昨日も、小堺翔太さんの番組「となりの会社に聞いてみた！」に(土曜日の9時30分から55分OA)に出演しました！！
先週に続き、OHK岡山放送の中静敬一郎 社長がゲストでした。
📢今週の #となりのカイシャは？
— となりのカイシャに聞いてみた！ supported by オリックスグループ (@tonarinokaisha) July 5, 2024
第40回のゲストは、前回に引き続き岡山放送の代表取締役社長 中静敬一郎さん。
今回は岡山放送が30年前から取り組む手話放送、時代の変化に対応した新たなビジネスについて聴いてみました！
アシスタントの #大橋由佳 さん(@FMOKAYAMA768)とお届け。
お聴きください🎧
今週は、30年前からチャレンジしている「手話放送」について伺いました。
手話放送は、1993年に夕方のニュースないで始まった取り組みで、「誰一人情報から取り残されない社会」を目指して始めました。
最初に岡山に来た時に、手話放送をしているのを見て驚いた記憶があります。
手話放送というと、当時はNHKの教育テレビというイメージがあったので、それを地方のローカル局が当たり前のようにしていることに衝撃を受けました。
でも、今では慣れてしまいました・・・。
情報番組やニュース全般の手話対応も定期的に実施しているため、グルメリポートや漫才などテレビを見た人から、「初めて、行ってみたい、食べてみたいと思った」や「健常者と同じタイミングで笑えて嬉しかった」などの感想が寄せられたそうですよ。
私たちが当たり前に思っていることも、耳が聞こえないと、当たり前じゃないんですよね。
それに気づいて、手話放送を始めて、健常者と耳の聞こえない人との距離を縮めたOHKは素晴らしいと思います。
さらに、手話を使ってスポーツをリアルタイムで実況するということも挑戦しています！
「情報から誰一人取り残されない社会」はもちろん目指していきたいですが、”じゃぁ何をしたらいいのか”ということは、なかなか思いつきません。
アイデアを出し合って形にしていく情熱と行動力が素晴らしいと思いました。
小堺さんと中静社長のお話は、radikoのタイムフリーで聴くことができます（放送日から1週間限定）。
あなたも何かに挑戦したくなること、間違いなしです！