になるのかも知れません。

 

 


私は、自分と同じようなことを

人に強要するというか

あなたもそうしなさいよ!とは言いたくないし

言いません。

 

 

でも、現状を変えたり

自分の問題を解決するには

それ相応の覚悟や想い、

自分を突き動かす燃料が必要なのは確かです。


流れた時間は戻ってこないから余計に。



すぐに、自分を変えること。
 

 

短期間で愛着障害や恋愛依存から

回復することは難しいけど
 

 

 

変えられる部分から変えていく

少しずつできることを増やしていけば
必ず辛い状況から脱却できるし

 

 

 

子どもの頃から思考錯誤しながら

生きてきたあなたなら

必ず自分自身んを幸せにしてあげられるチカラはあると

私は信じています。


愛着障害や恋愛依存の問題を何とかしたい。

自分を変えたい、人生を取り戻したい。

 

その想いは本物ですか?



勇気を出して、自分の問題と向き合い
行動を起こしていける人が
最後に夢や理想を叶えることができます。

 

そのために自分を突き動かす燃料は

ちゃんと自分の中に装備しておくことが

何よりも重要なこと。

 

 

 

1年後、3年後、5年後

 

 

「あの時、自分と向き合う選択をしてよかった!

あの時の自分よ、本当にありがとう!」

 

 

と自分に感謝できるような選択を。

 

 

何もしていなくても、時間は過ぎていく。

 

 

「今ここ」の時間を

未来に繋げる工夫ができれば

きっと、状況は好転していきます。

 

 

 

一緒に前に進んでいこうぜ!!

 

 

 

それでは最後までお読み下さり、

ありがとうございました。

 

 

 

 

内観力を磨いたら、いつもなら怒る場面で怒らなった!

 

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こんにちは!

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

本日もブログにお越しいただき

ありがとうございます^^

 

 

 

 

 

恋愛してもケンカが多く

感情に振り回さ、疲れてしまう。

 

 

 

・もう少し会う頻度を増やしたい。

どうしてもっと時間を作ってくれないの?

 

 

・どうして連絡頻度が少ないの?

もっとラインなどのやりとりがしたいのに。

私のこと本当に好きなの?

 

 

 

こんなふうに彼に多くを求め

相手が思った通りのことをしてくれないと

怒ってしまったり
それを「愛されていない証拠」と捉え
落ち込んだり、不安になりがち。
 
 
 
誰と付き合っても
 
 
「重たい。」
 
 
と言われることが多く
 
最後はうまくいかなくなる。
 
 
 
せっかく恋愛しても
一緒に楽しく過ごせなかったり
お互いを信頼できないと
虚しくなってしまうし
 
 
 
相手に色々求めてしまうこと自体
自分が未熟に感じ、
自分が嫌いになってしまいますよね。
 
 
 
恋愛すると相手に色々求めたり、期待してしまい
それに振り回され、
情緒不安定になってしまうお話は
カウンセリングでよく聞くのですが
 
 
 
こんな時、
 

・私を好きならこうするはず!
 
・私を好きならこうしてよ!

・普通ならこうするでしょ!
 


というマイルールに
2人の関係を
あてはめようとしていることはないでしょうか。
 
 
 
相手(=彼)は
自分の思う通りにして当然。
 
 
相手(=彼)は
私の期待することをするべきだ。
 
 
という前提で関わっている。
 


始めから「愛されていると感じられる基準」が
あなたの中にできあがっているため
足りない部分=その基準に到達していない言動があると
断罪するように見てしまう。
 
 

相手の失敗やミスなどの弱点を許せず
相手に厳しくなってしまい、うまくいかなくなる。
 
 
 
こんな悪癖が隠れているかも知れません。
 
 
 
このこころの癖がると
 
 
お互いを尊重しあう、対等な関係ではなく
 
 
勝ち負けをハッキリさせようとしたり
自分の正しさを主張したり
自分が優位になろうとするなど
勝負の関係、対立の関係になりやすいため
 
 
 
優しさや信頼で結ばれる
温かい関係が
作れなくなってしまうんです。
 
 
 
そんなのはもう嫌ですよね。
 
 
 
では、その状況から脱却し
信頼で結ばれた恋愛、パートナシップに
改善していくには
どうすればいいのでしょうか。
 
 
 
そのはじめの一歩として
 
 
 
あなたの「愛されている。」
と感じる基準をチェックし
 
 
その基準を
現実的なレベルまで下げること
 
 
 
が大切だと私は考えています。
 
 

 

  どんな言動があれば「愛されてる!」と安心できる?

 
 

 

彼からどんな言動があれば

「わたしは愛されている!」と安心できるか

これまでそれについて

ちゃんと見つめ直したことはありますか?

 

 

毎日こまめに連絡をくれること?

 

ラインの返信はすぐにすること?

 

毎週末会うために時間を作ってくれること?

 

「好き・愛してる」と言ってもらうこと?

 

自分を褒めてくれること?

 

自分を導いてくれること(でもどこへ?)
 

孤独を埋めてくれること?

 

 

 

恋愛やパートナーシップで

 

 
・こうするべき。
・普通ならこうする。
・私の思った通りにして
 
 
を相手に求めてしまうことの
何が問題なのかというと
 
 
それらが
 
 
相手がどんなに頑張っても
満たすことが難しいのと
お互いに依存する関係(=共依存)
に発展しやすいから。
 
 
 
恋愛やパートナーシップが
しっくりいかない時
あなたが相手に求めていること
期待していることは、平たくいうと
 
 
親が子供を愛するような「愛」
になっていることはないでしょうか。
 
 
例えば、カウンセリングでよくきく
 
 
・私を優先して欲しい
 
・どんな私も受け入れ、許して欲しい
 
・特別扱いして欲しい
 
・してほしいこと、やってほしいことを
言わなくてもやって欲しい
 
 
こんなことを相手に求めていて
 
そして、これらが満たされることが
 
「愛されている証拠」
 
となってることはありませんか?
 
 

恋人やパートナーなど

こころの距離が近づく関係では
自分の親子関係、過去の体験が
100パーセントでてしまうものです。
 
 
こころの健康度が高い人でも
 
 
愛されたい
かまって欲しい
自分を見て欲しい
 
 
こういった心理はあるし
それがある意味恋愛なので
それらをもつことが
ダメなわけではないし
自然な感情だと思います。
 
 
 
でも問題は、それらと
折り合いをつけられないことですよね。
 
 
 
相手はスーパーマンではないので
あなたがもっている欲求というか要求に
全力で、すべて応えることはできません。
 
 
あなたも他人に対してはそうでしょう?
 
 
少し冷静に考えてもみてください。
 
 
例え親だって、子供のそれに
100%応えることはできない。
 
親も完璧ではないからです。
 
だとしたら他人である彼ならなおさらですよね。
 
 
でもきっと、
頭ではわかっているんですよね。
 
 
相手は人間だから
できないこともあるって。
 
 
 
本当はわかっていて、
でも感情が追い付かない状況が
ほとんどだと思いますが
 
 
頭ではわかっているのに
 
相手に求めることを止められないのは
 
 
今まであなたが
 
 
 
自分のことを後回しにし
いつも誰かの期待や、
求められていることに
応えようと頑張ってきたからではないでしょうか。
 
 
自分の本心を殺して。
 
 
 
だからその反動で
 
 
 
自分の満たされていない部分を
恋愛相手に埋めてもらおうとする。
 
 
自分が誰かのために頑張ってきたのと同じくらい
相手も頑張ってくれないと
自分の頑張りに公平性が生まれない。
 
 
 
本当のあなたは
そう捉えているかも知れません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
恋愛やパートナーシップが
うまくいかなくなる
「愛されている基準」は
 
 
 
自身の親子関係、過去の体験が大きく影響し
最初から、相手に求めるレベルが高く
原点方式で相手をみている部分があります。
 
 
 
このため、相手の言動が少しでも
自分の基準に達していないと
 
 
「どうしてこんなこともできないの!」
 
「こういう時は普通こうするのに!」
 
「私が思ってる通りにしてよ!」
 
 
となってしまうんですが
 
 
そもそも、なぜそこまで
相手に多くを求め
欲しい言動を引き出そうと
相手をコントロールしようとするのか。
 
 
「普通はこうするのに」

の普通、はどこからきているのか。

 

 

どうしてこんなこともできないの!

と相手を責めてしまう時

なぜできて当たり前なのか。

 

 

 

こういった視点

自分の前提や価値観を見直し

不健全なやり方は変えられるよう

自分と向き合うことが必要です。

 

 

 

お互いが心地よく感じられる

幸せな恋愛やパートナーシップを築くには

 

 

相手のできていないところや失敗などを

寛容に許し、受け入れること

=妥協することが重要で

 

 

 

まず自分に対してできていないと

それはそのまま、

恋人やパートナーにも出てしまいます。

 

 

 

相手を尊重する。

妥協することを覚える。

執着を手放す。

 

 

 

こういったことができるようになると

うまくいくのですが

 

 

それには

 

 

自分の中の欲求を小さくしたり
感情に振り回されないスキルを身につけるなど

=内観術をマスターすることが肝要。

 

 

彼に多くを求めないこころを

少しずつ育てていくことがあなたのミッションです。

 

 

内観力が高まっていくと

恋愛に限らず、

周囲の人に

あれこれ期待することは収まってきます。

 

 

 

当然、相手が期待通りに動かないことによる

落胆や怒りの感情も

だんだん生まれなくなっていく。

 

 

 

なぜかというと

 

自分で自分の感情の

お世話ができるようになるからです。

 

 
 
これまでは、愛されている基準が高く
自分!自分!になり
彼を困らせ
彼はわたしといて疲れてるのかも...と不安な状態が
 
 

・相手のことも尊重し
一方的に何かを期待せず
彼を困らせないことで
居心地のよい関係へ変わる。


・言い争いやケンカが少なく
穏やかで、安心できる関係

 
こんな関係へと変えていけるのです。
 
 
 
すべてはあなた次第。

 

 

自分を諦めず

 

 

これからも一緒に頑張っていきましょう。

 

 

 

 

それでは最後までお読み下さり、

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

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こんばんは、

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人♪

 

 

 

本日もブログをお読み頂き

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

前回の記事に引き続き

 

 

 

どうして内観力が高まると

感情が穏やかになり

 

 

恋人やパートナー、家族など

周囲の大事な人との関係が改善されたり

お互いを信頼できる、温かい関係が叶うのか

 
 
 
クライアントさんの実際の声と一緒に
お伝えしたいなと思っています。
 
 
ご興味ある方だけ、
読み進めてみてくださいね。
 
 
 
 
 
 
ご一緒させて頂いている
クライアントさんたちと
濃ゆ~い対話をしているのですが
 
 
 
(捉えた方によっては
恋人やパートナー、
家族よりも濃い話をしている^^笑)
 
 
 
タイミング、時期は違えど
ほとんどのクライアントさんたちから
 
 

 

(うまくいかないことがあった場面で)

 

いつもなら、

うまくできなかった

自分を責めていたと思うのですが、
今回は、捉え方を

うまく切り替えることができました!

 

失敗したり、できないことがあり

落ち込んでも、大きく崩れることがなく

自分の力で這い上がれるようになったのは

大きな進歩だと思っています。

 

以前より、自分に対する声掛けや

自分をラクにする視点が持てるようになり

自分の感情と向き合うことが

楽しくなってきました!

 

心の中の自分と対話することで

何かできないことがあると

人のせいにするクセが

あることに気づきました。

 

どうしてそんな自分がいるのか深めたら

そういう自分を感じてしまうと、

親に批判されたり、否定されているような錯覚を起こすからで

その感情から逃げたくて

人に責任転嫁していたのだと思います。

 

どうして嫌な自分がいるのか

その背景がわかったことで

人に友好的になれない自分に対する

恐れが弱まり、少し安心しています。

 

 
 
自己否定を
自分で止められるようになり
延々と嫌なことを考え続ける
負のループから降りられるようになった!
 
 
以前より自分を責めなくなり
少し気楽に物事に構えられるようになった!
 
 
嫌な自分の言動にも理由があると
腑に落ちてわかってきたので
自分への恐れが減ってきたり
感情に触れることが怖くなくなってきた!
 
 
このようなコメントを頂くことが多いです。
 
 
というか、最初の通過点であると感じています。
 
 
 
カウンセリングでは、最終的に
恋人やパートナー、家族に
悪い態度を取ってしまうことや
依存的になってしまうことなど
深い問題と向き合うことになっていきますが
 
 
 
まずは、日常生活の中で
人に対して嫌な態度をとってしまったり
できない自分を見つけて、落ち込み
気持ちの切り替えができないなど
 
 
 
 
向き合うものとしては
比較的ライトなものから挑戦して頂き
少しずつ、向き合える問題を増やしていく
 
 
といったように、段階を踏んでいます。
 
 
 
ライトなものに対処できないと
深い問題には向き合えないため
健全な対処法を身につけることは
長い人生、色々な人と関わらなければならない中
とても重要だと痛感しています。
 
 
 
話は戻しますが
 
 
わたしは30代~50代と
幅広いクライアントさんと対峙していますが
どうして、年齢、成育歴が違うのに
どのクライアントさんにも
こんな変化が生まれるのかというと
 
 
 
内観力の1つの要素として
自分の中に健全な母性を育てる。
 
 
自分の中に
優しいお母さんとなる存在を作ることで
自分への厳しさや
常に気を張る、緊張状態を緩めていき
 
 
人の言動を悪くとる
ちょっとしたことでイライラする
他人の言動に敵対し、壁をつくる
気に入らないことがあると、距離をとる
 
 
 
このように、人との関係を
悪くしかねない、否定的な反応が
出にくくなるように
体質改善をしているからなんです。
 
 
 
 
 
 
クライアントさんたちは
わたしのブログをよく読んでから
お申込みをして下さるため
私と似た気質の方が来談されます。
 
 
 
・頑張り屋さん
・自分よりも人が優先
・これまで努力と忍耐でやってきた
・先回りして人が求めることを満たしたり
人の期待に応えてきた
 
 
こんな方たちなんですが、共通して
 
 
人や社会から一定の評価を得つつも
 
 
・失敗はいけないこと。
間違ってはいけない。
できないことがあってはならない。
の思いこみがあり
 
常に焦りとプレッシャーに駆られ
休む、緩めるといったことができず
自分を追い込んでしまう。
 
 
 
・もっと●●しなきゃ!
の、強迫観念に縛られているため
頑張っても達成感を感じにくく
自分の努力を努力と認められない。
むしろ、全然足りないとすら、感じてしまう。
 
 
 
・結果や成果を出さなければならない。
そうでなければ自分に価値がないと
思いこんでいるため
完璧主義になりやすく、
ちょっとしたミスも許せない。
 
 
 
いつも、自分に余裕がなく
結果や成果にこだわり
ちょっとの失敗やミスに打たれ弱い...
このような傾向がありました。
 
 
 
これは、できない自分や
自分の弱点を受け入れず
別のもので
カバーしようとしているからなんですが
 
 
 
根っこにある感情は
できない自分、ダメな自分では
人に愛されないのでは?
価値がないのでは?の不安や恐怖なんですね。
 
 
 
不安や恐怖を原動力に
行動しているところがあるので
どうしても、脅迫的になりやすい。
 
 
 
仕事も日常生活のちょっとしたことも
何かしていないと、落ち着かない。
限界を超えて頑張ってしまったり
失敗しないように自分を監視し、厳しくなる。
 
 
 
できない自分や弱点を
人に知られたくないため
いつも気を張り、けん制してしまうため
他者への態度が固くなる。
さらに、気づかないうちに身体も頭も疲れてしまう。
 
 
 
心の中には
 
もっと頑張らなきゃ!
 
なんでこんなこともできないの!
 
結果や成果を出さなきゃ意味がない!
 
 
常に自分を鼓舞、叱責し
高い目標を課す声
=どちらかというと父性色が強い声がして
 
 
自分を安心させてあげられる
母性・優しさが足りていません。
 
 
本当は、疲れているのに休めない。
 
 
本当は、気分がのってないのに
無理にやろうとする。
 
 
本当は、すごく不安で怖いのに
気合で打ち消し、なんとかやるけど
ストレスは半端ない...
 
 
 
自分の感情を度外視し
自分に寄り添わず
何振りかまわず、頑張らせていると
当然イライラしやすくなるし
 
 
自分の頑張りや努力と
同じレベルのことを相手がしないと
不満をもったり
相手をバカにしてしまい
性格が悪くなる...
 
 
 
だから、自分の頑張りや努力を
もっと認めてあげたり
自分の気持ちに寄り添い、
優しい声掛けをしていくことで
 
 
 
厳しさ・鼓舞・努力・根性を
もっとマイルドにしていき
自分の動かし方を変えていきませんか?
 
 
 
と提案しているんですね。
 
 
 
 
 
心の中にある厳しさや
自分を鼓舞すること
根性や気合で何とかしようとする声は
 
 
 
これまでブログで書いてきた通り
幼少期の頃にインプットされた
親や環境から学んだやり方です。
 
 
 
私は、頑張ることや努力することは
悪ではないと思っています。
その生き方で、徳を得てきた部分があるし
経験値が増え、成長できる部分もある。
 
 
 
それに、何かを成し遂げたい。
結果や成果を出したい。
野心がある方
個人的に、大好きですドキドキ(爆笑)
 
 
 
(わたしの好みはどうでもよい。笑)
 
 
 
 
でも、頑張り方には気を付けないと
それは、回りに回って
大切な人を傷つけかねないし
何より自分自身が一番辛くなってしまいますよね。
 
 
 
 
 
 
 
というわけで
 
色々な手法を用いて
(最近は小道具を使ってやってる)
 
 
 
心の中にどんな自分がいるのか
気づいてもらうことから始めています。
 
 
 
あとの流れなどは
クライアントさん次第ですが
 
 
 
自分に厳しい自分
自分を緩められない自分
結果や成果にこだわる自分は
いつから心の中にいて
何がきっかけで生まれしまったのか
 
 
心理知識を伝えながら
現在の自分を否定するのではなく
その背景を理解することに集中して頂き
 
 
 
自分に優しい声掛けや
寄り添える声掛けができないのは
そこに何か理由があるのですか?
 
 
自分で自分の頑張りを認められないのは
最初からハードルを高くしているのでは?
 
 
その頑張りは、できない自分や
自分の弱点をカバーするためにあるもので
今は必要なんでしょうかね?
 
 
私が一方的に、
自分にもっと優しくなっていきましょう!
 
 
もっと自分の頑張りを認めていきましょう!
 
 
というのではなく
 
 
一緒にアレコレ話し合いをしながら
クライアントさんご本人が
自分の中にいる自分と対話して頂き
 
 
自然な形、腑に落ちて
 
 
「これやりすぎだ」
 
「こんなに厳しくしたら自分が可哀そう..」
 
 
こんなふうに感情を感じることで
やり方を調整するよう促しているんです。
 
 
 
自分の失敗やミスを許せない。
できない自分を受け入れられず
自分に厳しくし
心無い言葉を自分自身に掛けていると
必ずそれは、他者にも向けられます。
 
 
 
それはきっと、
あなた自身が経験から感じていますよね。
 
 
 
周囲の大切な人と
信頼で結ばれた温かい関係を叶えるには
一緒にいてお互いが安心できたり
穏やかでいられる感覚が大事で
 
 
 
そのためには、とにもかくにも
自分の中で肥大化した父性
厳しさを緩め、健全な母性を育てる。
 
 
バランスをとることを新しく覚え
自分の動かし方を変えていくことが重要です。
 
 
 
できない自分やダメな自分を
ちょっと受け入れるだけでも
心の緊張は溶け
それだけで穏やかになっていけます。
 
 
 
 
あなたも今日から
自分との対話を始め
自分の中に優しいお母さんを
作っていきませんか?
 
 
あなたの中に
優しいお母さんが作られれば
恋人やパートナー、家族にも
優しくなっていけます。
 
 
それは、あなたがあなた自身に
それができるようになるから。
 
 
とにもかくにも内観よー
 
  
 
最後までお読みくださり
ありがとうございました^^
 
 
 
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こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

 

自分を好きになれない。

 

 

自己啓発本に書いてあったように

「私は頑張ってる、偉い!」



と自分を褒めたり肯定しようとしても 、

そのままの自分でいいと自分に自信がもてず



それが原因で、いつも

人の顔色を伺い、態度がぎこちなかったり

人からどう思われるか気になり

自分らしくいられない。



恋愛すると、

愛されること、認めてもらうことを求め

重くなってしまい、うまくいかない。

 

 

どうしたら、自分を好きになれるの?

 

 

自分で自分を認められる方法を

探している方はとても多いです。

 


 

 

私自身も自分のことが大嫌いで

頑張っても自分を好きになることができず

いつも、このままの私でいいんだろうか...

漠然とした焦りや不安に駆られたり

 

 

 

恋愛しても、

「この人は本当に私のことを好きなんだろうか..」

と相手を疑ったりして

感情はちっとも安定しませんでした。

 


自分を好きになれない。


自分に嫌いな問題は


軽視されがちですが



じつは毎日を明るく過ごしたり

恋人、家族、周囲の人と

良好な関係を作ることをはばんでしまう

深刻な問題です。

 

 

ではなぜ、わたしたちは

自分を好きになれないのでしょうか。

 

 

 

突然ですが、あなたは普段から

自分のできない部分ばかりに目がいき

自分を責め、

否定してしまうことはありませんか?

 

 

実はこれ、

自分を嫌いな人の悪習慣のひとつなんです。



普段から、

自分のいいところを見つけようとしたり

頑張ったり、疲れた自分を労ったり

優しく接することができず




自分に厳しい目を向けている。



そのせいで、減点方式で自分に見ている。


 

 

例えば、

 

 

 

料理、掃除など家事をうまくできなかった。


なんて要領が悪いんだろう...



仕事でミスしてしまった。


あんなこと誰でも簡単にできるのに

なぜわたしはできないんだ!


何やってんの、自分!

 


 

自分のことを好きになれない

頑張っても、自分に自信がもてない時は

 

 

 

自分を責めたり、否定するなど

自分に対しての厳しさが強く出ていることがとても多いんです。

 

 

 

その結果、いつも心は

不安や緊張感、

満たされない想いでいっぱい。

 

 

 

こころに余裕がなくなり

 

 

ちょっとしたことで

イラっとしやすくなって

彼や家族、職場の人に

嫌な態度をとって、後悔する..

 

 

 

こんな悪循環にまで発展してしまうのですが


これは、自分との関係が

そのまま他人にも映し出されている証拠。

 

 

人と上手くいかなくなる仕組みができあがっていて

それが原因で、大切な人との関係が

ギクシャクしてしまったら、悲しいですよね。

 

 

このため

 

 

 

できない自分、弱点、コンプレックスを含め

自分のことを受容し、好きになっていくには

自分にもっと優しくなっていくことが大切。

 

 

 

そのためには、まず

普段から自分にどのような言葉掛けをしているか

心の中で自分と

どんな対話をしているか、意識化し




セルフトークを
前向きなものに
変えていくこと

 


 

がとても重要です。

 

 






 

セルフトークとは

普段、心の中でしている

自分との対話や声掛けのことをいいます。


例えば、朝起きた時に



「今日も良い1日にするぞ!」


「今日は大事なプレゼンがある。
大丈夫、私ならできるよ!」


まるでひとりごとのように
自分としている対話です。

専門的な言葉だと

 

 

内的対話、と言われたりします。


 

 

ポジティブなセルフトークは
自分にやる気や勇気、安心感を与え
前向きな気持ちにさせてくれる。


その一方で

私たちが辛くなったり、苦しい時は
心の中のセルフトークはネガティブに偏りがちです。

 

 

 

私たちが、自分を好きになれず

また、自分に自信がもてないときは

 

気づかないうちに



 

どうせできないよ。
私には何もない。

私はつまらない人間。

 




こんな風に心の中で
自分を罰したり、責めたり
自分のことを

悪く言っているんですね。


 

言葉は言霊と言われてるけど
自分に優しくない言葉を投げていたら
 

 

それだけで自分を傷つけてしまいます。

 

 

これは自分をイジメているのと一緒。

 

 

自分のことを、いじめてくる人と

仲良くはなれないですよね。

 

 

自分を好きにはなれないし

肯定することもできません。

 

 

では、どうしたら心の中の

セルフトークを変えていけるのかというと

 

 

・その否定的なセルフトークのほとんどは

子どもの頃に、親から言われたことだったり

学校教育など外部から

取り入れてしまったものだと理解すること

 

 

・意識的にポジティブな言葉を

新しく取り入れていくこと

 

 

が重要だとわたしは考えています。

 

 

 

 

 

 

 

今まで気づくことはなかったかも知れませんが、

自分のことを好きになれなくする

ネガティブなセルフトークは
ある日突然生まれたわけではありません。



幼少期の親や家族との関わり

学校の先生やお友達など

周りにいる人の影響を受け
外側から取り入れ、長年掛けて熟成してきたものです。




例えば、そうですね。



親や家族間で

交わされている言葉、態度。

 


日常生活の中で

様々な言動を見聞きしたこと。

 

 


これらが、自分でも気づかないうちに
埋め込まれてしまい

それが基準となり

振り回されている状態です。



それはまるで

 


親しい人の口癖が移った。

 


こんな感覚なんですね。

 

 

 

こころの中でしてる対話を

じっくり振り返ってみると

 

 

それは、こどもの頃

よく親に言われたことだったり

親との関わりに似ていることが多いです。


 



私たちは日々、触れる言葉や

誰かの態度によって



「自分とどんな対話をするか」

 

「自分にどんな言葉掛けをするか」

 


の習慣をつくっているため

 

 

まず最初に、毎日少しずつでいいので
日常的に触れる言葉を変えていくことで

 

 

自分との対話を

優しいものに変えていくことが大切。




そのリソースはなんでもかまいません。



・優しい言葉

・勇気がでるような言葉

・自然と前へ向ける言葉

 

・偉人や著名人の言葉

 

 

このような前向きな言葉に触れ
意識的に自分の中に取り入れていくことで

その言葉たちを頼りに
 

 

 

自分で自分を


時に励まし
時に慰め
時に慈しみ

常に愛する



調子がいい時も悪い時も
いつも自分の味方でいて

自分だけは自分に優しくしていくことで

こころを穏やかにし、感情が安定させることが

 

 

 

恋人やパートナーなど、大切な人と

一緒にいて楽しいと思えたり

安心感のある関係へと

発展させることができます。
 

 


何でこんなこともできないんだ!

よりも

私はよくやった!

ダメだったところは次の課題!


あなたがしている心の中の対話は

子供の頃の経験に影響を受けたものではありませんか?

 

 

大人になってから、私たちは

その毒された対話を変えていけます。

 

 

自分に掛ける言葉を変えて
自分を好きになっていけるようにしていきましょう。

 

 

 

自分を好きになれるかは

いつも自分しだい。



いつからでも

誰でも自分を好きになれ

毎日を笑顔で過ごせるようになるのです。

 

 

 

 

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