世界観ブログ21日目です^^
【世界観ブログ・わたし史秘話ヒストリアのリンク集 】
昨年秋、米ハリウッドから始まった
セクハラ、性暴力撲滅運動。
性暴力やセクハラ被害を表沙汰にし、
性暴力やセクハラ被害を表沙汰にし、
その相手を告発するという
活動が目立ってきています。
写真家アラーキーこと荒木経惟さんを
16年に渡ってモデルを務めてきた
KaoRiさんが告発をしたノート。
モデルで女優の水原希子さんが
KaoRiさんのnoteを引用しながら、
「モデルは物じゃない。
女性は性の道具ではない」
と発信。
「KaoRiさん長い間どれ程苦しかったか、
辛かったか、想像するだけでも心が痛みます」
「この業界にいる若いモデル
そして女性、男性にもこの記事を読んでほしい。
モデルは物じゃない。
女性は性の道具ではない。
みんな同じ人間。
心を交わし合う事を忘れてはいけない」
水原希子さん自身も20代前半の頃、
仕事で次のような経験をしたと明かした。
「ある企業の広告撮影で
「ある企業の広告撮影で
上半身裸になって手で胸を隠して撮影」
の時に「何故か沢山の男の人、多分
上層部であろう20人くらいの社員の人達」が
スタジオに来た。
「裸だから撮影中は
見られたくないと伝えたけれども、
写真を確認しなくてはならないから
と言う理由で、結局、仕事だからと
拒否できない」
と言う理由で結局、
大勢の男性たちに
裸を見られる環境下で
その撮影を強いられたのだという。
最後に水原希子さんは、
自身も何度か撮影してもらった
荒木氏に向けて
「あなたにとって女性とは
一体何なんですか?
何故、長期に渡って
あなたのミューズであった
KaoRiさんを精神的に
追い込む必要があったのか
シンプルに、残念極まりないです」
と締めていたとの事。
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私はこの一連を読んで
こういう思いをしてきた女性が
どれほど多いのか、と思った。
私自身も小学生の時に
レイプされそうになり
殺されそうになった経験が
二度、ある。
レイプ未遂だから、
何もされなくて良かったね、と
何事もなかったかのように
言ってくる人もいるが
50手前のこの歳になっても
あの恐怖は忘れやしない。
見知らぬ男に異質なものを
突っ込まされそうになったり
それが達成されないと知ると
首を絞めて殺されかけるという
経験をしてみないと
分からないものなのだと思う。
セクハラも結構酷い
ものを受けている。
社会人一年生の時に
会社の慰安旅行があり
皆でステージへドドっと
駆け寄った時に
そのドサクサに紛れ
背後から
乳を揉まれた事がある。
もう少し長時間触ってきたら
投げ飛ばしてやるところだが
一瞬の事で誰がやったのかも
結局分からなかった。
そしてその慰安旅行で
お風呂を覗いていた
男性社員がいたらしく
私はこの会社で
こんな男連中と
仕事するのは本当に嫌だなって
思った出来事でした。
そして飲み会帰りの
タクシーの中で
急に耳を触ってきたりする
取引先の男性。
この人は兄のように慕っていた人で
もうホントにショックでしたね。
そして少しの隙をついて
急にキスしてこようとした
バカ上司は、私のアイアンクロー攻撃。
目を潰さなかっただけ
ありがたいと思えっ!!
この馬鹿上司は
酔って私に絡んできて
「やらせないと犯す!」と
言ってきたので
ピッチャーの水を頭からぶっかけて
「そこの洗面所で
顔だけ泳がせてやりましょか?
目え覚めますよ。」
と言うと、ごめんなさい、横山さん
もうしません、と言ってきました。
男女数人で飲んでいた時
女子たちは殆ど酔っていて
私も結構、酔っていたんですが
なかなかトイレから戻ってこない
女子がいまして
トイレに行ったら
個室の奥が何だか様子が
おかしい事に気付きました。
私は用具入れを開け
そこにあったスプレー容器と
当時は煙草を吸っていたので
ライターを用意し、
隣の個室トイレのタンクに登り
上から覗くと
男性2人が1人の女性を
押さえつけているのが見えました。
「どっちから先に燃やされたいとや!」
と、スプレー缶とライターを向けると
男たちは逃げていきました。
女性は何事もされずに
無事だったそうですが
それから居酒屋にトイレに行くのが
怖くなったそうです。
そりゃそうだと思います。
他にもDV男と付き合っていた
友人の救出で、DV男を
窓から投げ落したり・・・。
(※注意:殺ってません)
人相の悪い男性から
家のドアをいきなり開けられて
思わず玄関にあった花瓶で
後頭部を殴ろうとしたら
「違う!違う!!俺は兄ちゃんの友達!!」
と言われ、兄がそれを見て
爆笑しながらその友達に
「お前の顔が怖いけんたい!」と。
(この時ばかりは兄の友人に
深く頭を下げました。
実はとっても優しい温厚な人でした。)
このように、私みたいに
血気盛んな女性の方が少数派で
珍しいのです。
まあ、私がこのように血気盛んになったのは
小学一年生の頃あたりの集団暴行と
レイプ未遂にあった時に
相手を打撃出来ていたからなんですね。
この時に頚部圧迫と、延髄を狙われたら
危険だという事が充分勉強になっていました。
普通の女性は
(私も充分普通の女性ですが)
襲われたり、
何か想定外な事が起こると
大抵腰が立たなくなるとか
声が出せなくなります。
バレエ教室に通っていた時に
変質者が現れた時
殆ど皆、声出せず、
中には腰が立たなくなった
子もいました。
私は勿論、その変質者を
追いかけていきましたが・・・。
(詳しく言えば、その痴漢を
追いかけていった女の子がいて、
危ないと判断し、その子を
追っかけたんです)
いや、こんなに書いていると
ホント、情けなくなってきますよね。
加害者としてとっくに捕まっても
訴えられてもおかしくないのに
ある意味、その危険を冒してまで
ハラスメントや性加害を繰り返す
一部の男性。
これは男としての本能なのか
男が絶対的で女はそれに服従するべき
存在だと勘違いされているのか…。
まだまだ日本は、
特にこの九州は男性主権。
女性は力でねじ伏せられるし
どうせ何も出来やしないと
思われてしまっていたり
何かしても何にもならない
諦めという無力の世の中の流れ。
これが妙な
スパイラルを作り上げている。
私がここ最近で一番ショックだった事件。
義父から長年にわたり性的虐待を
受けていた女性の乳児殺害事件。
義父の性虐待が始まったのは13歳の時。
15歳の時、初めて妊娠。
「望んでできた子どもではない。
普通に育てることもできない。
殺すことになる」と、自宅で殺害に及んだ。
18歳と20歳でも妊娠し、
18歳と20歳でも妊娠し、
いずれも中絶。
費用は18歳の時は
知人男性に工面してもらい、
20歳の時は義父か知人女性が用意した。
20歳の時には友人に相談し、
それをきっかけに両親は離婚。
義父と一度は離れられたが、
両親が結局一緒に暮らすことになり、
3ケ月で元の生活に戻った。
義父には外出を制限され、
自身の収入も渡さなければならなかった。
そして2014年1月、また妊娠。
そして2014年1月、また妊娠。
この義父の絶倫さに異常を感じる。
そして同時に、吐き気を覚える。
私はこの事件を聞いた時
この事件で逮捕された女性の
母親に対して激しい怒りが湧いた。
本当に母親は何も知らなかったのか。
自分の夫が自分の娘を犯し続けている。
この夫婦がもう気が狂っているとしか
思えない。
それを知って離婚したのに
また元の鞘に納まっている。
完全にこの義父に支配されてしまっている
この家族に見えるが
この母親がそうさせているのではないか。
この義父の罪は問われないのか、と。
私の友人で離婚歴があり
娘を持つ人も
再婚はあまり考えたくはない。
自分の子供が再婚相手に
虐待されたら、と思うと怖い、と
言っていた。
ある意味、この事件は洗脳である、
と私はみてしまう。
ストコーマ(心理的盲点)は
他の誰かから見ても、それは
明らかにおかしいのに
当人たちはおかしいとは
思っていない事を指す。
逃げ出す環境であるにもかかわらず
この枠から抜け出せないように
思い込まされている盲点。
盲点に気付こう。
そして、
性被害に遭った皆さん。
あなたはちっとも悪くない。
あなたのせいじゃない。
もし自分が悪いと思うなら
それは思い違いで、盲点です。
私は自分が性被害に遭っても
自分が悪かった、なんて云う考えは
捨て去る事が出来ました。
もし私のこの記事を読んで下さっているなら
こういった機関にも相談が可能です。
あなたはもう、自由になっていいんですよ。
自由になって下さい。
#MeToo(私も性被害者)運動が
日本でも拡大するよう
私も声を上げていきます。
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運命星アロマカウンセラー 横山裕美(ゆみ)