わたし史秘話ヒストリア⑧ 私が家族を守らなきゃ。 | 貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

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貴女の不調は、心のどこかで自分自身や自分の中のオンナの部分を否定してしまうから。
長年培ったアロマセラピー術で、身体の感情と記憶を解放。そして宿命を受け容れる東洋陰陽五行説&西洋占星術で、元氣を取り戻すカウンセリングをしております。

 
●わたし史秘話ヒストリア⑧ 私が家族を守らなきゃ。
 
 

【世界観ブログ・わたし史秘話ヒストリアのリンク集 】

 

 

 

(1)わたし史秘話ヒストリア ① 自分語りは恐いし苦手だけど、敢えてやってみよう

 

 

(2)わたし史秘話ヒストリア ② 幼稚園から始まったイジメに堪える。

 

 

(3)わたし史秘話ヒストリア③ 生まれて初めての屈辱

 

 

(4)わたし史秘話ヒストリア④ お前ら全員ぶっ殺す!

 

 

(5)わたし史秘話ヒストリア⑤ 女性たちに伝えたい身の護り方

 

(6)わたし史秘話ヒストリア⑥ 魂の殺人

 

 

(7)わたし史秘話ヒストリア⑦ 死にたくても死ねない運命(さだめ)

 

 

 

 

 

世界観ブログ8日目です^^

  

 

    

私には兄と妹がいるんですが

二人とも、学校では

有名な不良でした。

   

   

3人兄妹って、まん中が一番

不良になる可能性が高いらしいですが

私はどちらかというと

人に馬鹿にされやすい笑われやすい

つまり舐められやすい

天然キャラクターだった様です。

  

     

兄が地区の少年サッカーチームに入っていて

サッカーに非常に興味もった私は

男ばかりのチームに入りました。

 

 

当時まだユニフォームがきていなかった為

私服でボールを蹴っていました。

 

    

監督やコーチが女子が入ったからと

私によく構ってくれるのも

チームメイトのイラつく原因に

なっていたんだと思います。

  

  

合気道の時の同級生も男子だったし

サッカーもスポーツだから

男は嫌いだけど、スポーツ精神で

乗り切れるだろうと思っていました。

 

 

が、甘かったようです。

 

 

ある日、変な所にパスを出されたり、

自分がキーパーの時だけ

激しいゴールをされ、

 

 

ブチ切れてしまった私はその男子に

馬乗りになって殴りつけたんですね。

  

  

それで少年サッカー部を去る事になりました。

  

 

兄からは、兄妹で一番本当にキレたら

危ないのは、お前やろうな、と

言われました。

 

 

ふん、私は卑怯で卑劣なやつにだけ

ブチ切れるったい、と豪語していました。

 

 

当時、兄は虐められっこだったみたいで

中学に上がってからは、

逆に不良になってしまいました。

 

    

兄も妹も実は

いじめられっ子だったらしいのですが

当時の不良リーダーから

庇ってもらっていたらしいんですね。

  

 

不良になる人、ヤンキーと呼ばれる人は

実は優しい人、優しすぎる人が多いのです。

 

 

私は優しくないので(笑)

不良になる事もなく過ごしました。

 

 

どちらかというと

ヤンキーや不良の子たちが

何かする度に、

あんたらなんばしよーと!と

諌める事が多かった気がしています。

(女子は面倒なので、男子にですね)

  

   

母は兄に苦労させられます。

当時父は出張ばかりで、

家にいる事が少なかったからです。


 

警察、家庭裁判所に何度も呼び出され

とうとう母は十二指腸潰瘍となって

入院してしまいます。

  

 

母の夢はマイホームを持つこと。

太宰府に何度も土地を一緒に

家族で見にいきました。

 

 

なので母は朝から晩まで

働く事を好んでいたのです。

  

   

お金を貯めて、家族の為に働いて

とうとう兄の事で無理が祟ってしまった。

 

 

当時は団地に住んでいたのですが

分譲団地棟に住む友人をいいなー、と

思っていました。

 

 

が、母は、あの分譲よりも戸建住宅やけん

もっと広くていいところだよ、と言ってました。

 

 

実は当時、ここは時代のためでもあるのか

本当かどうかは知りませんが

主婦売春とか色んな噂があって

確かに、環境は良くなかった模様でした。

 

 

それに兄が通っていた中学も

非行が横行していて

バイクで廊下を走るなんて事も

本当にあった事だった様です。

 

 

父の両親とも一緒に住む事を考えていた母は

田舎に戸建てを手に入れて

温和に過ごしたかったのだと思います。

 

 

私も家にいる事が好きな子供でしたので

母が帰るまでに、洗濯物を入れたり

お風呂沸かしたり、食器を片づけたり

御飯を炊いたりしてました。

  

 

子供の頃に家事をやり過ぎたので

今は家事が嫌いですけどね(笑)。

(基本、面倒くさがり屋)

 

 

ある日、兄が母を突き飛ばして

出ていったのです。

  

 

その時につい私も母に日頃の鬱憤を

ぶつけてしまった日でもありました。

  

 

母は「誰も私の言う事を聞いてくれない」と

泣き始めました。

 

 

気丈な母の涙をみたのはそれが初めてでした。

 

 

この時私は、自分だけは母を

哀しめない子になろうと

ひっそり誓っていたのでしょう。

 

 

カウンセラー仲間から指摘されて

気付いた事ですが

私は子供の時から

もう大人だったそうで

子供らしさを知らずに育ったから

一度ちゃんと子供に還れるような

甘えられる人や環境を体感した方が

いいと思うよ、と言われました。

  

 

いつも自分の言いたい事は

人に伝えてきた事が少なくて

伝え方が下手で。

 

 

それは今でもそう。

口下手なんですよね。

 

 

もう少し甘える事が出来ていれば

口上手にもなっていたかもしれないけど

 

 

でもそれって、私じゃないよなっていう

無理矢理感を、感じるのです。

 

 

家族だからこそ、甘えられるのかもしれませんが

当時は私が守らなきゃ意識でいっぱいでした。

 

 

 

次回に続きます。

 

わたし史秘話ヒストリア⑨ 占いに出会ったきっかけ

 

 

 

 

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