胃腸の不調(胃のもたれ、軟便、消化不良、ガスがたまる、慢性胃炎)の整体治療と心理療法 | 【大阪】 整体師養成校 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院                      JHSC整体治療室 = 公式ブログ

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胃腸の不調(胃のもたれ、軟便、消化不良、ガスがたまる、慢性胃炎)の整体治療と心理療法
患者Kさん=57才-女性-主婦の症例

 

① Kさんの病歴・・・漢方・鍼灸・サプリ等で治療していても15年も続く胃腸障害
患者Kさんは、もともと子供の頃から胃腸が弱かったそうですが、15年ほど前にある出来事から極度の精神的ストレスに陥り、食欲低下や胃腸の不振になり、10kg近く体重が減り「激ヤセ」してしまったそうです。その後その精神的ストレスは解決されたそうですが、胃腸の不調状態は持続し、漢方や鍼灸治療を続けていたそうです。また、色々な健康食やサプリをご自分で調べて身体に良いものを積極的に食されていたそうです。
それでも胃のもたれ、軟便、不消化便(食べた物がそのままの形で排便される)、そして大量のガスによる腹部膨満などに悩まされていたそうです。また、身体もすぐ疲れて動きにくくなるそうです。

 

② Kさんの診察
・排便は毎日あるそうですが、ほとんど軟便か不消化便だそうです。
・血便はありません。
・悪心(嘔吐)や胸やけ、呑酸はありません。食欲はあまりないそうです。
・下腹部がやや膨満気味でした。顔や下肢の浮腫みはありませんでした。口腔、舌の炎症・肥大もありませんでした。
・腹部聴診上、血管雑音・ハム音はありませんでした。グル音は上腹部で強く亢進していました。その他の部位では正常範囲のグル音でした。
・臍の右側、左側と臍上部に軽度の腹痛と圧痛(硬結)があります。また、胃底部にも圧痛と硬結がありました。しかし腫瘤感はありませんでした。
・2年前に胃の内視鏡検査で「慢性胃炎」を指摘された以外では、血液検査、尿検査、その他のレントゲン検査で異常を指摘されたことは無いそうです。
・脈は75/分で、血圧は上が120前後だそうです。
・網膜の色はピンク色ですが、閉眼時に睫毛が振戦していました。
・問診時、顔を30度ほど斜め右に向け(眼を合わさず)、回答していました。やや不安げで緊張した顔つきでした。

 

③ 治療目標と整体治療
 
  ⑴ 胃腸の平滑筋の筋力を回復し、消化吸収機能を回復する
   ⑵ 上記⑴により、栄養分の効率的な吸収を回復させ、慢性疲労を回復する
   ⑶ 腹部消化管に滞留している静脈血を肝臓に送り出し、解毒代謝機能を回復させ、慢性疲労を回復する
   ⑷ 行動分析法による心理的緊張の洞察と認知バイアスの改善

・消化管平滑筋テクニック
・胃腸-蠕動運動亢進テクニック
・胃・小腸の内臓整体
・自律神経調節テクニック
・頭蓋仙骨療法
・心理療法(行動分析-認知療法)

 

④ 経過と結果・・・6回の治療で胃腸症状が改善
・2度目の来院時、「お腹が軽くなって、足が軽くなり歩行が大股で歩けるようになりました。」と仰っていました。
・3度目の来院時、「身体のだるさが少し減ってきて、お腹の張りもましになりました。排便も昨日は3-4回出て、硬めの便が出てくるようになりました。」と仰っていました。
・5度目の来院時、施術中に少しだけ心理療法を取り入れました。
・6度目の来院時、便は軟便・不消化便でなく、普通の便が出るようになっていて、たくさん出るようになっていたそうです。顔つきも穏やかになり、食欲も出て腹部膨満も解消し、自律神経失調症状(睫毛の振戦)も改善していたので、治療終了としました。

 

⑤  今回の症例の概説、、、心理療法の効果?!
・病歴の問診時において、15年前の精神的ストレスから胃腸の障害を発症し今回に至っているとの事。あるいは施術中の雑談内容、そして自律神経症状などから、今回の胃腸障害は心理-神経的な影響が色濃く反映していると推定しました。
患者Kさんは「精神的ストレスの原因は解消しました」とおっしゃっていましたが、その精神的原因自体が問題でなく、その精神的原因に対抗してきた際のKさん自身の心理的変化➡「神経質な性格になってしまった」が、15年も胃腸症状が続いている要因では、と考えました。

 

・ですからとりあえずは胃腸の内臓整体から入り、その施術過程で色々な心理的データを聴取し、分析し、その心理的影響を推定しました。ただ、専門的な心理療法をセッティングするほど重度の影響では無い、と考えたので、整体施術中に簡単に心理分析をしました。
つまり、1~4回目までの来院でのKさんの行動と雑談内容から心理的分析をしていたので、5回目の来院時にその内容の解説と、それが身体(胃腸)にどのような影響を及ぼすか、そしてその認知-行動パターンのアドバイスをお話ししました。

 

・すると、その会話中からKさんの顔つきが穏やかになっていき、今までのKさんご自身が気付いていなかった行動の意味が納得できたそうです。そして6回目の来院時には胃腸症状の全てが解消し、さらに穏やかな表情で元気になっておられたので、治療終了とした訳です。

 

・今回のKさんのケースのように、何らかの治療をしているにもかかわらず15年もの長きに渡り症状が持続しているケースでは、心理的影響による可能性が高いと考えられるので、今回の様に積極的に心理的介入する勇気、が我々整体師にも必要なのでは、と考えさせる症例でした。

 

 

 

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